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2015年2月

2015年2月28日 (土)

プロジェクト2 WE300BPP ⑬ インスタントレタリング終了

 塗料の剥がれたところを、サンドペーパーで整えて、ハンマートーンのスプレーをかけるも、塗料が多すぎて縮緬塗装のように繊維状のものが表面に浮いたりで失敗を繰り返していました。4回同じことをやったような。

今日、それも終わり、インスタントレタリングもなんとか全部終わりました。

先ず背面全体をごらんください。

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表に回ると300Bの文字が並びます。

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これは背面のINPUTまわりや6SN7の文字たち。

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背面のSPEAKERまわりです。

Img_1000

これで、明日全体的に透明クリアをフリカケてシャーシは終わり。

部品取り付け後配線に移ります。デザイン的には前回の6L6族PPを踏襲しています。

300Bは交流点火で行きます。太い音を出したいからです。整流はダイオードを使います。なぜ整流管を使わないのだ、邪道だ、とおっしゃるマニアもいらっしゃることでしょう。

理由があります。密度の高い低域がほしいからです。ダイオードを使うと、SW-ONしてすぐに高電圧が発生し、300Bに無理がかかるリスクがあります。

ゆっくり電圧を立ち上げるには、ダイオードから出てすぐのコンデンサを低容量にする、ブリーダーをパラに接続するなど工夫して、電圧の上昇の時間変化を調べてみます。

うまくいけば、高価な整流管を使用する必要もありませんし、寿命ごとに交換する必要もありません。それで求める音がでるなら、いいことづくめです。

また、ご報告します。

政治のメディアへの圧力について

最近の政権政党のメディアへの干渉は目に余るものがあります。

政権政党は、すべてのTV局の放送を監視していて、政権与党に対する批判的な内容の報道があれば、ほとんど直接電話やメールでTV局に連絡をとり、クレームをつけています。

 IS日本人人質殺害事件で、で安倍総理がヨルダンまで出かけて反ISの支援で、お金を出すことを表明したのちに、ISはこの行動が原因で人質を殺害しました。直接「アベよ」と総理に呼びかけました。

 実際には水面下で英国の民間企業がISと後藤さん解放の交渉をしていましたが、この総理の行動によりISは交渉を打ち切り、人質を殺害しました。

総理の行動と一連の政府の対応を検証する必要がありますが、主要なメディアはほとんど突っ込んだ検証の報道をしていません。

政府の非難をすると、ISの行為に屈することになる、といった政府よりの意見が世の中のあちこちで広められ、TV局は委縮し報道を控えています。このまま放っておくと、国民は政府の都合の良いニュースソースにしか接しないようになり、知らないうちに世論誘導が進行してしまいます。 

あきらかに政権与党はメディアに介入しています。実はこの行為は法律違反です。

皆さんは放送法という法律をご存じでしょうか。以下にその1条と3条の抜粋を載せます。

放送法

第1条は、「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること」を、規律の原則の1つとして掲げている。

第3条は、「放送番組は、法律に定める権限に基く場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない」と、放送番組編集の自由を規定している。 これらの条文は、「放送事業者に対し、自らを律する機会を保障することにより放送法の規律が遵守されることが表現の自由を確保することになるとの考えである。

 従って、放送法の規律についても一義的には放送事業者の自律に任せるべきであり国による干渉は極力避けるべきであることを表しているとされる。

第3条の「法律に定める権限」に基づく制約には、放送法に定めるものと、その他の法律に定めるものとがある。

放送法は、放送番組の編集について、放送事業者に以下のような規律を課している。 ① 番組編集準則(放送法第3条の2第1項) 放送番組の編集に当たって、「公安及び善良な風俗を害しないこと」(第1号)、「政治的に公平であること」(第2号)、「報道は事実をまげないですること」(第3号)、「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」

以上のように放送法は、メディアの公平性と報道の自由、国による干渉は極力避けるべきであることが、規定されています。

国会では与党のメディアへの介入をもっと徹底的に追及し、やめさせるように動くべきだと考えます。

2015年2月26日 (木)

頑張れ自衛隊

みなさん「朝雲新聞」って、ご存じですか。

自衛隊が発行している新聞です。内容は「国防やロシア機がどこそこに3機飛来してスクランブル発進した」などの情報を伝えています。

この2月12日に朝雲に興味深い記事が載りました。コラム的な「朝雲寸言」というコーナーです。

まず、その記事を抜粋しましたので、お読みください。

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 朝雲寸言

asagumo.jpg 過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件は残念な結果となった。悔しい気持ちはわかるが、自衛隊が人質を救出できるようにすべきとの国会質問は現実味に欠けている。

 人質救出は極めて困難な作戦だ。米軍は昨年、イスラム国に拘束されている二人のジャーナリストを救出するため、精鋭の特殊部隊「デルタフォース」を送り込んだが、居場所を突き止められずに失敗した。

 作戦に際し、米軍はイスラム国の通信を傍受し、ハッキングもしていたに違いない。さらに地元の協力者を確保し、方言を含めて中東の言語を自在に操れる工作員も潜入させていたはずだ。もちろん人質を救出するためであれば、米軍の武力行使に制限はない。それでも失敗した。

 国会質問を聞いていると、陸上自衛隊の能力を強化し、現行法を改正すれば、人質救出作戦は可能であるかのような内容だ。国民に誤解を与える無責任な質問と言っていい。

 これまで国会で審議してきた「邦人救出」は、海外で発生した災害や紛争の際に、現地政府の合意を得たうえで、在外邦人を自衛隊が駆け付けて避難させるという内容だ。今回のような人質事件での救出とは全く異なる。


