« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

2017年9月

2017年9月30日 (土)

CR型プリアンプの自作 ⑯ 3ミリのアルミ、ノコでギコギコ

10月3日の午後から1週間出っぱなしになります。
なかなか手ごわい、手ごわくしてるのかも知れませんがこのプリアンプを早く完成させねばと、少し焦っています。
今日、ハンズマンで3ミリ厚みのアルミを購入しました。帰宅して早速ケガいて、金ノコで切りだしました。
Img_3370
うひゃあ、手ごわい。横縦、40センチと12センチの合計52センチを金ノコで、ゴリゴリと切っていきます。
何とか切り出すのに25分かかりました。もちろん途中の小休止も含めての時間です。
そして、切断面をヤスリで平に均していくのに25分、全合計で50分かかりました。
部屋に持って入って、前の2ミリのアルミパネルと比較したのが下の画像。
Img_3382
こんなに、厚さが違います。
今日はここまで、犬が散歩に連れて行けと騒ぐので終了。
中の穴の加工は、明日です。出張前に、基板の実態図の完成、配線前のモック状態に持っていくつもりです。
ハンズマンに行ったついでに、工具を買いました。実はラジオペンチが行方不明です。
ハンズマンに持って行ったり、あちこちにしまったりするので、見つかりません。
なので30年ぶりに、ラジオペンチとニッパーを更新しました。
Img_3348
どちらもバネが入っている仕様ですが、ニッパーの方は柄が目いっぱい開いています。
私は手が小さいので、ニッパーを握りつらいのです。なのでこちらは最終的にバネを取りました。
 
Img_3349
よく見て下さい。国産品でJISマークが入っています。価格はどちらも690円。お買い得です。通常品は2000円を超えます。
また、これからの30年はこのペアを使っていきます。30年は無理ですね。
 

2017年9月29日 (金)

CR型プリアンプの自作 ⑮ 真空管用サブシャーシと決断

今日は真空管用のサブシャーシを完成させました。
 
昨日までに折り曲げと穴あけをすませ、ほぼ完成状態でした。
 
今日は、このサブシャーシと基板を固定するための金具を作りました。
 
Img_3351_2
 
上はアルミ板に金具の形状を卦がいた様子。金具は左右ペアです。
下は30分後に完成した様子。
 
 
Img_3354_2
 
この金具の使われ方は下の画像をご覧ください。
 
 
Img_3355_2
 
サブシャーシにソケットを取り付けます。最近のシールドケースは、下側のベース部分がソケット一体ではなく、独立しています。ラジオデパートの桜井電機で購入しました。
 
ソケットはQQQの物です。どのメーカーのものでも使えるのがいいですね。
 
 
Img_3361_2
 
まず、2個を取り付け。
 
Img_3360_2
 
全て取り付けました。シールドケースも被せました。
 
ケースに固定するための、40ミリ長さの金属の6角スペーサを3本、ねじ止めしています。
 
 
Img_3363_2
 
裏からみたところ。これで基板の取り付けられる様子が想像できると思います。
 
 
Img_3362_2
 
サブシャーシをケースに取り付けました。3本のスペーサはぴったりケースにはまりました。実は40ミリと長いので融通が利くのです。頭は袋ナットで固定しました。これもマランツ7の真似です。
 
なんとなく、それらしくなりました。
 
 
 
Img_3368_2
 
シャーシ内から見た様子。
 
Img_3369
 
今日は机上で基板上のパーツ配置を大まかに決めました。まだ、トーンコントロールのCRなど、VR近辺でどう実装するかを決めていません。
 
さて、今日はまた前面の化粧パネルの塗装と文字を剥離液で全部落としました。
 
 
Img_3357
 
ナイロンクロスでヘアライン加工をして、アルミ自体の肌合いを生かそうと思ったのです。
ここで、新たに決断をしました。
 
このパネルは使わずに、3ミリ厚のアルミ板を別に用意して、新しいパネルを作ろうと。
 
 やはり3ミリは重厚感があります。加工は大変ですが丸穴が多く、真ん中の長穴こそ少し厄介ですが、頑張れば不可能ではありません。
 
 この年になると、わがままになり、中途半端な妥協はしたくなくなりました。
 
腕や肩がいたくなっても、3ミリパネルを手加工で完成させます。
 
ひょっとすると死ぬ前日まで使うアンプになるかもしれませんので。
 
 

2017年9月28日 (木)

パネルが気に食わない

昨日、終わらせたプリアンプのレタリング入れ。
 
Img_3332
 
お褒めのことばも、いただいたのですが。じっと見てると中途半端だと感じます。
もやもやしながら、今日はリアパネルの文字入れをしました。
 
 
 
Img_3337
 
Img_3338
 
こっちはリアパネルだから、このままでいいかもしれない。
でも前面パネルは、気に食わない。
 
その理由、1.文字が小さく細い。遠くからも、近くに寄っても、見づらい。もう若くないし、視認性のいい太くて、大きな文字の方がいいんじゃないか。
 
その2.サンハヤトのいかにもメーカー製の後追いの細いレタリング文字は、お高くとまっていて、愛嬌がない。メーカー製になり切れず、中途半端だ。
 
その3.黒文字は、いただいたレタリング(文字のみで、専門用語がセットされたものではない)があり、今、このアンプで使わないと、もう先々出番がないだろう。
 
その4.オリジナリティが全くない。もっとアマチュアが作ったんだと、主張できる面構えにしたい。
 
そこで、決心しました。下の手持ちのレタリング(ウッチーさんから頂いた仏製のものもあります)を駆使して、再度トライします。
 
Img_3340
 
Img_3341
 
合計6種の、太い文字で行きます。まず、見やすいこと。意味がよく分かることを念頭に置きます。
あす、今のパネルを削ります。もったいなと思われるかも知れませんが、納得がいかないのです。

VSOP

衆議院解散を受けて、小池百合子氏の希望の党の動きが、毎日紙面や画面をにぎわせていますね。
みなさんは、小池氏の目的は何だと思いますか。私にはおぼろげながらそれが見えてきました。
それはズバリ、自民党の浄化です。
 非道の限りを尽くした安倍総理。このままでは自民党がダメになると、内部から出てきたのが小池さんです。
つまり、国民が自民党から離れていくのをつなぎとめる役目です。
 とにかく彼女は、あの旧来の自民党議員のおじさんたちが、大嫌いだったのでしょう。
 安倍勢力を一掃するのが、彼女の目的です。彼は国民に嫌われていますから。彼女の政治信条はもちろん自民党のままです。
 
方法論
1.自分の知名度、人気を最大限活用する。
  これは都議選で実証済みですね。
 
2.人、物、金を準備する。
  希望の党はバックの支援団体もありませんし、政党助成金もありません。ここは民進党や  他の政党を取り込んで、候補者、お金、地方の選挙基盤を手に入れる必要があります。
 
