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2014年10月

2014年10月31日 (金)

11月1日 王者と対戦

2014年11月30日から第93回全国高校サッカー選手権大会が行われます。

決勝戦は2015.1.12に埼玉スタジアムで行われ実質上の国内No.1の高校が決まります。

今年の1月も全国の高校サッカーNo.1をかけて死闘が繰り広げられました。

実は今現在、全国各地でその予選が行われています。次男の高校も福岡県予選に残り、この10月から代表選考のための二次予選に参加しています。

32校が福岡決勝トーナメントに参加。有力校はシードで2回戦から登場します。息子の高校は1回戦勝ち残りました。

 2回戦はシード校と対戦になりました。明らかに実力では負けている相手でしたが、運に恵まれ、決定的なピンチが2回ありましたが、相手校のシュートはいずれもバーやポストに阻まれ救われました。

終盤残り10分で0-0の状況から、なんと息子のチームはワンチャンスをものにして先取点をもぎ取りました。ほんとうに責められながら、粘りに粘っての1点です。のこり7分から2年生の息子が交替でコートに登場しました。

とにかく、相手にボールを渡さない、攻めさせないという役割で動きました。やがて試合終了のホイッスルが鳴り、終わってみれば勝ったのです。

考えてみれば息子はボールに触ってなかったような。

大喜びの応援に回った生徒や、保護者たち。これでベスト8が決まり、次はベスト4をかけて3回戦です。

ところがなんと相手チームは東福岡高校。東福岡高校は全国大会の福岡代表の常連校です。今年の夏の高校総体でも全国優勝しています。OBには長友佑都やJリーグの選手たちがいます。

部員数260名。西日本各地から優秀な選手が集まっています。遠方からきている優秀な子でもA代表(1軍)にそう簡単には選ばれません。B代表チームでさえ、よそのチームのA代表をはるかに上回る実力を備えています。

何かの大会でA代表の選手と接する機会があったそうですが、息子が言うにはみんなオーラを発していると。中にはサインを頼まれる選手もいるそうです。

これに対して部員数60名の公立進学校の息子の高校。ほんとうに王者と同じコートで試合をしてもらえるのでしょうか。

いよいよ明日10時からキックオフ。ただただ大差がつかないように祈るだけです。

負ければ引退が決まる3年生。でも王者に負けて引退なら、この上ない花道です。

いずれにしろ、悔いのないプレーを期待しています。

2014年10月29日 (水)

シャーシ発注

先週は火曜日から金曜まで、東京の立川に缶詰め状態で仕事をしていました。

金曜の午後から解放されたので、秋葉原に寄ってきました。ちょうどお昼だったので、神田やぶそばに行ってみようと。

場所がよくわからなかったのですが、電柱に看板が、そこかしこにあり、簡単に到着。ありゃ、お店の入口からぐるりと約30名の方がたが行列をなしています。

東京のかたは本当に並ぶのが平気なんだなあと感心しました。時間も読めず、短気な私はすぐにあきらめ、そうだ須田町のまつやというところもあったなあと。

まつやに行くとすぐに座れましたが、中はびっしり。私は運悪く入口に近い席で、しかも扉が開いたときに風をまともにうけてしまう場所でした。

ざる大を注文。いやな予感がしたのですが、やはりいざ食べ始めると、扉があいてお客さんが入るたびに、風がざるの上にかかっている海苔を吹き飛ばすのでした。ありゃりゃ。

常連の方がたは鳥塩やユバなどを注文されていましたが、次回はゆっくりくることにしようっと。

飛行機に間に合うように、ラジデパ地下の奥澤に直行。300BPP用のシャーシを注文しました。特注なのですが、お兄ちゃんは図面はないのですか、と。

「紙ちょうだい、ここで書くから」と。メモ紙に30秒くらいで書き上げて渡しました。

送付先を書いていたら、お兄ちゃんが「福岡ですか」「そう、過去2回くらい作ってもらったことがありますよ」「お名前は?」「○○です」「ああ、覚えています」

「それで発送はいつぐらい?」「2週間は見てほしいのです」「そんなにかかるの」「今込んでまして」

この「今込んでまして」は、お兄ちゃんの口癖です。彼はいつもこう答えます。

まあしょうがないかな、と。

 さて飛行機で帰宅して、夜の10時ころ、突然携帯が鳴りました。出てみると奥澤のお兄ちゃんが、今試作的に作ってると。「底板がシャーシに対して、たてよこ10mmずつオフセットして中にはいりこんでるので、固定用のネジタップが底板の外形ぎりぎりに来てしまう」と。