 政府は、二つの救出の違いを説明し、海外における邦人保護には自ずと限界があることを伝えなければならない。私たちは、日本旅券の表紙の裏に記され、外務大臣の印が押された言葉の意味を、いま一度考えてみる必要がある。

(2015年2月12日付『朝雲』より)

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お読みいただいたように、政府が考える「シリアなどの邦人救出に関する自衛隊の出動」に関しての批判記事です。

要は「非常に危険で、アメリカでさえ失敗していることを自衛隊にやらせる」のは間違っているという内容です。

この記事は自衛隊の幹部もしくはOBの書かれたものです。当の自衛隊でさえ、安倍総理のいってることは、まともじゃないと考えているのです。

そりゃそうでしょう。頭の悪い政治家の思いつきで、自分たちの生命が翻弄されるわけですから。

そして、この記事は政府筋の圧力で、新聞から削除されたそうです。

自衛隊の良識ある方がたには、もっともっと声を上げて、頑張って欲しいものです。

2015年2月25日 (水)

プロジェクト2 WE300BPP ⑫ 実体配線図

何とか部分塗装を終わらせて、今現在シャーシは乾燥中です。

その間、回路図から実体配線図を描いています。

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回路が読めれば、自分流の実体配線図が描けるようになります。いつまでも雑誌の実体配線図に頼ったり、キットばかり組み立てるのではなく、オリジナルの実体図をかきましょう。そうするとアンプの外観、レイアウト・デザインの幅が広がります。

実体図作成時のコツは

①ラグ端子の利用、アースポイントをラグの1番右の端子、電源からくる端子は一番左から2番目などと決めておく

②真空管の入力側(グリッド)と出力側(プレート)は交差させない。どうしても交差させるときは、片方はシャーシに這わせる、片方はラグ端子の高い位置に接続するなどの高さ方向で距離を離す。

③信号の流れが一方通行になるようにする。後戻りさせないこと。

④パーツはソケットの端子に直付け。とくにグリッドはそうすること。

⑤アースラインを黒で太くしておきます。シャーシの一点アースのところから、電源アースへの配線、回路部分のラグ端子へのつながり、SPのアース端子へとわかりやすくしておくとアースの流れが確認しやすくなります。一点アースから上記の三方へ、アースを広げると、まずノイズは発生しません。

このあたりはもう一度、「回路を読もう」の記事をおさらいしてみてください。

ラグ端子の利用でよくあるのは「ソケットからは全てリード線でラグ端子に接続して、抵抗、コンデンサー類は2個のラグ端子の向かい合った端子の間に橋渡しする方法」です。

私はこれをせず、上記のように直接部品をソケットの端子に接続して、もう片方をラグ端子に接続するのを基本としています。

この方が、長々と引き回しせずに処理できるので、飛びつき発振などを防げるのです。

かく言う、私自身がCR型イコライザではこれをやらずに失敗してしまいました。反省です。

さて実体配線図は写真のように、抵抗、コンデンサー、リード線を鉛筆で書きこんでいきます。何度も言いますが、変更するときに消しゴムで消すだけなので楽です。最初からインクじゃ大変です。2・3度推敲して、納得がいったら、最後に上からインクで書きます。

これをせず実体配線図なしで、ぶっつけで回路図を頼りに半田付け作業を進めると、やり直しのときに大変な作業になります。

ぶっつけができるのは故浅野勇氏レベルの方がたです。

実体図になれてくると、自分でシャーシ裏をながめて、チョークコイルのネジにラグ端子を設置すると、電解コンデンサーが置けるなあとか、SP端子近くにラグを持ってくるとNF抵抗が置けるとか、どんどんアイデアが湧いてくるようになります。

これが「世界に一台のオリジナルアンプ」設計の近道になると思います。

明日から出張です。300Bアンプはいよいよ週末から配線スタートです。

2015年2月24日 (火)

プロジェクト2 WE300BPP ⑪ 塗装もろともレタリング失敗

 実は21日から23日まで、学生時代の友人と宮崎へ遊びに行っていました。

日南の飫肥と、延岡、高千穂峡とまわってきました。神楽は楽しかったです。そのことは、またおいおい書きます。

帰ってきて300Bアンプのシャーシ塗装、レタリングがなかなか天候の関係もあり進んでいませんでした。

先日塗装を終えて、今日インレタを入れました。

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300Bの表示。まず300とだけ4か所に転写していきます。


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次にBの文字を添えて完成。その他6SN7も成功。背面のボリューム、イン・アウトのインレタもうまく行きました。

最期に表側レバースイッチに「ON」の文字だけを入れればOKのところまで来ました。

過去、「レタリングの入れ方」という記事でその方法を説明しましたが、邪魔になるのは、本来転写しなくてもよい文字が、周囲にくっついてしまうこと。

こんなケースが結構あります。その時はセロテープで吸い付けて剥ぎ取ってしまいます。

今回、これをやってて悲しいことがありました。先の「ON」の字さえ終われば、それこそおんのじだったのですが、転写した余計な文字をはがしたところ、なんと塗装の塗料までテープにくっついて剥がれてしまいました。