3.政治思想
  基本的に保守ですから、安保法案反対を言う人物は入れない。改憲反対の人物も受け入れない。これらを踏み絵にする必要があります。何でもかんでも受け入れていると、政党としてまとまらなくなってしまいます。希望の党は第二自民党と考えるべきでしょう。
 
4.予想される今後
  おそらく、今度の衆議院選では多くの議席を獲得して、安倍政権を退陣に追い込むでしょう。但し、この政党が20年後に存在しているかと言えば可能性は15%位かな。何しろ小池氏がいなくなると、すぐにでも解党しそうな組織です。
 しばらくの間は政党として、活動するでしょうが、そのうち内部分裂が起きて、もめるでしょう。なにしろ、安保法案や共謀罪で全く意見の対立をしていた政党の議員たちが一緒になった組織ですから。
 そして自民党が浄化された頃に、彼女は代表を他の議員に譲り、希望の党を整理して、また復党することでしょう。
 
つまり、現在の新党騒ぎは、一時的で特殊なパフォーマンス (Very Special One time Performance) ということです。
回りは彼女に利用されているということ。
 
 
 ただし民進党に関しては、予てから私が言ったとおりになりました。空中分解=解党です。
 民進党議員の中には希望の党の踏み絵を踏めないリベラルの方も複数います。
 
 この議員たちこそ、新党を結成すべきです。民進党から資金も分けてもらって。
 
 私は共産党、旧民進党(リベラル)、社民党、そして市民団体の押す候補者が、協力体制を作って、有権者の投票の受け皿になることが必要だと考えます。
 恐ろしいのは小池氏が、改憲して安保法案に従い、日本が戦争に進む方向をとろうとしていることです。彼女は右翼団体の日本会議の会員でもあります。
 ひょっとして安倍氏に愛想を尽かした、日本会議の総本山の指示で動き出したのかもしれません。そう感じたのは、極右のこころのおばちゃんが真っ先に、合流したからです。
 
なんだか、小池さんも安倍総理と同じことをやりそうで不安なのです。そのうち正体が国民にばれてしまうでしょう。
 小池さんが改憲を謳い、それに反対する市民が小池帰れコールを浴びせる構図も予想されます。でも彼女は賢いから市民を敵に回すことはしないでしょう。
 
 今回意外だったのは、小沢一郎氏が共産党と手を切って、小池氏との共闘に走ったこと。先の国会で、山本太郎氏が安保法案反対で熱弁をふるっていたのが、なんだったんだろうという虚脱感でいっぱいです。
 
みなさん、どこに投票しますか。それは自由ですから。安倍さんはもうちょっと、、、ですね。
 
 
 

2017年9月27日 (水)

プリアンプ回路図

今日は、前面パネルの塗装と文字を、全部はがそうと思ったのですが、あいにくの雨で、
再塗装も無理でした。
回路の検討と、基板への実
装を考えました。
 
これが回路図です。 イコライザはCR型。
トーンコントロールは当初CR型を考えていましたが、中点で変異のないラックス型に変更しました。
 
 
 
Img_3346
 
Img_3344
 
それでもって、端子数の限りのある、基板に、裏表を使って部品を乗せます。
 
しかしながら、この実態図を考えるのが、一苦労です。
 
裏にカップリングコンデンサを意識して持ってくるようにしているのですが、頭が混乱しそうです。
 
Img_3347
 
ああ、早く決定して、ハトメラグをガンガン打ち込みたいものです。
 
再塗装は明日、晴れたらまた頑張ります。
 
 

2017年9月26日 (火)

CR型プリアンプの自作 ⑭ 表パネルにレタリングを

昨夜、2時間以上かけてゆっくり、インスタントレタリングで文字を転写しました。
マランツほど、素敵な文字があるわけではなく。
段々底を尽きつつある、昔のサンハヤトのストックを引っ張り出し、ああでもない、こうでもないと。
まとまったオーディオ単語がそろっているのはまれです。大抵はつぎはぎで、1文字ずつ並べて、用語にするのです。
MONITORなら、前の残骸でMONIまでが残っていれば、違うところからTやORを持ってきます。
甚だしいのはUという文字。もう他の文字と同じ大きさ、書体のものがありません。
この場合は文字を作ります。Oをもってきて、上半分をデザインナイフで削ります。そしてIを2つ用意して、こちらも短く削って、Oの上半分のところにドッキングさせてUを作りました。
下のパネルのどこかにあります。よくみるとちょっと変なのでわかると思います。
LUTHER BROTHERS は私の個人ブランド。5904は59才で作った4台目の機械の意味。
 
Img_3331
 
上の写真が、レタリング貼り付け前の図。
下が作業後の全景です。
Img_3332
左拡大。
Img_3334
右拡大。
Img_3335
なんだか、メイド バイ サンハヤトになってしまいました。
堅苦しいですね。
 

解散選挙

安倍総理が、国会の冒頭で、解散を宣言して、10月に衆議院選挙を行う運びとなりました。
相変わらず、自分勝手な人です。もちろん、解散の目的は自分と妻の犯罪の隠蔽です。国会審議の場で、森友、加計学園の疑惑を追及されるのがいやで、解散をするようです。
でも考えれば彼が総理でいる限りは、今後も国会で審議が始まれば、疑惑追及は避けられないので、何で今解散する必要があるのかわかりません。
 選挙に打つのは、支持率がやや回復しているのと、民進党がボロボロになっているから、チャンスと踏んだそうです。
 率直に言って民進党はもう、ないものと考えた方がいいでしょう。ボロボロで支持率が低下していますし、解党して分かれて、新たな党を立ち上げるなりした方がいいでしょう。
安倍総理は民進党の支持率を気にしても意味がありません。影響はないので。
安倍総理の本当の敵は有権者です。反安倍で結束した有権者が、国民の側で物事を考える候補者を立て、支援すると思います。
 国民はもう安倍自民に投票するのは控えると思われます。だって夫婦で犯罪を犯して、無実だと言い逃れしている人ですし。
 
 それにしても日本の検察は何をしているのでしょう。とっくにこの夫婦を書類送検して、収監していてもおかしくないのに、そのまま放置しています。ほんとうにおかしな国になりました。
 国会でたくさんの明白な証拠が出てきました。それでもしらを切って許されているのが、信じられません。
安倍総理のおかげで、憲法が傷つけられ、犯罪者が許され、この国全体が腐ってしまいました。
総理の罪を、隠蔽するのに一役買った、理財局長が国税庁の長官に特進しました。ばかにするにもほどがあります。次の確定申告で、このことについて税務署で1時間くらい、話しをしようと思っています。
 今度の選挙は、犯罪者を国政から追放するための選挙です。そのことをようく胸において、有権者の方にも行動していただきたいと切に希望します。
日本を以前のように、まともな国に戻したいと考えています。
 
