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2016年12月20日 (火)

東京真空管

ラジオ用ST管アンプにはまってしまいました。

なにせ、球自体が保守用品ばかりです。このアンプに使用される球で一番入手難の球はなんだと思いますか。

出力管でも、整流管でもなく、実は6ZDH3Aなのです。高いですね。6ZP1が900円なら、6ZDH3Aは1500円レベルです。

この前、信州松本に寄ったときに、地元のパーツ屋さんで6ZDH3Aを2本購入しました。高かったのです。中古ですが。この球はハイμ管でときどきアンプの初段に使われます。私も次のDA30シングルアンプの初段に使おうと思っています。

それから12Fなどはまだまだ手に入りますが、新品は殆ど無理です。いつ切れるかも分からないので、ひたすら中古を集めています。

さて6ZP1も中古が多いのですが、今回ヤフオクで新古、または新品と思われる2本を手に入れました。

その元箱がおもしろいので、写真をアップします。

Img_1980

なんとメーカーは東京真空管。下の紺色の部分の社名の下に、東京 神田と印刷してあります。

社名を英語で略すとTVCだそうです。

Img_1981

片方にはガラス表面にのみ、管種とTVCの文字が印刷してあります。もう一方はハカマの部分にも、英語で会社名が印字してあります。

TOKYO VACUUM TUBE Co.LTDとあります。

私は大阪の電気街にある、あの関西に有りながらして、名前が「東京真空管」というお店のことを以前から、何で東京何だろうと思っていました。

しかし、ここにきてついに、東京に有るべきはずであった「東京真空管」という会社を見つけました。当然もう現在は存在していないと思いますが、箱をみつけたのです。この球たち、箱たちは恐らく50年以上前のものでしょう。

よく、うちに来てくれたものです。大事にするからね。半世紀前の国産の球は、息を吹き返しヒーターを赤くしてくれるのでしょうか。

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コメント

バジィーさん、コメントありがとうございます。東京真空管の先代店主のお話し、ありがとうございました。確かに店主さんは関東の言葉でした。奥様と仲睦まじくお店で対応していただきました。芦屋にお住まいだとか、いろんな話しを伺いました。
 お店を止めるときに、私のこの道の先輩(大阪在住)に、一切合切で200万円で、店を譲ると持ち掛けたそうです。
 まだ若かった先輩は、こんな商売で食える訳がないと、丁寧に断ったそうです。断わらなかった人が、今の店主なのでしょうか。
 当時はすでに神戸方面には、ジャン平賀さんも、枡谷さんもいなくなっていたように思います。

はじめまして。
>>何で東京何だろう
これは、先代のご主人が関東出身だからです(確かに関西弁ではなかった)ご自身も都落ちと仰っていました。先代の頃は真空管も安くて良い時代でした。

まぁ、それより以前、神戸にサンセイ・エンタープライズが在った頃のほうが羨ましく思います。加納町の交差点はよく知っていたのに。クリスキットの事務所?は訪れたことがあります。

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