アルミの下地が丸く見えています。このときの私の心境を理解していただけますでしょうか。

再度、塗装が必要です。いままで貼り付けたインレタの文字たちを、なんとか影響がでないように、そこだけ再塗装です。

もう嫌になります。今日はそのあたりに400番の紙やすりをかけました。

チャレンジは明日です。下手すると全てレタリングンも剥して、最初からやり直しになります。

少し憂鬱です。こういう時は、ゆっくり考えて最良の方法で臨むことです。

また、結果はあした報告します。

すごいアクセス

みなさんには、お伝えしていなかったのですが、このniftyのココログはアクセスのあった組織名がブログ管理人に通知されます。

個人の方はIDのみが分かるようになっているのですが、組織からアクセスがあった場合は、企業名や学校名などの団体名が私に通知されるのです。

すでに何百という団体のアクセスが分かっています。とてもありがたいことです。

昨日、信じられない組織のアクセスがありました。

米国海兵隊です。2度アクセスがあり、9ページの記事を閲覧されました。在沖縄の海兵隊ではないようです。米本土でしょうか。他国駐在でしょうか。

どの記事を見たかは、分からないのです。興味がありますね。

今日のこの記事を見られたら、コメントして何の記事が面白かったか、教えてほしいものです。

Dear members of United States Marine Corps

In which article on my blog were you interested?
Please draw the comment, and teach me.

2015年2月21日 (土)

マルチに戻る

この最近ヤフオクでも、マルチをやめたのでアンプを出品しますという方、また周りでもマルチは一旦休止します、という方がいます。

気持はわかります。ネットワークの音が恋しくなったり、マルチに疲れたりで、その選択をされるのだろうと思います。

でも敢えて言わせてもらいます。そういう方々も必ずマルチに戻ります。

ネットワークで聴き続けてしばらく時間が経つと、ふともう一度あの鮮烈なマルチをもう一度聴いてみたいと考え始めるのです。

そして、チャンデバやアンプを処分してしまったかたは必ず、「ああ、売るんじゃなかった」と後悔されます。

 なので提言です。休止は結構ですが、アンプ達は残しておきなさいと。

2015年2月20日 (金)

世界のアイドル

今日はみなさんに、特に男性の方に、とても価値のあるプレゼントをします。

皆さんは、歌がうまくて可愛い、あるいは美しい女性はお嫌いですか。

 

おそらく嫌いな方は、十中八九いらっしゃらないと思います。

 

私は知り合いから、今ブラジルの女性歌手にはまってると打ち明けられました。

とにかく、歌がうまくて、美人。天は二物を与えていると。彼女の名はポーラ・フェルナンデス。

ユーチューブで捜してみました。確かに美しい。

「あんたも彼女の歌を聴いてみたら、絶対気に入るから」

なるほど、でも待てよと。彼女に限らず、世界中にもこんな女性はいるんじゃないかと、ネットで検索したら、下のサイトに当たりました。

「世界のアイドル」  http://widols.blog.so-net.ne.jp/2013-12-21

アジア中心に探してみたら、いるいる、各国のアイドル。ベトナムの歌手もよかった。もちろん欧州系も。

皆さんも、個人的にお気に入りの歌手をみつけて、密かにニヤニヤしてみてください。ご家族には内緒で。別に罪じゃありませんから。

読者の方が作ったアンプ その5

三浦様が、2A3PPアンプをモノラル構成で作られたと聞いて、無理をお願いして写真を送っていただきました。

それが、とても味のあるアンプです。

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左右でチョークコイルが違ったり、電源トランスの色も違います。

サイドウッドが柔らかな印象を与えます。出力トランスは、トランス仙人作の5KΩPP用だそうです。

出力は8W程度。直熱三極管のPP。私は2A3系を使ったことがありません。きっときれいな音がするのでしょうね。

いつかは入手して作りたいとは思うのですが。45が先かも。

2015年2月19日 (木)

マイルスのレコードを聴いてみた

CRイコライザ、慣らしが継続中である。

今日はマイルスの古いレコードを出して聴いてみた。

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55年録音で、コルトレーンが加わって間がないころのアルバム。計算してみると今から60年前の録音だ。

実はこのレコードを買ったのはもう35年前になる。その当時は「へえ、このアルバムは25年前の録音なのか、俺が生まれる3年前だ。古いなあ」などと思ったことだろう。

それからすでに35年。自分自身の時間もあっというまに経ってしまった。


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針を下して聴いてみた。1曲目の「ジャスト・スクィーズ・ミー」。バラードナンバー。

私には国内盤をバカにするふしがあった。音はオリジナル盤の足元にも及ばないと。このレコードも当時の私のプアな機械からは決していい音がしていなかったと思う。

でも今聴いてみて、そんなにバカにしたものじゃないことが分った。

マイルスの音は鮮烈だ。キラキラしている。コルトレーンのホーンの残響感もよく聴こえる。

このレコードの録音で残念なのはピアノだ。ホーンにくらべてやや音の鮮度が落ちて、残響に包まれた音がひと塊りとなって再生される。

これが録音技師のヴァン・ゲルダーのやり方なのだろう。

マイルスのエンディングのテーマのバックで、ボーボーという低い音が聞こえる。注意深く聴いていると、コルトレーンのサブトーン(リードの振動を抑えた低い音)だとわかった。

CRイコライザでもジャズはしっかり鳴ってくれている。


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だんだんと馴染みつつあるイコラザ内臓のプリアンプ。あとはVUを振らせるだけ。74年製のトリオのアンプのケースを流用したのだがなかなかの貫録になったと、自己満足している。鉄板の加工は大変だったけど。

