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2015年10月22日 (木)

懺悔

21日に帰宅して、KT88アンプをもういちど聴いていた。

きれいだが、こころを打たない無機的な音。

 ふと、鳴らしている状況のことを考えた。私はこのアンプを2WAYマルチの高域側のアンプとして鳴らしている。

その前までは、低域側のアンプとして鳴らしていた。このときは不満を感じなかったのだ。

そして、ふと思い立って現在の高域アンプとしての入力を変化させてみた。

つまり、低域との音量バランスを調整してみたのだ。

具体的に言えば、綺麗で情報量が多いということは、高域が勝っているということ。シンバルの表情も鮮明なので、それはそれで、このバランスでよいのだと思い込んでいた。

KT88アンプへの入力を下げてみた。つまり高域勝ちをそうでない方向に調整してみた。するとどうだろう、バランがとれて音に膨らみと余裕が現れた。

 女性の声が私の前に現れた。ああ、これだ。やっと事態が呑み込めた。

自分は一体なにをしていたのだろうか。マルチのバランスが不完全なまま、聴き続け、このアンプにまちがった評価を与えていたのだ。

恥ずかしいことこの上ない。アンプにも申し訳ない。このアンプはしっかりした実力を持っていたのです。

改造は中止。何も問題がないから。

 この手の思い込みミスは、ときどきやってしまう。ソフトの録音状態が悪いのに、ハードのせいだと思いこんだり。

上流のプリアンプから出始めたノイズを下流のパワーアンプのせいにしたり。

とにかく、気が付いてよかったです。以降は従来と違う状況で、視聴するときは条件を必ず確認することをルールとすることで、是正対策とします。

お騒がせしました。

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コメント

take9さま
アンプ作りは難しいです。楽勝に見えても、波形を入れてオシロで見ると、中ではとんでもないことになってるとか。どうやれば波形がまともになるのだろうとか。経験を積むしかないですね。
 まあいろんなことが起きてくれます。

 トニーさま

 トニーさんの生み出すアンプなので、大きな間違いは無いと思っていましたので重大な事態に陥らずにホッとしました。
 素直なアンプだからこそ成せる業なのか・・・

 今回の事態、自分にも当てはめ視聴用のスタンダードを定めたいと思います。

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