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2016年5月 9日 (月)

公害認定

水俣病が公害認定されるまで、結構時間がかかっています。過去国も因果関係はない、ということで突っ撥ねていました。

この最近55年のビキニ被ばくで、日米の政府が幕引きをはかったことに対する被害者側(第五福竜丸)の訴訟がおこされました。

 おそらく、当時は米国の関連したことなので、とても訴えても聞き入れてもらえないという、諦めの考えが強かったのでしょう。地方の日本人は概してそうでした。声を大にする人がいなかった。

 時代は変わったのでしょうね。やっと訴えにこぎつけたということです。

ここにきて、新たな訴訟の予感を感じます。

福嶋の子どもたちの、甲状腺がんの件です。150人からの子どもたちが、がんではないかと言われています。

 この件はより国の責任が明確に問われます。窒素は一企業の責任、ビキニ被ばくは米国の責任ですが、福島第一原発事故はそれを進めた歴代の自民党内閣と東京電力の責任がはっきりとしているからです。

おそらく、この件でも近いうちに訴訟が起こされる可能性があると思います。原発事故の因果関係の確認で長期化することはあってはならないと考えます。私は、推進当事者が非を認めて、認定・治療に真摯に対応されることが、一番の解決方法であると考えています。

もっと言えば、これは福島のことだと他の地域の方々は考えてらっしゃるかもしれませんが、今後事故があれば、直接わが身にふりかかる可能性もあるということなのです。他人ごとではないと認識していただきたいのです。

なにしろ、福島の方々も、原発は安全だ、受け入れれば補助金ももらえるし、政府・電力会社の申し出を信じていれば大丈夫だと考えた方が多かったのですが、事実はそうでなかったことが実証されているわけですから。

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