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2016年12月 4日 (日)

タンゴ3兄弟  ⑮ 測定が終わりました

定格出力(歪3%、1KHz時の出力)を測定しました。

左右ともよく揃って、65Wちょうどでした。これが定格出力。これも目標通りです。5%では70W以上でした。でもこれだけの出力をアンプから出すのも、ハラハラドキドキものなのです。いつも本当に怖い思いをしています。

歪は2Wまで0.1%以下を目指しましたが、無理でした。0.5Wまでは切っていましたが、1Wでは0.2%程度になってしまいました。

どうすれば、低減できると思いますか。

まず、前段の動作条件を、電圧、負荷抵抗などをいろいろ変えながらベストのポイントを出すこと。それから同じ管種の球を差し換えて、やはり歪の少ないものを選ぶことでしょう。

でも、そこまでやりません。私は専業ではありませんから。

周波数特性も結構なデータでした。20Hz~20KHzまで±0.5dBには悠々と入っていました。

Img_1935


Img_1936


忘れていました。音でした。この種のアンプは定番です。回路も決まっているし、トランス達も。なので標準的な音でした。GE社の6550Aを挿せば、少し茫洋となると思います。

昔、このシリーズと同じ仲間の、三栄無線のMC275のレプリカキットを製作したことがあります。そのときも6550Aで茫洋感を感じたものです。

よく言えば、情報量が多くて、中低域に重心があり、なおかつ広域もきれい。高級大型車の乗り心地。

逆に言えば、標準的であまり個性がない。ただしJJのKT88が音のキャラクタライズに頑張ってくれていて、いい味を出しています。GECのKT88よりも、私は好きです。

まもなく出品です。タイトルはもちろん「タンゴ3兄弟」です。乞うご期待。

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