私は底板が通常の状態で見えてしまうのがいやなので、ぐっと小さくしてひっこめたのです。「底板取り付け用のネジ加工は一切なくていいですよ。自分でネジ切れるから」と。

「わかりました。じゃあ2千円安くして、明日代引きで発送します」

「おいおい2週間はどうなったんだよお」これは心の中での独り言。

なんと3日後にシャーシは届きました。特注オーダーも3回目なので、特別対応してくれたのかもしれません。ありがとうお兄ちゃん。お兄ちゃんレゲエ風のヘアスタイルでした。残業で機械を動かしてくれたんだ。レゲエで。感謝感謝。

さて届いたシャーシにWE300Bやトランス類を置いたのがこの写真です。

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ウィリアムソン回路。中低音が非力なWE300Bから、腰の強い低音を出すことが目的のアンプです。OPTはダイナコマークⅢのA431。低音出そうでしょ。

6L6GAのあとが、WE300Bです。乞うご期待。

2014年10月23日 (木)

カナダ議会銃撃

イスラム国の活動に影響を受けた男性が、カナダ議会で銃撃事件を起こしました。

カナダ議会ではこの最近、アメリカと一緒にイスラム国への空爆参加を決めたばかりでした。

現在、世界の若者がネットを通してイスラム国からの勧誘を受け、シリアに来てジークハザード(聖戦)への参加呼びかけを受けています。

結果としてアメリカ、ベルギー、オーストラリア、そして日本でもシリアに行ったり、あるいは行こうとした事例が発生しています。

NHKのニュースでは「イスラム国はネットで言葉巧みに・・・」と報道していました。

確かに騙しているのかもしれませんが、考えようによっては、立場を欧米側から、イスラム側の人間に変えると、アメリカが世界中でやっている搾取や第三国同士で戦争をさせて武器を売っている経済活動などが許せない、ということになるのでしょう。

私は、日本は絶対にアメリカと一緒になって戦争をすべきでないと考えます。国会で戦争参加を決定したら、今回のカナダと同じように、日本でもテロ事件が発生する可能性が高まると思います。

武力で武力を抑え込むことは不可能だと過去の歴史が証明しています。一旦は相手を壊滅させたかに見えても、必ず時間をかけてでも報復活動は続きます。

日本の取るべき道は戦争参加ではありません。非戦を訴えることです。過去、イスラムにいた邦人がお前は日本人だから、我々と戦争をする国の人間ではないからと、命を助けられた事例があります。

10年前の中越地震のとき、生き埋めになった車から4日後に救い出された2歳の男の子の姿をニュースで見て、涙を流した多くの日本人。人の命の尊さをよく知っている日本人は戦争に参加してはいけません。

イスラム国は、今まで欧米が報道してこなかった、欧米自身が行い、隠してきた矛盾点をどんどんネットで宣伝しています。

世界中の若者は現在の自分の不遇、不幸の原因をイスラムの呼びかけの中に見出してしまい、イスラムに身をささげようとする者が増えつつあります。

よくにた状況をかつて日本人全体が経験した記憶があります。オウム真理教です。現在では方法を変えてネットという便利な道具を使い、世界中の若者に対してマインドコントロールを実施しているのです。

一旦イスラムに来ると、マインドコントロールは更に強くなり、自国に帰省した時には立派なテロリストになっているということです。9・11では空軍を持たないタリバーンが旅客機をのっとって、ビルに突っ込みました。現在は警備が強まりこうした、大掛かりなテロ活動は不可能になっています。

しかしながらこの最近は、ネット、マインドコントロール、イスラム軍隊での訓練で育成したテロリストを各国に送り込むという、いわばゲリラ戦法に作戦を変えているのです。

戦争好きな日本の政治家がアメリカに戦争の手伝いをしますと、申し出ていますが、こういった政治家は早く政権から去って欲しいと思っています。新しい日本のリーダーには非戦を世界に訴えて欲しいのです。

私はどうしても、私の知り合いや家族たちがテロや戦争で命を落とすことが耐えられないのです。

2014年10月20日 (月)

田村くんさよなら

F485という15W程度のPP用出力トランスが2個で約7万円に値上がりしています。

信じられない値段になっています。その他のOPTもしかり。

売り上げ金額を上げるには単価を上げる。今回90%程度値上げしたそうです。

もう私はこの会社のトランスを新品で買うことはないと思います。

 

今後は、ネットでの中古入手か手巻の個人製作のトランスでいきます。その決心ができました。

タムラのトランスは海外メーカーも真似をしているという噂も聞いたことがあります。F7021というパーマロイ含有のトランスは今回の改定で2個で19万円以上。これもすごい。