現在は民進党からも、自民党からも、保身のために泥船から脱出する議員が後を絶ちません。都議選でたくさんの落選者=失業者が出たのをみて、怖くなったのでしょうね。
 緑色のなんだか、希望の持てる船がみつかったので、とりあえずそこに乗り込もうと。
いいとは思います。今回もおそらく、東京都議選と同じ結果になるでしょう。
 でも緑の船も、10年後に残っているかは分かりません。いっときのブームで終わるでしょう。
この2~3日で、若狭や細野じゃ何も決めきれないと判断した、新代表が付け焼刃で、名前を考えた、インスタントな勢力ではあります。
風が吹かないと前にすすまない船も、心から信頼できません。でもいいんでしょう。脱原発を言ってるし。
 
私はとりあえず、安倍総理が大敗して辞めていくシーンをみたいので。
 私は、第二自民党や第二民進党のよりあい所帯よりも、国民の生活や安全のために身を粉にする候補者に投票するつもりです。
 

2017年9月25日 (月)

CR型プリアンプの自作 ⑬ ケース塗装しました

朝夕、肌寒さを感じるくらいの気温ですが、日中になると温度がどんどん上昇し、まるで夏が戻ってきたようです。
 暑い日中に、作業をしました。
下は両側板とリアパネルを、染Q:錆びたまま濡れるシリーズのブロンズで塗装して乾燥中のもの。
端面も塗装したいときは、対象物を小さな石の上に乗せること。 浮きますので、端面OKです。
 
 
Img_3317
下の写真は前面パネル。当初塗料は使わず、アルミヘアライン加工して、上から透明クリアだけを塗布して、下地の美しさを出そうと、試みましたが、細かなキズが角度によって見えてしまうので、断念。
缶スプレーのシルバーで塗装しました。
 
Img_3316
 
下の写真は、真空管固定治具を作っているところ。
まず平面にソケット用の穴を明けます。
 
Img_3318
お次は、折り曲げ機の登場。ワークベンチの板と、曲げ機の足元の両端金属部をCクランプ2個で固定します。もう1個は曲げ機の、曲げ材料を挟んだ、真ん中部分の固定用です。
 
Img_3322
まず1回まげ。
 
Img_3325
さらに、下の写真の状態から、90度持ち上げて、曲げます。
 
Img_3326
コの字型に曲げたら、完成。
 
Img_3329
実は、この間に、ハトメラグがベーク板(t=1.6)にうまく打てるかテストしました。
実際はガラエポに打つのですが、同じ厚みなのでベークでテストしました。
板にφ3で穴をあけて、ハトメラグを指しこみ、金属板の上で、金づちでハトメの筒状のところにポンチを差し込んでおいて叩きます。
 
Img_3320
 
うまく四角い花が咲いて、固定できました。
表からみると、端子が板にピタッと張り付いた感じです。ガラエポでもうまく行くでしょう。
 
Img_3319
 
というわけで、今夜は正面パネルに、レタリングの文字を入れます。
Img_3331
 
ではまた。

2017年9月23日 (土)

DENONのアンプのすごさ

昨日、出張から帰ると、中古のアンプが届いていました。
1300円也で落札したDENONのPMA-255という古い半導体プリメインです。
レバースイッチが欲しかったのです。
梱包から取り出すと、40年以上の間の汚れが着いていました。
 
Img_3282
 
表も裏も、拭いてやりました。でも私の使い古しのパンツなので、よけいに汚れたかも。
 
Img_3285
 
汚れがおちた顔を見て、感心しました。
美しいデザインです。文字もきれい。レイアウト、ツマミのバランスも絶妙。
パネルもアルミの4ミリの厚みでしっかりしています。
 
ふと分解するのが、惜しくなりました。もし鳴るのならこのまま使ってみようかと。
 
意を決して電源SWを入れると、ランプは点きませんが、リレーはカチッと音がします。
中の電源のコンデンサには40Vの電圧が出ています。
 
Img_3284_2
 
ようし、それなら信号を入れてみようと言うことになり。
 
 
Img_3287
 
おお出ました。右チャンネル。AUXから入れた正弦波がSP端子から出ました。
 
Img_3288
 
 
よし今度は左に入力。 あれ、出ません。
 
 
Img_3289
 
納得しました。片方しか出ないから、40数年ホコリをかぶっていたのだろうと。
まあ、そんなところです。
 
中をみながら、基板上のTPを当たって行けば、左チャンネルのどこが、壊れているのか、分かったかも知れませんが、諦めました。
 
それで当初の目的通りに部品取りです。
見てくださいこの立派なアルミ製のツマミ。ロレット構造ではありません。ネジ式でした。これが5個です。現在なら1個600円程度でしょうか。 占めて3000円。
 
 
Img_3291
 
但し、ボリュームル類はサブパネルに取り付けてあり、表化粧パネルには、シャフトだけが
出てくる実装構造で使うことが必要です。表パネルにボリュームをナットで取り付けると、ツマミの裏の軸受け面がフラットなので、ナットの逃がし部分が無いため、ツマミ自体がパネルから少し浮いてしまいます。
 なので使うときは下の写真のようにシャフトのみ、のぞかせます。
 
 
Img_3292
 
化粧パネルを取り外しました。ネジ4個で固定されていました。最近プリアンプのケースを作っているので、メーカー製のものも構造がよくわかります。
 サブパネルと化粧パネルの位置関係や固定方法。スイッチ類の表への出し方など。機構設計屋さんの設計意図が分かります。
 
 
Img_3293
 
お目当てのレバースイッチ。レバーの根元に黒いスポンジで目隠しがしてあります。
 
Img_3294
 
よく見ると、レバー自体がキャップになっていて、取り外せます。
 
Img_3296
 
外したレバーと目隠しスポンジ。
 
 
Img_3295
 
レバースイッチは、ネジ2個でサブパネルに固定されています。まあ丁寧な作りです。
 
 
Img_3298
 
パネル裏面に回ってレバースイッチの本体部と実装状況を見ます。
 
Img_3299
 
スイッチの本体部は、基板に実装されています。このスイッチはアルプル電機に特注したもののようです。これは今なら1個1200円はくだらないでしょう。これが7個。 計8400円。
レバースイッチの左隣の2個のロータリースイッチも、アルプス社の特注のようです。
MODEやLOUDNESSのロータリー式ですが、ベーク部分にパターンが形成されています。これも高価だったに違いありません。でもこれは私の球プリには使えそうにありません。
化粧パネルは4ミリ厚。この裏面に長くついている、サブパネルに固定するためのフランジ部分。
 
