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2016年3月

2016年3月31日 (木)

残ったオーディオセット

長男が出て行った。近隣の町で車で40分あれば行けるところで一人暮らしを始める。

ずっと貸していた、CDプレーヤとコンパクトな真空管アンプ、スピーカーが残された。

部屋が狭いし、もう使わないということだった

まだブログを始める前に作ったアンプなので、40代で作ったように思う。

なので、私はもう使わないのでオークションに出します。

 タイトルは「MY SON」で行こうと思います。ご興味があれば、アクセスしてみてください。

2016年3月30日 (水)

大阪 心斎橋 バー・フラヌール 第2弾

只野乙山さんの新しいお店バー・フラヌールの紹介ページです。

http://www.hotpepper.jp/strJ001144870/

いかがですか。素適でしょう。価格もリースナブルです。ここなら大阪ミナミからでもキタからでも、地下鉄で簡単にアクセスできますね。

二次会にバー好きな者どうしで寄ってみるのもいいでしょう。

もちろんお一人でもOK。是非一度お店に顔をだされてはいかがでしょうか。

ついでにもう一度、乙山さん(おつざんとお読みします。おとさんなら時の人で違います。)のブログのURLも紹介しておきます。

http://flaneur777.blog35.fc2.com/blog-entry-1034.html

是非是非。

2016年3月29日 (火)

サッカー男子 今夜シリア戦

 今夜日本代表が戦うあいてはシリアだ。

皆さんはシリアという国が現在どんな状況にあるか、ご存じですか。

2011年頃から内乱がはじまりました。現行のアサド政権に対する、反アサド勢力。もうひとつ自由シリア軍という勢力もいます。これらが三つ巴で内線状態にあります。

実はこれだけではありません。シリアにはISがいます。ISに対抗するロシアも駐留して、空爆も行っています。

自由シリア軍にはアメリカが武器を供与していると言われます。

これらが、入り乱れてシリア国内はグジャグジャになっています。2015年のちょうど1年前の時点でシリア人の戦死者が20万人。負傷者が100万人、国内外で難民となっている人びとは1000万人とも言われています。

この内戦に乗じた大国の介入もあり、シリアという国はまるでおもちゃのように弄ばれています。

道端に元気だったのだろうと思われる男の子の腕が転がっていたりするそうです。

 そしてシリアのサッカー代表チームはオリンピック出場を目指して頑張っています。彼等は普段どこで練習しているのでしょう。

 日本に来て彼らは、日本の戦争が無い、平和な状態をみてどんな印象を持つでしょう。

戦争の犠牲者は兵士はもちろん、多くは一般人や子供達です。政治のトップにいる人間は決して戦地の最前線に行きません。

日本にも自分は戦地に行かないことを当然のこととして、自衛隊を派遣したがっている政治家がいます。死ぬのは兵士で自分じゃない。本当の戦争を知らないから平気でそんなことを考えるのでしょう。一度シリアに行ってみればよいと思います。

祖父が出来なかった憲法を改正して、軍隊を戦地に送り込むということを、個人的趣味で実現してほしくないと思っています。こういう人には政治の場から消えて欲しいと願っています。

今日は安保法の施行日です。

 私はとにかくどんな理由があっても「人は人を殺してはいけない」と考えています。人には他人の人生を終わらせる権利がないからです。

今夜の日本対シリア戦を特別な思いで見ることになります。

2016年3月28日 (月)

大阪 心斎橋 バー・フラヌール 開店

この最近ブログでやりとりさせていただいている方が、大阪でバーを開店されました。

 ブログとバーの主(あるじ)は只野乙山さんというかたです。私の想像ではこのお名前は、「ただのおっさん」と読むのではないかと思っていましたが、ご本人は「おつざん」とお読みくださいとのことです。

ブログが面白く、ファッションから映画、音楽、もちろんウィスキーのことなど内容盛りだくさん。毎日700件のアクセスがあるとか。

私の回覧版は頑張って700アクセス。通常350~500アクセスなのです。偏ってますしね。

一度ブログをごらんになってください。こんな魅力のある方がマスターなのできっとお店でも楽しいお話が聞けると思います。

http://flaneur777.blog35.fc2.com/blog-entry-1034.html

お店も、料金は高くありません。大阪在住の方は是非、お店に行かれて下さい。マスター手作りの真空管アンプも鳴っています。

2016年3月27日 (日)

DA30シングル(2016) ㉗ このアンプ試聴しました

夜、外食して帰ってきました。

早速試聴開始。出かける前にセッティングしておいたのです。

メーターがぐんと動いて56mAを指しています。

試聴CDは「エラ&ルイ」、チャーリー・ヘイデンの「モントリオール・テイプ」

前者は男女のボーカルとトランペット、後者はとにかく音がいいからです。

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右からブーンというノイズが聴こえます。残念ですが現時点では仕方がありません。

さて、エラ・ルイですが、やたらにサッチモの声のシ音が強調されます。いやな感じですが、エラの声のSで始まる言葉は自然に再生されます。

これはそういう録音なのだとわかりました。トランペットの音が出始めると、アンプの個性がわかってきます。音が太くて実在感があります。そこで鳴っているようです。旧い録音ですが、当時の録音状態が明確にわかります。情報量が多いですね。

チャーリー・ヘイデンの方は、聴いてて呆気にとられます。目の前でシンバルが鳴っています。シンバルの振動音も単音ではなく、たくさんの音が集まっていますが、それらの音の多くがはっきり確認できます。

楽器と楽器の間の空気感も確認できます。さらにはエネルギーと情報量、音の鮮度を認識させられます。

2時間経つとさらにこなれてきました。この重心の低さは欧州管ならではです。

ちなみに整流管も交換して比較しました。RCAの5R4Gと英国製GZ37。

後者の方が、余裕と音の鮮度とパワーで優ります。DA30と相性がいいようです。米国の整流管は米国製出力管と組むといいようです。

 恐るべし英国パワー。このままエージングを重ねながら、ノイズの少ない球を入手します。

そして万全になったらお別れです。製作依頼者様の手元へ届けます。

今回は火傷も感電も0でした。またこの先DA30シングルは作りますよ。

 次の製作はやはり依頼を受けているアンプです。6L6GCのA級PPを予定しています。依頼製作はこのアンプでしばらくお休みとします。

その後はまたオークション出品予定のものを作ります。

お付き合いありがとうございました。

DA30シングル(2016) ㉖ そしてアンプは完成しました

今朝からゆっくり、ゆっくり配線しました。

初段管のまわりは込み入ってしまってて、手こずりました。

 とにかく目玉おやじのメーターがスペースを取っていて、正直に言って邪魔です。

 

