アンプ製作記事

2017年11月 3日 (金)

CR型プリアンプの自作 ㉖ レコードを聴きました

2日の夜に大分県から帰ってきました。
 
疲れていましたが、このプリの残務処理をしました。
 
まず、MUTEのコモン回路(=次段のグリッド)に左右とも1MΩを追加しました。
 
もうひとつRCA端子の不良品の取り換えも行いました。こちらはよく考えればアース側の端子はそのまま残して、RCA端子の中身だけを交換すればよく、半田ごての作業は1か所のシールド芯線の付け替えだけで済みました。
 
そしてもう一度システムに入れました。MCヘッドアンプからPHONO端子に接続。ターンテーブルもSWをON。
 
レコードはマイルスのCOOKIN’です。
MUTEのON-OFFは大きなノイズは消えました。
 
いよいよ、レコードに針を下して音出しです。
このためのMUTEです。降ろす前にー20dB側に倒して、降りたらノーマルポジションに戻します。
 
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コロコロと転がるようにレッド・ガ-ランドの イントロが始まりました。特にバランスの悪い音でもなく、スタートは好調です。
 
 ノイズっぽさは感じられません。そのまま一曲終了。ごく普通に鳴りました。
ソースの音のレベルは決して良くありません。その中でもきれいに録音されている楽器はクリアに再生されました。
 
次に音のいい レコードを聴くと、そのままいい音で鳴りました。
 
 特に高いパーツを使ったわけでもありません。抵抗は1本20円の金被です。
私はこの抵抗のニュートラルで、きれいな音が好きです。
 
もうリケノームやA&Bは使う気になりません。
カソードバイアス用にはRIFAの電解コンデンサーを使いました。それほど高くなくて落ち着いた感じの音です。これでいいと思っています。
 
トーンコントロールの付いたプリを22年ぶりに手元に置くことになります。
低音、高音ともにスムーズに変化します。今回の回路は率直にいってラックスの回路そのままです。
 
昔の球プリA3300の回路と同じものです。なかなかのものです。高価なパーツは使っていません。スチロールコンデンサーなのです。ディップマイカは使っていません。
 
それでも結構満足のいくレベルで動いてくれます。
一安心です。時間がかかったアンプですが、なんとかやり終えました。
次回は測定で、最終回となります。球切り替えの試聴もやります。

2017年10月30日 (月)

CR型プリアンプの自作 ㉔ 配線開始しました

昨日、回路と実体配線図を見比べて、もういちど配線の確認、実体配線図の書き直しをしました。これに2時間かかりました。
プリアンプは事前の検討が重要です。検討結果としての図面をしっかり準備しておくこと。これがうまく行けば、トラブルも少なくなると思います。
回路図だけを見ながら、そのままぶっつけ本番で配線すると、必ず問題にぶち当たります。
私は本格プリアンプはこれで4台目ですが、設計、配線、調整のポイントが分かってきました。
 
まとめると
 
1.入力のグリッドは鬼門である。例えば、古いライターの製作記事には、この部分にCRを省略した回路を見かけるが、ここは安定動作を確保のために、グリッドリーク抵抗は最低限入れるべきであること。
 
 プリアンプ製作記事を新旧、60年代の雑誌から、近年のプリアンプ単行本まで、数十種類読みましたが、シャーシ内が複雑に絡み合っているアンプも見かけます。これは必ずと言っていいほど、トラブルが発生し、作者がなんとか対応して、完成までこぎつけていること
が想像できます。対策後、回路図を変更せずに発表すれば、それを習作したアマチュアはお手上げになります。
 
 中には、トラブル未解決で、動作しましたと発表しているものもあると思います。他人の記事をそのまま信じないほうがよいと思います。肝心なのは自分でトラブルを解決する中で、知識を習得し、自分のノウハウとすることです。
 
2.実体配線はアースの引き回しを無理のないものにすること。ライターのプリアンプは回路図は載っていますが、アース周りの実体図がほとんど出ていません。不親切だと思います。  
シールド線の処理まで回路図に示しているのはMJの柳沢正史さん、安井章さんくらいでしょうか。
 
