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2016年1月

2016年1月30日 (土)

もう一度 尾道へ

叔父が力尽きた。

先週の25日、76歳で息を引き取った。年末危ないと言われながら、1カ月頑張った。

私は仕事でお通夜も葬儀にも参列できず。何しろ半年前から、企業に訪問する日程が決まっていて、突然仕事のキャンセルができない。

 7年前、父が亡くなったときも、死に目に会えなかった。もちろん仕事で。病院からひっきりなしに電話がかかってきて、何故すぐに来れないんだと言われた。

仕事で、と言っても理解してくれない。親族の危篤時には普通の会社なら、休暇がとれるのだが、私は個人事業主で、スケジュールは顧客の要望が絶対的に優先される。

 なので、済みません、家族が危篤なのでとは、言えない。もし私がスケジュールをキャンセルすると、その企業の百人単位の従業員のスケジュールに影響を与えてしまう。ではスライドさせて来月の15日に振替で、とは簡単に行かないのである。

言わば、芸人と同じ。親の死に目に会えないのも覚悟の上だったしその通りになった。

 叔父の葬儀が済んで2日後に、叔父の家に顔を出した。

叔母が、入院からなくなる直前、葬儀後のことを、何度も何度も繰り返す。

 祖母の話になった。

 すでにお話しているが、年末のある夜、祖母が叔父の枕元に立った。

「母さんか、どうしたんだい、会いに来てくれたのかい」「お前はまだ、こっちに来るな」

 という話を叔母にしたそうだ。それから暫くして年を越した。

「母親が毎晩来てくれる、今日も一緒に寝ようといったら、だまって頷いてる」

 毎日、祖母が来てくれているようで、その話を叔父がしたそうだ。

ある夜の話を、叔父がしたそうだ。

「母さん、今日も来てくれたのか。オレはそろそろそっちへ行った方がいいのかな。どうだろう」

すると祖母は、その日は黙って背中を向けたそうだ。

 そして最後の日、目を閉じたまま叔父は息をひきとった。正月早々に迷惑をかけまいとして頑張ったのだろう。

愉快で、人に気を遣うことができて、みんなを笑わせて、おしゃれだった人だ。若いころはほんとうに持てたらしい。

私のアイドルだった。今日は、叔父の遺影の前で、とことん飲もうとおもう。思い出話をしながらね。

6BM8でトリタンアンプの音を出す方法

今日はアクセスがウンと増えそうな タイトルですね。

    かまいちさんから、この件で質問をいただいていますので、
その最終回答のつもりです。
     トリウムタングステンのフィラメントといえば、 送信管系の直熱三極管が主流です。まるで電球の様に煌々と輝く様は、周囲を明るく照らし、そばで読書ができそうです。

クリアでパンチの効いた音。さらにそれが大型管であれば迫力も出てきます。

その音を6BM8で出せるのか。いろいろ検討してみました。

プレートの大きさ、ヒーター電力から考えると、全く同等の音を出すことは困難であることがわかります。では何をもってしてトリタンの音なのか。

①クリアである。   ②迫力がある

この2項目をそこそこ達成すればよいのではないか。つまり、そういわれればトリタンの音に共通するところがあるなあ、と思えれば合格であると。

それでは、具体的に何をどうするのかを紹介します。

・回路はPPとする。6BM8を4本だけで完結の回路でOK(①②対策に該当)

・出力トランスは、あまり大きい容量の物は使わず、10W~15W程度の物を使う。昭和40年代のレシーバーなどに使われたものがよい。コアもそこそこあって軽すぎず、合わせカバーの物でよい。大きいトランスは、逆に入力不足の感じで、余裕ありすぎで、闊達な印象が後退します。10Wのトランスの方が稼働率があがるので、元気のよい印象になります。(①②〃)

・元気のよい音がするパーツを使う。カップリングコンデンサーは松下製のハーメチックタイプのオイルコン(灰色)、もしくは同じメーカーの箔フィルムコン(茶色)を使う。(①②〃)

・帯域を無理に上下に伸ばさない。といっても、上記のトランスを使うともともと伸びないのですが、かまぼこ型で結構です。80Hzから10KHzの間を充実させると、元気がよく、クリアに聴こえます。(①②対策に該当)

・残留のノイズを減らす。トランス類の配置、真空管の選択、1点アースポイントの実行などで0.5mV以下を達成すること。(①〃)

・NFBは必要だが、多くかけない。残留ノイズ低減を主目的に6dB程度に。(①②〃)

・電源トランスは容量の大きい物を使う。できれば二次側200mA程度のもの。但し、6BM8はプレート電圧が220Vと低く、なかなかこの条件にあったトランスは見つからないようです。(②〃)

 打つべき手は以上です。かつてこれが実現できたと思われるアンプをご紹介します。

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この電源トランスは6BM8PPステレオのプリメイン・チューナー付きレシーバーにつかわれていたもので、球の数はもっと多かったと思います。それを6BM8を4本のみに使っているので、電流容量の余裕があるのだと考えます。

ご興味のおありの方は、トランス集めから始めてみてください。

2016年1月28日 (木)

断水

福岡地方、大雪の次は水道管破裂による断水騒ぎです。

私の地元大宰府市でも、27日から次限断水をしますとの連絡が。

断水させてその間、水道局員の方が破裂水道管を取り換えるのです。

 私は27日は車で北九州まで出かけて仕事。そこでミネラルウォーター2Lのボトルを4本購入。

 帰宅したら、家内が家じゅうの鍋に水をたたえて備えていました。

 夜9時から断水だというので、早めに家族全員で入浴を済ませました。そしていよいよ9時に。

 あら、水圧は下がってるが、水が出ます。結局この日は断水なし。

28日はお昼にいよいよ、夜9時から本当に断水するので備えてほしいと連絡が。加えて、先日も断水をしたが、低い位置の家は水が出たが、高台のところは断水でしたと。

うちは確かに低いところにあります。加えて屋外の水道や、水道メーターの周りに段ボールや布で防寒対策をしたのです。

それをしなかった約200戸の住宅で破裂したそうです。

 そうしていよいよ今夜28日の夜9時が。

「ダンスイ・オールナイト、このままずっと🎵」とおもいきや、今夜は断水中止ですとの連絡が。

水道局の方が、1軒ずつ水道管の取り替えをしているのですが、連夜に及ぶ作業は辛かったのかも。

まあ、うちはずっと出るので。ミネラルウォーターが余れば、水割りにでも使いますかな。

みなさん、冷え込みそうな夜は、そとの水道管に布を巻きましょう。

2016年1月25日 (月)