これがシャーシ裏の全景です。

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目玉の横の左チャンネルは、芸当まがいの半田付けを強いられました。

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何度も何度も配線をチェックしました。そしてSWをON。いつものように手早く各部の電圧を測ります。

まずまずの値です。初段管まわりのプレート電圧に左右で15%程度の差が出ました。個体差でしょう。

整流管を変えるとB電圧が変ります。5R4Gなら380V。GZ37は400V。

気にしている残留ノイズです。

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0.2mVというすごい値が出ました。

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しかしながら、もう片方のチャンネルは3.5mVです。そこで左右の球を入れ替えました。特性のよい球をさすと、そちらのチャンネルのノイズが下がります。

これは球の個体差ですね。私の手元には2本きりしかありません。

追加で入手が必要です。素性のよい球が手に入り、両方のチャンネルが0.5mV以下になるまで私の手元に置いておく予定です。

音?まだ聴いていません。そう簡単には聴きませんよ。今夜落ち着いてゆっくり聴いてみます。

手強かったですね。DA30シングル。また先々作ってみようと思います。電源トランスは例の古いコモドランス、チョークも古い奴で。アンティークのトランス達はこういったややギミックなアンプにしか使い途がないように思います。前段はST-14型のST管を4本並べて、渋いアンプにしたいと考えています。

 試聴結果はまた報告いたします。

DA30シングル(2016) ㉕ もうちょっとです

ラグ端子を買ってきました。

アンプの前に、ランチ(犬の名前)と散歩に行ってきました。ちょうど犬たちの散歩ラッシュの時間帯。6匹の犬達と出会って、撫でてあげたり、撫でられたり。

よその犬達はよく私に寄ってきてくれます。それもそのはず、ランチのおじさんは戌年生まれで、前世は犬だったからです。(と勝手に信じています)

さて、夜になってもう一度、シャーシ内の実体図を描きました。ラグ端子は左右に1個ずつの追加でOK。

これでいいだろうと言うことで、配線再開。

 つい先ほどまでやってましたが、煮詰まってしまい今日は終了。あと4個の配線で終わり。

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ややアップです。ゴールが見えてきました。

あすの午後には音が出るはずです。もう完成を妨げるものはないかな。

配線ミスかな。今日はソケットのピン配置を何度もチェックしたのです。

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明日はいい日でありますように。

 

2016年3月26日 (土)

大型トランスの塗装

今日はDA30アンプの内部配線が、今一つ気に入らないので、ラグ端子を追加しようと考えました。ところが在庫切れでやむなく福岡天神のカホパーツに買い出しに。

出かける前に、日差しも強く、適度に風があるので、トランスの塗装をすることに。

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この後ろにならんだ、トランス達です。結構傷や塗料の脱落による部分的くぼみがあります。サンドペーパーで急な凹み部分をなだらかにしました。

色は迷いました。黒では能がない。やはりハンマートーンかな。最近はこればかりです。無難でいいのですが、そのうち飽きるかも。

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いかがでしょうか。デジカメでは細かなアラがわかりませんが、結構くぼみは残ります。新品でなきゃダメな方には向かない仕上がりです。

OPT2個とPT1個。これをタンゴ三兄弟と言います。

一番上の写真のシャーシは使いません。がっしりしているのですが、デザインが標準的過ぎて気に入らないのです。(私は)

 そのうちオークションに出します。もちろんきれいに塗装して。必要な方はチェックしておいてください。

タンゴ三兄弟は次の次のアンプに登場します。

2016年3月25日 (金)

DA30シングル(2016) ㉔ まだ完成していません



なかなか野暮用が多く、アンプ作りに時間が割けません。

何とか、午後2時から配線再開スタート。

 出力管まで、配線完了。この時点でSP端子にダミーロードを接続してプレート電圧、プレート電流、残留ノイズを測定できます。

さあ、期待しながら測ってみるとプレート電圧340V、電流46mA、何と残留ノイズは9.6mV。両チャンネルともです。

おかしい。ああ落胆。スムーズにいけば残留ノイズは0.5mV程度になるはずです。プレート電圧も、整流管のプレートに350Vかけているのに、それ以下の電圧に下がるのはおかしい。

また躓きました。ここで犬の夕方の散歩。

シッポを見ながら、いろいろ考えました。

 帰ってきてまず、球を全部抜いてSWーON。以前のトランスの磁気結合の有無を見たのです。ノイズは0.1mVと平常です。どうやらこれが原因ではありません。

 次にリップルを疑い平滑回路の入り口のコンデンサを10μFから47μFに交換しました。整流管は少しつらい条件かもしれません。

今度は残留ノイズは1.5mVまで低下しました。まずまずですが、それでも大きい値です。

ここでB電圧(プレート電圧)が低いので、電源トランスのタップを350Vから400Vに変更しようとして気が付きました。

二次の高圧端子は400-350-0-50-350-400Vとなっています。

私は0V端子を挟んだ、2端子から引き出していました。つまり350Vと50Vに接続していたのです。不注意ですね。この50Vは固定バイアスのC電源用に設けられた端子です。ここに繫いではだめですね。老化現象の激しいこと。

正しく350Vと350Vに繫ぎ直して再度SW-ON。

おお、ノイズが下がりました。

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プレート電圧は400Vジャストになりました。バイアス電圧は81V。

バイアス抵抗が1.5KΩなので、プレート電流は81V÷1.5KΩ=56mA

電流計も丁度その値を指しています。

 やれやれ、あとは抵抗、コンデンサを10個程度半田付けすれば、鳴るはずです。

今日は、気力がなくなり終了します。またあした頑張ります。

DA30シングル(2016) ㉓ 配線途中経過です

今日も半日、博多のヨドバシに行って、息子たちの家電製品を買いました。

洗濯機、アイロン、HDDレコーダー、テレビ台。前回からの買い忘れものなど。

 結構な時間がかかりました。お金もね。嗚呼時間が欲しい。お金もね。

 夕方、ランチ(愛犬の名前)と散歩に行きました。この最近は生後5カ月とか8カ月とか本当に若い犬たちに出会います。ヨークシャ-テリア、柴犬、トイプードル。

ランチは今月29日で7歳。人間で言えば40代の女性になります。ついこのあいだまで子犬で、ぬいぐるみみたいで可愛いと、道行く人に盛んに言われたものですが早いものです。

犬の世界も世代交代の波がやってきました。裏の柴犬ごんちゃんは16歳。白内症を患い、先月まではまだ、よたよた散歩していましたが、ついに後ろ足が立たなくなり寝たきりになったそうです。