このごろは、アナログレコードの復権が目覚ましいそうだ。新規のプレーヤの出荷台数も増えているらしい。

IKEDAのカートリッジはレコードの溝を全てえぐって、音を全部さらけ出すと雑誌に書いてあった。いやあ、危ない危ない。欲を出してはいけない。

2015年2月17日 (火)

ボレロ

今日はレコードを7枚聴きました。

もちろん目的はCRイコライザの鳴らし込み。

ジャズのサキコロから始まり、2枚目からクラシックに。トータル5枚聴いた時点で音がこなれてきているのに気付きました。

ラベルのボレロ。バーンスタインがニューヨークフィルを振って録音したヴァージョン。入手してから聴いたことがありませんでした。

この曲は近代派のラベルが楽器を絵の具のように、たくさん重ねたり、濃くしたり、薄くしたりと様々な様相を見せます。

同じメロディを9回繰り返し。最初はフルート1本がバックの小太鼓に支えられて小さな音量でスタートします。

あれ、スタート時、その前のレコードからボリュームの位置は変えていないのに、出だしの音が小さくて聴こえません。少し大きくして聴いていると、段々とメロディが繰り返されるたびに、楽器の数が増えて、音量も徐々にではありますが、確実に大きくなって行きます。

5コーラス目くらいでサックスが登場しますが、結構ジャジーですね。ラベル自身がそのようにアレンジしたのでしょうか。

ありゃりゃ、と今度はボリュームを絞りました。さらに聴いていると、またしても楽器がどんどん増えて、大きな音に。ええいともう一度ボリュームを絞りました。

最期のころには全奏になりもう一度ボリュームダウン。結局、一番初めのポジションでした。

なるほどそういうことか。ボレロのスタートは音が聞こえないくらいで聴くのが正しいボリューム設定なのだと。クラシックに暗い私は、ボレロを始めて認識しました。

 

CRイコライザはクラシックとの相性がいいですね。いろんな楽器がきれいに再生されます。決してジャズに合わないという意味ではありません。ジャズも同じ楽器を使っていますから。

こんなにまとめてレコードを聴いたのも久しぶりです。イコライザの本調子はいつ頃でしょうか。

幽霊屋敷のトランス

先日電源トランスを安く落札しました。私しか入札者はいませんでした。

写真で見る限り、現物は決して立派でかっこいい物とは言えません。

まるで幽霊屋敷の物入れから懐中電灯に照らされて発見されたようなトランス。

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写真を見ると、苔のような白い粉が付着している部分も見うけられます。道理で不人気だったのでしょう。

そして下側から、夥しい数の固そうなリード線が出ています。

実はこれサンスイのP-88Hという、50年程度前に4800円もした電源トランスなのです。

サンスイの「Sと山」マークロゴを正面に見て、幅方向12cm。奥行は14.5cm。
高さは14cmあります。大きくて重そうです。重量は7.2Kgもあります。2個の合わせカバーは鋳鉄なのでしょう。これだけでも2Kgありそうです。

二次側の高圧は、500-350-0-70-350-500V 0.25Aです。

0.25Aは少ない気がしますが、500V端子で使わず、350Vでの使用なら、0.3Aは取り出せそうです。5Vで6Aの巻き線もあります。整流管を2本パラで使えそう。

70Vというタップも固定バイアスに使えます。ここで何となくこれを使ったアンプを考えてみました。

手持ちにタムラの業務用の角形OPTが2個あります。もちろんタムラ独自の角にラウンドの付いた形状です。高さが13cmでライトグレー。

これと組み合わせると面白いですね。チョークコイルはこれも三岡電機製の合わせカバーが鋳物の古い320mA容量のものがあります。

電源トランスとチョークコイルをライトグレーに塗装し、OPTと揃えます。

マニアックな古い印象のアンプにします。出力管はやはりマニアックな807を使います。プレートキャップと相俟って、そんじょそこらにあるアンプとは一味違ったルックスになるでしょう。

出力は30Wは出したいところです。これも製作予定のラインナップに入れておきます。2年後くらいに登場の予定です。

2015年2月16日 (月)

CR型イコライザプリ ⑳ 再構築 完成 

今朝から実働6時間。イコライザアンプ部を組み立てました。

当初、宍戸式のコンデンサなし、電流10mAの仕様で組もうと実態配線図も書きました。ところが絵に描くのはた易いのですが、実際に組もうとすると、スペースの中に納まりません。

よって、やむを得ず回路を変更。6DJ8はそのままで、電流は3mA。通常の一般的なCRイコライザです。宍戸さんごめんなさい。

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この空いたスペースにパーツを30個とりつけ。

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これが完成したイコライザ部です。


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これはシャーシ内全体図。

配線完了してまず、プレート電圧とカソード電流を測定。設計通りです。

前回盛大に発振したので、これがトラウマになっていて、すぐに入力オープンでイコライザの出力段の残留ノイズ(発振の有無)を確認。

おお、1mV以下。やれやれ一安心。まあ普通の回路で、パーツをソケット直付け配線をすると、まず問題はありません。ときどきフリッカーノイズが出ます。6DJ8とはそういう球です。わんぱくフリッカー。フリッカーは実試聴時には影響はありません。

普段なら、このあとRIAA偏差を測定するのですが、とにかく聴いてみたくて、上蓋や底板を取り付け、プリアンプ裏の入力に、PHONO、CD、TUNERをセットしました。