どうも溶接ではないようです。ひょっとしてアルミを押し出し成型したのち、上下左右の4すみ部分を削ったのかも知れません。もしそうなら手が掛かっています。外注企業に委託したのかも。
 
 現在のアンプの構造からは信じられないくらい、手が掛かっています。金型も起こしたのでしょうか。
 
Img_3303
 
70年代のメーカー製アンプは、とても手が掛かっています。その当時はコストダウンという言葉がまだ使われる前だったようです。強固な特注部品とがっしりしたケース。
 
  最近のアンプは機構部品も全て基板に実装してあり、ケースの窓から、基板に乗ったスイッチ類が顔を出すだけの構造です。基板をケースに4カ所ネジ止めすれば組立終わり、人の手をかけないのが近代設計手法。
その対極の当時の構造。作業者が何人も並んで、ネジをひとつずつ取り付けていたのでしょう。
 もう現在では普及価格帯の製品で、昔のようなアンプを作るところはないでしょう。
 
このケース、よく見ると上下の蓋を開ければ、貫通構造です。
マランツ7の構造と同じ。このケースは次のプリアンプに利用できそうです。
このケースも買えば12000円。
 
 ここまでで、〆て23400円です。
いやあ1300円で、23400円分が手に入りました。
 
 
Img_3301
 
利用する際に問題なのは、パネル。
表化粧パネルは大丈夫です。あらたにアルミを準備して自由なデザインにできます。
問題はリアパネル。鉄製で1.6㍉程度あります。 一般人では追加工はまず、困難です。
マランツ7のように、真空管のシールドケースがリアパネルから顔を出すための穴は、このリアパネルへの追加は、不可能です。
となれば、このまま生かすしかありません。もちろん真空管は、ケース内にとどまります。
 
リアパネルのトランスの四角い頭がのぞいた角穴から、SP端子にかけての左部分は、板で覆い隠すしかありません。入力端子はこのまま利用です。
 
少し、リアパネルのデザインは変則的ですが、裏ですから。見えないところなので大丈夫でしょう。
このケース何とか使えそうです。もちろん塗装もしてやります。これは安くていいものを手に入れました。
私は、魚のアラ炊きを食べるときは、とにかく食べられる部分は全て、食べつくし骨しか残さないタイプです。
古いアンプも使えるパーツはほとんど、再利用します。ACコード、ACアウトレット、ヒューズ、スイッチ類、RCA端子。今回のアンプもSP端子はパワーアンプ用に使えそうです。
錆びていても大丈夫。時間をかけてゆっくり光らせます。磨くのも好きな作業なのです。
 
 
Img_3311
 
次のプリアンプはこれを最大限リユースします。
 
現在、自作派の部品入手環境は悪化しています。儲からないものはどんどん生産中止しているパーツメーカー。
 
しからば、かつてのアンプのパーツのリユースを最大限利用するしかありません。 安価に入手できる高級部品が、まだ眠っているのですから。
 
 
 

2017年9月19日 (火)

秋葉原へ買い出しに

この最近はプリアンプにのめり込んでいます。今はCR型イコライザを搭載した、アンプに取組んでいますが、その次はマランツ#7型イコライザ搭載機に取組む予定ではあります。
 
次のプリアンプはもっと大きなケースで。構造も各パネルの上下のアルミアングルは無しで、折り曲げ構造にしたいとも考えています。デザインはマランツ#7タイプを続けるのか、オリジナリティを発揮して、全く新たに考えるのか。まだ未定です。
 
  前面パネルは3ミリ厚みで、どこかに加工を頼もうかとも考えています。部品も集め始めています。リングコアタイプの電源トランスも安く入手しました。
その他のパーツも集め始めています。
 この最近ヤフオクで中古のデンオンのアンプを落札しました。1000円ちょっと。
 
 
Stonemoon06img1200x9001505049609iyd
 
このアンプから流用したいのは、レバースイッチです。できればツマミも。ツマミで難しいのは、メーカー製は大抵、シャフトの受け部分がロレットの構造になっていること。通常のメーカー製アンプのボリュームのシャフト類には細い溝が掘ってあってギザギザしています。
 
 ツマミの受け部はその対応形状になっています。これをロレットといいます。
なので、プリアンプに使用する、ボリュームやロータリースイッチは、ギザギザのシャフトのものを使う必要があります。さがせば無くはないのです。青いアルプス製のロータリーSWにもロレット形状のシャフトのものもあります。
 
そしてレバーSWですが、メーカー製のものは、殆ど基板に実装されています。なので取り外し後は、再度新しい基板を用意する必要があります。このアンプからは7個のレバーSWが入手できます。今から30年前、ミヤマも日開もフジソクなどのSWメーカーは、いろんなデザインのレバーSWを作っていましたが、今はごくわずかなタイプしかありません。
なのでこうやって入手するしかないのです。その他にも、使えるパーツが結構ありますので、1000円ちょいは安いかもしれません。
さて今日から出かけて3日後に帰宅します。大きなカバンを持ってでかけようとすると、柴犬のランチが悲しそうな目で見つめます。お母さんの散歩は15分で終わるので、楽しくないのです。お父さんは50分くらいかけて歩いてくれますから。
 
Img_3267
 
今夜は千葉の成田の近隣に宿泊。もちろん途中パーツの買い出しで秋葉原へ寄ってきました。
 今製作中のアンプのために、ボリューム、スチロールコンデンサ、ASCの0.1μFのコンデンサを買いました。瀬田無線、カイジン無線です。夕方6:30までやっているので助かります。
 
Img_3277
 
Img_3275
 
ここまで、頑張っていますので、うまく鳴ればよいですね。また週末にコツコツやります。

2017年9月18日 (月)

CR型プリアンプの自作 ⑫ ケース完成しました

台風18号が鹿児島に上陸し、去っていきました。今度は四国から東です。
昨日、我が家ではガレージの上の波板が、風で飛ばされるのを防ぐため、トラロープを巻き付けました。波板の上と下をぐるりと縛ったのです。
 
トラロープとは、トラフィックロープ、あるいは黄色と黒の模様から虎ロープと呼ばれているのかもしれません。
 
Img_3249
 
これでどれだけ、効果があるかわかりません。数年前、波板が飛んで行って、よそのお家に飛び込んだことがあり、とにかく飛ばないようにとの手当です。
 
家内が言うには、私の不在が多いときは、とにかく不安なので、このロープも今シーズンはこのままにしておいて欲しい、とのことでした。
昨日、脚立を使って作業をしていて思ったことは、相変わらずご近所は、台風に対して何も対策を取ろうとしない、ということ。
 
