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2017年5月 6日 (土)

RD-17 12面体SPボックスキット ⑥  完成しました。

今日の午前中は霧雨で塗装は無理。松下製のユニットでずっと試聴していました。
 
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次にフォステクスに交換しました。
 
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黒いコーンがフォステクス。カバーに収まったマグネットも松下製より大きいようです。
 
 
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 ユニット交換後、音がより美しくなり、余裕も出てきました。
凄いポテンシャルです。オークションでペア800円で手に入れたこの小さなユニットから、なんでこんなスケール感の大きな音場が展開されるのか不思議です。
 
ブラインドで聴いたら30cm2WAYと間違えてしまうほどです。
午後から天気が回復して、太陽が顔をだしました。気温がぐんぐん上昇しています。時間は2時半。意を決して塗装することにしました。
 
過去RD-17の製作者の方々が採用しなかった色です。
それはダークグレー。業務用の佇まいを目指したのですが、いかがでしょうか。影武者のように目立たず、存在を消しています。部屋が狭く感じられません。
 
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ここまでダークな色になると地味すぎかな。キャビが乗ってる三角の台座は黒なのですが、陰になってあまり目立ちません。SPユニットのフランジ部分が安っぽいですね。ただの鉄板1枚ですから。でもいい音がします。
 
 もう少し明るいグレーでもよかったかな。刷毛塗りが苦手な私には木目調などは毛頭無理。やはりスプレーです。
これで完成形となります。
 
キットを組み立てて思ったこと。
1.遮音板の作り方は、もう少し説明が欲しかった。
2.共立エレのSP端子は、ちょうど具合もデザインもよかった、当初から情報が欲しかった。
3.MDFの毛羽立ちは塗装後に、目立ってしまい、事前にサンドペーパーでの研磨を説明しておいてほしかった。
4.先に組み立てたFさんもおっしゃってたが、フェルトは1枚の板あたり3角形を5枚でなく、5角形のものを準備するようにしてはどうだろう。タッカーでの打ち付け作業性が改善されていいと思う。
 
あとは何も言うことなし。よくできたキットだ。そのうち価格が高騰するかもしれない。入手するなら今のうち。
①スケール感がある
②低域から高域までつながりがよい
③情報量が多く、クリアな音だ
④ピアノは、その構造(鍵盤をたたくと、フェルトの付いたハンマーが弦をたたいて音が出る)が目に浮かぶほどだ。
⑤安価なユニットでもそこそこの音がする。ハイレベルのものに交換すればもっともっと音のグレードが上がるだろう。
⑥メインシステムに使用しても十分である
⑦キット組み立ての楽しさを満喫できる
 
そうそう、今回部屋が狭くなって、アンプの置いている向きを90°回転させたところ、マリックKT66アンプが、横から見てもかっこいいことが分かった。
 
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それはともかく、RD-17は要チェックですよ。
 

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コメント

乙山さん、コメントありがとうございます。私もGW明けから怒涛の出張が始まります。連休を逃しては製作する日がなかったので、昨日の午後から慌てて、塗装したのです。
 おっしゃる「さびたまんま・・」のシルバーはスプレーでありながら、ハンマートーンを均一に出すのが難しいですね。乙山さんなら器用ですからOKでしょうが、私は何度か試みて失敗しています。
 この箱の色はこれで確かにA7っぽくて、気に入っています。 アルテックのユニットは少し穴径を大きくする必要があります。自作の友さんにお願いしてみます。
 乙山さんは、この箱の音をご存知でしたね。確かに凄いです。アルテックの小型ユニットで満足がいくなら、後ろの銀箱たち2WAYシステムは要らなくなるかもしれませんね。

トニーさん、完成おめでとうございます。
黄金週間が忙しすぎて、とてもコメントできませんでした。
仰るように、安価なスピーカーから驚くような音が出ますし、
相当音量を上げても大丈夫なのです。
フルレンジ・ユニットを楽しむのに最高のハコだと感じました。

塗装、そうきましたか!
アルテックのA5とかA7を思わせる雰囲気でいいですね。
乙山だったら、近未来的な方向を狙って、
「サビたまんま…」のシルバーで行ったかもしれません。
銀箱と並べても、いい感じになるんじゃないかと。

アルテックで鳴らすのが楽しみですね。

自作の友さん、理論的な回答ありがとうございます。私はこのあたりの音響理論が疎いのですが、参考にします。
 他の人から質問されたら、そう回答するようにします。
 まるっきりの球状がベストになるのでしょうか。木では加工上無理ですね。陶器のものをよく見かけますが、厚み的にうまくないのかもしれませんね。

さくどう親父さん、祝福のコメントありがとうございます。迷いながら、汗をかきながら苦労しただけに、完成の充実感と喜びはひとしおです。
 フランジ部分に、自動車用のよいものがあるのですね。刷毛塗りになるのでしょうか。刷毛の扱いがヘタな私がやると、むごいことにならなければよいのですが。
 でもいろんなユニットをとっかえひっかえするかもしれません。気に入ったものが見つかると、もうそればかりになるような気がします。

こんばんは。

完成おめでとうございます!

素晴らしい出来栄えですね!…(≧∇≦)/

FOSTEXのユニットのユニクロメッキの部分に、自動車のシャーシに塗る黒の防振塗料を厚めに塗られたら如何でしょうか。

付帯音がしない理由としては以下のことが考えられます。
・正12面体BOX内部ではフロント・バッフルに平行な面は1面しかなく定在波が殆ど発生しない。
・球状に近いので変な反射が無い。流体で発しするカルマン渦の様な物が発生したいと思います。
・内部の遮音板も少しは寄与していると考えます。

自作の友さん、祝福のコメントありがとうございます。都度ご指導をいただいたおかげです。感謝します。

3.の毛羽立ちは、自分自身侮っていました。少々残しても大丈夫だろうと考えていました。養生テープはがしの時に、少し残ったようですが、結構目立ちました。要は塗装前には毛羽立ちを皆無にしましょうと、一言あればそれでOKだと思います。

4.のフェルトの切り出しは、よくわかりました。歩留まりの関係かのですね。

でもなんで音がクリアになるのか不思議です。変な付帯音がしないのです。

完成、おめでとう御座います。
キットの指摘を頂き有難う御座いました。
次に反映したいと思います。

1.遮音板の作り方は、もう少し説明が欲しかった。
  →了解しました
2.共立エレのSP端子は、ちょうど具合もデザインもよかった、当初から情報が欲しかった。
  →了解しました
3.MDFの毛羽立ちは塗装後に、目立ってしまい、事前にサンドペーパーでの研磨を説明しておいてほしかった。
  →了解しました。下地処理をしても毛羽立ちが見られましか?
4.先に組み立てたFさんもおっしゃってたが、フェルトは1枚の板あたり3角形を5枚でなく、5角形のものを準備するようにしてはどうだろう。タッカーでの打ち付け作業性が改善されていいと思う。
  →当方も最初は5角形で切り抜いておりましたが切抜きが面倒で発生するフェルトの端材の使い道がありません。そこでCADを使って検討してみると二等辺三角形で切り抜けば端材の発生が最少に出来ることが分ったのでその様にした訳です。

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