結局需要がなくて、ロット生産するにも少量となり、アベノミクスによる輸入原料値上に加え、段取り費や金型メンテ費用がそのまま単価にのっかってしまうということなのでしょう。

逆に言えば今まで、安い価格でよく対応していたな、ということなのかもしれません。

要はもう、アマチュアは相手にしないという、企業方針が出されたということでしょう。

冷静に考えれば、F485に7万円払っても、あの音ですから私はまず買うつもりはありません。

これは実質上のアマチュア市場からの撤退と考えていいと思います。

タンゴもタムラも消えてしまいます。

逆にチャンスなのは、中国で日本製の材料で作っているラフェエルというメーカー。ノグチトランスあたりがここと契約して、最終検査を日本で実施して、日本製として売ればよいと思います。

実際ここのトランスは、タムラとそんなに変わらない音がします。そうすればアマチュアも助かります。是非検討して欲しいものです。

2014年10月18日 (土)

発明家

昔サラリーマン時代にお客様としてお世話になった日亜化学。そこのOBの中村氏がノーベル物理学賞を受賞されました。

私が出入りを始めたころは、すでに退社されていたようです。中村氏が課長だったころは部下の方も大変だったようです。何しろ一年中、休日もなく会社にいらしたそうですから。

部下の方がたは定時後先に帰宅するのがとても困難だったようです。

さて発明家といえば大家はエジソン(本来はエディソンという発音)。生涯のうちで1093件の特許を残した偉人です。

白熱電球や蝋管蓄音機などは、本当に有名ですが、なぜ彼はノーベル物理学賞をとらなかったのでしょう。

 個性と自我の強さが裏目に出たからだという説があります。彼は典型的なアメリカの実用主義者、功利主義者であり、売れないものは発明しなかったそうです。

実際には数学や物理学といった抽象的な学問が苦手だったようで、例えばフィラメント材料に当時の竹が最適だとわかれば、その材料の物性を突き詰めて解明したり、さらには類似材料や新たに金属材料に対象を広げて、一つの研究分野として深く掘り下げようとしなかったようです。

かたやエジソンと29年間だぶって生きたJ・バロー・ランシング氏。彼はスピーカーという音響装置一筋に生きました。実働25年程度。

磁石やコイル、コーン材の研究と何度となく繰り返された実験。さらには製品化のための生産技術の確立。彼が自ら命を絶たずに、生涯を全うしていたら、今回の青色LEDのように、ノーベル物理学賞を受賞していたかもしれません。

返す返すも、経済的苦境のとき、エジソンゆかりの大手企業がJ・バロー・ランシング氏に援助をしてくれていたらなあと思います。

2014年10月17日 (金)

オイルパーンチ!

油圧のシャーシパンチの手入れをしました。

リード製のもので、オークションで入手していたのを、昨夜久しぶりに帰宅して今日の午後、サビ落としと油まみれになって触ってみました。

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パンチやダイス類はまっちゃっちゃに錆びていました。この写真はすでにメンテ済の状態です。本体の全長は30cmと小型です。


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アップです。穴は10, 15, 20,25,30mmの5種類が開けられます。


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さあ、初の試し加工です。15mmのパンチとダイスを用意。テスト用に2mm厚のアルミ(下穴φ10加工済)を使います。一番右にあるのは心棒です。


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心棒をまず本体に、ねじりながら挿し込んで行きます。先端がマイナスのみぞがあるのは、ドライバーを使う時のためでしょうか。


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心棒に最初にダイスを通して入れます。次に加工用のアルミ板。その上側にパンチをねじりながら、アルミ板に当たるところまで下げて行きます。


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この大きなネジ頭を回して、パンチ本体の中を密封します。


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そしてこの横についているレバーを4回。ポンプから水をくむようにゆっくり、上下させます。


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見てください。たった4回できれいな穴が。これはダイス側の加工仕上がり面です。


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パンチ側からみると、きれいな円ではありません。ということは、シャーシ天板はダイス側にセットせよということ。

今までは、加工台の上で、バイスにシャーシパンチのレバーを挟んで、加工板を逆さにして、板の方を回転させていました。

それが4回のレバーの上下で、力も不要で穴があきました。

でもこの工具でも、心棒用の下穴明は必要です。下穴も何もなくて、いきなり工具をあてがうと、スパッと大きな穴が明かないものでしょうか。

ないものねだりですが。下穴の径が13mmから10mmに小さくなっただけでも収穫でしょうか。

2014年10月14日 (火)