ああ、ごんちゃん。あんなに賢くて、若いころは小さな人間の幼児たちを逆に散歩させていた、優秀犬だったのです。ランチもあと8年です。想像すると悲しくなります。

 さて、夕方からDA30アンプの配線を再開しました。

今回はシールド線ぬき。入力のVRまわりは細い米国製の線材をねじりました。半田付けがやりにくくて、第三の手といわれるコンパクトな固定台を使いました。

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ラグ端子をカットして三端子にします。はじめにカッターで切り込みを。同じ個所に裏表から数回切り込みます。上下の端面にも切り込みをいれます。

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ラジオペンチでポキンと折ります。このラグ端子はSP端子の近くに取りつけます。OPTの16Ω端子に接続する、負帰還抵抗をとりつけるためのもの。一説にはこの抵抗は初段管の側に付けるべきだという話も聞きます。

私はSP端子の近くが多いのですが、不都合はありません。ひょっとして無帰還で行くかもしれませんが、ノイズが多ければ、負帰還をかけようと思っています。ラグ端子は予防処置ですね。

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このアルミチューブラーの電解コンデンサはニッケミ製。とっておきの国産の逸品です。DA30アンプなどの自己バイアス回路用にストックしていたものです。


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段間のカップリングは米国製のオイルコン。これらもとっておきです。信頼性が高く、木綿の肌触りの音がします。でも今の私には音の聴き分けができなくなっています。聴力が低下しました。


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このアンプは電源SWの後ろあたり、チョークコイルの下側にぽっかりスペースができてしまいました。部品点数が少ないのです。

 整流管保護のために、整流管を出てすぐのところには10μF容量のコンデンサを置きます。チョークコイルの後ろは80μFと大きめのコンデンサをおきます。ここが+B回路。


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何となく貧乏性の私はOPTのリード線をカットできずに、くるくる束ねています。これが今日までの出来上がり。

 よく見ればあとは増幅回路の抵抗、コンデンサを配線すれば完成です。

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上記の写真はダブルクリックで拡大されます。じっくりご覧ください。

あまりきれいな配線ではありませんが。

このアンプ10月からスタートして半年。依頼を受けた製作は、納期は問わないと、言っていただいているとは言え、やはりプレッシャーを感じます。

さあ、今週中に一気に完成まで持って行きます。うまくいくでしょうか。

2016年3月23日 (水)

DA30シングル(2016) ㉒ 配線を進めています

先日から、すこしずつ配線しています。

前段のヒーター、アース、整流管、B電圧まわりに取り組んでいます。

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バイアス用のメーターを振らせてみました。このメーターはフルスケール(FS)100μA、内部抵抗1KΩの直流電流計です。

言い換えれば、FSが0.1V、内部抵抗1KΩの電圧計です。

これにバイアス電流を指示させるのですが、DA30の自己バイアス抵抗が1.5KΩなので、倍率器(メーターと直列に入れる抵抗)を1MΩでなく、1420KΩにすれば、ちょうど目盛りに合せて、電流が振れるようになりました。この計算は複雑なので割愛します。

この最近、仕事はOFFが続いています。昨日は長男といっしょに家具の買い物と新しい部屋に運び込みをしました。

まだそろってない物がありますが、まあ若い男の一人暮らしなので、そんなに家具も要らないでしょう。

私も新社会人になった時は、手提げ袋2つからスタートしました。

それが今や何たる、家具、オーディオ装置の状況でしょう。

なんやかんやと多忙ですが、しっかりアンプも完成させます。もうすぐです。

2016年3月22日 (火)

花と小鳥

3月も下旬とはいえ、朝はまだ寒い。

8時台に犬と散歩にでると、人も少なく、自然の姿に目が行ってしまう。

 空を見上げる。真っ青な空だ。気温は低いが日が当たると暖かい。犬も気持ちよさそうだ。

 それから花を見る。梅は少し前に散ってしまったが、桜がちらほら花をつけている。

自宅玄関の横にちいさな梅の木がある。紅梅だ。満開のときには道行く近所の方が、きれいだと言いながら通り過ぎる声が聞こえた。

メジロが毎日数羽、決まった時間にやってきてくれた。盛んに蜜を吸っていた。きびきびと枝から枝に移りながら、花を選ぶ。ある程度時間がたつと、去っていく。

とても可愛い。

裏の梅の木は次男が卒園のときに苗木をもらって植えたものだ。何年か後に白い花がたくさん咲き、実がなった。この木には鶯が最近来てくれる。すでに花は散っているのだが、鶯は何の目的でくるのだろう。木の枝に止まっては、声を出す。自然界のちいさな生き物が、こんな間近にまで来てくれるのはとてもありがたい。

3日前は、まだ完全な鳴き声ではなかったが、今朝はホケキョと上手に鳴いた。

やがて桜が満開になり、新しい季節が訪れ、二人の息子たちは家を出ていく。

あと何回、桜を見ることができるのだろう。20回は無理だ。

毎年、悔いのないように、しっかり見ておきたいと思う。

2016年3月19日 (土)

TPP どうなりますか

米国大統領選。民主党の候補は全員TPP反対を唱え始めました。

最初はTPP推進のため活動していたクリントン候補も手のひら返したように、

TPP反対を表明しました。

 共和党候補の花札氏、もといトランプ氏もTPPなぞはゴミ箱へ放り込めと言い始めました。

結局TPPなんて、米国のご都合でコロコロ変わる、どうでもいいようなものなんです。

さあて、安倍政権はTPPを米国の要求必達で、多くの国内の反対を押し切って進めてきましたが、米国がTPPを突然やめたら、国民になんて説明するのでしょうか。

「アメリカにまんまと騙されました。ごめんなさい」とでも言えばまだ可愛げがあります。まあ恥という言葉が辞書にない人ですから、

「事情が変りましたので、国民の多くの皆様のご希望に沿って、TPPから脱退します」とでも言うのでしょうね。

とにかくだんまりはダメですだで。そのうち安保法案に関しても米国が

「自衛隊が来ても足手まといだし、日本は金だけ潤沢に出しとけばいい」

と言い出したら、安倍さん何と言うんでしょう。屁理屈こね回して強行採決したあげく、梯子をはずされたら。

もういい加減に米国のいうこと全部にヘコヘコ追従するのはやめたらどうでしょうか。あの国の中枢の人達も、選挙対策で言うことコロコロ変わる、いい加減な人たちだし。

真空管の規格

うい今週後半は四国にいました。金曜の夜に帰ってきましたが、この最近、息子二人の卒業、引っ越しで多忙。今夜も次男のサッカー部の送別会があります。

さて、ヤフオクでRCAの6L6Gが4本出品されています。

ある方が、質問欄で6L6Gはそのまま6L6GCのアンプに挿せるかという問い合わせ。出品者は問題なく挿せると、その逆はNGとまったく事実と異なる回答をしていました。