入力ピンから、増幅段、VRから、次段への、シールドのコールド側と回路のアースの関係などは、初心者は分かりにくいと思います。
 
 
3.付属回路の引き回しのこと。入力セレクター、MODE、REC OUT、TAPE MONITOR、BALANCEやVOLUMEは、殆どこの順番で回路に登場します。回路の形が決まっていると言っていいほどです。この機能を装備させるときは、回路と実際の配線の引き回しを、よく理解することが必要です。
 
  とくにTAPE MONITORは前面パネルにSWがあり、そのまま後面パネルの端子につながります。アンプのケース内を前後にシールド線が突っ切ることになります。REC OUTも入力セレクターSWのコモン端子あるいはTAPE MONITORの端子から、背面のパネルにつながりますので、やはりアンプのケースの前後を突っ切ります。これを知っておけば、その線路の引き回しを邪魔しない、ケース内レイアウトを考えておく必要があるということです。
 
 よく、接点を増やしたくない、配線の冗長を考えて、アクセサリー回路は付けないことにしている、というライターの方がいますが、あれば助かることがあります。そしてよく考えて配線すれば、それほど冗長もしないと思います。接点は確かに10年使っていれば、劣化することはあります。それもメンテ次第でしょう。
 
以上3項目でしょうか。
 
パワーアンプは機械設計と電気設計、いわゆる技術屋さんの得意分野だと言われます。
一方のプリアンプは、たくさんの入力の交通整理と、音色の付加機能、見た目のデザインと機能操作性から、どちらかと言えば人間工学的なソフトの世界になってしまうと言われます。
私は圧倒的にパワーアンプの数が多いのですが、確かにプリアンプを作っていると、パワーアンプ製作知識だけでは、足りないノウハウがたくさんあります。
 
結局、シールド線を使ってしまいました。これは線の中に閉じ込めるテクノロジーですが、上杉アンプはシールドの代わりに遮蔽版を使用して、エリア内に閉じ込めて対策をとっています。これもノウハウです。
 
さて、昨日の作業内容です。
70年代のメーカーアンプからとっておいた、2芯シールドです。これを有効利用します。
 
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2つ下の写真の中で、入力セレクターのコモンからTAPE MONITOR SWの下端子までの配線に使う予定です。
すぐ下の画像は、シールド線の端末処理の様子。今回も熱収縮チューブを多用しました。シールド線の端末処理は、1本ずつではなく、まとめて複数本こなすと、効率が上がります。
 
 
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RCA入力端子から入力セレクターまでの、シールドの配線が終わっています。イコライザの出力も入力セレクターにつなぎました。
 
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角度を変えて見ると、こんな感じです。
 
 
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残りは前面パネルと、背面のRCA端子周りです。
今日30日に完成予定です。でもトラブルが待っているでしょう。
また、報告します。
 
 
 
 
 
 

2017年10月25日 (水)

CR型プリアンプの自作 ㉓ 電源回路完成

23日に、電源部分を配線しました。
ヒーター用の直流電源はアルミ板に取り付けているモールドのブリッジダイオードと、青い大容量のコンデンサ2個、電圧微調整用のセメント抵抗からなります。
 
当初はどこに、実装しようか悩んだのですが、ブロックコンデンサ取り付け用のアルミ板の裏側に、ラグ端子を利用して押し込むことができました。
B電源の方は、細いダイオード2本と抵抗たちをコンデンサの端子に取り付ければよいので、それほど悩む必要はありません。
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表パネルには、新聞紙を被せて養生しています。
まだ、回路の配線はしていませんが、電圧を加えて直流電圧と電流の配分をみることにしました。
 