こてんぱん

サッカー、日本代表は14日の夜。シンガポールにおいてブラジルチームに、とりわけネイマールに4点奪われ、こてんぱんにやられました。

終了後のインタビューで岡崎選手は、不甲斐なさなのか、怒りながら答えていました。

2失点めは、Jリーグでやっているような不用意なプレーであっという間に、ボールを奪われゴールを許してしまいました。

本田選手も、通用していませんでした。レベルが違うと言えばそれまでですが、しっかり、確実にプレーするという点でブラジルとは格段の差があるようです。

まあ、反省と基本的な部分での立て直しを期待しましょう。

さて話題は変わりますが、なんと松下電器がTechnicsブランドを復活させたらしいですね。新製品の発売開始は来年2月からだそうですが、とてもうれしいニュースです。

昔私は、電子部品メーカーにいたのですが、30年くらい前、カセットのヘッドホンステレオが登場したころ、松下もS社のウォー○マンという製品に対抗して同じような製品を販売していました。

私はその松下製の機器に部品を納入していました。実は私の会社はS社にも部品を供給していたのですが。

その当時もテクニクスはSL1200というアナログプレーヤーの生産を続けていました。これは現在でもそうみたいですね。下請け会社がまだ金型を持っていて、生産委託を続けているようです。

さて新Technicsはハイレゾ音源などに対応するために、半導体オーディオに力を入れるようです。私としては30Aなどの真空管アンプをさらに発展させたものを発表して欲しいのですが。

昔の若者は、オーディオを捨ててパソコンを興味の対象に変えました。しばらくはネットの普及でその状態が続きましたが、さらにその後の若者はパソコンからスマホに興味を推移させていきました。彼らはそれを友達同士のコミュニケーションに使っています。

でも彼らはスマホなど携帯機で音楽も聴いています。音楽を聴くという欲求はこの世から失せていないようです。

 一度彼らに、しっかりしたオーディオセットで音楽をゆっくり聴かせたいものです。

その音の素晴らしさに驚くことでしょう。新生Technicsにはその役割を担ってほしいものです。

20歳の息子が250ccのバイクで、遠出前にコンビニに立ち寄ったら、そこで出くわしたおじさんがバイクのことを聞いてきて、返事していたら
「ちょっと待ってろ」とコンビニの中へ。出てきたときはサンドイッチを持ってて「これ食えよ」と。

どうやらおじさんもバイク野郎だったようで、同じ趣味の若者が可愛くて仕方なかったようです。

私も同じような経験があります。その息子の友達がギターのエフェクターを作りたいと言うので、半田やら、コードやら、SWやらをどっさり渡したことがあります。

とりわけ真空管でアンプを作りたいという若者なら、出力トランス、電源トランス、チョークコイル、出力管、シャーシ全部まとめてプレゼントしますよ。おじさんにはあげません。

さあ、頑張れTechnics!若者に音楽を取り戻させてくれ。私も頑張る。ということで。

2014年10月13日 (月)

台風をさけて

14日から鹿児島で仕事です。当初は13日に鹿児島まで行けばよかったので、13日夜にでも自宅を出れば間に合うと思っていましたが、19号が来ていましたので、13日は終日交通がマヒするだろうということで1日前倒しで、12日夜に鹿児島に来たのです。

今日13日はずっとホテルで監禁状態でした。その間台風が通り過ぎて行きました。調度目の中にはいったのでしょうか、一時期晴れ間が見えました。

その後また曇って、少し雨が。それでもホテルにいたから気づかなかったのか、それほど強風や大雨は降りませんでした。

19号は今は本州を突っ切ろうとしています。

いやあホテルに缶詰めはツライ。ヤフオクみたりちょっと仕事したり。

結果的に夕方には穏やかになって、13日夜に出てもよかったのですが、台風がもし速度を落とし、ずっと九州に停滞する可能性もあるので、こればかりはなんとも言えません。

アンプのことも、どんな順番で作ろうかとか、英国のロクタルビーム管も使ってみたいとか、OPTを青く塗装してフランス風のおしゃれな色にしてみようかなど、いろんなことを考えて時間をつぶしました。

