« 命を削りながら | トップページ | ありえない事態 »

2015年7月12日 (日)

コンパクトPP

大型アンプ、取り分け重量が25Kg級のものを作っていると、その重さゆえ扱いがいやになります。

今日、思い立って、PPでもコンパクトさを追求したらどうなるだろうかと、部品を捜してならべてみました。

Img_1358


Img_1359


Img_1360

シャーシは市販の270×155×55㍉のアルミ弁当箱です。

出力管は6AR5。GE社のロゴが入ってますが、日本製です。前段は6AU6のオートバランス。OPTやPTは昔のパイオニアのレシーバーに使われていたもの。6BM8用のものです。

球が8本並ぶと、やかましくなってきます。前段を半導体の回路にすることも考えましたが、出てくる音は真空管らしさが薄れてしまいます。

前段を球でやると実装がやっかいです。狭い範囲での配線。ここは一番サブプレートにソケットも端子類もまとめておいて、最後にスペーサーとネジでシャーシに付ければ終り、としたいものです。6AU6も落とし込みなので、背が低くなって6AR5との高さのコントラストもおもしろくなります。

この2本は、それほど大きさ=長さが変らないのです。

チョークコイル(チョークトランスは間違った名前です。何度も言わせてもらいます。コイルは一巻しかありませんのでチョークはトランスフォームしません)。

小型のノグチ製10H150mAのものです。むき出しにしたくなくて、アルミでケースを作ろうと思ったのです。でもいろいろ考えてるうちに、そのままの姿をポンとシャーシの前面に置いてもいいじゃないかとの考えも。

むきだしを嫌ってケースに入れた方が見栄えがよい、というのは私の個人的な考えで、世の中そうでもなくて、そのままでも構わないという向きも結構あるようなのです。
 ではこのアンプはこの写真のままかというと、OPT部分はパンチングメタルを折曲げてカバーをかぶせようと思っています。

実はこのアンプの前段として、過去6AR5シングルをコンパクトに作ったことがあります。


Photo

このイメージです。このときのシャーシも市販のもっと小さいものでした。このアンプではチョークは使いませんでした。

ああなるほどPPだし、今回も使わないという選択もありますね。でもこのチョークはいつ出番がくるのでしょうか。

今度のPPは出力7~8W程度は出したいですね。前回と違い低音域の押し出しも結構あるでしょう。

まあ、楽しみですね。

« 命を削りながら | トップページ | ありえない事態 »

アンプ製作記事」カテゴリの記事

コメント

ラーメン卿様、コメントありがとうございます。
DA30シングルアンプは私もチェックしていました。球込みの落札なのですね。思い切られましたね。私の責任だとのこと、申し訳ありません。とりあえず謝罪いたします。
 出てくる音は、相当力強いと思います。EL34を三接して、パワードライブしているのではないかと思います。タンゴのトランスたちも、壮観で頼りがいがあります。
 試聴感想をお知らせください。

トニーさん こんばんは。いつも重量級のアンプ作っておられ、また現在はスーパー重量級が進行中ですから、次のメニューは軽めにされるようで大賛成です。確かに昔の管球レシーバーは、ケースが豪華だった割りに出力トランスはコンパクトでしたね。でも、あの頃の住宅事情では大音量で鳴らせなかったでしょうからトランスのコアボリュームや材質は問題視されることはなかったのでしょう。どこかのブログに、トランジスターラジオの出力トランス使った作品があり、普通の音量なら全く問題なかったというのを思いだしました。
ところで、トニーさんに責任?をとって戴かなければなりません。と申しますのも、トニーさんの以前のブログでDA30のアンプ発表されましたが、そのときGECのDA30を大賛辞しておられましたのが頭に残っていたのです。確かオークションに出品されましたけれど、あの頃は何点か落札させて貰ってましたので、少し大人げないと入札を自己規制いたしました。しかし、いつかはGECのDA30の音を聞きたいと潜在的に思ってました。しかるところ、DA30シングルアンプが最近出品されてましたので、ついつい落札してしまいました。よろしかったら、息子のネットの履歴をご覧
下さい。重いので息子夫婦が来た際に二階へ上げて貰いうため、後日に試聴結果をお知らせ致します。もう、新たにはアンプ入れないで、4台のトニーさんアンプと自作(駄作)アンプとで音を楽しもうとしておりました。しかるに、トニーさんのあの球への評価がトリガーになってしまいましたのは、一重にトニーさんに責任があると家の神さんには言い訳しょうと思っております。長文大変失礼致しました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1050852/60711376

この記事へのトラックバック一覧です: コンパクトPP:

« 命を削りながら | トップページ | ありえない事態 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