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2016年4月10日 (日)

多面体SPシステム

結構ながいお付き合いになりました、自作の友さん。

手作りアンプのシャーシやシャーシフレームをヤフオクで出品されています。

 この最近は、サイドウッドが取り付け可能なシャーシも考案されています。とても研究熱心な方です。

私ももう10台以上のアンプのシャーシ製作でお世話になっています。実は近年、自作の友さんはスピーカーの開発をライフワークにされています。

 今回、自作の友さんからご連絡があり、製作したユニークな多面体SPシステムの試聴を依頼されました。自作の友さんのブログを見ると、何だか大きそうで部屋にはいるかな、と心配で。

 それ以前に私にモニターの能力があるかどうかが不安で、しばらく返事をしていなかったのですが、家族の引っ越しなども一段落したので、試聴を引き受けることにしたのです。

そして先週到着し、週末2日間で聴いてみました。

Img_1992

おお、私の狭い部屋に運び込まれたユニットたち。

Img_2008

台座と脚と底板をネジで組み立てます。なんだかウキウキします。いやあ多面体SPってどんな音がするんだろう。


Img_2010

おお、左右で塗装色が少し違いますが、しっかりした作りです。ユニットは10cm。

f₀=90Hz だそうです。

当然ながらニアフィールドでの試聴になります。

早速、ジャズ、ボーカル、クラシック、鬼太鼓座(大太鼓の重低音を確認する)、無線と実験から出ていた「音響システム用テストCD」の順番で再生していきました。

 わくわくしながらCDを回すと、一聴してしっかりした低音がでます。音の情報量が多く、音場もしっかりしています。奥行き感も出ています。こんな小さなユニットから出ている音とは信じがたいのです。

昔聴いた長岡鉄男氏のスワンを思い出しました。大太鼓はバチが太鼓の革に当たって、大きく振動していくさまが、ゆとりをもって再生されます。

テストCDで確認したら私の駄耳で35Hzの音(殆ど風のような音)が聴こえました。なんだ私は35Hzまで聴こえるんじゃないか。いままで40Hzが限界だと思っていたけど、それはアルテックのウーハーと銀箱が再生していなかっただけのことでした。

驚きました、正12面体SPBOX。正五角形の板が12枚。綺麗に張り合わされ、疑似球体を構成しています。板どうしのつなぎ目はもちろん角度が付いているのですが、計算じゃ無理ですね。やってやれなくもないですが、おそらくCADで簡単に出せるのでしょう。

自作の友さんがライフワークにされるだけの価値がある音がします。

さて自作の友さんは、このSPの商品化を計画されています。ヤフオクでの販売も予定されています。

少し先のことかもしれませんが、とりあえずブログへの入り口を下に掲載しておきます。

ご興味があればぜひご覧ください。

ウッドコーンSP用BOXの製作(12)
http://blogs.yahoo.co.jp/sato_yama_no_kanri_nin/42054397.html?type=folderlist

ウッドコーンSP用BOXの製作(13)
http://blogs.yahoo.co.jp/sato_yama_no_kanri_nin/42059225.html?type=folderlist

ウッドコーンSP用BOXの製作(14)
http://blogs.yahoo.co.jp/sato_yama_no_kanri_nin/42059803.html?type=folderlist

ウッドコーンSP用BOXの製作(16)
http://blogs.yahoo.co.jp/sato_yama_no_kanri_nin/42064728.html

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