一音一会

他の方のオーディオシステムの音を聴く機会が少ない。

聴かせてもらう機会があっても、自分には確認という行為になる。

 確認後の自分の認識体系への情報インプットになってしまう。

金満システムをこれ見よがしに聴かされても、私はあまり褒めることがない。相手の方からすれば、いやな人間だと思う。

そんなシステムに興味がないのだ。秋葉原のダイナミックオーディオが薦める機械を欲しいとも思わない。

1台100万円のモノラルアンプを2台、欲しければ差し上げますよと言われても、断わると思う。家に置いてもまず聴かないし、狭い部屋では邪魔になる。

 何に興味があるのか、と問われれば自分の製作したアンプを他の方がどう評価するのか、ということ。

 球やトランスが集まると、アイデアが湧いてくる。決して高価なトランスでなくても、球や回路の組み合わせで、音を考えていく。

 昔のメーカーのチューナー付きの総合アンプに使われていた、15W程度の古い中古トランスでも、使いようによっては、近代アンプの音を出すこともあるし、その当時の香りが隠し味で再生されることがある。

 なぜ昔のトランスがそんな音を出すのだろうかと考えることもある。ひとつの推論に過ぎないが、半田付けの箇所の数、当時の半田の質とはんだ内部の経年劣化ではないかと。

昔のアンプはチューナーがあったり、トーンコントロールがあったり、昔のコンデンサ、抵抗も起用もあり、これらがたくさんの半田で固められているので、組立直後からそれほど鮮度がよくなかったのではないかと思う。

そのままで40年以上経ってしまうと更に鮮度は落ちることは間違いない。

そしてトランス本来の実力が、発揮されないまま、廃棄されてしまったアンプも多かったのではないかとも考える。

 その証拠に、当時のトランスを例えそれが40年前のものであっても、新しく組み立てたアンプに使うとハイファイになる。

 それを知っているわたしは、現在の高価な新品のトランスを買わなくなった。

錆びたトランスほど、愛おしい。そしてコンボとして球や、気に入っているパーツを起用してグループにしてやる。

 決してKT88などの大型のアンプでなくても、気に入った音を出すことがある。6BM8でも、これが6BM8の音とは思えないと言ってもらったことがある。

どのパーツを使うか、自分のパーツ箱や、オークションを見ていると、アイデアが湧いてくるのだ。まるで料理人になったような気分だ。

決して高価でなくても、どこにもあるような材料でもいい音のアンプはできる。必要なのは工夫すること。しっかりカラゲて半田付けすること。

おかしな話だが、見た目のデザインが良ければ、音もよく聴こえるものだ。これは本当だ。

自分が気に入らないアンプを、他人に引き渡すのは失礼だと思う。自分が気に入ったアンプでさえも、やはり他人の方の評価を聴かせてもらうまで、非常に不安になる。

未だに、こんなアンプは使いたくないので返品したい、ということがない。その事実のみが救いで安心材料となっている。

2016年1月24日 (日)

犬は喜び

今朝は福岡でも大雪。

家内が嫌がっていたのは犬の散歩。私が在宅の時は、私でないと散歩に行かないうちの犬。ランチという名前のメスです。

家内は雪で、犬も寒がって家から出ようとしないのではと心配していましたが、心配なんか吹っ飛んでしまいました。

携帯にランチのはしゃぎようが送られてきました。

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ぐいぐい引っ張ります。

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シーをしています。レモンのかき氷。

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フムフム、今日は遠回りしようかな、という表情です。

犬は風邪をひきませんね。

結構な雪です。

いやあ、こんな日に関東出張なんて。埼玉県の久喜、大宮まで行きます。
朝起きると、家の周りは一面雪。道路も溝も全部
隠れています。
交通の状況だけが気になり、テレビでチェック。
JRは30分おきに1本の間引き運転。西鉄は平常どおり。うちは、JRにも、
西鉄にも歩いて行けます。西鉄の駅に行く途中、雪に感動してパチリ。

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空港に着いてもパチリ。


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飛行機は除雪で少し遅れるそうですが、飛ぶそうです。
さあ、羽田空港にむけ出発です。

2016年1月23日 (土)