レコードは81年録音の「WILD MAN MEETS MADMAN」

これはリッチーコールとフィリピンのピアニスト、ボビー・エンリケスのレコード。針を下してすぐは、まだまだ曇った音です。

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裏・表を通して聴いた後、次はこれ。


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トミー・フラナガンをリーダーとするスーパー・ジャズトリオ。これも80年録音で、音はいいのです。私はこの頃、ジャズジャーナリズムに推薦されるままにレコードを購入していました。

さてこの2枚目の裏面になると、音もこなれてきました。

バスドラの響きも生々しい。ピアノもみずみずしく鳴ります。あと何日間で本調子になるのでしょうか。

CR型はやはり、SN比でNF型に劣ります。音の鮮度や明瞭度で劣ります。ハイレゾ音源なにものぞ。

 しかし落ち着いて聴けます。鮮度は劣ってもCDより情報量が多いのはよくわかります。余韻や密度はCDよりも好きです。もっともっと聴きこんで、こなれてくることを期待します。

セレクターでCDに切り替えると、ワッという感じの音に変ります。まあ、華やかというか、にぎやかで素敵というか。

 

いまどき、半田ごてで、真空管のCR型イコライザを作って、レコードを聴く人も少ないと思いますが、なにしろ量販店で売ってないのだから、仕方ありません。

さて、明日以降測定します。RIAA偏差は0.5dB以内に入っていますように。そうそう、VUメーターも振れるようにします。これも楽しみです。

2015年2月15日 (日)

CR型イコライザプリ ⑲ 再構築

300Bアンプのシャーシ塗装。今日全面的にやり直すつもりでしたが、また寒波で不可能。

なので気持ちを切り替えて昨年来、ほったらかしにしていた、プリアンプ部の未完のイコライザ回路に手をつけることに。

このプリアンプは現在、強力ラインアンプとしてCDPの信号を送り出しています。

やはり、SWを切り替えてこのプリ1台でレコードも聴けるようにしなけりゃ意味ないと。

 逆に言えばずっとレコードを聴いていなかったということ。何たる有様、オーディオマニア失格です。

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作業台の上で反転した状態。電源回路をもう一度検討して、すっきりさせました。


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左の2個のソケットに6DJ8が来ます。いままでの部品たちを全て外しました。

団塊28号さんに教えていただいたとおり、CRは直接ソケットピンに直付けします。

宍戸さんの回路は、コンデンサを3種類程度パラにして1個のコンデンサとして使用します。ただしスペースの関係上それは無理。よってコンデンサは1個、または最悪でも2個パラにします。

写真では手前に2個のスペーサがありますが、以前はここに平ラグ端子をもってきてRIAA素子を配置させていました。これが大失敗で盛大に発振してしまいました。ラグ端子は取っ払いRIAA素子もソケットまわりに配置します。

実態配線図を何度か推敲したのちに決定しました。今週は結構在宅です。この時期は年間でも出張が少ないので、集中して完成させます。

作業内容は部品を30個程度、半田付けするだけなのです。

明日完成を目標にしています。

2015年2月14日 (土)

プロジェクト2 WE300BPP ⑩ 塗装失敗しました

塗装が終わって、さあインスタントレタリングを入れようと夜に作業開始。

すぐに悲しい事態になってしまいました。

文字を貼り付け上からしごいて、インレタシートをはがそうとしたら、塗装がはがれてしまいました。

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塗料の活着が悪いのは、下地ぬりの量が少ないから?気温が低かったから?

ううむ。

明日、全て塗装をはがして再度チャレンジ。

色を変えようかな。ハンマートーンのグレーに。前回の6L6アンプに似てくるなあ。

まあいいかな。明日も晴れますように。

プロジェクト2 WE300BPP ⑨ 塗装完了しました

今日は雲一つない天気。

日差しがあたたかく、午前中から塗装を開始。といってもやはり気温はそう高くないので、バケツの中に熱湯をいれて、そこにスプレー缶を3本投入。

一方、シャーシやトランスのカバー類も冷たいままだと、塗料の乗りがうまくないので、塗装直前まで、ドライヤーで温めます。

今回シャーシはライトグレーに。トランスは黒のツヤありにしました。

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トランスやチョークが何だか、てかてかし過ぎなので、少し手を施して、コンパウンドで磨いて、マットにするかもしれません。


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今回の塗装のコツは、透明クリアは近づけて、ゆっくりスプレーすると、つやが強く表れ、その逆だとツヤが後退するということ。

さて、次はレタリング。ああ、発注しなきゃ。まだあるかな。

2015年2月13日 (金)

スタッフの気骨

少し前、お笑いの爆笑問題が、政治家をネタにしたギャグを番組にいれようとしたら、政府から圧力がかかりました。

放送局はNHKです。これだけにとどまらず、過去政府は、NHKに対し放送後にも気に喰わない番組の内容に対し、いちいち電話してきてクレームをつけていました。

安倍政権になって、いちいち電話するのが面倒くさいので、総理のお友達を会長としてNHKに送り込みました。

この会長すごいです、政府がどちらを向けという方針が出てから、NHKもそれに従うと、報道組織として、考えられないようなことを発言されます。

 さて、片やNHKのスタッフの方がたです。上司に逆らうと首になりますから、大っぴらに上層部の批判はできません。

どこの組織も同じで上司は選べないのです。こうしてNHKは大本営のような、政府に無批判の報道・放送内容ばかりになってしまいました。

私も一時期、嘆かわしくなり、犬エッチケーと揶揄したことがあります。しかしながら私はこれを、取り消します。スタッフの方がたに謝罪します。

不適切な表現をして、申し訳ありませんでした。

 なぜこの心境に至ったか、それはスタッフの方がたの最近の動きです。

ゴウトウケンジさんが人質となり殺害された事件。スタッフにもゴトウさんと親しい方々がおり、殺害後に彼がどんな人物で、何をしてきたのかを、どんな功績を残してきたのかを報道しました。

