ペット

2017年7月 2日 (日)

夏来たりなば

今朝、犬と散歩を終えて帰ってきたら、車のタイヤに
何かが着いています。
 
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ようくみると。
 
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おそらく、早朝のうちに、一生懸命羽化したアブラゼミなのでしょう。
そういえば、昨日あたりから今シーズンはじめての蝉の声を聴きました。
いよいよ、あのジリジリと焼き付けるような夏の日差しも、間もなく始まろうとしています。
 
しっかりと 世にあらはれる 梅雨の蝉
 
今日はまた、あたらしいことが起きそうな予感がします。

2017年5月30日 (火)

ワンワンサービス

5月28日の日曜日。夫婦と犬で、国東半島に遊びに行きました。
うちの犬は、先日の阿蘇大観峰へのドライブが痛く気にいったらしく、今回も「行くか?」と聞いたら、車に飛び乗りました。
今回のコースは、福岡方面から、大分高速道路を走って、由布岳を過ぎた頃から、安心院の方へそれて、まずは宇佐神宮へ。
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これが本殿です。700年の頃に建立されたようです。この場所は、ペットは連れて入ってもよいが、排せつや他の方への迷惑行為は厳禁。
ランチ(♀芝犬)はきちんと、言いつけを守っていました。
入口あたりに狛犬が2匹、相対しています。
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結構本殿までは、階段がありましたが、ランチは元気よく上がりました。
家内は、御朱印長に記帳してもらうのが、趣味になっていて、喜んでいました。
さて、次に行ったのが、国東半島の真ん中にある「両子寺:ふたごじ」です。
ここでの写真はありませんが、山奥にある、やはり700年頃のお寺です。
ここも、「建物内のペットの立ち入りはご遠慮願います」という、表示が。
ところが、受付をして場内に立ち入ろうとすると、受付の女性が
「あっ、この柴犬はうちにいた、メリーちゃんにそっくり」とすぐに受付から出て、
お土産屋の建物の方に、消えていきました。
何だろう。不安になっていると、若いお坊さんが出てきて
「ああ、確かにメリーに似ている。尻尾はメリーの方が大きかったな」と。
そして、場内へと入っていくと、遠くのほうから「メリーちゃーん!」と呼ぶ声が
何度も聞こえます。
ここの年配の奥さんが呼んでいたのでした。ランチを奥さんの方へ連れていくと、
奥さんは鳴き出さんばかりに、メリーちゃんと呼んで撫でています。
何でも3年前、マメ芝のメリーちゃんは、悪いものを食べて5才で亡くなったそうです。
とても可愛がっていた奥さんは、たいそう悲しみ、耳も、目も悪くなって、しばらく
療養していたそうです。お寺のみんなが奥さんのことを心配していたとのこと。
お寺の奥さんでも、執着、煩悩といったものからは、逃れられないようです。
ランチは8歳です。ランチの女王というドラマが、放送されていた頃に、きたのです。
お母さんがみんなが喜びそうな名前にしようと、ランチにしたのです、と話すとやっと
「ランチちゃん」と呼んでくれました。
両子寺の御朱印帳の記帳は、あの若いお坊さんの筆によるものでしたが、大層達筆で家内は喜んでいました。
 
今日はランチはいいことをしました。奥さんを喜ばせてあげたから。
さて、そこを後にして、最後は国東道の駅で野菜や花を買って帰りました。
国東半島のソラマメは、大きくてホクホクで おいしいのです。
 
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そして、ソラマメは、角度を変えて見ようによっては、少しエロいのです。
 
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さて、29日に長男が、福岡から、大阪へ向けて出発しました。
転勤で半年しか乗っていないCR-Zともお別れし、ローンだけが残りました。
みんな頑張ろう。ランチはまた、どこかへ連れていってやろうかな。
 
 
 

2017年3月30日 (木)

ランチも8才

うちの柴犬のランチ。
 
昨日8才になりました。もうあの日から8年か。
 
 その日、筑後のペットショップに車で迎えに行きました。
車の後ろのシートに箱に入れたまま乗せて、30分かけて連れて帰ってきたのです。途中、恐怖と緊張からか戻していました。
動物を飼ったことのない、家内は「ねえ、お水は浄水器を通したものでないとだめなの」とか
へんな質問をしていました。
連れて帰って、しばらくは私の手を、とにかく噛んで噛んでじゃれついていました。
夜、キューン、キューンと夜鳴きしました。たいていの子犬は親元から離れて最初の夜から3日は夜鳴きをします。ランチもちょうど3日間鳴きました。
 