PX4アンプ 画像

またPX4シングルアンプを作りたいと書いた。

Googleで 「PX4アンプ 画像」と入力して、クリックしてみた。

横に4列並んだ写真が、下の方に向かってずーっと並んでいる。

自分のアンプの写真が何枚かある。シャーシ裏や、塗装前や塗装跡など、製作途中のものなどもある。

ヨシっと思って自分のアンプの写真を上から数えてみた。100枚の写真の中で19枚あった。

おお、これは何だか鼻タカダカである。

いい気になって、今度は「真空管アンプ 画像」を入力してみた。

さあ、今度は何枚くらいあるのだろう。

 ところが100枚見ても、1枚もない。浅はかなことに次は「美しい 真空管アンプ 画像」を入力してみた。

おお、今度も1枚もない。おごり高ぶると、ろくなことはない、ということ。そこに掲載されているアンプ達の方が、私の作るアンプより美しいという事実を知ってしまった。

今度はもう少し具体的に「KT88PPアンプ 画像」で検索してみた。

今度は自分のアンプも結構な枚数が登場している。なるほど。なるほど。

 ネットでの検索回数の順なのですね。なるほど。何となく納得した。

ショックだった

この最近、歪率計を出品し、今日の御昼過ぎにヤマト運輸の林田さんに、無事渡すことができた。

私はヤマトの会員なので、パソコンから集荷の依頼ができる。午前11時に入力したら13:00に引き取りに来てくれた。

本当に便利だ。この前なんかヨドバシで270円の文具をネット注文したら、その日のうちに林田さんが持ってきてくれた。送料は無料だ。

一体270円の商品を人間がわざわざ家までに持ってきてくれる手間賃は誰が払っているのだろう。

「この送料はどこが払ってるんですか」「さあ、言われるまま取りに行って、持ってきてるだけなんで」

「一括契約でやってるんでしょうね」「さあ・・・よく知らないんで」

「でもその日のうちってのは早いですよね」「アマゾンはもっとえぐいくらいに早いですよ」

ということだった。

 さて歪率計である。ジャンクで出品しているが、本当に使えないものが、ドンと送られてきても、自宅内に粗大ごみが増えるだけで、この場合は落札された方は不幸になる。

それで、実使用の可否確認を行ってみた。自作歪率計49Bとの比較だ。

測定対象はもう20年近く使用している、パートリッジ製のOPTを乗せたアンプ。

出力20W程度で、6L6系やEL34が挿し替えできるアンプだ。途中で初段管をEF86から6DJ8に交換したり、色々いじった経緯がある。

このアンプの1W時の出力の、100Hzと1KHzの2通り場合で歪測定をしてみた。出品歪率計も49Bも、殆ど同じ値を示したのは、一安心だったが、とんでもないことが分かった。

それぞれの歪が、1.4%と1.7%だったのだ。

歪が多すぎる。固定バイアスのプッシュプルアンプにもかかわらず。

 通常20Wアンプなら、1W時は優秀な場合は0.1%を切ることもある。今まで気づかずに来たのは、おそらく使用時は1Wも出してないから。

さらに、自分の駄耳が原因でもある。

 追い打ちをかけるように、このアンプ最近、右側から雑音が出始めた。ヒーターが暖まるにつれてザザッ、ザザーッと不規則に発生するのだ。

球も左右入れ替えたりしたが、ノイズは右から動かない。たぶんパーツ由来のものだろう。でも結構海外製のものなどを多用しているのだが。

 そろそろ、もう一度バラして違う回路・パーツで組立てなおす時期にきているのかも知れない。

とにかく歪の大きな音をずっと聴いていて、気付かなかったことが悔しい。

 あす、寒気が日本列島を襲うそうだが、そんな状況で私は飛行機で関東へ行く。秋葉原で抵抗でも買ってこようかな。

2016年1月22日 (金)

18歳選挙権

よくよく考えれば、現在大学受験中の次男は、もうすぐ18歳になる。

この夏の参院選のときには投票権が付与されるのだ。

 空恐ろしい。何にも知らない世間知らずのガキが選挙ですと。公務員と工務店の区別もつかない、ひとりで電車を乗り継いで遠くまで行けない、この子供が選挙ですと。

もっとすごいのは、この息子と同級生で、とにかく自分の名前が書ければ合格できると言われる大学にかろうじて入ろうとしている、もっとウルトラ級の近所の男の子にも選挙権が与えられるのだ。

それでいいのか18歳選挙権。

でもしばし考えたのだが、大人の中にも結構ウルトラ級がいるなあと。どの年代にもウルトラはいるし、少々年齢が引き下がっても同じかなと。

だったら15歳選挙権でも、変わらないんじゃないの、と。

犬にも選挙権を与えては?さすがにそれはまずいかな。

でも人間より賢い犬はいますよ。

  爬虫類はダメよね。ぜったい。いかん飲み過ぎた。

2016年1月21日 (木)

高校生の政治活動

困っているのは高校教師だと言う。

国が18歳に選挙権を与えたということは、当然彼らの政治活動を認めたということです。

では学校の中で、どこまで活動していいのか、ということになります。昼休みに

「私は共産党の志位さんが言うことは、正しいと思うし、貴方にも志位さんの演説に一緒に行って欲しいと思うの。憲法を踏みにじる政治家は許せないの」

「冗談じゃないわよ、安倍総理の言うように、日本は国家を重視して、国体、日本の利益を優先して、アジアの他国に経済でも負けないように、強い日本を維持しなきゃだめなのよ。そのためにアメリカと一緒に戦争に参加することもやむを得ないのよ。死ぬのは自衛隊員だし、国民みんなが不利益を被るわけじゃないのよ」

「世界平和はひたすら拝むのよ、うちの宗教団体にいらっしゃい、いいことあるから、すこしでもいいことがあれば、それは貴方の信仰心のおかげよ」

私は、学校で何を発言してもOKだと思っています。学校の運営に悪影響をおよばさなければ。

すべての事態を考慮したうえの18歳選挙権ですから。

2016年1月19日 (火)

歪率計

計測器もたくさんの種類があります。アナログテスター、デジタルマルチメーター、交流電圧計、交流電圧発振器、歪率計、オシロスコープなど。

私はそれらの中でも歪率計が一番好きなのです。それは電圧計のようにシンプル機能ではなく、そのアンプの素性を明らかにできる機械だからです。まるで病院の診察機械のようです。

自分でも歪率計を作りましたし、メーカー製の超高機能なものを中古でも入手しました。

オークションで出品されているものも、気にしてチェックしています。現在は2台手もとに置いていますが、気に入ったものがあれば入手します。

今現在松下のVP-770Aという機械を入手し、使用可能であることを確認し、オークションに出品しています。

自分で取説も作って、落札後には提供するつもりです。なぜこんなことをするのか。

それは、より多くの方に歪率測定を実施して欲しいからです。実施すれば、アンプの素性も分かりますし、それが自作アンプなら尚のこと、自分の実力の測定にもなるからです。

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オークションの画像に対し、かなりきれいになりました。細かいところまで、コツコツ掃除するのが好きな、オタク男の努力の成果です。