 みるにみかねて、よせばいいのにおせっかいな私は、質問欄から2回コメントをいれました。

 せっかくのRCAの6L6Gが、規格オーバーで使われて、ブツ・ブツと悲鳴をあげながら昇天するのが耐えられなかったのです。

コメント中プレート損失=プレート電圧プレート電流、とあるのは正しくは

=プレート電圧×プレート電流、です。✕がコメント登録の際落ちてしまっています。

追記:今現在、このオークションは一旦取り消され、再出品されコメント欄がきれいになっています。自身の間違いが掲載され、汚れたままのコメント欄が恥ずかしかったのでしょうか。気持ちはよくわかります。

2016年3月16日 (水)

プロとアマチュア

以前より、プロとアマチュアの違いの定義が語られてきました。

 私なりの考えは、プロは顧客に対して責任を常に負っている、且つその業務で生計をつないで行かなければならないと思っています。

 関西の吉本興業。実際に大阪の吉本に行ったことがある方なら、ご存じだと思いますが、吉本の中にも売れているランクが、頂上から底辺(失礼)まで幅広く存在しています。

80年代のステージで、昔ながらの老夫婦の漫才コンビも見ました。あまりTVには出ずにもっぱらステージでのパフォーマンス。

 やってるネタも同じことの繰り返し。しかしながら若い人には受けなくても、高齢のお客さんは必ず笑っていました。この年になってその面白さが分かってきました。しかも手を抜かず、パワフルなステージ。

 要は、ここでこのネタを言うぞ、と客も分っているし、間違いなく言ってくれるし安心感からくる、予定調和。

でもこれもプロなのです。クビになりません。ある層の顧客に対し、責任を全うしているのです。

 路地裏のそれほど客の入っていないお好み焼き屋さん。それでも細々と50年やってたりします。やはりプロです。

経営破たんしない基本条件は、お客さんを裏切らないことです。ときどき思い出してやってくるお客さんが、ああやっぱりお店やってた、という安心感。

 一方のアマチュアはどうでしょう。パフォーマンスでは、ときどきはプロを凌ぐこともあるかもしれません。でもいつもそのパフォーマンスをキープすることはできません。しかもパフォーマンス発揮の機会も少ないのです。活動していなくても困ることはありません。他に食いぶちはあります。

 もし失敗してお客さんを怒らせても、アマチュアだからで許されることもあります。

今度は逆にアマチュアに近いプロはどうでしょう。ときどきは凄いパフォーマンスを見せながら、お客さんを喜ばせて、決して破綻せず、調子が良くない時もそこそこのパフォーマンスで耐えている。

私は、このアマチュアに近いプロが好きです。定期的に波を作り、その最高点を顧客に提供する。波がないときは、じっと耐えて次に備える、それこそがプロではないかと思うのです。顧客満足と持続性がポイントだと思います。

本当にできるのかよ!

少し前に、ヤフオクでタンゴのOPTを落札したことを書きました。

現物が届いて断線してないことを確認して喜んでましたが、少し後悔しています。

 OPT2個はシャーシに取りつけられたままでした。前からあった電源トランスMS-450Dをシャーシに乗せて、ついでに6550Aを4本、コンデンサもセットしてみました。

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真っ黒クロスケです。以前からあったPTはオリジナルのままで傷がたくさん入っています。

OPTとシャーシは同じ黒の塗料で処理されたようです。いずれにしろ、トランス類は全面研磨できれいに再塗装します。

このシャーシは、鉄製でガレージメーカーの物のようです。400×310×70mmで重さが4~5Kgあります。このデザインはオーソドックス過ぎてあまり好きじゃないのです。いかにも大型アンプですという印象。

 手前には6550Aとメーターだけを並べて、前段の球はOPTの後ろに配置、チョークはシャーシ内に納めたいのです。もちろんバイアス調整もシャーシ上からできるように。

ただ、シャーシを眺めているうちに、せっかく頑丈にできていて、凹みもないのだからもったいないなあという気が起きてきました。

 使うならタンゴの角形チョークコイルが必要です。しかし手持ちがありません。その場合は気長に出物を待つしかありませんね。

 シャーシのみハンマートーンで塗装してオークションに出してもいいかなと思っています。

それよりも、このトランス達を使って大きなアンプをまた作るれるのかどうか。腰も痛いし、本当に心配になってきました。

真実をいいます。タンゴのこのOPTは見ためよりも、重量がありません。なのでアンプのトータル重量は24KG程度でしょう。まだ大丈夫かな。




2016年3月15日 (火)

読者の方が作ったアンプ その10 KAORUさんの45シングル

KAORUさんから、浅野氏のPX4をモデルに、45を起用したシングルアンプの製作記事の連絡をいただきました。

何だか、1台製作するのに、それほど時間を掛けずに完成されています。気力がみなぎっている、という印象で羨ましいですね。

今回はバイアス監視メーターも着いています。それでは、写真と記事をごらんください。

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トニーさんお世話になっております。
「なんちやってPX4S」が完成しましたので報告させて頂きます。

主な部品はすべて中古品です。
出力管はPX4の代わりに45Silvertone
出力トランスはタムラのF475がタムラのHM-1
電源トランスはPC-131がノグチのPMC170M
デザインは、浅野さんのPX4シングルとほぼ同じで
前段は717Aの2段構成のため空いたスペースに電流計を設けました。

木枠フレームが好きですが、コンパクト化のため
トニーさんご用達の自作の友のフレームを使いました
塗装はブルーで簡易焼付塗装を試しました。
トランス類は協会色に再塗装しましたがOTPやチヨークの端子接続図を塗りつぶすか迷うところですが1台はそのまま、全体で色が少し合いません。
ま~あいいか。

中古のメーターも動きました。
トニーさんに教えて貰ったように調整し最終的に100Ωで固定でOKです。
各電圧もほぼ予想どうりでした。出力管は交流点火のためか、残留ノイズは0,9mvもありましたがSPに耳をあてても、ほとんど聞こえません。

レファレンスCDの定番 Diana Krallでテスト。プロのレファレンスでもよく使われているようで、ボーカルを中心としたバランスと低中域の表現力を見るのに最適、勿論楽曲もステキですが。
直熱三極管らしく澄んだ音でした。
VT-52に負けてない感じです。

メールに画像を添付させて頂きます。

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KAORUさんも、OPTの結線の文字を塗装で消してしまうかどうか、迷われています。私は、写真に撮っておいて塗装したり、写真の結線部分を切り取って、OPTの底面に貼ったり、シャーシ内側面に貼ったりしています。

