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2016年10月29日 (土)

0053A 6L6GCPP  ⑱ 測定してみました

1KHzの信号を入れて、歪率を測定しました。

安定動作、つまりどんなスピーカーにつながれても発振しないように、負帰還の量を6dB程度に抑えています。サンスイのトランスH15-8の安定性をよく知らないのです。

 よって0.1%を切るほどの低歪率にはなりませんでしたが、通常使用ではまずまずの値になりました。左右でよくそろっています。

0.5W~1W 動作時(通常使用時:普通の方は) 歪率 0.5%~0.8%

8W~15W(定格出力)  歪率 3.0%~3.8% 

18W(最大出力時)     歪率 4.0%

両チャンネル同時動作では15W+15W程度の定格出力になると思います。

次に方形波(矩形波:1KHz、及び10KHz) を入力して波形を見ました。

きれいな四角が再現されました。たいしたものです。

 残留ノイズは1.2mV 左右同一

 能率90dB以下のスピーカーなら無音だと思います。100dBを越えるアルテックなどのビンテージスピーカーなら、低い交流由来のノイズが少し気になります。

Img_1715


まだまだ、試聴・エージングを数日継続します。このアンプは出力トランスの影響でしょうか、中低域がしっかり聴こえますが、ドラム、ベースに挟まれ、突然シンバルのきれいな音が鳴ります。サンスイ、重鎮のメーカーですが、2014年に廃業。トランス製作はハシモト電気に引き継がれています。

 今回は、ラックスキットのアンプをミラー対称にひっくり返して、シャーシ面積を80%に縮小するという、遊び心と思い付きで企画をスタートさせました。

製作上では、配線の見栄えを意識しました。6月にケガをしてアンプ製作も断念せざるを得ないことも覚悟しましたが、結果を残すことができて安心しました。

次はタンゴ3兄弟です。これはオークションに出品する予定です。既成のシャーシを使いますが、一部追加加工が必要かもしれません。大型の固定バイアス回路のアンプは、アイドリング電流の監視が必要です。

本来ならメーターを装備させたいのですが、これも困難。シャーシは鉄です。なので、テスト端子としてのソケットを背面に付けようと思っています。

100W出しますよ。商業施設PA用、あるいはホールのPAにも使えるように、考慮中です。もちろん個人住宅内での使用もOKです。

お楽しみに。

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