九州人とはそんなものなのでしょうか。台風が近づいても日常生活と同じ営みのままです。
 
さて、もっとすごいのは、今日雨風が強くなっているのに、台風は南の方を通るので、構わず庭でケースの加工をした、私かもしれません。実は午後4時を過ぎると、晴れ間が見えてきました。台風が行ってしまったことが分かります。
 
今日は、ケースの細かな調整や、数カ所の穴あけをしました。もちろん、前面パネルのレバースイッチ周りの穴の修正もしました。
何だ前々回の写真と変わってないじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実際には今日は、かなりの前進です。
とりあえず、修正後組み立てた写真です。
 
Img_3258
 
今度は後ろから。
 
 
Img_3259
 
以前からお話している、アングルが近すぎてたくさん逃がしました。主役はヤスリです。
下の画像はRCA端子からの逃がし。
 
Img_3252
 
下の画像は、ACコード用ブッシュ、フューズホルダ、ACアウトレット用の逃がしです。
 
Img_3253
 
下は、ここはボリュームの端面が当たってしまうので、その逃がし。
 
Img_3254
 
サブパネルのレバーSW固定用丸穴を少し左へ拡大。
 
 
Img_3255
 
そして時間をかけて、ゆっくり前面パネルへパーツを取り付けました。
 
 
Img_3261
 
どうですかレバーSWの窓。プレスで抜いたのですか、と嘘でもいいから言って欲しいところです。
 
Img_3264
 
次は天板、底板取り付け用のネジ切り。
そして真空管を4本マウントするためのサブシャーシの製作、ブロックコンデンサまわりの電源部実装用のアルミ板の製作です。
それができたら、基板作り。部品の並べ方を考える必要があります。でもこれが楽しいのです。
そうそう、807PP超弩級アンプは10万円を超えた価格で落札されました。
良かったですね。
ではまた。
 

2017年9月14日 (木)

807PP 超弩級アンプ

私が4年前に製作したアンプを入手されたかたが、このアンプをヤフオクに出品されている。
オークションのタイトルは、この記事のタイトルそのままである。
大型システムから、撤退されるということで、タンノイ、アルテックのスピーカーシステムも処分されたそうだ。
 
それに伴い、出番がなくなったこのアンプを出品。
 私に対して、出品することを申し訳なく、思っているとのこと。
私は、本心を言えば、全然気を悪くしていない。
 
 元々、複数のオーディオシステムをお持ちで、おそらく音楽を聞かれる時間も、そう長くは取れなかったと推察されるので、このアンプに灯がともるのも、頻繁ではなかったように思われる。
 
なので、世の中に出て、常用システムに組み込まれて、活躍することができるなら、このアンプも本望ではなかろうかと思う。
 
 もうひとつ楽しみなのは、自分が製作したアンプがまた、オークションに出されたこと。
このオークションの動きもとても楽しみだ。どんな評価を受けるのか。
 
 この最近思うのは、私のアンプは4年前の評価よりも、最近の評価の方が上がっていることだ。
 2か月前にも同じことがあった。5年前に私が作った6BM8PPを17K円で落札された方が、再度出品し、今度は48K円で落札されたのだ。
 
 嬉しい気持ちと、金額的に複雑な気持ちが、ないまぜになったのだ。
でも、いいかなと。今回も落札価格に注目している。あげくにオークションの質問欄でコメントを寄せてしまった。
 
みなさんも、ご興味があればウォッチしてみてください。
自己バイアス、A級PPで22Wの力強い音がするアンプです。
 
 
Img_1480
 
Img_1486
 

2017年9月11日 (月)

CR型プリアンプの自作 ⑪ ケース加工、進みました

今日も朝10:30から夕方16:00まで、ハンズマンにいました。
ずっと立ちっぱなしで、黙々と作業を進めました。
この5時間半の間に、ハンズマンの工作室には13組の家族や、単独での作業者が、出たり入ったりしました。
簡単に板を切るだけの方、スポンジをカッターで何枚か切っていった、美人の親子。
子供用に竹馬を作っていったご夫婦。板一枚持ってきて、切り出しから表面の処理まで完璧に行い、素晴らしいまな板を作った、中年男性。
ずっと見てると面白いです。ただ、私が部屋から出ていってる間に、私のボール盤や工具を、お店の備品と間違えて、使う方が何名かいました。 しょうがないですね。竹馬ご夫妻は、私のマジックをどんどん使っていました。
 
そういえば、カットされた木材を大量に持ち込んで、私が帰るときもまだ、黙々と作業をされている男性がいました。この方は私のボール盤を使おうとされた方ですが、取組んでいたのは、大型のサイドボードか何かだと思います。
恐らく、今日のうちには完成は無理だったのでは。第一完成させても、どうやって持って帰るかが問題だと思います。
 
 さて、工作室常連おじさんは、もくもくとアルミに穴を明け、ヤスリで削り、おそらく10数種におよぶ工具を使い分け、得体のしれない、金属の製品を作り続けました。
金属くずを出しているのは、私だけでした。
今日のメインはリアパネルのRCA端子取り付け用のφ9の穴、合計14個。さらには正面パネルと重ねて固定して使うサブパネルの加工。などでした。
今日ほど、工作室据付のボール盤の威力を痛感したことはありません。超硬の金色にひかるφ9の貸し出しドリル刃とのコラボレーションで、あっと言う間に、穴がどんどん開いていきます。
但し、穴は早く明きますが、穴まわりにはバリが盛大に出ます。これを丸ヤスリでコツコツ落としていかなければなりません。
 
Img_3226
 
そして、サブパネルの、レバーSW位置は逃がし穴が必要です。これも角穴3個で逃がします。
 
Img_3228
 
作業中の画像は数枚ですが、他にもリアパネルの電源コードブッシュ用の穴、フューズホルダー用の穴、ACインレット用の角穴なども明けました。これらはカットアンドトライでとにかく時間がかかりました。
 ケースを小型にしたこと、アルミアングルを内部に多用したことで、アングルにパーツがぶつかるところは逃がしが必要だったりで、手がかかりました。
帰宅して、前面パネルとサブパネルを重ねて、パーツをとりつけた画像です。
レバーSWは真ん中の位置です。
 
Img_3229
 
レバーSWが下の位置です。実はこのとき、3個のレバーSWのうち、センターと右の2個が、レバーを下に降ろした瞬間、カチーンと音をたてました。
 パネルに当たっているのです。手直しが必要です。
 
Img_3230
 
次にリアパネルにRCA端子を取り付けているところ。数が多いのです。
プリアンプがこんなに手がかかるとは思っていませんでした。ケースから自作は、少し後悔しています。
 