 さらには、朝のドラマ「マッサン」で劇中、戦争のことに関して、マッサンの家族が会話を交わしました。奥さんのエリーは「戦争は人が死ぬこと、残酷なことで絶対してはいけない」と言いました。

まだ他にも、NHK九州のローカル番組では、戦争体験者が、特攻隊について語りました。「日本軍は戦果を、過剰に上乗せして報道した。実際の戦績の3倍程度に、撃沈した敵艦の数を増やした。ゼロ戦はそんな攻撃をするようにはできていない。実際の特攻機は体当たり前に、殆どが敵機から集中攻撃を受けて撃墜されていった」

この他にも、報道のなかで、戦争は残酷で、やってはいけないという言葉を聞くようになりました。

これはスタッフの方がたの良心であり、気概なのだろうと思います。

頑張れNHK。こころあるスタッフの方がたを応援してます。

2015年2月 9日 (月)

どちらをとるか

今日も寒かったです。福岡は体感温度がマイナス。風が強かったのです。外で犬と歩いてると足先から冷えて来ました。

犬はなんであんなに元気なんでしょう。あの体を覆っている毛は、完全防寒仕様なのでしょうか。

昼間なのに、水たまりに氷が張っていました。揚句に雪がチラチラと。

シャーシの塗装は今日も無理でした。

 この前、6L6アンプを落札された方の感想が、頭から離れません。マッキンmc240を一皮剥いたような、クッキリ感。トルク感では及びませんが、・・・・

ここです。「トルク感では及ばない」

もちろん電源回路の余裕度も段違いなので、及ばないのは分かるのですが、実は回路の違いなのです。

mc240は出力段をカソードフォロア回路でドライブしています。私が作ったアンプはカソフォロはありません。

カソードフォロア回路はトルク感が出ます。低音もぐんぐん出ます。この回路は能率の低い海外製の大きなSPに向いています。但し、カソードから信号を取り出すのですっきりした音にはなりません。

カソフォロあり、なしの違いはここです。低音のトルクをとるか、情報量を取るか。

私は、この最近、つながれるSPを聞いて、回路を決めるように心がけています。

逆に出品時には、カソフォロ回路のアンプのときは、「能率の低い大型SPに向いています」と注釈をつけています。

 

但しカソフォロ回路は30W以上のアンプ向きなので、自作される方も経験の豊富なかたが多いのです。

自作される方で、カソフォロ未経験の方は一度、お試しください。

2015年2月 8日 (日)

謝れよ

晩酌してます。黒霧3杯目でなんか頭にきたので、酔った勢いで書かせてもらいます。ごめんなさい。

不愉快な方は、読み飛ばしてくださって結構です。

 安倍晋三首相は国民に対して謝るべきです。不用意な行動、不用意な発言で人質2人が命を落としたあげく、日本人全体の命が狙われる羽目になったんだから。あちこちの警備でまた税金をたくさん使うことになりました。頭を下げて、私がバカでした、生まれつきで治らないのですが、国民の皆さん申し訳ありませんと。これをNHKで放送してください。政府広報で2回程度いいから民法でも放送してくれろ。

ああ、いやだなあ。同郷なんだけど、長州の面汚しだ。ああそうか、長州には住んだことがないのか。長州にはあんなレベルの低い人物はいない。まだ彼の御父さん安倍晋太郎さんは、東大出で賢かったぞ。

おっ、一句浮かんだ。

国会討論にて

「安倍総理 原稿を読まない時は キレるときだけ」

つまらん、バカが移った。

片手落ちだから、危険地帯に出かけるジャーナリストのことも書く。私はゴトウケンジさんの、人質になる前の彼自身のフィルムでの言葉に賛同する。

私がつかまっても助けるな、その必要はないという彼自身の意見。

渡航を制限せず、いくなら結構。最悪のときは国は助けませんと、念書にサインをしてもらうこと。

 彼らも取材記事で収入を得ているので、ハイリスクハイリターンは承知の上だと考えます。

2015年2月 5日 (木)

カラオケの夢

50代後半にもなると、つやと張りのある声が出にくくなってきている。

最近TVで30年以上前から活躍しているタレントが、やはり加齢で声がくぐもって聴き取りにくくなっているなと実感している。

さんま、たけし、タモリのお三方である。彼らはもう60歳を超えている。やはり年には勝てないのだなと実感する。自分もそうなるのだろうと。

でも逆に、まだまだ唄は歌い続けたいという願望がある。

 

TVでカラオケの採点にチャレンジして得点を競い、チャンピオンを決めるという番組がある。

私は常々思っているのだが、日本人の唄う歌は、歌いやすいものが多いと。

日本の歌はメロディーも分かりやすいし、オリジナルの歌手も、卓越してうまいというレベルの人も少なく、逆にカラオケで私の唄を歌ってほしいのです、という方も多い。

 