実は最近、配線コードに凝っていて、オークションで、ウェスタン系の20から22、さらには24AWGのコードを買い込んでいるのです。

過不足ないコードとしっかりした半田付けで音質はもっと向上するのではと、変に期待しているのです。

でもWEのコードは色が少ないのです。赤や黒、あとは2色混成のものが数種。なかなかJIS系の色別配線ができません。

アースは22系の黒。電源系とプレートは20系の赤、その他信号系か2色混合の22系かな。まあ、どうにかするつもりです。

厄介なのはインスタントレタリング。ついに必要な文字の在庫がなくなりました。

カスタムで注文するしかありません。こちらは緊急です。そのうち取りあえず必要な文字を並べたレタリングシートの原案をブログで掲載します。

 過不足を確認していただいて、さらにどんな文字があればよいか、どれが不要かを、ブログでご連絡ください。完成の暁には希望される者方々にも頒布いたします。

そのときにはよろしくお願いいたします。

2014年10月10日 (金)

女性アンプビルダー

この最近オークションで嬉しいことが2つありました。

真空管などを何点か出品して、資金稼ぎを試みたのです。

欧州管の落札者が女性のアンプビルダーでした。今年からアンプの製作を開始されたようで、MJ9月号のさる会合の試聴会記事に登場されていました。

第一号アンプを出品されていました。この時から現在までに10台程度、立て続けに製作されているそうです。

嬉しくてしかたありません。おそらく工作とか、何らかの経験がおありなのかもしれません。

さてもう一つ。それは油圧のリード製のシャーシパンチを落札できたこと。

20、25、30、40、50mm などの穴が楽に明けられます。これは私にとってとても革新的なできごとです。

Photo

明日到着します。嬉しくて仕方ありません。着いたら報告します。

この秋から晩秋にかけてよいことが待っているような。

昨日は暑くてセミが鳴いてました。そろそろ台風の影響が出始めたようです。風が強くなってきました。

2014年10月 9日 (木)

読者の方の製作アンプ 測定風景

KAORUさんから、6L6GAアンプの測定結果に関して報告をいただきました。

アンプはこれです。

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そして測定した結果は以下の報告を参照ください。

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トニー 様
遅くなりましたが、測定結果報告です。
残留ノイズは左0.3mA右0.2mAでした。
周波数特性は1W時で-3dBが15Hz高域は
70KHzでした。高域の延びがないのは大阪高波の
トランスのせいかもしれません。
10dB程、負帰還を掛けています、DFは4です。

歪率特性は18W時で1.6%で割と良い結果で
第2高調波が打ち消されて低い値になったと
思います。
20Wでは大きく波形が崩れ、12%でした。

測定時は6L6GAYを挿して測定しましたが
音を聴いてみても6L6GAとの違いは駄耳の
私には解りませんでした。
6L6G VISSEAUX ビィソー 仏製は
(ライセンス シルバニア)少し硬い
音に感じました。
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タイトルにも測定風景と謳っていますが、送っていただいた写真は容量が大きすぎて、ブログに載せられませんでした。申し訳ありません。

 歪測定はネッからダウンロードされたソフトをお使いでした。世の中便利なものですね。歪率計がなくても測定ができるのですから。歪率計を自作している私は何者でしょう。

さて18Wで1.6%は優秀な数値です。20Wで12%なら3%は19W前後でしょうか。

私は定格出力を3%歪の出力と定義しています。高域は-3dBが70KHz。これとても優秀だと思います。もっと上の方でピークはでたのでしょうか。

大阪高波(INSTANT)の大型OPTを私は、今回初めて目にしました。国産のマイナーメーカーはなかなか話題に登りませんが、私は結構古い物も含めて、いろんなトランスの音を聴いています。でもそんなに悪いものはありません。

古ければ古いほど採算度外視でしっかりした音を出すものが多いとおもいます。

70年代の物は、手を抜いたものも、有名メーカーでもちらほら見受けられます。下請けに出し始めてからでしょう。

さて6L6GAYにも挿し替えたとのことですが、Yが付けばさらにグレードがあがった印だと聞いたことがあります。これは音ではなく耐久性かもしれません。

フランスのVISSEAUX。これ何と読むのでしょうね。過去ビジャックスとか、ビシューとか、いろんな読み方を聞いたことがあります。その6L6Gは硬い音ですか。まだまだエージングしてみると音が変るかもしれません。

KAORUさんのように、アンプは製作後、可能であれば

1.周波数特性 2.歪率特製 3.ダンピングファクタ  4.残留ノイズ

を測定しておくことは、大切なことです。

 

測定器は私の耳だ、とおっしゃる方もいますが、人の耳ほどその日の健康状態で変動するものはありません。客観的データは相手を説得できます。

KAORUさん、これからますます期待しています。

2014年10月 7日 (火)

お義姉さんちから帰ってきたアンプ

今から10年前くらいに、プレゼントしたアンプ。

最近になり、バリバリと音がし始めたと。昨日到着して梱包から出してみました。

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思い出しました。そうそうこのアンプだ。30×20cmの市販の弁当箱シャーシに組んだのでした。両サイドがカッコ悪くて板をつけたんだっけ。