よろしければ、ウオッチしてみてください。もちろん入札歓迎です。歪測定のいろはをご指導いたします。

寒いです。

最近仕事が入ると、その日のブログ更新が 滞ります。ゴメンなさい、一生けんめい仕事してる証拠です。

    前回、アンプ数台製作後は、音楽鑑賞に徹する話をしました。
    実は、この3月下旬から、4月にかけて、仕事が閑散期に入り、時間がたくさんあります。
     そこで、旅行でも行こうかと考えたのですが、 家族は私と旅行なんか行く気なしです。じゃどうしようかと。

そうなると、アンプ製作に没頭するしかないだろうということに。
   しかも、材料は沢山あります。その40日の期間内で3台は作りたいと思っています。
   あとは肉体と精神力の勝負です。すでに構想は固まってますので、ご期待ください。

朝令暮改でお恥ずかしい限りですか、体が元気なうちにやっておきたいと思います。

これは、私の趣味を通してのライフワークだと思います。

祖母が枕元に立って、アンプを作れとつぶやきました。ウソです。

2016年1月17日 (日)

祖母が枕元に

年末危篤だった叔父が、奇跡的な回復を見せている。

肝臓がんで、肝臓自体が機能しなくなり、やがて毒素が全身にまわり、もういつ亡くなってもおかしくないとの医師の見解。今のうちに人に会わせておくようにとのことで、見舞いに行ったのです。

10年前から、何度も手術や抗がん剤治療を繰り返してきた。昨年、いよいよもう体も癌に侵され、先が短いだろうと言われたとき、叔父は自らもう一度、抗がん剤治療を申し出たそうだ。

医師は体が耐えられるか心配したが、本人の熱意に打たれ治療を敢行。

結果、奇跡的に回復し医師も驚いていたそうだ。それでも、やがて体調不良になり、年を越せないだろうと言う状況になったのだが、元気になっている。

 叔母が言うには、私が見舞いに行って帰ったあと、叔父の枕元に母親が立ち(母親は私の祖母に当たる人だが)、「お前はまだこっちに来なくていいから」と言ったそうな。

人が生死の境をさまようと、そういう体験をすることをよく聞く。

 私の祖父は肝硬変で亡くなる数日前に、「ばあさん、おれはもうだめだ。夕べ迎えの人がきて、さあ行こうと言ってた」としゃべりました。

 家内の祖母は90歳まで生きた人ですが、亡くなる前日、遊びに来ていた孫夫妻に「あなたたちは、もう帰りなさい。私は明日用事があって出かけるから」と語ったそうです。

私も来るべき時がきたら、夢枕に誰かが立ってささやくのでしょう。現在のところは床に着いて目を閉じると、5秒後に朝が来るので、ささやきを聞く時間はないようです。

PX4でもう一度

以前305Dアンプで使ったOPTをもう一度、航海仙人(トランス仙人)さんに製作していただきました。

そして適当なシャーシを引っ張り出して、PX4と一緒に乗せてみました。

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いいトランスです。PX4は実際に落とし込むと、このトランスより1cm程度高くなるだけで、高さ方向のバランスも取れてきます。

浅野さんの有名なPX4シングルはタムラのF475が使われています。今は高価になり2個で5万円以上です。

一方のこの手巻トランスは、F475の3割弱の価格で作っていただいたのです。コアボリュームも大きく、一次最大電流はF475の3倍程度流せます。

タムラの角形ケースと灰色のデザインがお好きな方は、それでもタムラを選ばれると思いますが、私は仙人トランスを躊躇なく選択します。音もこちらの方が好きです。

PX4アンプは自身で4台くらい作りました。何度作っても飽きないアンプです。

 すぐには作れないアンプのことをこうやって、あれこれ考えるのも楽しいことです。

今日も気温が低く、DA30のシャーシ塗装は無理でした。こうしてみると、アンプ製作は冬はオフの趣味なんだなあと、つくづく思います。

2016年1月16日 (土)

out out stupid politician

国会で、公約に反して待機児童が増えたことを問われた総理は、就業人口が150万人も増えたので、これだけ増えれば女性の就業も増え、それに伴い待機児童も増えたのだと思います、と回答しました。

すると質問している議員が、就業人口の殆どが65歳以上の高齢者であり、彼等が幼い子供を抱えているとは、到底考え難いと突っ込んだ。その内容を把握しているのかと更なる質問。

一瞬、うろたえ、しどろもどろになった総理は、突然そのような質問をされても、回答できないと答弁しました。

 ほんとうにこの人間はバカなのでしょう。その前に意気揚々と就業人口がこれだけ増えたと、自慢げに語っていたのですが、その実、再雇用の人間が増えただけなのです。官僚からの上っ面の数字を見ただけで、その内容など見てやしないのです。

馬鹿に政治をやらせておくと国が滅びます。みなさんは勤め先の社長に今の総理大臣が就任したらどう、お考えですか。倒産が目に見えています。失業して再雇用先を探すのも大変、ちょっと勘弁してほしいと思われることでしょう。

冷静に考えてください。それが国の規模で進行しているのです。

私は民主党を支持している者ではありません。過去、民主党から自民党に政権が奪回されたときに、はやったジョークで

「自民党が何年かけてもできなかったことが、民主党政権によって短時間に実現できたことがあります。それは如何に自民党政権が民主党政権より素晴らしいかを国民に知らせたこと」

これは当時は的を得ていたかもしれません。しかし民主党政権時代に対し、現在は安倍政権によって、政治がどんどん劣化し、GDPが減少、生活保護世帯が増加、非正規雇用の増加、介護施設の廃業などが増えています。まだまだ国民生活の悪化の事例を上げればきりがありません。原発再稼働や沖縄問題、TPPもそうです。これらはどれも国民の意見を無視して進められています。揚句に米国と一緒に戦争するための法案強行です。

もはやこのジョークは通用しませんね。

安倍総理はメディアに圧力をかけ、都合の悪いことを報道すれば、直ちに電話で恫喝を繰り返しました。現在、まともに政府を批判するメディアはほんのわずかになってしまいました。