 
Img_3477
結果、イコライザ回路の中の後段にまったく、電流が流れていないのと、グリッド電圧がマイナス10Vになっていること、さらにはこの段への電圧が高いのとで、試行錯誤しました。
固定バイアスでもないのに、マイナス電圧ですから、状況が呑み込めず苦しみました。
結局、グリッドリーク抵抗を追加。カソードバイアス抵抗値を変更、プレート負荷抵抗を大きくして、何とかグリッドは0Vに、流れる電流も0.3mA程度になりました。
とりあえずの直流配分はこれでよし。
各ブロックと、増幅段の配線を考えました。いつものようにポンチ絵を描きました。
シールドは取り合えず、スタート時は使います。その端末の処理(片側でストップ、あるいはアースに落とす)を考えていたら、混乱しそうになりました。
今日から出張、金曜日に戻りますので、また週末作業です。
 

2017年10月22日 (日)

CR型プリアンプの自作 ㉒ ガラエポ板に部品実装完了

久しぶりにプリアンプの製作です。
ひとつひとつ回路と突き合わせをし、周囲との取り合いや、リード線の長さを確認しながら、半田付けしていきます。
表側にカソードバイアスのCR、裏面は信号回路用のコンデンサーが並びました。
こちらは表です。
 
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こちらは裏側。
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実装板をケースに組み込みました。
 
Img_3466
シールド線を極力使いたくないのですが、とりあえずノーシールドでやってみようと思います。
 
次は電源、そして全体の配線と進みます。
 

2017年10月16日 (月)

プリアンプ製作の注意点、問題点

マランツ、デザインパクリのプリアンプ。苦しんでいます。
正直に言って、パネルはマランツ#7のそっくり物まねです。あまり褒められたことではありません。
 
何で真似したか。やはりオリジナルの美しさへの憧憬です。真似してみたかったのです。
 トニーさんのプリアンプは仕上がりがすごい、と褒められても素直には喜べません。
 凄いのはマランツのデザインですから。
今は次にプリを作るときは、デザインはオリジナルでやるつもりです。
 
 次のプリは、イコライザはマッキンのMC-22で行きます。これも難しい回路です。
上杉氏が最後まで称賛していた(マランツ7を格下に位置付けて)、このイコライザを組んでみたいのです。
 
現時点で、過去自分の失敗を通して、おぼろげながら、わかってきたプリアンプ製作上の注意点を述べます。
 
1.ヒーターは直流点火が必須。ACでもうまくやればOKかも知れませんが、技術的にアマチュアには直流点火でないと無理です。
 
2.増幅段、増幅度は過剰にしてはいけない。増幅度が大きくなればなるほど、発振のリスクが増えます。またボリュームをわずかに上げただけでも、大きな音が出てしまいます。現在のCDの出力を考えれば、増幅段は必要最小限がよいのではと考えています。
 
3.配線は、とくにイコライザ素子部分は、ソケットピンに直接パーツを半田付けすること。浮遊容量、配線の冗長度から、発振の可能性が大です。私はこの発振の原因が分からず、プリの製作を暫く放棄したことがあります。
 
4.シールド線の多用は、高域の減衰を招く、ということ。
シールド線のもつ容量が、コンデンサと同じ働きで信号を減衰させてしまいます。上杉プリの凄いところは、シールド線を使ってないところ。但し、アンプ内の機構を観察すると、シールド板は多用しています。遮るテクノロジーはたいしたものです。
 
5.交流の磁界に信号回路を近づけないこと。AC引き回しや電源SWなどは、信号回路から遮蔽するなり、手当が必要です。
 
6.アース取り回しを全体的に体系づけて、構築すること。多点アースはもちろんNG.
電源部アースから、回路内アースへの流れ。真空管のグリッド直近でのアース実施やアースのループ化の禁止など。
7.真空管の良品使用、マイクロフォニックが大きい、これはアンプの配線が原因だと考えず、球を取り替えて、よいものを選んで使用すること。
 
まだありますが、最近苦労しているのは、回路図中では5ミリくらいの線でも、実際のアンプ内では、結構離れていて、シールド線の引き回しが長くなり、うまくないことなど。
 
 たぶん、このなんちゃってマランツプリアンプは、発振、ノイズ、高域減衰との戦いになるでしょう。でもノーシールドは挑戦するつもりです。

2017年10月14日 (土)