Img_3233
 
リアパネルに入力端子を取り付けて、球のシールドケースを窓からのぞかせてみたところです。
 
Img_3236
 
リアパネル全景です。RCA端子の上側。実はその裏はアルミアングルがあって、端子と干渉します。
 アングル7カ所を半円状に、平丸やすりで削って、干渉対策としました。
 
 
Img_3237
 
電源トランスの周囲。ネジ穴が1カ所少しずれて、ネジが通りません。これも手直し要です。
下のブッシュ類はまずまずの形に収まりました。表からは見えませんが、この裏面のアルミアングルも削って結構逃がしてあります。
 
 
Img_3240
 
このあとは、ブロックコンデンサを乗せる棚をアルミで作ります。そして塗装。
次は真空管ソケット実装用の金具の製作、パーツ実装用のガラエポ基板の切り出しとハトメ打ち、となります。
 実は11日から関東、静岡へ出張。また週末に加工予定です。
 
 

2017年9月 9日 (土)

CR型プリアンプの自作 ⑩  やっとケース加工開始

やっとケースが出来上がり、出来上がりというのは、アンプとしての形状に加工が終わったということではなく、既製品の無加工状態と同じになったということですが、この時点で一段落していました。
 
実は9月の4日から7日まで、四国の東かがわ市に出張していました。
今日の9日から、ケース加工を開始しました。
午後から、大野城のハンズマンの工作室にでかけました。
 
一番最初に手掛けたのは、前面パネル真ん中のレバーSWの穴3個です。
ここが一番難しい部分です。アンプの顔であり、ここの形がいびつになったり、修復不可能な深い傷が入っては元も子もなくなります。
 
また、きれいな長穴に、3個同じ形状で揃えないと、アンプ自体の見栄えが低下してしまうからです。自分専用に使うなら、そこまでしなくてもいいという方もいらっしゃるでしょうが、私はいやなのです。
 
なので、頭が冴えているうちに、目がまだしょぼつかないうちに、この穴に真っ先に取組みました。
 
まず、φ3の小さな穴を、長穴の中に並べて明けます。慎重に進めます。
その次にφ4の刃で、このφ3を拡大します。
 
 
Img_3208
 
 
ニッパーとヤスリ(平の小、丸の小など数種)をあやつり、最終形状よりも少し、小さめの形に成形しました。下の写真です。
 
このとき、細心の注意が必要です。穴全体を都度、確認しながら作業を進めます。今まで自分が経験してきた何百時間と言う、アルミ加工作業で得た、知識や経験をフル動員します。
 
 
Img_3210
 
 
ここまでできたら、あとは仕上げ。さらに細心の注意が必要です。直線部やRの部分も、できれば機械で加工したような仕上がりを目指します。
 
そして完成したのが、下の写真です。完ぺきとは言えませんが、人の手作業にしては、まあまあかな、というレベルに仕上がりました。この間1時間半かかりました。
 
 
Img_3213
 
一番厄介な作業が終わったので、あとは気が楽です。ミスしても隠せますから。
前面のボリュームやセレクター用の穴もφ3で正確な位置に明けました。
リアパネル(背面)に電源トランスを取り付けるための穴も加工しました。下の写真の左部分の角穴がそうです。右の方は、シールドケースを被った真空管が頭を出す、長穴を金ノコでギコギコやっているところです。
 
 
Img_3214
 
 下の写真でイメージが湧くと思います。
 
Img_3222
 
これが球の窓穴の完成イメージです。
 
Img_3218
 
報告が遅れましたが、RCA端子は端子板のものを使うと、リアパネルの球窓穴の上側の肉残りが細くなってしまうので却下。
 
1個ずつの独立端子として全部で14個の丸穴を明けることにしました。
 
今日1日では、加工は終わりませんでした。まだかかります。
少し疲れてきましたが、こうやって苦労を重ねて作ったアンプが鳴ってくれる、という喜びだけをエネルギーに、また頑張ります。

2017年9月 6日 (水)

猪木氏北へ

対話が必要だ。
猪木氏、北朝鮮へ出発しました。
なぜ猪木氏は決心したのか。
 
答えは簡単。日本の政治家がコミュニケーションを放棄しているからです。
臆病者には対話は無理だと、自ら行動に出たのでしょう。
向こうで、でっぷりした、刈上げ兄ちゃんの正面に立ち、
 
1、2、3、「ダーッ!」と
大声をさして、バチーンとビンタを決めて欲しいものです。
 
それが無理なら、兄ちゃんの本当の気持ちを聞いてやって欲しいものです。
先日の夜の番組で橋下徹氏がMCで、北に対する防衛のことを、過去の防衛大臣や自衛隊幹部経験者に質問していました。
 
見ていて感じたのは、ただただ、ミサイルは止められるのかとか、そんな質疑応答ばかり。
北がどれくらいのミサイルを持っているのか知りたい、という一部の視聴者の意見も放映していました。
 
本当に知りたいことは、北の指導者が本気で戦争をする気があるのか、どうかでしょう。
日本の政治の上層部は、それを聞こうとせず、軍備増強への道筋をつけようという考えしかないようです。
臆病者が動かないなら、アントニオ猪木氏が動くしかない、と言うことでしょう。
 先日も北の料理人を務めていた、日本人が北の兄ちゃんと面談して、兄ちゃんから戦争をするつもりはないんだ、との回答を引き出しています。
頑張れ猪木、コブラツイスト、卍固めだ。

2017年9月 5日 (火)

CR型プリアンプの自作 ⑨ 背面のデザインを検討

正面パネルのデザインはほぼ決まっています。
あとは、各ツマミ間、レバーSW間の距離を詳細に決めるだけです。
やっかいなのは背面のデザイン。
私は今回のプリアンプは、正面のレイアウトを左側に電源SWとしました。
セレクターは一番右です。これは日本のメーカーのアンプと共通しています。
マランツ7とは逆です。
それから、よせばいいのに、なるべくケースはコンパクトにして、カチッとした(抽象的ですみません)見栄えにしたかったのです。
よってケースの横方向は330㍉。高さは110㍉としたのですが、これが背面のデザイン決定に結構影響を与えています。
 
縦方向110㍉ですが、上下の内側にアルミアングルが取り付けられています。
このアングルは上下それぞれ、15㍉を占領しています。よって背面の取り付けられる有効範囲は限られてきます。もちろん左右も同じ条件です。
 
下の写真は表、裏のパーツ配置です。
 
Img_3205
 
背面はまず、裏から見て右側に電源トランスを取り付けます。ここは上杉氏の機械にならって、トランスの上カバーを背面パネルの四角い穴から出す形で、トランスを背面に固定します。
 困っているのは、トランスの下側にスペースはあまりないのですが、ここに電源コードの引き込み部分(たぶん樹脂のブッシュにします)とヒューズホルダを配置したいのです。
 