こんな人間に政治を担当させるのはもう、勘弁してほしいのです。彼は実質、国民を踏みつけてアメリカや大手企業のためだけにしか動いていません。

慰安婦問題で、韓国と合意決着。韓国大嫌いな総理が自分から動くわけがありません。米国に言われて、慌ててヘコヘコと動いたに過ぎません。

おじいさんと一緒。米国の手下です。

「安倍政権の、安倍政権による、米国と大手企業のための政治」

先日長野県でスキーバスの事故が起きました。痛ましい結果となりました。若者が多く亡くなりました。あってはならないことです。

家族内に同年齢の子供がおり、亡くなられた方々のご家族の心中が、痛いように分かります。おそらく日本国中のかたが胸を痛めたことと思います。

 日本人は、人の命を大切にする人種だなと、事故や事件が発生するたびに思います。

戦争抑止のために、戦争をする?法案を考えた本人は自分は戦地に行かないし、自衛隊員が任務を遂行するのだからと考えているのでしょう。

もし隊員が戦死したら勲章とお金を与えておけばいい、くらいにしか考えていないのでしょう。

 現在は自衛隊を辞める人数も増えています。今は貧困層の母子家庭の息子をターゲットに隊員勧誘を進めていると聞きます。ここでも人の心は金でコントロールできると考えていることが伝わります。

うんざりします。そういった連中の心の中がです。

 政治を国民の手に取り戻したいと思っています。そう願っている人びとは、広範囲に広がっています。政治学者、弁護士、作家、俳優、音楽家、文化人、地方議会、若者、主婦、宗教団体、それこそありとあらゆる持ち場で、たくさんの人々が声を上げています。この力は大きいと思います。

私の意見に賛同いただける方は次期参院選で、投票によりその意思を表してほしいのです。

 

最終目標に近づいています




今週は、13日朝から東京の大井町に出張。その日の夕方に大阪は天王寺まで移動。そして14日、15日と仕事をして、今日の夜帰宅しました。

戻ると、アルミシャーシが届いていました。

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シャーシは2個。ノグチトランスの2MMシリーズの35×20CMのものです。

このシャーシはスポット溶接で、側面部は4面共にフラット性が保たれていますので、アルミパネルをそのまま、4面のどこにも取りつけることができます。

このフラット性が欲しかったのです。このシャーシは実は、私の低域駆動用の緑色の多極管パラレルプッシュアンプにも使っています。

使い勝手がわかっているのです。

ノグチへの発注前には、奥澤シャーシのものも検討しました。標準品にピッタリのものがなくて、少し寸法変更をして特注しようと考えたのですが、例の雑誌のデジタルアンプのシャーシ生産が忙しそうで、納期も読めないので声をかけるのを止めました。

ノグチからは、在庫がないので2週間待って欲しいとのことで、ちょうど2週間で到着しました。

さてこのシャーシは、今後ずっと私と付き合うアンプに使われます。言わば私のアンプの最終目標=ゴールです。

それがこの写真です。

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見づらいですね。DA30PPアンプです。モノラル構成にします。OPTはマリック製のものを手に入れていました。でも私はマリックのトランスの音を聴いたことがありません。

それで、使い慣れている米国アクロサウンド社のA431に変更することもあり得えます。

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両方、実装できるように加工しておこうかなとも考えています。

このアンプは最終ゴールになります。自分の考える最高の球と、信頼性の高いウィリアムソン回路で組み立てようと考えています。

出力トランスも、もうひとつパートリッジの物も試したいと考えています。でもパートリッジは音は美しいのですが、特性がやや劣ります。NFマージンが小さく発振しやすいし、リンギングも盛大に出やすいのです。

最終的にベストのトランスを選定して、一生使い続けるアンプにしたく考えています。

①2WAYマルチなら低音域用のアンプにして、高音用にはすでに使っているアンプを使う。

②あるいは、低域用には現行の緑のアンプを使って、高域用のアンプに使用する。少しもったいない気がしますが。

①の場合は、緑のパラPPアンプは、手放すつもりです。この緑のパラPPアンプは個人的には。マランツ#9にも負けていないと思います。今回私が製作したKT88PPアンプを落札された方から、KT88アンプは自宅のサンスイのメモリアルアンプAU111と比較しても圧倒的に迫力を感じるとのことでした。

実は緑のパラPPアンプもKT88PPアンプと同じハットオーディオのOPTを使っています。特注で一次インピーダンスを2.5KΩで巻いてもらいました。  なのでマランツ#9と比較しても、特性でも音でも差はないと思っています。

もし手放すことになるなら、とても寂しいのですが。

DA30PP最終目標アンプが完成して、エージングが終わり、期待通りの音をだしてくれるなら、私は当分の間アンプ製作は止めようと思っています。しばらくは音楽を聴くことに集中したいと思います。

現在仕掛中のDA30シングルアンプと、次の依頼を受けているアンプ(松下アンプ)のあとに、最終目標アンプを完成させる予定にしています。

2016年1月12日 (火)

よく我慢した、えらい!

昨夜ウォッチしていたオークションが終わった。

米国TRIAD社の出力トランス、S-42Aのペアである。50W容量もあり、大型アンプにピッタリ。

合わせカバーが灰青色で、カッコいいのである。以前42PPアンプで、その弟分のS-142Aという20W容量のトランスを使ったことがある。

なかなか、個性のある、凛とした音だった。

このS-42Aは142Aをそのまま大きくした形。

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S42a_2


欲しくて仕方がなかった。3万円からスタート。最終日まで3万円のままだったが、終了時間に近づくにつれて、どんどん入札が繰り返され、最終的には4万7千円で落札されたのだ。

しかし、しかしである。今回は入札を我慢した。入札前にこのトランスの音の評判をネットで調べていた。ピラミッド型の音。つまり低域に迫力がある、米国製特有の音。クラシックなどにはあまり向かない。UTCの方がクラシックも聴けて中庸で良い音がする、など。

