« ランチも8才 | トップページ | RD-17 12面体SPボックスキット ① 到着 »

2017年3月31日 (金)

ニューラック、&ニューシステム スタート

今日思い切ってラックの交換をしました。いやはや汗をかきました。
見てやってください。ニューラック。ニスの塗装で失敗し、ムラができて町もでき見苦しくなりましたが、なんとか機器を突っ込んで納めました。
 
Img_2409
 
MCヘッドアンプやMCトランスの収まりが悪く、プリアンプの横にねじ込みました。
おっとここで、オープンリールデッキに気づかれたかたもいらっしゃると思います。
オープンデッキの先輩、ウッチーさんから、オークションで出品されているこの現品を推薦いただき落札したものです。
 この出品者はウッチーさんのデッキをメンテされた方で、信頼のおける方だとは認識していました。出品者の方と私は、ある意味似たような人物なのだそうです。
 
 
Img_2411
 
AKAIの4000DSという機種。普及機クラスのもの。渾身のメンテナンス実施と、製品説明にありました。
 デッキと一緒に、説明書やオリジナルの資料等を送っていただきました。資料を見て分かったことは、とにかくデッキはアルコール洗浄が必要で、まめに清掃してください、ということ。
この方、ブログも持ってらっしゃいます。とにかくデッキのことに詳しくて、過去の蓄積から、たくさんの情報を開示されていますし、質問にも丁寧に答えてらっしゃいます。
良い方と知り合えました。真空管アンプにも興味があり、私のブログを教えて欲しいとのことで、もちろんこのブログをお知らせしました。
 
さてオープンリールデッキは、私は全く使ったことがありませんでした。他人が使っているものを横で見ていたことはあります。
 
鳴らしてみて考えたこと。
 
1.デッキは結構な機構/機能の複合体であり、これで音が出るのは、まるでサーカスだ。デッキマニアはリールが回っているのを見ているだけで嬉しくなっているはずだ。
 
2.我が家の再生装置は、アナログレコードプレーヤ、CDプレーヤ、チューナー、そして今回加わったオープンデッキの4種。言えばソースを音楽信号に変換する媒体は、発電機(カートリッジ)、光学信号、電波、磁気センサーである。
 この4種のオーディオ機器の操作性というか手間暇の必要性を比較する。
 オープンデッキを100とするなら、アナログプレーヤは60、CDプレーヤは15、チューナに至っては10以下だろうか。
 
3.ハイフィデリティの観点
 個人的には、ハイフィデリティの順から言えば、アナログプレーヤが一番だろう。次がオープンデッキかCDプレーヤ。でも情報量で言えばデッキの方が上かな。
 チューナーは分からない。生演奏の放送を聴くのなら、かなりハイファイになるだろうが、缶詰番組は劣ってくる。
 
4.ソースのこと
ソ-スの側面で考える。アナログレコードは反りやキズさえ気を付ければ、扱いは難しくない。これはCDもそうだ。チューナーに至ってはソースは見えない電波だ。メンテフリーということだ。そしてオープンリールデッキはテープなのである。磁性体が塗布してある、薄いテープなので、巻き取などでヘタに扱うとしわしわになる可能性がある。デッキに装着しっぱなしで長期間ほっておくと固着する可能性もある。きわめてデリケートだ。
 
5.回転機構
回転機能はチューナー以外すべて存在している。これは3種平等かな。
 
6.オープンデッキの活躍の場
 オープンデッキの機能がベストに発揮されるのは、生録パフォーマンスだ。なにしろ生の楽器の演奏をテープに保存するわけだから。じゃあ演奏できない一般人の活用の有効性と言えば、レコードの録音(でも変換が2度でカーとリッジの鮮度に劣る)、ハイファイテープソースの購入使用(テープの素性に依存する)、あとはFM生放送のエアチェック。これだ、私はこの分野に特化したい。もうFMレコパルという雑誌はないんだっけ。
 
 とにかく私はめんどくさがり屋にもかかわらず、オープンデッキを入手してしまった。でもテープをヘッドやキャプスタンに掛けながら、リールに装着し、ガチャッとハンドルを回すという行為が好きだ。
 この普及機を安く入手できたのも幸いだ。いきなり高級機種に手を出し、興味がわかずにほったらかすの愚を演じなくて済む。この機種でオープンデッキに興味が湧いたらさらに上に進めばいいのだ。
 