協会色がきれいですね。どこのメーカーの灰色なのでしょうか。

交流点火で0.9mVは優秀ですね。45はフィラメント電圧は2.5Vだったでしょうか。電圧が低いので、0.9mVで収まっているのですね。PX4なら3~5mV程度でてしまいます。

メーターがいいですね。これで安心です。なかなかいい音がするみたいですね、45はオッカイポさんも作られていました。

私は42でやろうかな。

KAORUさんはいよいよ、製作ペースが上がってきました。塗装や実態配線図など、今度はメーターの使用。どんどんレベルが上がってらっしゃいます。

また、投稿を期待しています。今回はありがとうございました。

2016年3月14日 (月)

DA30シングル(2016) ㉑ 配線を始めました

確定申告が終わり、今日明日と少し時間ができたので、配線を開始しました。

パーツの数からすれば、シングルアンプは確かに楽ですが、最近は一段と近くが見えなくなっています。

 腰痛が前より、ひどくなってきているのもあり、だんだん、心が前を向かなくなってきています。

これが、加齢、老化というものでしょうか。精神状態を、ひとつの作業に向けて、集中させるのが難しくなりました。

もう1年ないし2年くらいで、自作はできなくなるかもしれません。

若しくは1年に1台とか、台数が減っていくかもしれません。

 もっと怖いことは、最近高域用アンプの右側から、原因不明のノイズがチリチリと出始めました。

球を左右交換したり、テストをしましたが、原因は球ではなく、右側からのノイズは収まりません。抵抗やコンデンサをひとつずつ交換しましたが、チリチリはとれません。

狭い箇所でのパーツ取り替え作業もしんどいですね。まさかOPTが原因ではないとは思うのですが、左右のOPTを入れ替えてテストしてみようと思います。

そんなこともあり、もう音楽を1週間近く聴いていません。

それでも苦痛というか、音楽への渇きもあまり感じません。精神がどんどん鈍くなっていくのが分かります。このことがもっと怖いのです。50歳前後のころはこんなことはなかったのですが。

この最近、体の調子が一時的に悪いのなら、回復することもあると思っています。

それで、ゆっくりこのアンプの配線を始めました。

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電源トランスの一次側まで終了。トランスからはしっかり電圧が出ました。ピンク色の束になったコードはウェスタンのAWG20のものです。通販で購入したのですが、本物かどうかは定かでありません。


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これは前段あたりの実態配線図です。作業しながらこの図から変更することもあります。

半田ごてを持つと、体が勝手に動きます。慣性の法則というものでしょうか。

とにかく、作業してみます。

 今度からストレッチなぞを開始しようと思ってもいるのです。自分から老け込んでる場合じゃありませんし。

2016年3月12日 (土)

ものは考えよう。安上がりな娯楽

以前にも書いたことです。

私はオークションを見ていて、ほしいなあと思ったものは、価格にこだわらず、どんどんウオッチリストに入れていきます。

多いときは40点くらいになります。

そして高額な手も出せないような真空管の写真を何度も見ます。自分が落札したら、こんなアンプを作って挿したいなあとあれこれ考えます。

何しろ写真も複数枚掲載されていますので、イメージがリアリティを伴います。さんざんああでもない、こうでもないと考えます。

そして、おそらくこんな音で鳴るにちがいないと、音までイメージします。楽しい至福の時が楽しめるのです。

散々、楽しんだあとに、でもしょっちゅう聴くわけでもないし、放っておくことも多いのだろうなと考えます。それようにアンプを作るのも大変だし、それならばわざわざ大枚はたいて落札する必要もないか、という結論になります。

 これでいいのです。このようにウオッチリストにある品物を順番にイメージ遊びの材料にしていきます。

 遊び飽きて、入札する可能性がないと判断したら、リストから削除していきます。

安上がりで十分楽しめる娯楽です。私にとってウオッチリストは無料の宝箱なのです。

2016年3月11日 (金)

やっとネジの整理を

私は結構ずぼらです。

ネジも適当にケースに入れてて、必要なものは都度探し出していました。

このやりかた、さがすのに時間がかかって無駄が多いのです。

 先日も3ミリのスプリングワッシャーが見つからずに、結構時間をとられました。

なので、この最近整理整頓することにしました。

100円で買ってきた、樹脂のケース(本来は釣り道具入れかな?)に名前が見えるように、袋を入れ込むようにしました。

これで2ミリ、3ミリ、4ミリ、5ミリとすぐに、ナットでもネジでも、平ワッシャーでも取り出せるようになりました。

3S(整理、整頓、清掃)とは。

整理:いるものと要らないものを分けて、要らないものは捨てること。

整頓:決められた場所に、きちんと置くこと

清掃:常にきれいにして置くこと。乱雑にしないこと。

私は3つともだめでした。

なんとか写真の状態を継続できるよう、努めます。


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2016年3月10日 (木)

あ~あ、またやってしまいました

よせばいいのに、オークションでタンゴの大型出力トランスをウオッチしていたのです。

ご存じの方も多いと思いますが、角形ケース入りのFW-100-5というトランスです。末尾にRがつかない、角形ケースの端面にRがついていないタイプのものです。オリエントハイBコア特有の音がします。

ここ数回の出品では、ペアで必ず4万円以上で落札されていました。そう安くはならないようです。

今回は、テストの方法がわからない、よって動作品かどうかも確認が取れずジャンクで出品、ノークレームでお願いとのことでした。もしここで導通確認済みと記載があれば、4万円は超えたのかもしれません。

こういう場合は断線のリスクがあります。でも過去、何度も中古のOPTを落札しましたが、まだ断線の現物に当たったことがありません。

 急に、今入手しておかないと、また以降は高い価格での勝負になるだろうと考えふらふらと入札してしまいました。

 実はこれには理由があります。このOPTとコンビで使う電源トランスMS-450Dを持っていたのです。さらにはチョークコイルの1H400も持っていました。

私はオークションの最中に、あれこれ、この現品が手に入ったら、こんなデザインのアンプにしたいと想像してしまう癖があります。

 今回も、手元のPTと一緒に黒からグレーに塗装しなおしてみようかな、シャーシはマットな青みがかったダークグレーにしたら渋いかも、出力管は6550Aで、この4本だけを前面にもってきて、MT管はOPTの後ろがいいかな。メーターも前面の端っこに丸穴を開けて、のぞき込むようなデザインにしたいなどと、あれこれ想像してしまうのです。