この情報があったので、入札はやめておいた。未使用できれいな個体だったが踏みとどまった。

 TRIADのこのOPTはACROSOUNDよりも米国トーンが色濃い。この最近になり米国トーンのトランスは新規では入手しない決意をした。

 最近はメーカー製よりも、ガレージメーカーや個人の手巻のトランスの方が、客観的にみて、オールランドのよい音がすると思う。

価格も安価である。もう米国製を落札することにはあまり前向きでなくなってきた。

名機と言われたACCROSOUNDのT-300というOPTも出品されているが、55000円スタートで入札がない。すでに3回入札なしで終了。UL接続でこの上ない美音だと言われたトランスだ。

さらにアルテックのアンプに使われていたピアレスのOPTも55000円で出品されているが、これも入札がない。

別の出品で今回と同じOPTのTRIADのS-42Aの中古が50000円で出品されているが、こちらも入札が無く、再出品が繰り返されている。

 総じて設定単価が高い。中古でこの価格では入札は無理だろう。3万円くらいからスタートが妥当だと思う。

 そして私は、今後は個人、あるいはガレージメーカ―の手巻OPTで行こうと思う。

今日、ご近所の航海仙人(ブログあり)にお願しておいた、過去製作した305Dアンプに使用したOPTと同じものが、完成したとのことで、取りに伺った。

 仙人はノウハウを全然隠さずに、開示してくださる。メーカー製のトランスの裏話や、自身のトランスの研究の成果、材料や、構造などを教えて下さる。

現在でも、オークションに出品されているが、実際あのトランスは安くて、音がいい。なにしろ、手間暇かけている。毎日100個生産しているわけではないし。

 私の方から次はPPで50W容量のものをお願して、概略単価を聴いて驚いた。メーカー製の三分の一だ。

近いうちに、トランスカバーも販売開始とのこと。この価格も驚いた。

よって私は決めた。もうメーカー製は買わない。只心配なのは仙人も、ご自身でもうすぐ大台に乗るとおっしゃってた年齢のこと。

最近の方はいつまでもお元気だが、あと何年続くのだろう。後継者が現在のところいない。

私が弟子になろうかとも考え始めた。みなさん、安くて高性能のトランスが必要なら、私にお声かけ下さい。ご紹介します。

2016年1月11日 (月)

「今拓け行く新星の」

今日も低温。暖冬だと言われながらも最近は寒い。これでは暖冬の名が廃る。

本当の暖冬なら20℃は越えるべきだ。この冬の時期に2日でよい。私のために2日だけ20℃を越えてほしい。そして本来の冬にもどってスキー場や温泉宿には雪が降って、お客さんでいっぱいになってほしい。

春よ来い、早く来い、歩きはじめたみぃちゃんが、である。茶色い塗料の缶持って、おんもに出たいと泣いている。みぃちゃんの心境である。2日でよい。

DA30アンプの音は想像がついています。中低域に重心のある、ピラミッド型の音。強い押し出しと、高い方まで伸びた情報量の多い音である。これが直熱三極管から出てくる音だとは信じられない、目の前で演奏しているような音。米国系の直三管からは、まず聴けない音である。

あとは、塗装後、配線して確認するだけです。

 さて、この間ポカーンと手をこまねいて待っている訳にもいかぬ。次の依頼のアンプの構想を考えている。

依頼者の方は、通常の大きさの部屋で、国産SPでフュージョン系を聴かれるそうだ。これでコンセプトが決まる。

タイトルにある言葉。知ってる方は知っている。この言葉の続きは、

「日本を興す、業(なりわい)に」である。そう旧松下電器産業株式会社の社歌である。パナソニックと社名変更した現在も、毎朝歌われているのであろうか。読者の方のなかに社員の方がいらっしゃれば教えていただきたい。

さて、次機種のキーワードは「松下電器産業」である。OPTを松下電器産業製で行く。もちろん出力管も松下電器産業のEL34を使用する。かつて、30年程度前に松下電子工業のラインで生産された、平頭の球である。

カップリングコンデンサもECQ-Fの箔フィルムを使う。これは松下電子部品で生産されたものである。

電源トランスも国産。チョークコイルの国産。このアンプで、三菱電機製のスピーカーを鳴らす。片側20Wもあれば十分だ。

 さて見た目。当時の日本の発展をけん引した、大手企業のイメージを考慮し、機関車でいく。黒く鈍く光る機関車。シャーシはそう大きくはしない。

せっかくスマートなEL34を使うのだから、やや小型でカチッとしたイメージだ。

写真は近日公開予定。このアンプが終わったら、しばらく委託製作はストップにします。

 また、ご期待ください。

ジャズと感性

最近になり、人とジャズの音の関わり、あるいはつながりというものを考え始めた。

ジャズの音が、どんなふうに人間の五感にスート(うまく合っていく)していくかということ。

まずドラムである。ドラムの音は、おそらく、母親のお腹にいるときに、聞こえた心臓の鼓動に似ているのではなかろうか。

次に、世の中に生まれて、初めてきれいなもの、美しいもの、心地よい物を体験したときの喜びは、ピアノの音で表現されるのではないか。

大人になり、人との関わりの中や、バーでウィスキーを飲むときに感じる、大人の喜びはサックスの音色がぴったりくるのではないか。

仕事や、周囲からの影響で感じる恐怖やそれらを追い払ったときの興奮した状態はトランペットのアタックの強い音が代弁している。

それぞれの楽器は、人間のある時期のある感情を、それぞれ表しているのではないかと、最近考えている。

2016年1月10日 (日)

DA30シングル(2016) ⑪ シャーシ加工完了しました。

昨日の段階で、シャーシの加工が全て終わりました。

Img_1729

SWやボリュームのシャフトも余部な長さをカットし、すっきりしました。

写っている道具、金切りノコとバイスで作業しました。ノコは引くときに切れます。当たり前ですが。

Img_1730

もう一度、パーツ仮置き。

落とし込みサブシャーシは15mmのスペーサーで沈めています。やはり10mmにしてもう少し上にDA30を上げた方が、見栄えが良くなりそうです。

スペーサーは10日に買いに行きます。


Img_1733

この最近、モノヒラ(樹脂または繊維状の糸)の件で、読者の方からコメントをいただいています。配線コードの結束を、英語でレーシングと言います。

この本のイラストはレーシングの説明です。本の名前はヒミツ。

Kitao_11


Kitao22


Asano11

レーシングを施した、先達のアンプの配線をごらんください。

今回、DA30アンプはレーシングをします。樹脂の結束バンドは沢山持っていますが、使いません。先達に倣います。

さあ、あとは気温が上がって、塗装ができる日が来るのを待つばかりです。

2016年1月 9日 (土)

