« ちょっとおもしろいもの | トップページ | 強行採決のその未来 »

2015年7月 9日 (木)

ムラード型回路ノウハウ開示

今日は今まで、誰にも教えていなかった、回路ノウハウを開示します。

ご覧いただく方は、ラッキーですよ。

そのノウハウとは。真空管の選定と出てくる音の相関です。

ムラード型は初段、三極管で、次段へは直結となり、その次段=位相反転段も三極管で構成されます。

私は、出てくる音に繊細さが欲しければ

初段12AT7、次段12AU7を起用します。

そして、出てくる音に迫力が欲しければ

初段6AQ8、次段6CG7/6FQ7を使います。

12AT7も6AQ8も増幅率は60程度。12AU7も6CG7も増幅率は20で変わりありません。

何が違うのか、それはヒーター電力です。初段は6AQ8の方が、次段は6CG7の方がヒーター電流が大きいのです。

加えて、次段の球のプレートの面積をみれば、12AU7よりもはるかに6CG7の方が大きいのがわかります。

このあたりが、出てくる音のキャラクターを決定していると思います。

みなさんも、お試しください。きっと音の違いが分かると思います。

 ノウハウも今後は都度開示していきます。私がいつみなさんの前から消えてもいいように。

« ちょっとおもしろいもの | トップページ | 強行採決のその未来 »

オーディオひとりごと」カテゴリの記事

コメント

ウッチーさん、PPアンプも是非1台取り組んでみてください。
 できたてフォノイコは、じっくり待ってやってください。今は部品が初めて電気を加えられびっくりしている状態です。2週間たてば、SN比もよくなると思います。MCヘッドアンプをOPアンプで構成して、つないでやると更にSN感は向上すると思います。
 ゲインの低さは、MCヘッドアンプの増幅率を20倍にする、などである程度対応できるかも。

トニーさんこんばんは。

参考になる情報をありがとうございます。多分私の好みだと6AQ8+6CG7の組み合わせなのでしょうね。何台も組まれたベテランの発言はどんな教科書よりも説得力があります。私も一台オーソドックスなムラード型アンプを作りたくなりました。トランスも球も一台分は有るのに足りないのは実行力です。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1050852/60680274

この記事へのトラックバック一覧です: ムラード型回路ノウハウ開示:

« ちょっとおもしろいもの | トップページ | 強行採決のその未来 »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