結構汚れたなあ。球が挿してないと貧相だ。さっそく準備してあったJJの6L6GCを。

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ほう、なかなか見栄え良くなりました。さっそくひっくり返して調整を。

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基板回りのアップです。

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こんな配線だったかなあ。前段は半導体回路で基板に組んでます。OPTはタムラのF685。黒く塗ったんだっけ。固定バイアスだったんだ。

基板から出力管への配線が空中サーカスみたいになっています。電圧を測ったらプレートが370V。UL接続でスクリーングリッドも370V。アイドリングは40mAに調整。残留ノイズは左0.2mV、右0.1mVと優秀です。そうそう作った当時も低ノイズと入力した方形波が真四角で出てきたので驚いた記憶があります。

ちなみにヒーター電圧は、片CHは6.3Vですが、もう片方は5.9Vしかありません。ノグチトランスのPMC283。このトランスの6.3V端子に直接テスターを当ててみても5.9Vです。

昔は安かったので、私はこの電源トランスを合計5台くらい使いました。今落ち着いて電圧を測ってみると、あまり品質も安定していないようです。こんなものでしょうか。

さあ、調整が終わったのでメインの2WAYシステムの高域用アンプと交換して鳴らしてみました。

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常用システムと比べて、音が細くなり、軽くなったかんじです。小型になると音の余裕が後退するのでしょうか。まあ表現を変えればシャープになった、というところ。常用機が沢を流れるミネラルウォーターなら蒸留水のようです。

今まではソブテックの5881だったのがバリバリ音が発生してスロバキアのJJに交代。

このバリバリ音は出力管がもうすぐ昇天するというサインです。あるときバリバリと鳴って収まる。そしてそのうちまたバリバリが始まる。ついにエミッション0となり、こと切れるというパターンです。バリバリは過電流が流れているということなのですぐに使用中止して、新しい球と交換してください。放っておくとヒューズが切れることもあります。

さてしばらく鳴らしていると、音がこなれてきてきれいな音色になりました。細身ですが。

部屋を真っ暗にすると4本のJJのうち3本はうっすらと青白いグローが。でも1本はグローなし。

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なんだか6L6づいていますが、同じ6L6でも、最近作るアンプはやはりデザインも落ち着いてきました。以前はデザインもそれほど本気になって考えてなかったのです。

さてJJアンプで真っ暗なままジェリー・マリガンのまさしく「ナイトライツ」を聴いています。

私はこのアルバムに入っている「ウィー・スモール・アワーズ」という曲が好きなのです。オスカー・ピーターソンの演奏なども好きです。

明日 「LUTHER BROTHERS」のロゴプレートを貼って返送しようと思います。

もう二度と帰ってくるんじゃないぞ。刑務所かっ!

2014年10月 6日 (月)

大型トランス

こつこつ仕事を片付けて行ったら、半分は終わりました。

とにかく、着手すること。これがなかなかできないのですが。最近このモチベーションが下がっているときの克服方法を考えました。

要は目の前にある、壁あるいは川を飛び越えなければならないのです。それにはやはり助走が必要です。

気持ちを高めておいて、一気にとりかかること。気持ちをたかめるのを一種の儀式のようにやってしまうといいようです。

さあまた、10月上旬までに片づけなければならない仕事が残っています。がんばろうっと。それを終わらせないとアンプも作れません。

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これを見てください。大型電源トランスたち。一番右はラックスの330mA、真ん中がラックスのA3600キット用の400mA、左がめずらしいサンスイの700mA容量のトランスたちです。

大きさは右のPTから、12×10×コア厚み6.5cm。A3600キット用は外形は同じでコアの厚みが7cm。サンスイは14×11.5×コア厚み7cmです。

うしろの製作中のアンプと大きさを比較してみてください。サンスイのPTはうしろのアンプのOPT2個分あります。

このPTは700mA取り出せます。100W+100Wもらくらくです。これはGE6550PPに使う予定。

A3600キット用は、KT88(JJ社)70W+70Wアンプ用に、そして黒いラックス330mAは300BのPP用(20W+20W)に使います。

そうこの最近、WE300B(88年製)でアンプを作ってオークションに出すことにしました。OPTはダイナコのA431です。聴かない300Bをもっていても可哀想です。ここは一番世間に送り出します。

上記の3台は、6L6GAアンプのあとに製作予定です。この晩秋からお楽しみに。

2014年10月 4日 (土)