CR型プリアンプの自作 ㉑ 基板実装図とハトメうち

今日は午後一番から1時間程度歯医者さんへ。
 
自宅から歩いて5分です。同い年の先生なんで、言いたいことを言わせてもらっています。
詰めモンが3日で取れた。いやあなたの噛み合わせが強すぎるからだとか。向こうも負けていません。
 
但し、立場的には相手が上です。なにしろ、こちらは診療台に貼り付けにされ、おまけにあごがおかしくなるほど、大きな口を開け続けさせられて、治療器具でガリガリやられっぱなしで反撃もできません。
 
口惜しいから、言葉の反撃を試みていますが、不利です。とにかくひふみんのようになりたくないので、何とかして欲しいというと、歯科衛生士さんが、まだ間に合いますからね、と全く面白くない反応をしました。
もうここには、来ないと、何度いいたくなったことか。でも行かなければひふみんです。それでもいいかも知れませんが。
 
 
さて、午前と午後、基板上の実装図を考えました。
下の写真の右上が、推敲2回目。その下が現在の3回目。
 
 
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下の写真の右上は、トーンコントロールやモードなどのアクセサリ回路の、ポンチ絵、現在はラフスケッチと表現するのでしょうか。
 
移動の合間に、こういった細かなところを考えておくと、あとが楽です。
 
 
Img_3444_2
 
 
いよいよ本決まりです。相変わらず方眼紙の上に、現物のパーツをならべて確認しています。
 まだパソコンを使ってないの、ソフト送ってあげたのに、という言葉が聞こえてきそうです。ごめんなさい。
 
赤で描いたパーツは裏に実装します。
 
 
Img_3442_2
 
よしとばかりに、ガラスエポキシ板を切り出しました。180×80ミリ,1.6t。
10分でした。早いでしょ。
 
アルミの3ミリ板を40センチ切ることを思えば、まるで・・・・、まるで何でしょ、言葉が出てきません。
赤子の手を捻るとか、もうそういった表現は、残酷で使っちゃいけない世の中になりました。
へのカッパも下品と言うか、古すぎて通じないのです。ひふみんもアウトかもしれませんね。
 
そうそう、この前、群馬県に行ったのです。企業の方と話しているうちに「木枯し紋次郎」の話をしたのです。上州新田郡(にったごおり)の三日月村の生まれで、と話したら、キョトンとされていました。46才くらいの方々も、すでに紋次郎を知らないのです。
恐らくブログ読者の方も、7割程度は知らないはずです。つまんないな。
 
 
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基板にはハトメも打ったのです。ガラエポは下が透けて見えるので、図面の上に置いて、穴位置にケガくだけいいのです。ハンドドリルの穴あけも早いこと。
秋葉原のネジの西川でハトメラグを200個買いだめしていたのです。たくさん使うんじゃないかと。でも実際には32個でした。
余らせるともったいないので、またプリアンプを作ろうかな。
ハトメ端子は端子のところをカットして使う箇所もあります。
金属の上に乗せ、ハトメの裏からポンチを差し込んで、カンと打てば、四角い花びらのように端子が開き、固定されます。
 
 
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ケースの中に置いてみました。
 
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さて、パーツも半田付けしようかな、というところで犬が散歩に連れてってとせかし始めたのでここでいったん終了。帰ったら疲労感に襲われ、今日はもうここまでにしておきます。
明日夕方から、埼玉へ。朝方半田付けしようかな。
では、また。
 
 

2017年10月13日 (金)

CR型プリアンプの自作 ⑳ いよいよモック状態になりました

昨夜、4日ぶりに帰宅して、ひさしぶりにプリアンプのパネルを眺めました。
 
おっ、変わっている。確かに色の馴染みや艶が出ています。
4日置いておくと、結構変化するものですね。再塗装を考えていました。いろんな方から、アドバイスもいただきましたが、決心しました。このままパネルを使います。
 
