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2016年5月29日 (日)

地方に高級オーディオ機器

先週、徳島の阿波池田に行った。昔甲子園で活躍した、蔦監督と池田高校の地元。

阿波池田駅を出ると、商店街のアーケードがある。中にどんどん入って行くと、奥まったところに、食堂がある。「どん」というお店。

入ってカウンターに座ると、目の前の棚に、面白いものがたくさん積んである。

昔のラジオや未使用のテープ、ハイレゾ用の手作り機器など。

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お店の中全体が、タバコと料理の油煙でブラウニーになっている。オーディオは店主の趣味らしい。店主は65歳くらいかな。

この下の写真の、棚の最上段のラジオたち。一番左のビクターのラジオは戦中だかの時代物で、短波もついていて、ツマミも多い。これはごく少数生産で貴重品だとのこと。中段右の方のたてに並んだ箱が、未使用のテープ。

実は厨房はカウンターの左奥で、このカウンターには店主が、出たり入ったりしているようだ。

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今度は上の棚を正面から見たアングルです。上から3段目の右端に青く光を放つ小さな機器が、ハイレゾ用のシステムらしい。小型機器も3段に積んであるが、一番下のタッパーのケースに組んだのが、ご主人自作のDACかなんかだと。


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今度はカウンターからひょいと右方向に顔を向けると、テープデッキやプレーヤー、ドイツ製のSPシステムが。

 おもしろい店だなあ。


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AKAIのデッキは現役だそうです。でも出番の頻度は少なそう。


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これ、明治時代から大正にかけて、日本の会社が作ったマイクロホンですと。

VEROCITY 何とかと機体に表示がありました。動くかどうかは分からないが、希少品ですとのこと。そりゃそうでしょうね。もうその会社もないのでしょう。


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その内、私もアンプを作っては、オークションに出品してると、携帯で写真を見せると店主が、私も作ってたけど、今は中断。この店の2階には自作部屋があり、レコードも1600枚おいてある。米国のカントリーの女性ボーカルがたくさんあるらしい。聴けば店主もカントリーのバンドをやってるそうです。

ハイレゾ音源でもカントリーを聴かせてもらいました。

ただ、もう2階部屋には2年位入ってないそうで、想像するだけで怖くなります。扉を開けるだけで埃で、咳き込みそうです。

その後、なんだかんだと、外国製の高価な機器を出してみせていただきました。あるところにはあるもんだな、しかも無造作に。

極め付けがこのナグラのテープレコーダー。ナグラSNという機種。モノーラルで定価は80万円だと。確かにスイス製です。じっと作りを見ると、金属部品の取り付け具合が時計そのものです。


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へえ、80万かと思い、ネットで調べると、ヤフオクでは12万くらいが落札金額のようです。

確かに欲しくなりますが、私の場合は手に入れても使いこなせずに、放っておくことになると思います。

まあ、世の中にはどの地域に行っても数寄者はいるのだと認識しました。

阿波池田には毎年行きます。今後は毎回顔を出すようにします。

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