スピーカーケーブルを換えてみました

実は先月ウーファー用のケーブルを交換してみた。

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これが今まで使っていたケーブル。太い。5.5SQだ。ケーブルの外被に

HIGH QUALITYの文字が入っている。なんという自信。

そして下の写真のケーブルに交換しました。

ウェスタンゆかりの線材だそうです。14GA(=14AWG)の太さ。ツィンケーブルでツィン1mが1700円。とりあえず5m購入。

何しろ商品説明の謳い文句に落札者からの感想が以下のようにたくさん掲載されていました。

14GAをご購入頂いたお客様より。
以前は、同じ価格くらいのArtlinkのTitanというケーブルを使っていました。
最初はTitanの方が良いんじゃないかと思いましたが、深く聴いてみますとTitanは音のつぶがドバーっと(笑)無駄に広がっていて、パっと聴いた感じでは太く聴こえたのですが、そうではありませんでした。
1日電源を入れっぱなしにし、WEを聴いてみますと、最初聴いたときより、音も太くなり、バラバラだった音の粒が形をなし、各パートを鮮明に浮き出して、はっきりした音に変化しました。
ぼやけていた音を直し、組み直してくれた感じです。
これほどの違いがあるとは思いませんでした。

同じく14GAをご購入頂いたお客様より。
このケーブルは、つないで音を出した瞬間、今まで聞いた中で最高のケーブルであり、完璧にもっとも近い音と瞬時にわかりました。
まさしくinsulatedです。
日本刀のように切れ味鋭く、情報を過不足なく伝え、コンサートホールで流れていた空間と時間をそのまま再現します。
レコード針にたとえると、レコード盤の溝にある音を全部とり出して聞かせてくれるような感じです。
しかも完璧にフラットでどこの帯域も誇張することなく、透明感たっぷりに聞かせてくれます。
フォルテッシモで破綻せず、ピアニッシモでは澄み切っています。
もうほかのケーブルには戻れません。
本当に貴重なケーブルをありがとうございます。」

これが前評判でした。



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見た目変哲もありません。被覆は布です。

そして私もつなぎ替えて音出しをしました。

ほう、なるほど。愕然と驚くほどではありませんが、音は変わりました。

上記の他の方々の感想から引用すると 「過不足のない音」です。

ソースの音がそのまま出てくる印象。ケーブル固有の付帯音がありません。前のケーブルはやはり固有の音が付いていたのでしょう。

無駄がなく、すっきりとしています。付帯音が無いから音の情報量が隠されずそのまま出てきます。

HIGH QUALITYと自ら印字してあった太い前のケーブルより1段上にあがりました。

強制はしません。ご興味のある方は、下にヤフオクの商品説明をつけておきますので一読下さい。

「大変お待たせ致しました。
前回出品するも即完売で再入荷のお問い合わせの多かった14GA twinが再入荷しました。
言わずとも知れた究極のスピーカーケーブルWestern Electric 14GA(撚り線)twinの出品です。
超レアな商品で撚り線の16GAはたまに見かけますが14GAのtwinはほとんど見当たりません。
今回は珍しい14GAのツインケーブル(グレー&グレーブラック)の出品です。

海外では程度のいいWestern Electricのケーブルはもうほとんど残っていません。
たぶん14GAのtwinはこれがなくなったら、もう最後だと思います。

過去にオーディオーにのめり込んでしまい1m数万円するケーブルも試してみましたが最終的に落ち着いた商品がこのWestern Electricのケーブルです。
定番人気の16GAも最高ですがアンプからスピーカーまでの距離が離れている場合は断然14GAの方が威力を発揮します。(推奨距離5m~8m)
特に真空管アンプなどビンテージアンプとの相性は抜群です。
スピーカーケーブルに何万円もかける必要はありません。
このケーブルだけでOKです。

今回の出品商品はツインですので左右のスピーカーケーブルとして利用するには2本必要です。
1mあたり¥1,700です。
例えば左右のスピーカーに5mずつ必要であれば落札後に10m必要とご連絡下さい。
かなりの年代物ですので皮膜に汚れや色落ちはございますが音には全く影響はございません。
送料はクロネコヤマトで全国一律¥500!!(離島、沖縄を除く)
■お支払い総額は【落札金額+送料】となります。             」

IDは 「c flex2007」という方です。輸入業を営まれていて、ケーブルに関してはサイドビジネスだそうです。真空管アンプのカテゴリに出品されています。

あくまでも強制ではありませんので。

 