今朝、家族が、と言っても家内だけですが、東京の友達のところに遊びに行きました。
15日まで私一人です。これは、プリアンプに打ち込むしかない状況です。
 
朝の9時から、インスタントレタリングの文字を、パネルに転写しました。
 
 一人はいいですねえ。ゆっくりレタリングの文字を選べるし、全体の構成や、各部分の表示などもじっくり検討できます。
 
4時間かけて、転写作業が終了しました。よく細部を確認して、外に持って行って、透明クリアを表面に吹きかけました。
 
前回より、太い文字などを多用したのですが、あまり大きな変化はないかな。
 
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調子にのって、メイド・イン・九州の文字も入れました。
 
 
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次は、パネルをケースに固定して、可変抵抗やロータリーSWなどの部品を実装しました。
それが終わると、モック状態になっていました。
 
 
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後ろから。アース端子をRCA端子の左に取り付けました。カートリッジからのアース線をここに接続します。このアース端子は、まだ秋葉原で売っています。ホッとしますね。
ACコードも取り付けました。
 
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やっと、ここまで来ました。もう金属加工や塗装もないと思います。
基板の部品配置を考えて、明日のうちに、基板にハトメラグを打つところまで行けばいいかなと。
家内と入れ替わりで、明後日から埼玉に行きます。
この最近は、時間があまり取れません。時間がない方が、自作マインドは前向きになりますね
 
 

2017年10月 8日 (日)

CR型プリアンプの自作 ⑲  少しスランプ

何だか倦怠感です。
プリアンプがこんなに手がかかるとは思っていませんでした。
製作に必要な確認項目が200を超えています。ケース設計の段階から、加工、塗装、回路と基板の設計。
 
細かいとこまでカウントすれば300カ所は超えているかもしれません。
 基本は3手先まで確認すれば、問題は解決するのですが、それでも300カ所は多いですね。
先日は、フューズの実装位置について、2手までしか確認しなかったので、不具合が発生しました。
 
 今日は、レバースイッチ3個のレバーの付け根あたりの金属部分が、パネル窓から、きらきら見えるので、窓穴にブラインド用の細工をする必要があり、その対応を考えました。
 こんなことまで、配慮しなければならないのです。
  アマチュアで300カ所ならメーカーの設計者は大変ですね。量産品なら、1000カ所以上チェックしているはずです。
 
さて目隠し用には、黒い布が一番。家族に相談したら、壊れた椅子のシートの裏側に貼ってあったと告げられ、確認。
 
なるほど、いいのがありました。ただ剛性がないので、ハサミで切って2つ折りにしてボンドで接着して、穴加工しました。
 
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横から見ると、布はくにゃくにゃと曲がっています。 ゴムも試したのですが、少し突っ張りダメでした。
 
 
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サブパネルから見ると、なんとか目立たない感じに。
 
もうこの出来栄えがアマチュアには手一杯です。レバーSWにせずにロータリーSWにすれば、どれだけ楽だったことか。丸穴ひとつで済むのですよ。
 
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それから、これと並行して、今日は化粧パネルの塗装をしたのです。これがうまく行きませんでした。
大日本の水性塗料のライトグレーに色を決めて塗装実施。
但し、塗布量が多かったのか、乾燥後に触ると指紋が着いてしまうのです。
 
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もういちど、塗装を落とし、薄めに仕上げたのですが、それでも指紋が着きます。ブログの画像ではわかりませんけど。
 
 ああ、明日の連休最終日から、埼玉に出発。5日間帰ってきません。
 ダメだ、塗料を変更して、また週末にトライします。やっぱりシルバーでしょうか。
 基板の部品実装設計もまだ完了していません。さすがに最近は体力が衰えて、出張中にはやる気が起きません。ホテルでの仕事の処理もありますし。
 
