« DA30シングル(2016) ㉖ そしてアンプは完成しました | トップページ | 大阪 心斎橋 バー・フラヌール 開店 »

2016年3月27日 (日)

DA30シングル(2016) ㉗ このアンプ試聴しました

夜、外食して帰ってきました。

早速試聴開始。出かける前にセッティングしておいたのです。

メーターがぐんと動いて56mAを指しています。

試聴CDは「エラ&ルイ」、チャーリー・ヘイデンの「モントリオール・テイプ」

前者は男女のボーカルとトランペット、後者はとにかく音がいいからです。

Img_1914


Img_1915


Img_1913

右からブーンというノイズが聴こえます。残念ですが現時点では仕方がありません。

さて、エラ・ルイですが、やたらにサッチモの声のシ音が強調されます。いやな感じですが、エラの声のSで始まる言葉は自然に再生されます。

これはそういう録音なのだとわかりました。トランペットの音が出始めると、アンプの個性がわかってきます。音が太くて実在感があります。そこで鳴っているようです。旧い録音ですが、当時の録音状態が明確にわかります。情報量が多いですね。

チャーリー・ヘイデンの方は、聴いてて呆気にとられます。目の前でシンバルが鳴っています。シンバルの振動音も単音ではなく、たくさんの音が集まっていますが、それらの音の多くがはっきり確認できます。

楽器と楽器の間の空気感も確認できます。さらにはエネルギーと情報量、音の鮮度を認識させられます。

2時間経つとさらにこなれてきました。この重心の低さは欧州管ならではです。

ちなみに整流管も交換して比較しました。RCAの5R4Gと英国製GZ37。

後者の方が、余裕と音の鮮度とパワーで優ります。DA30と相性がいいようです。米国の整流管は米国製出力管と組むといいようです。

 恐るべし英国パワー。このままエージングを重ねながら、ノイズの少ない球を入手します。

そして万全になったらお別れです。製作依頼者様の手元へ届けます。

今回は火傷も感電も0でした。またこの先DA30シングルは作りますよ。

 次の製作はやはり依頼を受けているアンプです。6L6GCのA級PPを予定しています。依頼製作はこのアンプでしばらくお休みとします。

その後はまたオークション出品予定のものを作ります。

お付き合いありがとうございました。

« DA30シングル(2016) ㉖ そしてアンプは完成しました | トップページ | 大阪 心斎橋 バー・フラヌール 開店 »

アンプ製作記事」カテゴリの記事

コメント

KAORUさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるようにトラブルに直面したら、一旦離れてゆっくり原因と対策を考えるに限りますね。
 ランチを見てると心がゆったりします。恐らくすれ違う人たちは、私の表情が優しく見えてると思います。
 今回のフィラメントは、6.3V巻き線の片側に0.5Ωを入れたのちにブリッジ整流でちょうど4Vになりました。前段用には12.6V(CT付き)の巻き線がありましたのでこれを使いました。
 次は6L6GCで三接でA級で行こうかと思っています。自己バイアスです。
 今回のDA30アンプはKAORUさんの45シングルに似ていると言われました。
 確かに似ていますね。

トニーさん、目玉おやじアンプの完成おめでとうございます。
黒い大きなメーターと黒のメタル管がマッチしてステキですね。
トラブルがあった時、ランチとの散歩良いと思いました。私もよくありますが、あれこれいじる前に一旦アンプより離れ、散歩とかお風呂に入たりして頭を冷やした方が良い結果が出るようです。

フィラメントの電圧ですが、ドロップ抵抗コンデンサの容量、ブリッチタイオードで微妙に変化しますので
ご苦労されたとか、勝手に思ってます。
手作くりのソケット頑丈そうで良いですね。

次は6L6GCのPPですか?楽しみです。


乙山さんコメントありがとうございます。
このアンプも無帰還ですが、0.2mVは私も初めてです。もう方チャンネルの3.5mVはスピーカーが高能率なので、いやがおうにも、ブーンという音が聴こえてしまいます。
 実は初段のメタル管がNGなのです。夕べ遅く6SQ7の新古を2本落札しました。これで問題は解決すると思います。どの球がNGかを言わなかったのは、落札に支障があると考えたからです。ケチな男ですね。
 それよりも、東心斎橋の「バー・フラヌール」の開店おめでとうございます。店内の写真素敵ですね。来月必ず行きますから。

トニーさん、こんにちは!
DA30シングル、完成おめでとうございます。
直熱管で片チャンネルの残留ノイズが0.2mVというのはすごいことですね。

前段がすべてメタル管と言うのが良いと思います。
格好もいいですし、DA30が目立ちます。

もう片チャンネルの3.5mVは気にすると聞こえてくるでしょうが、音楽を聴いていると気にならなくなると想像します。

だって、直熱管の無帰還アンプが人気で、たぶん残留ノイズは2~3mV以下にはならないはずですが、それでも「音が良い」とのことですから。

次のアンプも楽しみです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1050852/64677486

この記事へのトラックバック一覧です: DA30シングル(2016) ㉗ このアンプ試聴しました:

« DA30シングル(2016) ㉖ そしてアンプは完成しました | トップページ | 大阪 心斎橋 バー・フラヌール 開店 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