私はもうカラオケで日本の曲を歌うのはやめようと思っている。以降は全て洋楽。そしてもちろん歌いたい究極の曲があるのだ。

それは、「トライ・ア・リトル・テンダネス」

この曲はオーティス・レディングの’67年の熱唱バージョンで有名だ。

スリー・ドッグ・ナイトというロックバンドもカバーしたし、トム・ジョーンズも、ジャズのアン・バートンも、そして最近ではシンディ・ローパーも歌っている。

彼女のパフォーマンスはYOUTUBEでも見れます。オバマ大統領夫妻の前で、シャウトしまくり、婦人は興奮し、娘はあっけにとられてじっとみている様が印象的です。オバマ氏はもちろんニコニコしています。

この曲の歌詞は、「冴えない、可愛そうな女の子がいて、彼女にもう少し優しくしてあげなさい、そうすれば彼女は幸せを手にいれることができる」という内容なのです。誰かにけしかけているような内容です。

でも、歌詞の内容の範囲では、彼女が優しくされるのに十分な素質を備えているか、どうかもわからないのです。

いいように解釈すれば、「優しくて、愛すべき女性なのに、愛される資格を十分に備えた女性なのに、今は寂しそうにしている。誰かが彼女に気づいて、少しの優しさ持って接してあげれば、彼女はきっと幸せになれるのに」というところでしょうか。

シンディは、とても優しい女性。彼女は日本が好きで(なぜなら優しい人が多いから)、震災のときも被災した方々のために動いてくれました。彼女はつらい人、悲しんでいる人たちの気持ちがよくわかる女性なのです。反面すごくパワフルに歌い、動きまわります。

私はシンディが大好きです。悲しんでる人に寄り添うというところは、ゴトウケンジさんと共通します。

私のカラオケの目標=夢は、「トライ・ア・リトル・テンダネス」をフルシャウトで歌い、聴いている人たちを感動させること。

現在、この曲の複数のバージョンを聴いています。上に挙げた歌手たちのパフォーマンスはもちろん、デビッド・サンボーンや若手ジャズヴォーカルの歌なども。

それらを全て消化したうえで、オリジナルのスタイルで歌いあげたいのです。人の迷惑顧みず。大好きなシンディと同化したいのです。できたら同じステージに立ちたいなあ。

土曜日ホテルの予約がどこも一杯だったら

仕事がら、あちこちに出かけます。当然ホテルの利用も増えます。
宿泊先が観光地なら、土曜日がどこも万杯で予約が取れないこともあります。
そんなときの、得意技を紹介します。みなさんも参考にされてください。
まず、泊まれたらどんなところでもいい、野宿よりはマシだと覚悟すること。
ネットの予約で万杯なのは、普通に出てくる、著名なホテルばかりです。
裏をかくのです。Googleで◯◯市旅館組合で検索します。
するとHPも持つてない、ちいさなビジネスホテルや旅館が、組合員として
たくさんでてきます。そこに順番に電話。土曜日でも空いてるところが結構
あります。ただし、くつろぎやリラクゼーションを期待してはいけません。
睡眠が取れればよいのです。そう覚悟しておいて、集合浴場が広かったり
すると儲け物です。

困ったときには、この手をお使いください。

2015年2月 4日 (水)

ザック カンバック

アギーレ監督が全日本サッカー代表監督を解任されました。

少し前までサッカー協会は、八百長問題にかんして、なにも動きを取るとつもりはないこのままの体制でいくとの見解を発表していましたが、昨日急に解任を発表。

そこで公認問題。私はザッケローニ監督が再登板してくれたらと思います。

前回の敗退はザックの責任よりも選手たちの責任の方が重いと考えます。

みんな本来の調子を維持していませんでした。

 一度、采配を振るった経験もあり、ザックはさらにビルドアップが期待できます。ビルドアップとは一度築いたものの上にさらに構築していくことです。

 

人間的にも尊敬されるザックにもう一度戻ってきてほしいのです。

2015年2月 3日 (火)

イスラム国対策

この残虐で野蛮な組織の行ったことは決して許されることではない。

テロには屈しないは分かるが方法論をじっくり考えることが必要。

イスラム国があまりに残虐だからと、嫌気をさして組織を脱退した元兵士もいる。

世界は彼らから、あるいはあらゆる情報を入手しイスラム国を研究すること。野蛮な組織は結構内部での争い事もあるだろう。情報戦で内部闘争を起させるような行動も可能性として考えられる。

イスラム国にスパイを送り込んで、内部情報を集めて、外側から世界が圧力をかける。武器や資金の提供を分断すること。

イスラム国の宣伝活動に乗せられて、若者がそこに集まるなら、逆にイスラム国が如何に残虐で、未来のない組織であるかを、四六時中ネットで流すこと。

日本は武力で対応しないこと。野蛮人と同じ方法で野蛮人と闘うのは、払う犠牲が大きすぎるということ。

武力ではなく知力を使うこと。すぐに人質奪還に自衛隊を送り込むという考えはやめること。死人が増えるだけです。

2015年2月 2日 (月)