鳴いてかわいそうだからと、すぐにそばに行って付き添っていると、以降は毎晩付き添う羽目になってしまいます。
心を鬼にして、いくら鳴き続けようが無視すること。4日目から静かになりました。
1歳のころは散歩するたびに、すれ違う人からすごく可愛いと言われたものです。
でももう8才。最近は若い柴犬が、同じ町内でどんどん登場しています。8才は人間なら40代後半から50歳前くらいでしょうか。若い芝犬はやはり毛艶があり、色も鮮やかです。でもランチは色が退行してしまい、いくらシャンプーしても褪せた薄い色なのです。
うちの前の道路は小学生の通学路。下校時に、女の子たちが、ランチの歌を歌っていました。自作の曲のようです。家の中で聴いてて思わず微笑んでしまいました。
みんなに可愛がられて、本当に徳な子です。
 子犬を生ませたかったのですが、雄犬が背後に回ると、異常に怖がって逃げます。アレルギー性の皮膚炎もあります。あごのかみ合わせが悪く、右の下あごから歯が出ています。
繁殖に向かない個体なのでしょう。もう子犬はあきらめました。
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あと長生きしても7年。ご近所の柴犬も16才でヨボヨボ。自力で歩けなくなり、吊り下げられるように散歩させてもらっています。
ランチにもその日がくるのでしょう。でもまだまだ散歩では力強く引っ張ります。やがてやってくる別れの日を想像するだけで涙が出てくるのです。
 

2016年4月 7日 (木)

家族が減って

4月1日から、むすこ二人が完全に出て行って、夫婦二人になった。

私は家内の燃え尽き現象を心配していた。あれだけ心配性でいつも子供たちの心配ばかりして、それが人生のメインだったような人だ。

心にぽっかり穴が開いて、とはよくきく表現だ。そろそろ1週間。

私はと言えば、生意気な息子たちに意見することがなくなり、また家内と息子たちのいがみ合いを見せつけられることもなくなり、平穏な生活になった。本当に心に波風が立たない。

家内は。これが意外に落ち着いている。友達が寂しくなったんじゃないと、食事に誘ってくれる。

 しかも息子たちからは、ラインでしょっちゅう連絡が来るし、会わないのでいがみ合うこともなく、冷静に指示が出せるようだ。

連絡は、自炊に必要な材料を送ってくれとか、面白い奴と友達になったとか、そんな内容。

 絶対に私に直接連絡はない。まあ家内が私の報道部員のようなもので、全ては家内経由で内容が伝わる。

 なあんだ、我が家は変わらないじゃないか、平穏は保たれているし。

と思いきや、無事でない人がいた。この人。

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ランチ(愛犬・柴犬♀)である。

先月末、長男が車に荷物を積み込んでいるとき、その尋常でない量にランチはただならぬ気配を感じて、心配そうに長男にしがみついた。

次男の場合は、両親と一緒に車で大学の方に旅だったので、その辺に買い物でも行くのかなという別れだった。

そして、この3日くらい前から、夕方になると必ずランチは鳴くようになった。

断続的に「ワン」。また間を空けて「ワン」と吠える。いつも夜は玄関の内側にいるのだが、顔を見にいくと玄関の外を眺めている。

おかしい、なんで兄ちゃんたちは帰ってこないのだろうと、不思議なようだ。

犬は敏感だ。いつもと違うと吠えることがよくある。

 今回はすごい変化なのだろう。なにしろ家族の半分がいなくなったのだから。

今夜も鳴くので、よく言ってきかせた。

「兄ちゃんたちは、家から出て行ったんだよ。もうお母さんとお父さんとランチの3人になったんだよ。でも時々は兄ちゃんたちは帰ってくるから、また会えるよ。お父さんとお母さんはずっといっしょにいるから、どこにも行かないから大丈夫だよ」

ランチはじっと聞いているが、また私が引っ込むと「ワン」と吠える。これを2・3回繰り返して、鳴いてもキリがないから放っておく。

その内、マットの中で丸くなり寝ている。

でも本当に犬は賢い。主人が散歩の恰好をすれば、飛び起きて出かけようとするし、スーツ姿で大きなカバンを抱えて玄関に登場すると、見向きもせず、丸くなったままだ。

 車で帰宅して、車庫入れをするとき、邪魔にならないように、「上にあがれ」といえば、車庫の入り口から玄関の前まで上がって移動する。

犬は5歳児程度の知能をもっていると私は確信している。

ちなみに、愛犬家は自分の犬のことを、必ず「この人」という。「うちの犬、人が変ったようになってね」などとも言う。犬なのに。

2016年2月 7日 (日)