するともうだめ、完全に落札狙いに頭が切り替わってしまいます。そして3万円台で落札してしまいました。喜びと後悔が入り混じります。

あとは断線していないことを祈るだけ。

ほしいほしい病はいいのですが、いつになればこのアンプを作れるのでしょう。

2年後かな。そのころ自分に体力はあるのだろうかと心配になります。私の目的は、自作アンプを世の中に送り出すこと。その評価を世に問うこと、そして可愛がってもらうことです。

この先はシャーシも業者さんに加工をお願いするかもしれません。少しコストが上がりますが、年齢、体力からしてやむなし。

これでアンプ14台分のトランスストックがそろいました。どうなるのでしょう。どんどん作らなければなりませんね。

2016年3月 9日 (水)

大学今昔物語り

次男が今日、志望大学に合格した。一安心だが、なんだかんだで、モノと時間がかかってしまう。

2日ほど先に九州大学に友達が合格していて、なかなか落ち着けなかったと思う。息子も高校の先生から九大を受けるように言われていた。しかし気の小さな息子は、模擬試験で合格可能性が高く出ている学校しか受けたくないと、今回の学校を志望したのだ。

 実際には自分よりも成績が下の友達が何人か九大に受かっているのだが、気が弱いので仕方あるまい。落ちることが怖いうえに浪人もしたくないそうだ。仮に受けていたら落ちていたかもしれないし。

自分の頃を思い出した。もう40年前だ。当時工業高校生だった私は、卒業後市内の小さな企業に就職しようと思っていた。

2年生になるとき、突然親が大学に行かせてやると言い出した。それぞれが戦中戦後、苦労して貧しかった両親。二人とも高校さえ中退を余儀なくされていた。

自分の子には大学を出させてやりたいと思ったのだろう。ところが私は勉強嫌いだった。

中学のときに知能テストがあった。担任に呼ばれ「お前は知能テストの結果がすごくよかったのに何で成績が悪いんだ」と言われた。

正直に「勉強が好きじゃないんです」と答えたら、頭をげんこつでこづかれた。

なので高校を出たら働こうと思っていた。それが大学進学の話だ。

両親は条件を出した。うちはお金がないから、国立大学しかやれない。浪人は1年までは許す。但し予備校に通わせるお金はない。自分で勉強すること。

おそらく無学な両親は大学受験については全く無知だったと思う。受験は普通高校からが常識だし、実業高校の教科書の英語や数学は進学校と内容に各段の差があったし、まず困難だ。

もちろん現役時は不合格で見事に浪人生活に入った私は、親から知人に塾を経営している人がいるから、話を聞いてみればと言われた。

 「工業高校から国立はまず無理だから」冒頭にそう言われた私は、そのあとの言葉をほとんど聴かずに帰ってきた。近くの進学校の補習科(浪人のための)に通おうと、受験したが落ちてしまった。

 ここで私は行き詰った。そしてゆっくり考えた。

結論は、「誰にも頼らず、独学で、自宅浪人して合格を目指す」であった。

それから1年間、本当に勉強した。まず問題集を見ても解けない。どうしたか。回答集にある問題の解き方を丸覚えしていった。頭が悪いのだから、自力で解ける訳がないのだ。どんどん解き方を詰め込んでいった。

本当に頭のいい子は、一回文章を読むだけで理解できるそうだ。理解力のない私は、何度もなんども書いて覚えた。

 模擬試験。近くに会場はない。遠くまで出かける交通費もない。なので自宅回答。

時間通りに試験問題を自分の机の上で解き、もちろん参考書は見ないで、封筒に入れて送り返した。自宅模擬試験は3回だけ受けた。

 最期の模試では、B判定が出た。50~75%の合格可能性だ。

そんなこんなで1年間毎日10時間自宅で勉強していた。何しろ丸三日家から出ないこともあった。姉は私を家ダニと呼んだ。同じ年頃の女の子と話をすることもなく、大事な青春時代の1年を家ダニとして過ごした。

九州の南にある国立1期校を受験した。はったりをかますのが好きだったので、ホテルから受験会場には、筆記用具を風呂敷に包んで持って行った。

受験から帰宅した私は母に、受かりそうかいと聴かれた。この時もはったりをかました。問題は受かるかどうかでなく、何番目の成績で受かるかだ。今思えば親相手とはいえ、よく言ったものだ。本当のところ手ごたえは分からなかったのだ。

合否電話を、頼んでおいた。2週間後に合格の連絡を聴いたときは、体が宙に浮くくらい嬉しかった。

 父は知人から、息子さんは工業高校から1期校に受かったそうだが、どんな勉強をしたのかと聴かれた。おそらく自分の息子さんの参考にしたいと思ったのだろう。

家にずっといて、参考書と問題集で勉強していたと答えたら、信じられない顔をしていたそうだ。

 実はこの経験があるから、私は今怖い物がない。戦争が始まって手足が吹っ飛ばされることくらいだ。歯を食いしばって長いあいだ苦行に耐えた僧侶のような心境だ。

 但しこの経験もよくない面があった。私は人に頼らずに何でも自分でやることが重要だと思い込んでしまったのだ。これは失敗だった。

大人になったある時期、この考えを改めた。人に助けてもらって人は活かされるということ。人の情けをずっと断っていたが、一度困って親切に甘えたことがある。何と助けられたことか。それ以降私はまともになった。

それで今回の次男の合格である。家内は大きな教育産業で働いていたこともあり、教育熱心だ。

息子が塾に行きたいと言えば、通わせ、集中ゼミで講義代が必要とあれば、振り込む。模擬試験を受けたいと言えば何度も何度も受けさせた。

それを見ていて、私の普通でない受験体験を語り始めると、家内は嫌がる。時代が違うと。

息子は絶対大学に入らなければならない宿命を負っていた。周りの人達からも期待されていたし、辛かったかもしれない。

反面私は1浪で失敗したら、大工か寿司職人になろうと決めていたので気楽ではあったのだ。

 

DA30シングル(2016) ⑳ 実態配線図

今日は北九州の顧客に出かけて、15時に帰宅。書類のまとめをして、夕食。

結構飲んで、夜から実態配線図に取り掛かりました。

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この内部のレイアウトを見ながら、紙にフリーハンドで実体配線図を描きはじめました。


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なんだか、締まってませんね。ちょっと飲み過ぎたようです。

また明日、頑張ります。

確定申告もあるし、ぼちぼち、いやコツコツやります。

2016年3月 8日 (火)