更には、ACアウトレットを1個(最低でも)配置したいのですが、これをトランスの下側に入れ込むのか、トランスよりもっと左に持ってくるのかで悩みます。左に持ってくると真空管に近づいてしまうのです。これも一緒にトランスの下に配置したいところです。
 実はこのトランス周りは、外からみるとトランスカバーの部分がパネルから4×6センチ出ているだけで、そんなに込み入って見えないのですが、シャーシ内は込み入っているのです。
ただし、実装上は上蓋、底板が外せますので、困ることはないということです。
 
さて背面の今度は左側ですが、左上にはCD入力レベル調整用のVRを配置します。そこから右に向かってRCA入力端子板が並びます。
端子板の下は長穴を明けて、真空管4本が頭を出します。この縦方向の計算をすると、何とか端子板と開口部は寸法的に配置が可能です。
計算して可能であることが分かると、あとは安心して加工するだけです。
だいたいの方向性が決まりましたので、次は詳細の寸法を決めて加工です。
背面パネルはRCA端子は四角い穴を2つ並べます。その下に真空管窓の長穴ですから、ここの部分は穴と穴に挟まれた細長いアルミが横に伸びてしまうので、強度上どうかと不安が残ります。ここも計算してみる必要があります。
 肉厚残りが少ないなら、球の長穴窓を下げて、下側のアングルも一緒に削る必要があります。あるいはRCA端子はパネル側を全部丸穴にするか。これは実は大変な作業です。
 もう少し検討が必要です。
 

2017年9月 4日 (月)

CR型プリアンプの自作 ⑧ 正面のデザインは慎重に

図面上でレバーSW穴の形を決めて、いきなり加工して、うまくなかったら場合により、手直しが効かないこともあります。
 
私はこの窓穴の縦方向を20㍉と決めていたのですが、なんとなく不安になり、試作してみました。
試作と言っても端材に穴あけして様子を見ただけです。エイヤッで明けましたので仕上がりはきれいではありません。
 
実は縦方向24㍉(写真の一番左)という、もう少し縦長の穴もあけてみました。比較のためです。
 
Img_3188_3
20㍉の穴の正面にレバーが来ている図です。
 

Img_3189_2
今度はレバ―は下向き。少し窓の下面に当たりそうです。
 
 
Img_3192_3
今度は20㍉の穴で試してみました。
 
Img_3198_2
 
Img_3200_2
なんとなく20㍉の方がバランスがいいような気がします。
こちらで行きましょうか。

2017年9月 3日 (日)

CR型プリアンプの自作 ⑦ レバースイッチの窓穴で悩む

なにしろ完全自作のプリアンプなので、正面から見たデザインもピシッと決めたいのです。
還暦前になっても、まだ悩んでいます。年齢は関係ないかな。悩むから頭を使うのであって、考えるから若くて元気な証拠。70才代の方でも悩むのは当然かもしれません。
 
 
私のレバースイッチは40年前に入手した、ミヤマ製のもの。当時は自作花盛りで、複数のスイッチメーカーからたくさんのデザインのものが販売されていたように思います。
今は、ミヤマの青い小型のものしか見当たりません。それも業務用でデザイン的に色気がありません。
 売れないものは生産終了。いくら利益追求のためとは言え、企業とは冷たいものです。
 
さて、メーカー製アンプのレバースイッチの窓穴あたりのデザインを確認したくて、ネットから公開されている写真を入手しました。
 
 
Integraa755_2
 
Maxresdefault_2
 
Gb1_2
 
 
一番上がオンキョーの古い製品A-755です。窓穴は上が短く、下が長い。通常はレバーは上で正面を向いているようです。使用時に下げる。
 
二番目はラックスの505。窓穴は幅広く明いています。穴の内側に樹脂製の補助部品が付いていて、デザイン向上に効果を上げています。通常はレバーは下向きで、使うときに上にあげるようになっています。
 
三番目がラックスの最近のプリメイン。このレバースイッチの窓穴が、私の作るアンプが参考にすべきものだと思います。やはり通常時は下向き。使用時に上に跳ね上げ、レバーは正面を向くものでしょうか。
私はもう何10年もメーカー製のアンプを手元に置いてないので、このあたりのデザインに疎いのです。
 
三番目の窓穴を目指して、窓穴の形を考えてみました。
スイッチは8㍉の金属製スペーサーを介してサブパネルに取り付けます。レバーはサブパネルと正面パネル2枚の穴から表に出ます。
 結果的に正面パネルから出る長さは15㍉です。
 
Img_3184_2
 
レバーを下げたときに、窓穴の下部分が短いと窓に当たって、下がりません。
よって窓穴は、下に10㍉、上にも同じ長さで10㍉として、上下方向に20㍉の寸法にします。
 レバーの直径は5㍉です。窓穴の横幅はレバーの両端1㍉ずつスペースを確保して、7㍉とします。
 ということは、窓穴の縦方向両端はR3.5を上下に含めて20㍉になります。
逆算すると窓穴の縦方向のストレート部は20-(R3.5×2)=13㍉となります。
もし横幅が窮屈そうなら、幅を8㍉にするかもしれません。
 
Img_3185
 
窓穴の中が見えてしまうのもいやなので、メーカー製アンプから取り外していた黒いフェルトも使ってみようと思います。
 このあたりの寸法決定は、若いころは全然やっていませんでした。年齢が行って少し恥ずかしさも覚えた、というところでしょうか。
場合によってこの穴形状は試作が必要かもしれません。本番の穴加工も細心の注意が求められますね。
 
 

2017年9月 2日 (土)