プロの配線

ヤフオクで真空管アンプのカテゴリーを見ていたら、凄いアンプを発見した。

タイトルは「自作真空管アンプ Tango MS210DR」 今日の時点で、

残り2日です。VT4C(211)送信管のシングルアンプです。

 何が凄いか、内部の配線引き回しと半田付けです。これが本当のプロの配線だと実感できます。

よく出品のキャッチコピーで「プロが組み立てた完璧品」などの表現を見ますが、実際の配線をみて、??ということが多々あります。

でもこのアンプは本物です。アクセスしてみてください。とても参考になります。

追記:褒めているのは配線です。回路がいいとか、球がいいとは言ってません。

2016年1月 7日 (木)

DA30シングル(2016) ⑩ シャーシ、ソケット、加工進みました

今日は寒かったですね。

今日中に一気にシャーシ関連を終わらせようと思っていました。

しかし、結果的に結構時間がかかってしまい、積み残しが発生。

 まず今日最初にやったのは自作UFソケットの改良です。どこを改良したか。このソケットは真空管の足を受ける金具をネジで止めています。

ネジは4個ありますが、改良の前はこの平らなネジの頭が、ソケットの天面と面一(ツライチ)になっていて、このままサブシャーシに取りつけると、サブシャーシを通じて、4か所の金具がショートしてしまいます。

なので写真の赤いシールが貼っていない部分のように、ガラスエポキシ基材へのザグリを深くして、ネジの頭の位置を天面よりもっと下にさげました。更に不安解消でネジの頭の上から赤いシールを貼ったのです。

この作業をソケット2個分実施したので、時間がかかったこと。金具を8個全て取り外してまた取りつけました。

Img_1727

そして完成。

Img_1720

シャーシの方は、まず天板とフレームをテープで貼り合わせて、固定用のネジを取りつける部分に、下穴φ2.6をシャーシの縁に10か所明けました。今日はネジ切りはやってません。

Img_1723

底板を寸法通りに切り出して、天板と一緒にフレームをサンドイッチしたところ。底板はいつものように、少しフレームより小さくして、内側に引っ込むようにしています。

やっとシャーシらしくなりました。実は底板取り付け用のネジの穴もフレームに明けて、切らなければなりません。これも明日以降です。

Img_1724

これはDA30落とし込み用のサブシャーシ。サブシャーシで重要なのは、取りつけたボリューム(ハムバランサ)のシャフトが、天板に予め明けている穴とセンターが一致するかどうかです。もちろんDA30の落とし込み用穴の真ん中にソケットのセンターがくるかどうかも重要。

一致しないとDA30が落とし込み穴の中でどちらかに寄ってしまいます。

Img_1725

いよいよ、残りは、天板と底板固定用の穴のネジ切り。そして底板の通風孔の加工。ゴム脚取り付け穴4個の加工。

作業は土日ですね。頭が痛いのは塗装。今日から冷えてきました。丁度1年前、300BPPアンプ、いわゆるプロジェクト2の塗装で何度も失敗しました。

結局低温が原因でした。暖かくなる日を待つしかありませんね。

2016年1月 6日 (水)

DA30シングル(2016) ⑨ シャーシフレーム加工完了

今日は在宅での書類作成の仕事を昼過ぎまでやってました。

ちょうど3時から、シャーシフレームの加工に取り組みました。もう右手は痛くありません。

フレームは前面の電源SWやパイロットランプ用の取り付け穴。丸メーターの切り替えSWの穴明けです。

背面は、入力RCA端子、VR、SP端子。SPインピーダンス切り替えSW、FUSE、ACインレットです。

ちょうど2時間で終了。

Img_1713

これが前面側。

Img_1712

これが、背面側。

Img_1714

今回活躍した工具たちです。ハンドドリル、リーマ、ヤスリ多種。

長い付き合いです。加工中は穴明の次は細丸ヤスリ、次はリーマ小、次はリーマ大と、次からつぎへと使うべき道具が頭に浮かび、取り替えながら作業を進めます。

もう一度パーツを(前面にも取り付け)シャーシに乗せてみました。DA30の落とし込みの高さも大体、写真のとおりです。

Img_1715


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明日は、DA30落とし込み用サブパネル、底板製作、天板とフレーム固定用のネジ切りです。

手が痛くなければ頑張ります。8日は日帰りで横浜出張の仕事はじめです。

2016年1月 5日 (火)

羽生君

先の国内大会で、もちろんダントツで優勝しましたが、SPとフリーの演技で3回転倒しました。

この1~2ヶ月前の国際大会で、史上最高の得点を2回連続で獲得していました。

本人も、まわりも更に得点を更新するのではないかと期待されましたが、転倒しました。

いみじくもロシア人コーチが、「これで彼も人間だと言うことが分かったと思います」と発言。

私は、この意味がよくわかりました。

先の国際大会での2回連続の高得点の更新。これは、羽生選手のコンディションが信じられないくらい、良かったのでしょう。

心と技と体。この3つのバイオリズムがピタッと一致して、しかもベストの状態にあったのだと思います。

国内大会での転倒は、少しずつ時間が経って、3つのバイオリズムが違う周期で動いて、ズレてしまっていたのではないか。

そう簡単にいつも、高得点は出せないと思います。それが可能なのはロボットです。だからコーチは、彼も人間だと言ったのでしょう。

しばらく、羽生選手の演技と得点に注目してみてください。そう簡単には高得点は、しばらくでないと思います。

バイオリズムの3つの周期が、心技体の順に、1年、半年、2年ならもう2年間待たなければなりません。周期がもっと短く、6カ月、4カ月、12カ月なら、1年後。

最小公倍数ですから。これが6カ月、4カ月、7カ月と厄介な周期の組み合わせなら、42か月後です。でも周期も時々で変化するでしょうから、もっと早いかも。

 今日はアンプ製作は中止。右手が痛くて、ヤスリが握れませんでした。考えると、昨日ヤスリがけした、トータルの長さは、PT角穴、メーター大穴、出力管落とし込み穴2個のトータルで80cmでした。