 この再生までの儀式は、アナログレコード以上だ。これで考えるとアンプなんて、とてもシンプルでほとんどメンテナンスフリーだ。
ようし、新品のテープを手に入れよう。まだ世の中にあるのかな。そしてエアチェックだ。できれば3素子ぐらいのFMアンテナを部屋の天井に吊ろうかな。音の固いヤマハのTD-5チューナーもそれなりに受信してくれるだろう。
 
 
 

« ランチも8才 | トップページ | RD-17 12面体SPボックスキット ① 到着 »

オーディオひとりごと」カテゴリの記事

コメント

kuwaさん、38・2トラデッキをお持ちなのですね。ぜひメンテして復活させてください。
 どうしてもだめならこのブログの方に、相談されるとよいです。

https://blogs.yahoo.co.jp/with_3head_3motor/folder/1040409.html

ブログに修理の実際、ノウハウの蓄積がたっぷり載っていますよ。

”サンパチ・ツートラ”  当時のオーデイオマニアの憧れのアイテムでした。
民生用のテープデッキが販売されなくなる少し前に25万円位で入手したデッキは充分に活用される事なく部屋の片隅で眠っています。
わりと早い時期に、何故か再生アンプにガリガリノイズが出て使えなくなりました。
ソニーのネームバリューと商品力の違いを実感します。
この機会に復活させてみようかな。

オッカイポさん、ティアックの3ヘッドですか。よいものを入手されましたね。世の中カセットデッキブームだそうですね。カセットなら汎用性が高く、有効活用の度合いがオープンリールよりかなり高いですね。
昔はみんながカセットデッキを持ってました。今はCDが肩身の狭い思いをし始めているようです。ネットのデータ音源やレコード盤におされて、今度はカセットの復活ですか。大変ですね。3ヘッドの機械はぜひ大切に使ってあげてください。

乙山さん、コメントありがとうございます。デッキが似合う人と言われると、とてもうれしくなります。
 私の根本的な考えは、古いものでもしっかり動くものは、世の中で活躍させるべきだ、というものです。
 家電メーカーは売らんかなで、新商品を出すときは、旧品を一斉にショウウィンドウから抹消していました。そんなことを繰り返していたから、各社現在のようになってしまったのでしょう。
 リサイクルメンテ屋さんが活躍できる状態があるべき姿だと思います。

こんにちは。
ついにオープンデッキ投入ですか。良いですね。
私もカセットですが、ティアックの高級3ヘッドデッキを手に入れました。実は産廃業者の友人が、どこかで手に入れた物を、無料で譲ってくれたのです。完動品なので、これから若かりし頃にエアチェックしたカセットを、聴いてみようと思っています。

トニーさん、こんにちは!
新ラックに新システム、楽しみですね。
特にオープンデッキが良い感じです。

カセットデッキもそうですが、
あの手のメカニズムに魅了される男も少なくないと思うんです。
ナグラやアンペックスのプロ機を所有している人がうらやましく、
せめてTEACのオープンデッキが欲しいなあと憧れていました。

トニーさんはオープンデッキの似合う人だと思います。

ウッチーさん、私は早送りするのが怖くて、(テープによくないような)まだ、FFにレバーをガチャッとやってません。おまけでいただいたJAZZのテープ(レコードが録音源)を聴いていますが、ソース自体が古い音源なので、まだデッキで超ハイファイを味わっていません。これからが楽しみです。
  新しい勤務先も、当然出張があり、東京出張が増えそうです。またミーティングしましょう。

トニーさんこんばんは。
オーディオのニューシステムのスタートおめでとうございます。とにかくオープンデッキを気に入っていただけて私もとても嬉しいです。あの1モーター機のガチャンッ!という感覚は独特ですものねぇ。新品のテープはサウンドハイツで扱っていますよ。7.5inch/sなら150%で大丈夫です。
4月からのお勤めも遠い東の空の下から応援しております。トニーさんの新生活が実り多いものとなります様に。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1050852/70111527

この記事へのトラックバック一覧です: ニューラック、&ニューシステム スタート:

« ランチも8才 | トップページ | RD-17 12面体SPボックスキット ① 到着 »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