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2016年10月 1日 (土)

0053A 6L6GCPP  ⑪ レタリング入れから取り付け途中まで

アンプ作りに結構時間がかかるのを認識しました。

今日午後からレタリング入れをスタートさせました。

先ず出力管6L6GCの文字。レタリングはほんとに必要です。ここに6V6を挿されると、球がいっきに壊れてしまいます。KT88でも困ります。アンプ全体の電流容量が足らなくなります。このアンプは6L6GCしか挿してはいけません。

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以前は比較的大きなこの文字は、使うつもりがありませんでした。しかし最近は違います。このくらいでないと、読めないのです。

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サンハヤトのレタリング用ペン。まずは尖った方でインスタントレタリングの文字をゴリゴリやってシャーシに転写します。6L6GCという5文字を転写するにも、注意が必要です。横並びをきれいにするために、文字は全て同じ高さに揃えます。コツは文字の下にある、横向きの線とシャーシの外形が作るギャップを同じにすること。分かりやすく言えば、傾いていないように、レタリングシートにはいっている横線を目安にすること。

注意点は、レタリング文字の一部がちぎれて、シート側に残ってしまうことがあります。この時、ムキになってゴリゴリやっていると、シャーシの塗料が浮いて剥離し、最悪ポロッととれてアルミの地金がみえてしまうことがあります。

ゴリゴリも程度問題です。この場合は一部がちぎれて不完全な文字は、セロテープで剥して、もう一度新しい文字を転写することです。


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転写後は、インレタ付属のトレーシングペーパーを文字の上にあてがい、紙の上から、ペンの先丸のほうで、文字周囲をぐりぐりこすります。これで文字をシャーシに活着させるのです。あまり力を入れずに、まんべんなくを心がけます。


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インレタ入れが、終わったところ。この後はシャーシを屋外に持ち出し、透明クリアのスプレーをシャーシ全体にまんべんなく塗装しておきます。効能は全体の塗装の艶出しと、レタリング文字の剥がれにくさの確保です。

透明クリアが乾いたら、いよいよ部品取り付けです。
いつものように軽いパーツから順番に。

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お恥ずかしい話ですが、出力管用US8Pソケットは、取り付け用のフランジ部分がシャーシ側板と干渉してしまいました。よって、ヤスリでゴリゴリ、逃がし部分を形成しました。

 正直に言って、これだけスリムなシャーシにアンプを組むには、必ずこういった事態にも出くわします。


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US8PソケットからMT9Pソケットの固定風景。やはりラチェット式の6角スパナはとても重宝します。

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内部のバイアス抵抗取り付け金具や、ソケットとラグ端子、シャーシ背面のSP端子、入力端子、VRなどを取りつけた様子です。
表に回って、トランス以外のパーツが取りついた状態です。

写真の上のほうに写り込んだ白い円盤状のものは、扇風機です。

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そうして、下の写真が仮完成の姿です。結構りりしい外観になりました。想定以上のルックスです。ここまでの作業はとても時間がかかりました。17:30に終了しました。

都度考え込むので、時間もかかりますよね。

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背面から。底板が見えていますが、ネジでの固定もせず、ただ上にシャーシを置いただけです。ネジ止めすれば底板は隠れるはずです。

Img_1657

ここまで来ました。明日からは実態配線図の作成と配線になります。今日はここまでの作業は5間かかりました。

それではまた。

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