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2015年2月 1日 (日)

プロジェクト2 WE300B PP ⑧ シャーシ加工完了

昨日の残りを、今日3時間でおわらせました。

今日はまず、底板の加工を実施。

私は底板を、シャーシの外形より、縦横5mmずつ短くして、普通にアンプを眺めたときに、下の部分から見えないように引っ込めています。

 写真はシャーシと底板をピタッと位置合わせして、テープで固定したところです。

Img_0942

次に、鉛筆で底板に、シャーシ底面部の折り曲げ代の位置を描いていきます。

Img_0944

この底板端部と鉛筆の直線のスペースの真ん中に、底板取り付けネジ用の穴を明けます。ネジはシャーシの長手方向に3か所、短い方向に2か所、合計10か所です。正確に位置をきめて、針で十字にケガキます。

Img_0945

ケガキ終わると、φ2.5のドリル刃で正確な位置に貫通の穴を明けます。テープを貼っているのでズレません。このあと底板側のφ2.5穴はφ3mmに拡大しておきます。

Img_0949

ついでに、ゴム足の位置も決めておきます。

Img_0952

今度は底板に放熱用の逃がし穴8個をパンチで明けます。写真はパンチ用の下穴をリーマで広げているところ。

Img_0953

パンチの心棒がギリギリ入るくらいの径にしておきます。この穴が大きいと、パンチ穴が正確な位置に来ないことがあります。


Img_0955

シャーシパンチで穴の加工が終わったところ。


Img_0957

これはパンチをつかった抜きカスたち。写真にはパンチでの加工状態をのせていません。あっという間に終わった印象を持たれるかもしれませんが、結構大変でした。

Img_0971

次にシャーシ側の止めねじ用の穴に、φ3.0のネジを切っていきます。

ねじ切りタップに手を添えて垂直に保ちながら、慎重にゆっくりとねじ山を切っていきます。全部で10か所。

Img_0956

今度は底板にゴム足を取り付けます。阪神大震災を経験した私は、スチール棚から1個の足を落としながら、ゴム足のアンプが踏みとどまっていた姿を見て、もう装飾用の足を使うのをやめました。

装飾系は草食系と同じで頼りになりませんでした。もう20年前のことです。


Img_0959

これで底板関連は終了。

Img_0963

さて最後に残った作業はシャーシ前面部のLED固定穴。2×5mmの角穴です。細かい作業になります。


Img_0961

この細い角ヤスリ、半丸ヤスリを使いました。

Img_0962


Img_0965

LEDは真横から見ると凸型をしています。


Img_0970

先端の出っ張りがうまく収まってくれました。何度も微妙に削りながら、勘合具合を確認することが肝心。LEDはアンプを使う人が一番多く目にするところ。カッコよく、です。

気が付けば、シャーシの加工が終わりました。

Img_0972

白木のバイオリンではありませんが、アルミ無垢のシャーシの完成形ができました。

今回は、あまりミスがありません。一つの作業を進めるのに、3項目くらいのリスクを想定して手を打っているからでしょう。

たとえば穴を明けるのに、この位置でよいか、ドリル径は正しいか、加工開始時のセンターは正確か、ずれていたら、細いやすりで修正は必要ないか、などです。

昔は逸る(はやる)心を抑えるのに苦労していましたが、年をとると失敗をしないことのほうに心が行っています。

今回のシャーシは穴なしを秋葉原/奥澤に特注しました。

さあ、次は塗装です。突然汗ばむような高気圧がきてくれないものでしょうか。

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