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2014年10月20日 (月)

田村くんさよなら

F485という15W程度のPP用出力トランスが2個で約7万円に値上がりしています。

信じられない値段になっています。その他のOPTもしかり。

売り上げ金額を上げるには単価を上げる。今回90%程度値上げしたそうです。

もう私はこの会社のトランスを新品で買うことはないと思います。

 

今後は、ネットでの中古入手か手巻の個人製作のトランスでいきます。その決心ができました。

タムラのトランスは海外メーカーも真似をしているという噂も聞いたことがあります。F7021というパーマロイ含有のトランスは今回の改定で2個で19万円以上。これもすごい。

結局需要がなくて、ロット生産するにも少量となり、アベノミクスによる輸入原料値上に加え、段取り費や金型メンテ費用がそのまま単価にのっかってしまうということなのでしょう。

逆に言えば今まで、安い価格でよく対応していたな、ということなのかもしれません。

要はもう、アマチュアは相手にしないという、企業方針が出されたということでしょう。

冷静に考えれば、F485に7万円払っても、あの音ですから私はまず買うつもりはありません。

これは実質上のアマチュア市場からの撤退と考えていいと思います。

タンゴもタムラも消えてしまいます。

逆にチャンスなのは、中国で日本製の材料で作っているラフェエルというメーカー。ノグチトランスあたりがここと契約して、最終検査を日本で実施して、日本製として売ればよいと思います。

実際ここのトランスは、タムラとそんなに変わらない音がします。そうすればアマチュアも助かります。是非検討して欲しいものです。

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コメント

ウッチーさん

本当に悲しい状況です。タムラの新シリーズは想像ですが中国で作っているのではないかと思います。発表された当時、国内のどこの生産工場で作るかも公開されていません。あのシリーズのケースは過去アドバンスのキットに提供されていたものと同じなので、新しく投資はしていないと思います。巻き線は中国でやっているのかも。ひょっとしてラファエルと同じ巻き線コアかも。

大手はハシモトだけになりましたね。でもガレージメーカーで言えば、土浦のハットオーディオのオミさんや福岡で個人の趣味で巻いて、オークションに出品されている仙人さんなど、ちらほら存在はしています。でも完全にたった一人の手工業ですから、長年にわたる存続の可能性もそう高くないかもしれません。

仙人さんから、私も巻いてみないかと促されたのですが、本当にそうなるかもしれませんね。

最近は昔の古いサンスイや松下のトランスを集めています。

トニーさんこんにちは。

タムラの件は残念ですね。やはり需要の少なさには勝てませんでしたか。一昨年位に出た新シリーズは今後どうなるのしょうか。

アンプ作りも今後はトランス巻き、シャーシ板金、塗装等から始めなくてはならないかもしれませんね。そうするとアンプを自作する酔狂な人はますます絶滅危惧種になってしまいます。

大手の会社は橋本トランス一社だけになってしまいますね。

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