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2015年8月 3日 (月)

オーディオ評論

率直に言って、雑誌の評価記事を見て心を動かされ、新しい製品を買いに行くということがなくなった。

記憶の範囲では、学生時代に、トリオのプリメインアンプKA8300を買ったのが最後だと思う。

評論家の文章では、洗練されていて、ビリー・Jなどを聴くと最高だと書いてあった。自分自身洗練されていなかったので、せめて聴く音は洗練した物を、という希望があったのだと思う。

それから年月が経って、既成品を買う場合は、自分で作れないものだけになった。

それも新品では買わない。この2年前にSACDプレイヤーを買った。マランツの型落ち品だ。

めぼしい、メーカーと機種をピックアップしてみた。私は新品・中古にこだわらないので、20年前に製造されたものでも実力があり評判がよければ買おうと思っていた。

ここで、昔の評論記事なんか入手できないので、ネットの評価を利用した。

 CDプレーヤーの古い機種のネックは何か。サイトで調べていくと、「ピックアップ部分のアクチュエーターはゴムを使用しており、これは必ず経年とともに劣化する。中古を検討するときは、現品のこの部分を確認すること。そうしないと購入してわずかで、再生できなくなることもある」

この情報はためになりました。私はスチューダーのA730も視野にいれていたのですが、なかなか良品は入手できないようで、「やはりこの機種も上記の部分が完全に取り替えメンテナンスされているものを検討した方がよい」

とありました。ネットでは経験があって、実利に走ることなく、ユーザーのことを考慮した意見を書かれる人が、やはり信頼できる。

 さて、私は結局マランツのSA-14 Ver.2 を中古で入手したのです。

この機種に決めたのも、ネットでの評価でした。複数のCDプレーヤーマニアが何種類かのおすすめ機種について、意見を書いていたものを参考にしたのです。

特に、その機種を実際に手元に置いて、数年間使用された方の意見は参考になります。使い勝手、音、信頼性(品質安定性)が実体験から分かってくるからです。

マランツ、フィリップスの数機種が、推薦されており、ある程度以上になると、音のレベルは極端に差がなく、あとは好みだとのこと。

 評論家の記事は、できあがったばかりの試作品を、CDPからアンプからいっしょくたにして、次から次に聞き流して、一丁上がりで書かれたものなので、参考になるかというと、まず困難でしょうね。

 やはり機械は過去から、長い期間、評価され続けて、本当のマニアから現在でも大事にされているものを選べば、間違いないということだろう。

SA-14Ver.2は完璧に期待通りではないのですが、現在も好調です。

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