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2015年6月14日 (日)

市場はいかに

オーデイオの市場はどうなっているんでしょう。

今は、携帯関連、PC関連の趣味が肥大化していて、ピュアオーディオ(セットを自宅に構えて、音楽のみを聴く趣味)を趣味としている人は何人くらいなんでしょう。

実は、PC関連のハイレゾ音源を楽しんでらっしゃる方も、ピュアオーディオマニアの中にもいらっしゃるでしょうから、明確に区分けするのは困難ですね。

乱暴な話になりますが、ピュアオーディオマニアであり、ハイレゾも楽しむ方もピュアオーディオマニアと定義づけて、仮にその全体を100とします。

100の中には管球派や半導体派が存在する訳ですが、その割合はどんなものでしょう。

私の想像です。もちろん実態と大きくかけ離れている可能性もありますが数字的には5:95くらいじゃないかと。ひょっとすると1:99かもしれません。

皆さんはどのくらいだと推定されますか。

1:99の場合。数少ない管球派1の中でも、いろんな球派が存在すると思います。戦前の古典球に特化されて楽しんでらっしゃる方。近代球をメインに楽しんでらっしゃる方。

この古典球:近代球マニアの割合も、比率で表すといかがなものでしょうか。私はまたまた乱暴な推論で申し訳ないのですが、1:9程度ではないかと思います。もしかして5:95かもしれません。

古典球は自由になるお金がないと手に入らないし、苦労して入手しても突然昇天することがあります。

先般ブログを通じて親しくさせていただいている方も、80年前のレイセオンの整流管が、SWを入れた瞬間管内でスパークし、すぐに電源を切ったとおっしゃっていました。それまでは普通に動作していたにも拘わらず。

 してみると、純粋な古典球マニアの方がたは、ピュアオーディオの中では、5%の中の10%なので0.5%。

つまりオーデイオファンの方が200人いれば、1人が古典球派ということに。これは全く私の独断ですので、信憑性を保証するものではありません。

古典球派の方がたは、横のネットワークや、数少ないオークションのチャンスなど、相当の努力をされていると思います。もちろん財政的にも。

この方がたをターゲットにした、ガレージメーカーもありますが、いかんせん高価すぎます。

それほど、古典球には希少であればあるほど、得難い音色があり、はまってしまうのでしょうね。「古典球オーディオ以外はオーディオではない」これもよくわかります。

一方、貧乏な私は、アンプ売りの少女のごとく、売って資金を少しずつ貯めては次の作品を作るということを繰り返しています。

私のやってるオーディオは近代球でしか存続できないカテゴリーです。これを古典球でやったら、「高い金出したのに球が3日で死んだぞ!」「なんだこの音は、古典球の良さが全然でてないじゃないか、この球のことをしらないんだろう、へたくそ!」などとクレームの嵐になることでしょう。

私のような素人が手違いで200mA流してもくたばらない近代球はなかなかありがたいものです。管球オーディオジャーナリズムが、近代管を中心に取り上げるのも、商売のことを考えると無理もないかなと思います。

結論。オーディオは趣味の世界です。誰が何を、どんな方法でやろうが、口を挟んではいけないということ。そして自分と違う存在の方がたを認めることが大事、ということでしょうか。

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