意見を言おうⅡ

先日の次男の高校の卒業式に出席した家内の話だ。
校長が、同じ受験の最中にある自分の子息の、入学後の部屋さがしのことを話したそうだ。

 今の子らは、冷暖房完備のワンルームマンションが当たり前になってる。昔はそうじゃなかったと。決して快適と言えない環境で暮したものだと。

   子供達には、この訓話が不評だったそうで、家内も昔の話をされてもねえ、今の子には分からないからと。

    ふざけてはいけない。ただ昔話をしたいだけではないのだ。今は当たり前の
環境かもしれないが、とても恵まれていて、これらはひとへに親や周囲の人たちのおかげだと 言うことを理解して欲しいのだ。

   家内は、私が息子の部屋さがしのときに、昔のことをしゃべると、そんな話をさらしてもねえと言う。

   違う、今の時代がいかに恵まれているかを分からせるためにしやべってるのだ。

戦争の悲惨さも、大人が伝える義務がある。教えられずに、ぬくぬくと育った
ボンボンが、戦争オタクになり、政治家になってるから、たまったもんじゃない。

   むかしの話は声を大にして語るべきだ。

DA30シングル(2016) ⑲ 内部の写真Ⅱです

7日の夕方、ホーロー抵抗取り付け用の金具を作り、シャーシ内に組み込んでみました。

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電源トランスの近くに持ってきました。

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これで、シャーシ内の取りつけは完成です。

今回は余裕があります。真ん中に割り込んでくれた、メーターのおかげで、シャーシを大きくする必要が発生したためです。プッシュプルステレオのシャーシ内に比較して、ゆったりしています。

次は部品の配線です。まったり、まったり、ゆっくりで。

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2016年3月 7日 (月)

DA30シングル(2016) ⑱ 内部の写真です

昨日、自己バイアス抵抗や直流点火用ダイオードを取りつける金具を作った。

なんとも驚異的な花粉の飛散具合で、首から上が大変だった。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、頭の鈍痛、喉の渇き。くしゃみついでにお腹の中の横隔膜も大変だった。薬をのんでも効かない。

そしてたくさんの鼻紙の消費。ゴミ入れに満杯になってしまった。

そんな中、久しぶりにアルミ加工をした。加工に集中していると、花粉症が気にならない。作業台の上にポタポタと鼻水がおちても捨て置けだ。

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金具の出来上がり。


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底板。


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シャーシ内、全体像。前後が長いので、余裕がありますね。電源トランスの手前に、4個の袋に入ったホーロー抵抗が見えます。これらは、DA30のフィラメント電圧調整用です。

このホーロー抵抗取り付け用の金具も作る必要があります。L字形です。

Img_1802

メーターとソケットまわりです。今さらながら、大きなメーターです。フルスケール100μAです。内部抵抗が1KΩなので、100V電圧計として使うには、1MΩの抵抗を直列に入れる必要があります。



Img_1803

最上段の写真の金具に、ホーロー抵抗とダイオードを取りつけました。

金具単体の写真の穴を見ていただくと、それぞれの穴が何に使われるかが、この取りつけ状況からお分かりいただけると思います。

さて、もうひつの金具が出来たら、実態配線図を描いて、いよいよ配線です。もうひな祭りが過ぎてしまいましたね。

2016年3月 6日 (日)

なでしこジャパン

なでしこジャパンは中国に敗退して、1分2敗。

オリンピック出場が絶望的になりました。

1試合目が終わって、宮間選手の力が衰えていると、スポーツメディアが書きました。

それを念頭に入れて、次の試合を見ました。確かに宮間選手のパスが通りません。衰えは隠せないなあと、悔しながらも認めざるを得ませんでした。

次の試合も、なかなか宮間にボールが回ってきません。たまに来ても、パスは通らないシーンが多かったのです。

しかし、よくよく見てると、相手チームが宮間を相当研究していることが分かりました。

日本の他の選手がボールを持ったときに、宮間にパスさせないように動く。

宮間がボールを持ったときにも、そう簡単にパスを出させないように動く。よく研究しています。

 さらには、宮間がパスを出しても通らないのは、受ける側の選手が、宮間がここで受けて欲しいと言うところに、動いていないから。

 今回のチームで思ったことは、若手の選手が過去の全盛期を築いたベテラン選手たちのレベルに達していないということ。

 考える、動く、しかも相手に先んじて。仲間がボールを持つと、一斉に連動して形をつくる。仲間がここに出すと信じてベストポジションをとる。あうんの呼吸でそれをやる。

今までのなでしこの形が、できずに終わっていました。がむしゃらにボールを支配しようと動いた選手が何人いたでしょう。

これが世代交代の谷間というのでしょうか。澤選手がベンチにいないだけで、こんなに違うのでしょうか。もういちど強いリーダーのもと、精神面も含めて立て直しが必要でしょう。2年、3年かかるかもしれませんが、私は期待しています。

澤さんには指導陣に加わって欲しいのです。

意見を言おう

今まで世の中のことに、愛想をつかし、何も言わずに諦めていた人が多かったと思う。

 この最近、ほっとけば、どんどんひどい目に遭うのではないかと、考え始めている人が増えたようだ。

先日の国会で取り上げられた、「保育園落ちた日本死ね」のブログの件。

匿名であり、事実が確認できないと答えた総理や、名前を言えよとヤジを飛ばした議員。

怒った同じ体験をした人たちが声をあげ、ついに国会前に集まり意思表示をしました。

 理不尽なことに声をあげるのは当然の権利です。生まれたときからある権利。さらには納税の開始とともに発生する権利もあります。

 とくに地方の方々によく見受けられますが、声を出すと周囲から変な目で見られるとか、仲間外れにされるのではないかという意見。

 それは全く、関係ないと思います。

私は最近、選挙前に支持政党のビラを持ってくる人にもはっきり、意見をいうことにしました。

 あなた方が応援している政党は、日本を戦争に巻き込む法案を通しました。なので私は支持しません。ビラは読まずに捨てると思うのでもったいないから、要りません。もちろんあなた方が応援する政党には投票しません。

これでご近所の奥さんはもううちに、来なくなるかもしれません。

横浜の駅前でも、ある政党の議員と若い男性たち3人がアンケートをやっていました。

声をかけられました。このパネルにある4つの法案のうち賛同いただけるものにシールを貼っていただけませんか。①子育て支援に関する法案、②会社で休みが取れやすくなるような法案、その他にも内容は忘れましたが2項目並んでいました。

 以前なら忙しいのもあり、断わってとおり過ぎたと思いますが、私は声を出してしゃべりました。

この4項目以外に、違う法案を書いていいですか。そこにシールを貼りたいのです。それは「安保法案廃止法案」です。あなた方はその法案を通しましたが、私個人はその法案に反対なのです。それを追加したらシールを貼る人は結構多いんじゃないかな。