数日前から歯が痛くて、昨日クリニックにいったら、詰め物が長期間とれたままで被せ直しましょう、歯茎が腫れていますね、お疲れモードなんでしょう。薬を出しておきますからと。
詰め物とれたらほっとくなって?先生に詰めてもらったんですよ。3日目で取れてガッカリ。それから、もういいやとなったんで。何?あなたはアゴの強さと骨の太さが人の2倍だって?いいってばもう、レントゲン写真を見せるのは。
ここに来てるのは、自宅から歩いて5分だからで。そんなやりとりをしました。
 
今日だんだん、倦怠感にさいなまれ始めました。
 
 こういう時は間をあけること。しばらくアンプ製作は忘れること。
 
オークションでもじっと見てれば、気も紛れます。このトランスを仮に落札したらこんなアンプができるなあと。
 
 また週末がんばろう。
 

2017年10月 2日 (月)

CR型プリアンプの自作 ⑱  部品取りつけました

10月1日は、ブロックコンデンサ取り付けの金具をつくったのと、3ミリパネルの塗装と、リアパネル面のパーツを取り付けました。
これは、塗装が終わって、ツマミだけを置いたもの。
どうもこのシルバーは気に入らないですね。今週末ライトグレーでもう一度塗装し直しかな。
 
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リアパネルのパーツを取り付けました。少し設計ミスでトラブルがありましたが、解決しました。
 
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どうも、金色のRCA端子は成金趣味のようです。中国製のアンプにも見えます。あちらでは金色と黒が最高にきらびやかな色だそうですね。
 
 
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トラブルがあったのは、電源トランス下に並んだ3個のパーツの真ん中。
フューズホルダの締め付けナットがシャーシ内で電源トランスに干渉して、締めれません。
1ミリ当たっています。急きょ丸ヤスリで削って、フューズを1ミリ下げました。
ここは、事前に当たりを確認していませんでした。たぶん大丈夫だろう、くらいの気持ちでいたのです。
 
 
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2日から出張です。出張中に、基板の実装図を完成させます。
土曜から、パネルの再塗装・レタリング(自分の気に入ったように)、配線開始です。
 

2017年10月 1日 (日)

CR型プリアンプの自作 ⑰ 3ミリパネル加工完了

昨日3ミリパネルを切り出していました。
今日は、トラブルがあり、洗濯機の給水ホースが水漏れを起こし、ホースをハンズマンに買いに行ったついでにパネルの丸穴、長穴加工をしました。
 
長穴を慎重に作ります。
注意点は、最終外形よりも少し内側に小さく長穴らしき穴をまず明けること。
パネル面に致命的なキズは絶対に入れないようにすること。この2点です。
 
小さい穴から、じわじわと大きくして、最終的な形に仕上げるのです。
今日も自前の小型ボール盤を持ち込みました。
 
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やり方は2ミリの時と同じ。ただし、電動ドリルもさすがに3ミリは堪えたようで、一気に貫通せず、途中で止まろうとします。
その時には、一旦刃を上に持ち上げて、再度じっくりじっくり、降ろしていきます。
その間すごい摩擦熱でパネルが手で触れないくらい熱くなります。我慢です。私は猫舌ですが、手も猫手です。でも我慢してパネルを押さえ続けました。
下の画像はまず、φ4穴を連続してあけて、ニッパーで穴間の残り代(しろ)を食いちぎって、ヤスリで広げて行くのです。
 
 
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ずいぶん、端折りましたが下は加工が全て完了してケースに取り付けたところです。
この長穴は、プレスで打ち抜いたのですか、と言って欲しいのです。
 
 
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やはり3ミリはがっしりして、剛性を感じます。
 
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このとおり、2ミリのものと比較した画像です。
 
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後ろから。
 
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さて、基板です。明日ハトメラグまで打てたら、上出来。ケースにも部品を取り付けたいですね。
明後日から、三重県、 神奈川県と出張です。パネルだけ持って行って、ホテルでレタリングを入れようかな。
 10年前、沖縄のホテルで、自作歪率計の基板にパーツを実装したことを思い出しました。
 
9月内完成は無理でしたね。

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