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2016年1月 9日 (土)

プロの配線

ヤフオクで真空管アンプのカテゴリーを見ていたら、凄いアンプを発見した。

タイトルは「自作真空管アンプ Tango MS210DR」 今日の時点で、

残り2日です。VT4C(211)送信管のシングルアンプです。

 何が凄いか、内部の配線引き回しと半田付けです。これが本当のプロの配線だと実感できます。

よく出品のキャッチコピーで「プロが組み立てた完璧品」などの表現を見ますが、実際の配線をみて、??ということが多々あります。

でもこのアンプは本物です。アクセスしてみてください。とても参考になります。

追記:褒めているのは配線です。回路がいいとか、球がいいとは言ってません。

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オーディオひとりごと」カテゴリの記事

コメント

bさん、昔設計部門にいらしたんですね。私も30年前、特殊基板の設計をしていました。親近感が湧きます。
さて、アンプの配線でも、モノヒラ1本で、複数箇所にわたり結束されていたのは、伊藤喜多男さんか、浅野勇さんくらいです。
現在、モノヒラは結束バンドに取って替わられました。モノヒラ1本の方式と結束バンドの、作業性や以降の保護の効果を比較すれば、結束バンドに軍配が上がってしまつたのかもしれませんね。
このアンプ製作者も本来のモノヒラ結束を知らず、結束バンドがなかったので、代用したのかも知れませんね。
言えばアマチュアのなかのプロでしょうか。

僕は大昔、業務用電子機器のメーカー勤務でした。
そこでは、特注品の1品生産でも板にくぎ打ちでハーネスを作っていました。
僕は設計部門だったんで、組み立て配線が上がってきた物を調整検査していたんですが、設計の不備できれいなハーネスをバラして配線のやり直しをしたりしました。
で、モノヒラのぶつ切りで束ねたんですが、プロの組配屋に「汚くしてしまって!」などと嫌みを言われてしまいました。
そうゆうわけで、モノヒラのぶつ切りは僕並みのアマチュアの配線だと思ってしまうわけです。

bさんコメントありがとうございます。
 おっしゃる板にくぎ打ちは、ハーネスメーカーなど専業メーカーは今でもそうしていますね。私もハーネスメーカーに何社かお邪魔して、加工作業手順書や完成サンプルをみせていただいています。

 大量生産している分電盤メーカーならおっしゃるように板にくぎ打ちでやっているのでしょうね。 アメリカでもオーディオ産業華やかりしころは、アンプ内のハーネスもそうしたでしょう。

 電気工作物と家電製品の内部配線は別物だと考えたうえで、国内のガレージメーカーの、この時代のこのアンプのように何台売れるか分からない増幅器の細いコード類でも、板に釘打ち方式を実行したプロの方はいたのでしょうか。
 ご存知でしたら製作者をお教えいただけませんか。興味があります。そこまでこだわったオーディオ・プロの足跡を追ってみたいので。

 このアンプの配線がその方式を取ってないとしても、モノヒラのこま切れ結束でも(今は電気工事会社=プロでも結束バンドですね)、アンプ内部配線の作業としては、私はプロの範疇に入れたいと考えています。

分電盤業者でも、自動車製造ラインのマテハンを作っているメーカーでも、配線の引き回しが汚いとクレームを受けることがあります。ハーネスメーカーも線が短いなどのクレームを受けています。甚だしきは配線ミスもあります。
 でも彼らは一応プロです。プロに対して門外漢の私は、ミス再発防止策を指導することがあります。

 彼らにこのアンプをこの出来栄えのように、どんな方法を使ってもいいから配線しろと言っても、まず無理ではないでしょうか。

 その意味では本当のプロは、ぐんと減ってしまったようですね。

わたしはこのアンプの配線以上に美しい配線のアンプを、自身の狭い見識の範疇ではまだ見てないので感心している次第です。

本当のプロだったら、手抜きですね。
ハーネスは板に原寸大の実体配線図を貼り付けて、要所要所に釘を打って、使用線材を巻き付けて作ります。
束ねる「モノヒラ」は最初から最後まで切らないできれいに束線します。
完成したハーネスをシャシーにはめ込みハンダ付けしてできあがりです。
ああいった細切れ束線は、アマチュアじゃないでしょうか?
といってもここ20年位見ていませんが。
今はみんな結束バンドですね。

いなさん、恐らくショップの方が組み立てたか、ショップから依頼された、経験豊富な腕利きの方が組み立てたものだと思われます。
 一般のユーザーは、実態配線図があってもこう、綺麗にはできないと考えます。

電源トランス端子部の半田形状、シャーシ内の配線コードの束ね方や、引き回しを見てるとそう感じるのです。
 最近のショップで、ここまでできる方もそういないのではと。

これは多摩サウンドのGS-240シリーズ(240B、240Z等)ですね。昭和50年代のMJに広告が出ていたと思います。
本当のプロ(ショップ自身)が組み立てた可能性もありますし、ユーザー組立品だとしても手本となる実体配線図は添付されていたでしょうから、念のため追記させて頂きます。

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