黒猫のシャア

うちの愚犬、柴犬ランチは猫を追いかける。

何故だかわからないが、散歩中も側溝のフタの穴に鼻を突っ込み、猫の匂いを捜している。

遠くに猫を見つけようものなら、猛ダッシュで向かっていく。引っ張られる飼い主が迷惑だ。

どうしても猫が逃げて姿を消すのがはやいので、その場に到着しても姿はない。

ランチはきょろきょろ、うろうろして、匂いを捜し始めるといったあんばい。

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 でも時々は猫を追い詰めることがある。車の下に入り込んで猫がくつろいでいる場合だ。この時は猫も気づくのが遅く、ランチが車体の下の四方から、猫を責め立てる。

ランチの目的は何だろう。獲物として攻撃を加えたいのか、怖がって逃げるのが楽しいのか。はたまた、いっしょにじゃれ合いたいのか。私は猫がかわいそうなので、リードを引っ張り、逃げるチャンスを作ってやる。

ある日、ショッキングなことが起きた。

散歩に出てすぐ、自宅から2軒隣の家の前だ。猫が3匹、道路でひなたぼっこをしていた。

ランチが逃さないはずがない。猛ダッシュで近づくと猫たちは散った。でもその中の大きな黒猫は逃げる直前までしばらく、ランチの方を睨んでいた。

ランチが鼻を鳴らして、どんなもんだと、ひとしきり威張って、歩き出そうとした瞬間だ。

 背後から黒い影がランチに迫り、爪の出た腕を一振り。慌てたランチは体制を立て直すも、ボスとみられる黒猫は逃げる様子もなく、またひと攻撃加えようと、「シャア」と声を上げた。逆襲だ。

 こうなるとランチは弱い。逃げ出したのだ。シャアは道の真ん中で、仁王立ちのまま、こっちを見ている。

「負けたなあランチ。あいつは家族のだんらんをお前に邪魔されて、腹がたったんだろうなあ。それにしても根性があるよなあ」

 犬仲間のおじさんから聴いたことがある。犬に臆せず、爪で目を攻撃してくる猫もいるという。おじさんの犬はハスキーのミックスで結構でかい。それでも向かってこられたことがあるという。とにかく爪で目をやられないように、とのことだった。

シャアのその時の容貌は、昔の屏風に描かれた大黒猫のようだ。目は黄色で大きく見開き、開いた口からは尖った歯が見えていた。

ランチと同様、その時は私も恐怖感を覚えたほどだ。

 でも愚犬のランチは、その後も猫の追っかけをやめていない。

 シャア達の姿はその後見ていない。どこかに場所を変えたのだろう。

もう出くわしませんように。

2016年1月24日 (日)

犬は喜び

今朝は福岡でも大雪。

家内が嫌がっていたのは犬の散歩。私が在宅の時は、私でないと散歩に行かないうちの犬。ランチという名前のメスです。

家内は雪で、犬も寒がって家から出ようとしないのではと心配していましたが、心配なんか吹っ飛んでしまいました。

携帯にランチのはしゃぎようが送られてきました。

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ぐいぐい引っ張ります。

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シーをしています。レモンのかき氷。

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フムフム、今日は遠回りしようかな、という表情です。

犬は風邪をひきませんね。

2013年3月29日 (金)

ランチの誕生日

ランチとはうちの柴犬の名前。女の子です。家内がみんなが聞いたら楽しくなるような名前にしようと。

少し安易ですね。散歩中に外国人のかたに名前をランチだと教えたら、テリブルだと言ってました。

「Oh yes, She always says eat me.」と答えておきました。ランチはフランス語で船という意味があると聞いたことがあるのですが。

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ランチのプロフィール

すきなもの: 散歩、ごはん、幼なじみのジョン、マーキング(放尿)、猫のおっかけ

性格:温厚(人にも犬にも吠えない)、ただし特定の人にだけ吠える。散歩は自分勝手にどんどん引っ張る。

趣味:タオルの引っ張り合い(ときどき歯が手に当たりすごく痛い)