彼等がいいました。あの法案は戦争するための法案じゃないのです。平和のための法案なのです。

国会の討論をみていましたが、法案を通したい人の回答は、全然納得できるものではなかったし、理論的に無理がありました。どう考えても安保法案は憲法違反です。

彼等は下を向いてだまっていました。組織のためではなく、一個人として本当にもう一度根源的なところから、考えてみてはどうでしょう。

そう言って私は立ち去りました。彼等にとっては私は、いやなくそオヤジでしょう。

でも本当はこう思っている人がいる、ということを直接伝えることも必要だと思います。

メーターの必要性

真空管のパワーアンプには、いろんな状態の出力管が挿される。

品質の良い新しい個体もあるだろうし、オークションなどを媒体に、あちこちで使われたくたびれたものもある。

私はむしろ、後者が多い。

さてアンプの回路にもよるが、固定バイアスのときは、当然バイアス電流の調整が必要になる。

品質のよいものなら、一度や二度程度の調整で、バイアス電流が安定するものだ。

やっかいなのは、中古品。過去いくつかの困った事例に遭ったことがある。

なかでもやっかいなのは、SW-ON当初は通常の値で一定しているが、3分、10分と時間が経つにつれて、電流値が変化する球。

甚だしい例では、10分を過ぎた頃に、電流がどんどん増えて100mAくらいにまで達したケース。

 固定バイアスの調整は、普通ならシャーシをひっくり返してテスターで行うのが一般的です。

しばらく、観察してもう大丈夫だろうと、底のフタを閉めて、アンプも通常の状態に戻して聴いていたら、全く知らないうちに電流が暴走しているということになるのです。

私はこの状態を回避するために、正常動作の状態で電流監視できるように、工夫をこらしています。固定バイアス、自己バイアスに限らず

1.メーターを組み込む

2.組み込まないまでも、テスターを挿し込めば監視できるように端子を設ける

出力管が昇天するときは、バリバリと過大電流による大きな音が出ます。このときもしメーターで監視ができれば、すぐにSW-OFFができます。

 もし自作されるかたは、監視システムも取り入れるようお勧めします。

2016年3月 4日 (金)

本当はコンパクトも

70W以上の大出力アンプを過去5台作りました。

大出力って素敵じゃないですか。場合により大きなホールでも活躍できます。

 低能率の大型海外スピーカーシステムでも駆動できます。

 頼もしいじゃないですか。おなじ1Wで鳴らしても、直熱3極管アンプとは迫力が違ってきます。

最近は大型アンプづいていてコンパクトなアンプを作っていません。

 出力10W未満で音の良いアンプを、安く作りたいですね。

やっぱり6BM8かな。この球にいい音を出させる方法を教えましょう。

素性の良いOPTを使うこと。基本はコアの大きなものを選ぶこと。

そして電源トランスは、200mA以上の容量のものを使うこと。

 パイオニアのレシーバーの6BM8PPアンプで、小型でショートリング(銅板)が鉄心積層部に巻いてある電源トランスをよく見ます。オークションでもよく見かけます。

 このトランスよりも、トリオ、サンスイなどレシーバーに使われた少し大きめ、少し重たいトランスを使いましょう。電源に余裕があれば、音も余裕が出ます。

これは嘘ではありません。

2016年3月 3日 (木)

目からウロコ

若いころ女性とドライブに行ったことがある。

彼女はジャズのカセットテープを持ってきてくれた。休みの朝はいつもこのテープを流して、コーヒーを飲んでると言ってた。

テープは女子大の友達が録音して、プレゼントしてくれたもので、社会人になっても聴いているとのことだった。

クルマの中でかけてみた。女性ボーカルのオムニバスだった。彼女が言うには曲名も歌手も知らずただ聴いているだけだそうだ。

私がジャズが好きだということを知って持ってきてくれたようだった。

運転しながら、これはサラ・ボーンのミスティ、これヘレン・メリルの帰ってくれたらうれしいぜ、とか次々に説明したら、彼女は目をきらきらさせて、わあー、謎がどんどん解明されていくと喜んでいた。

 ある曲になって私が質問した。ゆっくり重たい感じの曲だ。「この曲を聴いて、朝と夜のどちらのイメージを感じますか」。「夜です」と彼女。

「これは朝日のごとくさわやかに、という曲名なんですよ」。「うわー」

全然想像もつかずにずっと聴いていたようで、これが本当に目からウロコが取れた、ということだったのでしょう。

最後に「このアルバムはたぶん、マーキュリーというレーベルの女性ジャズボーカルのオムニバスだと思いますよ」と告げたのがダメ押しになったようだった。

 内心、ジャズを聴いててよかったと安堵したものだ。

その彼女は、現在一緒に暮らしている。もちろんジャズなぞ一切聴かずに、嵐というアイドルグループの曲ばかり聴いている。

この最近の新曲、山下達朗氏と竹内まりやさんが作ったそうだ。達朗氏は録音に立ち合い、「エンジェルはエンジェルと発音せずに、エインジェルと発音するように」と嵐に指導したそうだ。「ては、てでなくつぇ」とも言ったのかな?

 でものこの歌、どう聴いてもディープ・パープルのハイウェイスターのギターフレーズにしか聞こえない。

2016年3月 2日 (水)

緊張

子どもの頃たくさんの人前でしゃべるのが怖かった。

極度に緊張してしまうのだ。心臓ドキドキ、喉が渇いて、言葉が乾いたのどを通らない。

この状態が30代まで続いた。しかし年齢とはおそろしいものだ。

40代に入ると、緊張するなどという若者のような状態から、少し抜け出たようだ。

40代前半に、脱サラして人前でしゃべるようになった。何度も何度もそれを繰り返していると、緊張という言葉と無縁になる。

慣れてくると、あそこで寝てる人がいるなとか、こっちとこっちにもいるな。

眠そうな、目をしている人が3人だと、聴衆の状態がよく見えてくる。

 そんな時は、自分のしゃべり方が一本調子でおもしろくないんだろうな、と気が付く。

 そこで、時事のニュースに関した世間話しを、面白おかしくしゃべるようにしている。

結局聴衆は、しゃべっている人に対してそれほど、集中してじっと観察しているわけでもないのだ。

 これが分かれば、緊張する必要などないことが分かる。

年齢のせいなのか、同じテーマで話を繰り返すせいもあるのか、昔ほど参考になる話でしたと言ってもらう回数が減ってしまった。

 自分の引き出しに、価値ある言葉をストックしているのだが、最近は出番のない言葉も多くなり、よろしくない。

 虫干しのために、全部しゃべることもしなければならないし、新たな価値ある話を見つけて引き出しに追加する必要も生じている。

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