2㍉の厚みのアルミのガタガタ部分を80cmにわたり、きれいな線に仕上るべくゴリゴリやったのです。手が元気になったらまた、明日。

2016年1月 4日 (月)

私も画伯

いやあ、ウッチーさんのブログでコルトレーンの似顔をみせていただきました。

私も絵を描きますと、昨年から言ってた手前、ここらでひとつ作品発表と行きましょうか。

物入れから、小さな絵描帳を取り出し、3Bの鉛筆がないので、とりあえずBで。モデルはトランぺッターのジャズジャイアンツ。

Img_1711

ちょっと恥ずかしいのですが。見てやってください。いやあ似てる似てる、フレディー・ハバード。いや実はクリフォード・ブラウンです。

Clifford_brown

モデルの写真は、あまりにも有名なこの1枚。私の絵は少し漫画チックになりました。

手が難しいですね。影の着け方も。モノクロでバックが真っ黒はむずかしい。

また、ときどき描いてみます。

DA30シングル(2016) ⑧ シャーシ天板加工完了

昨日の3日は作業をしませんでした。実は2日に頑張った影響で筋肉痛になってしまったためです。

今まではこんなことはありませんでした。やはり1年年をとったということでしょう。

今日は大丈夫。家でドリルとヤスリをふんだん使いました。

3時間で天板の加工が完了しました。

Img_1710

前回の途中までの写真とくらべてみてください。

大きなメーター用の丸穴、PT用の角穴、DA30落とし込み用の丸穴。これらを抜き落として、ヤスリで仕上げました。とても腕が痛くなりました。

丸穴達がきれいでしょう。私は丸穴の仕上げが大好きなのです。

そして天板上にトランスや真空管を置いてみたのが次の写真。喜び5段階で5です。


Img_1709

DA30は実際にはもう少し低くなります。


Img_1707

筋肉痛が起きなければ、また明日、側板加工です。

カーリングのスイッチや、リテルのフューズ、そしてパイロットランプは日本のサトーパーツの緑のカットグラスです。

このパーツたちを、カッコよく納めてやろうと思います。

2016年1月 2日 (土)

DA30シングル(2016) ⑦ シャーシ加工着手

実は昨年末、叔父が危篤状態となり、28日、29日、30日と尾道に行っていました。

すぐに、どうこうというわけでもなく、2泊して30日午後に戻ってきました。

76歳で肝臓がん、もうすでに肝臓は働いていない状況ですが、あとは毒素がどれだけ回って、いつ頃どうなるかを見守るだけです。

ただし、本人は弱っていますが、話もできるし、まだ自力で食事もゆっくりですができます。

叔母や、従妹たちに、どれくらい持つと思うかと聞かれました。私はまだ5日から1週間は大丈夫だと思う、昏睡状態になっても内臓が強ければ2日は持つし、すぐに、どうこうはないと思う、まあ動きがあったら連絡してほしいと伝えました。

叔父は若いころ、トラックの運転手でした。まあ、かっこいい男でした。病室でよくきてくれたなあと、少しの間昔話をしました。備後弁で。みなさん備後地方の言葉をご存知でしょうか。

個人的には、日本で一番汚い言葉だと思っています。備後地方のみなさんごめんなさい。

それで、大掃除も31日に集中してフル活動。年明けにまだ少し残っていた部分を片付け、きょうハンズマンに行きました。例によってボール盤を借りて思う存分音を出してもOK。

やっかいだったのは、私のジャンパーが店員の青いユニホームと色がかぶっていて、しょっちゅう店員に間違えられたこと。「取っ手の売り場はどこですか」。店員じゃないのを説明するのがめんどうで、「あのあたりです」と教えてました。

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大きな丸メーター用の穴です。ボール盤は楽です。


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電源トランスの角穴です。よくみると1ヶ所の角に穴が明いていません。これはボール盤の懐が短く、届かないためです。


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ボール盤の支柱とドリル先端まではこのように、加工材料が突き当たってしまい届かない部分が出てきます。アルミ板の方向も90度変えたりして、なんとか開けようとしましたが無理。


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よって、届かないところは、ハンドドリルになります。

Img_1706

今日はここまで。あとは4か所の大きな丸穴と角穴を抜き落としてやすり仕上げ。それから、ソケット取り付け用のΦ3穴をあけると、天板は終了です。

明日は家でやります。また報告します。

2016年1月 1日 (金)

新年のあいさつ

皆さま、明けましておめでとうございます。

年末TVでやっていましたが、世界の国々の人達にインタビューしていました。

「世界はどうなるのか」という質問に、今後世界では戦争が始まり、民族ごとの貧困や、先進国内でのテロも頻繁に起こるだろうという回答がありました。

結局のところ暴力では平和は保てないということでしょう。個人の力では何もできないと考えがちですが、そうとも言えないと思います。

世界平和のことを、普段から知人と話し合うとか、選挙のときに自分の意思を反映させるなど、できることはいくらでもあります。

 今年は、新しい動きの胎動をすでに感じています。自分なりに考えて行動しようと決めています。

 さて趣味においては、今年は5極管イコライザアンプの進化形を1台作りたいと思っています。

 そして次は、管球式インテグレイテッドアンプ、つまりプリメインアンプを作ってみようと思います。

 あとは、健康に気をつけること。くらいでしょうか。家族の中で一番健康に気を付けるべきは自分であることは百も承知。

皆様におかれましても、今年一年、ご健康に配慮され充実した年となるよう祈念しております。

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