いやなこと:シャンプー、散歩をまたされること

吠える相手:水道検針の人、近所の林さん

好みのタイプ:大きくて優しいオス犬

特技:後ろ足を投げ出してのペッタリすわり、手(前足)を使ってドアノブを回す・棒を握る、ぶりっ子してかわいいと言ってもらうこと

体のこと:体重9.8Kg、皮膚病あり(現在は回復)、二重まぶた

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ぺったりすわりです

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林さんの足音が聞こえるだけで吠えます。でもそばに来るとなつきます。

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子犬のころのランチ、甘噛みばかりしていました。


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ジョンと遊ぶランチ(去年)

子犬を生ませたいと思っていたのですが、いろんな情報から劣性遺伝のことを知り、素人が手をだしてはいけないことだと知りました。

家の前が通学路。石をなげたり、葉っぱを食べさせる子どももいます。でも多くの子たちはやさしくなでてくれます。

散歩してても、いろんなところで、ランチにみんなが声をかけてくれます。毎日3歳くらいの子供がお母さんと会いにきてくれます。

ちょうど格子状の門扉と中にいるランチが、動物園のオリような感じなのでしょう。

今日で4歳になりました。いっしょに暮らせるのはあと10年くらいでしょうか。その日のことを想像するだけで涙が出てきます。













 

2012年1月 8日 (日)

ゴンちゃんごめんね。

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この3日間、近所の柴犬のゴンちゃんがフリーの状態で我が家の玄関先に現れる。

ひとりきりでじっと座っている。この姿を見て近所の方々は驚く。

ゴンちゃんの普段の姿を知っているからだ。

ゴンちゃんは10歳の忠犬。おじいちゃんにぴったりついて普段は散歩。めったに吠えることがなく、誰も鳴声を聞いたことがない。

散歩中は真っ直ぐ歩き、他の犬が近づいても殆ど反応を示さない。おじいちゃんの横にくっついて離れない。お孫さんがきたときは、ゴンちゃんが孫を散歩させている。

犬のノーリードつまり、綱なしの散歩はご法度だが、ゴンちゃんだけは近所で許されている。悪さをしないからだ。

 ゴンちゃんは売れ残りの柴だったという。血統書がないから3万円でいいと、叩き売りされた犬だ。でも実にかしこい。おじいちゃんたちは実に買いだったと思う。

さてゴンちゃんが我が家に日参し始めたのは本能からである。

 つまりうちのメスの柴犬が発情中で強烈な匂いを放っているのだ。

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人間でいうなら20代の娘が放つフェロモンである。人間でいうなら60代の年寄りでもゴンちゃんには興奮するには十分過ぎるのだ。

1日目「お帰り」で帰らなかったので、「シッ」と家内が言ったら、うちに帰っていきました。

2日目「また来たの、だめよお帰り」今度はいくら言われても帰らず。私が「ゴンちゃん帰ろう」とゴンちゃんのうちまで連れて帰りました。玄関を開けたら自分から入ったので、もうベルは鳴らさず、私は引き上げました。

3日目「お宅の犬じゃないわよね」玄関前でうろうろしてて、通りかかった私にマウンティングするんだけど」近所の人から言われて外に出るとゴンちゃんが。

「うちの犬は中にいるんだけど、この子はゴンちゃんよ」「ええ!あのおとなしいゴンちゃんが夜うろうろするなんて」「いや実はうちの犬が・・・・」それで私がマウンティングされながら、また連れて帰って、おじいちゃんに「申し訳ありません。ゴンちゃんが悪いわけじゃなくて、うちの犬が発情中で匂いを出してて」と説明したら、

「こら、お前は夜に脱走しおって!」おじいちゃんは叱り始めました。「いやうちの犬に原因があってゴンちゃんは悪くないんです」

4日目 もうゴンちゃんは来なくなりました。昨夜おじいちゃんとおばあちゃんでケンカになったらしい。ゴンちゃんを責めたりかばったり。たぶんリードで家のなかでつながれているのでしょう。

そろそろうちの犬も不妊手術の必要な時期かもしれません。ご近所に迷惑をかけてしまいます。

でも内心、ゴンちゃんの子なら産ませてもいいかなと思っているのですが、家族が犬の出産・育児なんて手がかかって絶対いやと言い張るのです。

 ああ、ごめんねゴンちゃん。

2011年3月 4日 (金)