貴方のせいじゃないのにね

歯が痛い。昨日から歯全体が痛い。
 どうも夏風邪を引いたみたいで、頭が重い。そのせいではないかと思う。
今日は夕方、うつらうつらとしていたら、玄関の呼び鈴が鳴った。
何も落札していないし、新聞代も全部払ったばかりなので、来訪者が思い浮かばない。
裏のハヤシさんかな。この前は大きくてよく熟れたイチジクをいただいた。でもランチがワンワン吠えなかったので、ハヤシさんではないようだ。
しばらく、玄関のドアを開けるまでに時間がかかったので、さらにピンポンを2回繰り返して、せかせる。
歯が痛いのになあ、とドアを開けると顔を真っ黒に日焼けさせた男性。
まずビニルの白いごみ袋を差し出し、これを使ってください、と。
よく話をきくと、新聞の勧誘のようだ。
 越されてきたばかりですか。表札が新しいので。
新しくはないよ、もう10数年この表札だ。
 新聞は、決められていますか。
もう20数年以上読売以外の新聞だと告げる。
 歯が痛いのと、読売新聞と聞いて、言いたいことが鎌首をもたげたのだ。
読売さんは評判悪いね。
そうですか、そこの近くの事務所ですが、クレームとかあまり聞いていないのですが。
 違う、記事の内容のこと。前川前事務次官が、引退して私人になっているのに、キャバクラ通いがどうのこうのと、何でそんな個人のことを一面の記事にしたのか、理解できない。
 結局、内閣のちょうちん持ち新聞だから、言われたとおりに動いてるんでしょ。読売全体で何か凋落しているのを感じるんだけど。巨人軍の野球賭博も数人選手を切って終わらせているけど、あとからまた関わった選手も報道されたり、きちんと処理できてないんじゃないの。
 悪いけど、新聞変えないからごめんなさい。それからゴミ袋使わないから、もったいないので返します。
 実直そうな男性、40代くらいかな。立ち去っていきました。
 この男性のせいじゃないのだけど。ごめんね。露骨にいいたいこと言ってしまって。歯が痛かったから。もどったら事務所の上の人に報告しといて、世間は読売を嫌う人が増えていると。
 でも意外と、新聞販売員も、読売がだめなら毎日、朝日とか、結構渡り歩いているらしいし。
 私も、あなたも真面目にやっていくしかないしね。
 
 

CR型プリアンプの自作 ⑥ ツマミ、レバースイッチの機能で悩む

まだ未決定の部分があります。
レバースイッチは3個、ツマミは8個ありますが、それぞれに何の機能を持たせるかということです。
Img_3177_2
レバースイッチは3個あります。当初はLOW CUTやLOUDNESS、トーンキャンセルなども考えたのですが、本当に必要な機能は何かを考えています。
レコードかけるときに、針の着地音が気になるので、①MUTING(-20dB)は欲しいところです。
さらにはMODEです。MODEはノーマルステレオ、MONO、REVERSE、LchMONO、RchMONOと盛りだくさんでいくなら、5種類の切り替えオプションが勢ぞろいします。
でも、実際にそこまで使うか疑問です。MONO、REVERSEくらいで十分でしょう。いやREVERSEも使いませんね。ケーブル類の接続ミスで一時的に、正常にしたいときに出番があるくらいですね。なのでNORMALとMONOだけで十分です。MONOもあまり使わないかも。
もしMODE豪華版でいくなら、レバーSWでなく、上の写真の右下のツマミで、ロータリーSWを使って5種選択でいこうと、最初は考えたのですが、却下。
レバースイッチで②ノーマル・MONO切り替えとします。
残りの1個のレバースイッチは何に使うか。トーンキャンセルも考えました。ただ、キャンセルすると、トーンインの時に比較して利得の差がでる心配があります。また増幅段内の信号回路を前面まで持ってきたくないこともあり、却下。
ふとここで考えたのは先般入手したオープンデッキのこと。私の希望はトリオの高級チューナーを入手してエアチェックをしたいのです。入手時期は未定です。年内なんとかしたいのですが。
 ここは古めかしいかも知れませんが③TAPE MONITOR機能を持たせたいのです。
 これで3個そろいました。いずれもアンプの特性を変化させるものではなく、ただの切り替えスイッチです。これで行こうと思います。
 もう一つ、未定のものがあります。先ほどの一番右下のツマミです。
MODEの用途はレバースイッチに任され、なくなりました。何に使いましょうか。
候補は、イコライザの入力インピーダンス切り替え。30K、47K、100Kの3段階。でもこれ使うことは多いのでしょうか。
もう一つの候補は、イコライザカーブの切り替え。現在はほとんどRIAAですが、過去はそれ以外にもAES、COLOMBIA、FFRR、SPなどのカーブが存在していました。これの切り替え用にロータリーSWを使う。
 でも、たくさんのCやRをロータリーSWの周りに持ってくるのは困難です。ましてAESカーブのレコードなんてどこに売っているのでしょう。ほとんど出番なしかもしれませんね。
でもカーブ切り替えSWを装備しておくと、確かにカッコいいですけど。
 ここはやはり入力インピーダンス切り替えでしょうか。
 さてさて、テープデッキに接続するということは、背面にREC OUT、TAPE IN のRCA端子が必要になります。
 もう一つ気になっているのがCDの入力の大きさです。背面にはCDレベル調整用のVRも着けたいと思っています。ここに安いものを持ってきてケチると音に影響がありますので、なにかいいものを探します。
これで前面パネルはほぼ決定です。左側4個のツマミは左右個別のBASS、TREBLEです。
レバーSW3個は上述の通り。
 その右の縦2個のツマミは、上がVR、下がBALANCE。一番右の縦2個は上がセレクター、下が入力インピーダンス切り替え、ということでひとまず決定です。
 
 
 
 

2017年9月 1日 (金)

CR型プリアンプの自作 ⑤ ケースパネルのデザイン

午前中に上蓋と底板用に1.2㍉のアルミ板を切り出しました。こちらは加工は楽でした。パキパキときれいに切り出せました。
 
そして懸案の前面パネルですが、加工の容易さを優先して、2㍉の厚みに決めました。
3㍉にも未練はあったのですが、費用がかさむのと、切り出しは結局金ノコ使用になります。3㍉の板を35cm切るのは大変なので断念しました。こちらは2㍉で切り出しました。
 
下の写真がケースの加工前完成形です。この形になると本当にケースになったなあと言う印象です。
Img_3172
 
Img_3164
 
結局皿ネジの頭は、背面板と両側板にだけ残ることになります。配色なのですが、前面パネルはシルバー、背面板は黒、ここは入力端子などが並びますので、黒が定番です。
それ以外の部分は、マランツ7に倣って褐色系かハンマートーン灰色系に塗装します。
このあと、前面パネルのデザインを考えました。いや考えている途中です。
ツマミ、レバースイッチを並べてみます。この時間もとても楽しい時間です。
 
Img_3176
Img_3177
 
皆さん、上2枚の写真を比較してみてください。
同じに見えますか。違いがわかりますか。確かに違いがあります。
答えは、上の写真はツマミ間を少し広げて配置しています。全体の印象として少しおおらか。
下はツマミ間を狭くしています。ぎゅっと真ん中にパーツが寄ってパネル外周近くのスペースを広くしてあります。機能的というか、よりメカ的な印象です。
どちらがお好きですか。私は下です。カッコいいから。でも上も捨てがたいです。
いいことを教えましょうか。
極端に広げて、ああもう間延びしてるな、というレイアウトのツマミの位置と。
逆に極端に近づけて、そんなに近づけると、窮屈で操作できそうにないじゃないか、という位置と。
この両方の中間点にツマミをおくと、バランスのとれたデザインになります。
これは、大抵そうなります。
 
しばらく放置しておきます。そのうち決まるでしょう。
 
 

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