日本の脅威

イスラム国人質事件。最悪の結末となりました。

思った通り日本政府は、イスラム国と交渉すらしませんでいた。

実は政府は去年から人質を取られていることを知らされていました。その上で中東を訪問しないことはテロに屈したことになると判断して、総理は訪問を敢行。

その結果が今回の事件です。ヨルダンの首脳と両国国旗の前で、そろって会見を行い、総理は対イスラム国への支援を表明しました。

この図こそが、イスラム国に対して日本は敵対の姿勢を表明したことになりました。

その会見がどういうことをもたらすのか、思考力のない総理にはわからないのは無理もありませんが、呆れたのは外務省の官僚達です。イスラム諸国の歴史、勢力、諸国間の関係、各国の宗教的相違を調査しようともせず、総理を神輿にのせて、中東まで送り込みました。

政治家のレベルの低下もそうですが、官僚まで劣化しているとは思いませんでした。

 それには、一つの原因があると考えています。それはメディアの責任です。

政府に都合の悪いことを報道するなら、政府広告の仕事は出さないと、圧力をかけられ、TV会社の社長と総理が一緒に会食をする始末。

NHKにはお友達を会長や委員として送り込み、気に喰わない番組は改編させられる状態。揚句に原発のことを口にする、9時のニュースの大越キャスターも飛ばすそうです。

こうなれば、もう自分に批判的なことを言う勢力はいなくなった。自分は何をしても構わないんだと、総理が思いこみ、揚句が今回の人質事件。

バカに好き勝手させると、ロクなことにならないと、何度もそういいました。

メディアはそろそろ気づくべきでしょう。総理と距離を置いて、おかしいものはおかしいと報道すべきです。メディア本来の使命である、時の権力者がおかしなことをして国民を苦しめないように監視すること。これをもう一度思い出し実行すること。

半年前に私はブログに、このままでは日本国内で爆破テロが起こることになると書きました。いよいよそれが現実になりそうな雰囲気です。本当に早かったです。

安倍総理のことを、つい最近日本の弱点だと書きました。言を変えます。安倍総理こそが日本の脅威になっています。

総理は今日「全力を挙げて邦人の安全を確保する」という声明を出しました。

結構なことです。その最大の有効策は自分自身が辞任することでしょう。

2015年2月 1日 (日)

プロジェクト2 WE300B PP ⑧ シャーシ加工完了

昨日の残りを、今日3時間でおわらせました。

今日はまず、底板の加工を実施。

私は底板を、シャーシの外形より、縦横5mmずつ短くして、普通にアンプを眺めたときに、下の部分から見えないように引っ込めています。

 写真はシャーシと底板をピタッと位置合わせして、テープで固定したところです。

Img_0942

次に、鉛筆で底板に、シャーシ底面部の折り曲げ代の位置を描いていきます。

Img_0944

この底板端部と鉛筆の直線のスペースの真ん中に、底板取り付けネジ用の穴を明けます。ネジはシャーシの長手方向に3か所、短い方向に2か所、合計10か所です。正確に位置をきめて、針で十字にケガキます。

Img_0945

ケガキ終わると、φ2.5のドリル刃で正確な位置に貫通の穴を明けます。テープを貼っているのでズレません。このあと底板側のφ2.5穴はφ3mmに拡大しておきます。

Img_0949

ついでに、ゴム足の位置も決めておきます。

Img_0952

今度は底板に放熱用の逃がし穴8個をパンチで明けます。写真はパンチ用の下穴をリーマで広げているところ。

Img_0953

パンチの心棒がギリギリ入るくらいの径にしておきます。この穴が大きいと、パンチ穴が正確な位置に来ないことがあります。


Img_0955

シャーシパンチで穴の加工が終わったところ。


Img_0957

これはパンチをつかった抜きカスたち。写真にはパンチでの加工状態をのせていません。あっという間に終わった印象を持たれるかもしれませんが、結構大変でした。

Img_0971

次にシャーシ側の止めねじ用の穴に、φ3.0のネジを切っていきます。

ねじ切りタップに手を添えて垂直に保ちながら、慎重にゆっくりとねじ山を切っていきます。全部で10か所。

Img_0956

今度は底板にゴム足を取り付けます。阪神大震災を経験した私は、スチール棚から1個の足を落としながら、ゴム足のアンプが踏みとどまっていた姿を見て、もう装飾用の足を使うのをやめました。

装飾系は草食系と同じで頼りになりませんでした。もう20年前のことです。


Img_0959

これで底板関連は終了。

Img_0963

さて最後に残った作業はシャーシ前面部のLED固定穴。2×5mmの角穴です。細かい作業になります。


Img_0961

この細い角ヤスリ、半丸ヤスリを使いました。

Img_0962


Img_0965

LEDは真横から見ると凸型をしています。


Img_0970

先端の出っ張りがうまく収まってくれました。何度も微妙に削りながら、勘合具合を確認することが肝心。LEDはアンプを使う人が一番多く目にするところ。カッコよく、です。

気が付けば、シャーシの加工が終わりました。

Img_0972

白木のバイオリンではありませんが、アルミ無垢のシャーシの完成形ができました。

今回は、あまりミスがありません。一つの作業を進めるのに、3項目くらいのリスクを想定して手を打っているからでしょう。

たとえば穴を明けるのに、この位置でよいか、ドリル径は正しいか、加工開始時のセンターは正確か、ずれていたら、細いやすりで修正は必要ないか、などです。

昔は逸る(はやる)心を抑えるのに苦労していましたが、年をとると失敗をしないことのほうに心が行っています。

今回のシャーシは穴なしを秋葉原/奥澤に特注しました。

さあ、次は塗装です。突然汗ばむような高気圧がきてくれないものでしょうか。

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