花の咲き始めの頃に

朝夕、家にいるときは努めて犬の散歩をかってでる。かってでると言うと聞こえはいいが、家族は当然私の仕事だと考えている。

 私が飼おうといいだしたのだから、仕方がない。

散歩の主人公は柴犬のメスだが、当初1歳に満たないころは、散歩にならなかった。

あっちうろうろ、こっちうろうろ。やってることは匂いを嗅ぎまわること、他の犬と出くわすと飛びついて遊ぼうとすること。そのたびにリードを引っ張り大変だった。

この3月末で2歳になる。散歩は以前より前向きに歩くようになったが、いまだに途中のにおい嗅ぎや飛びつきは治まらない。

 散歩でよく出会う、ジョンという犬がいる。ジョンはシベリアンハスキーのミックスで大きなオス犬だ。ひっぱってるご主人は60代の男性。近所ではジョンのおじさんで通っている。

自動車の整備、販売を個人で営んでいる方でいつもツナギを着ている。昨年末まではジョンと毎日のように公園で合って一緒に遊んでいた。回りに誰もいないと、互いにリードを放してやる。

5分くらいずっと一緒に、走ったり、じゃれあったり遊んでいた。うちの犬はあきらかにジョンが好きだった。

 年が明けるとぱったりジョンと会わなくなった。2月末までまるまる2ヶ月間会えなかった。

おじさんとジョンの身を案じた。怪我をされたのだろうか、ジョンが骨折でもしたのかなと。

うちの犬は公園に入ると、ジョンの匂いを捜している。ジョンがこないかと、ずっと寝そべって待っている。

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 いつもジョンは来ないので、「もう行くぞ」と引っ張ると悲しそうな顔をして、とぼとぼと公園を出る。

 ある日散歩仲間の他の犬のご主人から、ジョンのことを聞いた。

 おじさんたちは、朝早くから散歩しているとのこと。早ければ6時台から行動しているらしい。ほっと安堵した。元気なんだと。

 どうやら時間帯が変わったようだ。それならと夕方遅くでかけてみた。

 公園で待っていると、なんと向こうからジョンが。

うちの犬は、極度に嬉しいときにやるように、ブルブル体を震わせて、地べたに伏せてジョンが来るのをいまかいまかと待っている。

おじさんもニコニコしている。

 ジョンが近づき、リードを放してやると勢いよく飛びついた。と、ジョンは嫌がって体をそらしたのだ。うちの子は何度も何度も飛びつくが、ジョンは嫌がって体をそらすの繰り返し。

 おじさんがポツリと「せわしがってしもうて。どんな犬が遊ぼうとしても、もう遊ぼうとせんのです。今は仕事が忙しくて散歩も早朝、夜も下手をすると9時頃です」と。

ははあ、ジョンはこの2ヶ月で成長したのだなあと。うちの犬より半年くらい年上だったジョン。一足先に大人になってしまったのだ。

うちの犬は一向に遊んでくれないジョンに、寝そべってクーンクーンと鳴いている。

おじさんは「ごめんなあ、お前もはやく落ち着け。そしたらまた遊ぼう」と顔をなでてくれた。

 しばらくしてジョンたちは行ってしまった。

かくして失恋してしまったうちの犬。公園には梅の小さな花が白や赤に咲き始めている。

ここ太宰府の地もやがて桜が咲き始めるのだろう。

 夏が来る前にうちの子が大人になってまたジョンに会えるのだろうか。

2009年9月29日 (火)

柴犬とオーディオとの関連考察

いやはや,犬の成長は早いものです。数ヶ月前に子犬だったのがごらんのとおり。

さてさてこの犬はオーディオをどう思っているのでしょう。

まず私の部屋に入り込んですることは、半田ごて台に付いている、スポンジをくわえて持ち出すこと。

音楽に関して犬の反応はどうでしょう。

彼女はとなりの部屋にいるのですが、結構大きなレベルで音楽をならしています。

音の大きさを気にして、覗いてみると、いつも彼女は寝ています。

きっといい音なのでしょう。彼女は音楽が鳴り始めて、しばらくすると寝てしまうのです。

気持ちがいいに違いありません。

この写真、くわえたスポンジを取られて、ふん、とした瞬間、目が青く光った瞬間です。

まだ生後6カ月。人間でいえば9歳です。

お父さんの部屋に入るな!と言われながら、アルテックの音で寝てしまう柴犬なのです。

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