« プロジェクト2 WE300BPP ⑱ フィラメント点灯 | トップページ | 読者の方が作ったアンプ その6 »

2015年3月11日 (水)

プロジェクト2 WE300BPP ⑲ 電源まで完了

引き続き配線作業を実施。

電源回路まで完了しました。何度も配線を確認。一番危険度が高い部分なので、3回は回路と実際の配線状況を突き合せします。

極性のあるパーツは念入りに確認。どうやらよいようです。

スライダックでまず50V程度をAC側に印加してみました。

220Vなのでまあまあかな。今度は100Vまで上げると、B電圧は420V程度に。
これブリーダー抵抗を付けているからでしょうか、今現在は無負荷の状態ですが、実際の実使用の電圧と同程度です。ブリーダー抵抗がないとさらに2割はアップして500V程度になるはずです。

Img_1051

灰色のコンデンサーが倍電圧整流用です。チョークのあとは200μFのコンデンサを入れています。


Img_1050

B電源まわりの拡大です。

今回ダイオード整流なので、SW-ON時のプレート電圧上昇が心配でした。さらには300Bのフィラメント安定時間とB電源の安定時間とのずれが心配でした。

そこで実験をしました。まずフィラメントがSW-ONから何秒で安定するか。これは8.4秒でした。

次にB電圧の値の経時変化を見ました。ONするといきなり高電圧になることはなく、じわじわ上昇して4.7秒で安定しました。

3秒と少しの時間さですが、まあこんなものだろうと思っています。

例えばプレートに先に高電圧を与えて置いてヒーターをONするのと、先にヒーターを赤熱させておいて、急にプレート電圧を加えるのとどちらが、危険なのでしょうか。

私は過去、後者の動作をするアンプを作ったことがあります。ヒートアップに1分かかる球でした。ヒーターが赤熱したあとに、リレーで電圧を印加していましたが、電圧がかかると同時にボッという音がして、精神安定上よくない状況でした。

なので先に電圧がかかり、少し遅れてフィラメントがあたたまるのが一番ではないかと思っています。

今回のアンプは出力管にとってもまあまあではないかと考えています。本当は同時がベストなのでしょう。

明日から出張。土曜から配線再開です。

« プロジェクト2 WE300BPP ⑱ フィラメント点灯 | トップページ | 読者の方が作ったアンプ その6 »

アンプ製作記事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1050852/59220798

この記事へのトラックバック一覧です: プロジェクト2 WE300BPP ⑲ 電源まで完了:

« プロジェクト2 WE300BPP ⑱ フィラメント点灯 | トップページ | 読者の方が作ったアンプ その6 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