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2016年9月16日 (金)

既製品シャーシ

むかし、むかし秋葉原に、三栄無線という会社がお店を出していました。

駅前のラジオ会館だったと思うのです。

 私は茨城県に社会人として、就職したころで、常磐線に乗って秋葉原に通うのが楽しみでした。

何しろ運送会社の利用なんて、若くて考えたこともなかったので、フォステクスのUP203SUPERという、5KGは合ったかと思う20センチユニットを2個。

両手に抱えて、茨城県の寮まで持って帰ったりしていました。

 その頃冬のボーナスで、三栄無線のKT88アンプのキット、マッキン275の日本版レプリカでしたが、これを購入して休みの日に組み立てたものでした。

そのキットと同規模のシャーシが長方形の(マッキンタイプは片側がスラントしていた)キットもありました。トランスも球も、回路もほとんどマッキンタイプと同一でした。

そのキット用のシャーシがオークションに出品されていました。未使用新品だとのことで、懐かしさもあり欲しくなりました。

なにより、私は右腕の痛みが、まだ残っており加工済のシャーシが魅力だったのです。

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なつかしや。

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チョークコイルも付属しています。

ついつい、落札してしまいました。タンゴ3兄弟はこのシャーシに乗るのです。

球の本数から、回路も決まっています。位相反転段+カソフォロ。固定バイアスPP。

3兄弟はすでにハンマートーンに塗装済み。確かに楽です。加工しなくて良いのです。パーツでそろってないのは、AC用の金属コネクタ2Pくらい。

オリジナルに対して、初段と位相反転段の真空管は変更します。KT88はお気にいりのJJ製の赤い文字入りを指すつもりです。プレート電圧は500V以下にして、50W程度の出力に抑えて、長寿命化を図ります。

あさって、シャーシは来る予定です。当時のキット価格は17万円でした。今ならキットはいくらでしょうか。完成品は中古トランス使用ですが、いくらぐらいになるのでしょうか。

何となく出てくる音は、想像がつくのです。ああ、うれしや。でもこれももちろん手放します。みなさん、注目ください。年内完成できればOKです。

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