事業仕分け

御嶽山の事故で火山の噴火予知のことがいわれています。

専門的なことはよくわかりません。予知が難しいということを専門家の方がおっしゃっていました。

御嶽山の観測にかんしては、岐阜県側の高山測候所が2005年に廃止。長野県側の松本測候所が廃止・無人化されて現場で火山活動を専門的に観測する人がいなくなりました。

各地の大学も観測体制を敷いて、データを気象庁に提供していましたが、2004年の国立大学の独立行政法人化で国からの運営交付金が減らされ観測体制の縮小を余儀なくされています。

何十年に、何百年に一度しか大きな噴火を起こさないなら、常時観測にお金をかけるのももったいないということでしょうか。

御嶽山の被害報道をうけて、政権与党の女性議員が、「民主党の政権時代に事業仕分けで観測費を減らしたから被害がでた」と言う内容の意見を述べられていましたが、民主党の政権担当時代は2009年から2012年までだったように思います。

しかるべき立場の要人が意見を述べるときは、しっかり事実の確認を行ってからにすべきでしょう。

私のような一市井のいい加減オジサンが、酒の席で笑いをとるために、盛った話を開陳するのと意味合いが違います。

さて以前からお伝えしていますように、日本は地震、津波、火山の噴火、集中豪雨による土砂崩れと自然災害の多い国です。

これらの災害は近年、毎年どこかで起きているように思えます。この国の状況で海っぱたで原子力発電所を動かすということは、当然ながら危険極まりないということです。

ただ一つ原発を動かす大義が、電力会社が赤字になるから、という理由です。以前まであったエネルギーが足りないからという論拠はとっくに崩れ去っています。現在原発は全て止まっていますが、生活に困難をきたしているでしょうか。

だれも電気不足で困っていません。

福島第一の海への放射能流出は完全な手立てをうてていません。報道も抑えられているようです。トラブル時にコントロール困難な技術は,大元から放棄すべきです。

これから、将来を見据えれば、原発は全て廃炉にすべきです。これは当然の結論です。

この最近

仕事に追われている。書類の作成などが山積みになっているが、一気に片付けようというファイトが起きない。

ファイトだって。それすらファイトが出ない死語だ。

それらを片付けないと、アンプも作れないし、脚本の通信教育にも進めない。

なんだか、憂鬱である。

 この最近、いいニュースがない。集中豪雨による土砂崩れ。突然の火山の噴火。多くの方が命を落とした。

毎年会っている人が、今年は早期の肝臓がんがみつかったらしい。

 

香港の衝突。日本のアジア外交の行き詰まり。口当たりのいいスローガンばかりを思いつく政治家。

全ての女性が輝けるだって。思い出したぞ。何年かまえの選挙のとき。あの政治家が、演説中に、この1年以内にすべての消えた年金をつまびらかにして見せますと、できもしないことを突然口走ったことを。

全ての女性が輝ける?おーい隣のおバアちゃん今日もくすんで、一人でぶつぶつ不満を言ってるぜ。ここにきておバアちゃんをなんとかしろよ。

全ての女性を輝かがやかせるんでしょ。

 ほんとうに抽象的な言葉を政治的公約に使う、頭の悪さ。公約は達成すべき目標だから、達成度がわかる、具体的数値目標であるべきだと思う。

低脳政治家が幅を利かしているこの状況。いやでいやでしょうがない。

いろんなことがあって、少し先の展望さえ見えてこない。部屋の中は作りかけのものが、転がっている。

どうなるんだろう。

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計測器もここまでは、すんなり進んだのだが。200個以上のパーツの実装が待ってる。


Img_0758

お気に入りの作りかけアンプも、この中に部品を詰め込んで鳴らすには、大変な作業が待っている。

どれも、気持ちが乗ってくれば、たやすくこなせるのだけど。

現実逃避でネットを見てたら江口寿司という名前をみつけた。同世代の漫画家だ。昔、連載を開始しては、アイデアが浮かばず早いときは2話で休止させたりしていた。

現在はイラストを描いてるらしい。彼にもう一度ギャグ漫画の連載を始めてもらおうかな。案がないならストーリーは全部オレが考えるからと。手を組んで儲けようぜと。

 などと訳のわからないことを考えてるから、仕事を一層嫌いになってしまう。

まあ、明日はとにかくひとつ処理しよう。こつこつやるしかないし。

そうそう買物も気分転換にいいな。油圧のシャーシパンチでも買おうかな。

2014年10月 1日 (水)

ヤフオク出品中

現在4点出品しています。

中国製KT88、EL39、12E1、そしてQUAD型イコライザの実験シャーシ。

ご興味のある方は、アクセスをお願いします。

 おすすめはEL39かな。中国製のKT88も格安でよいです。

6L6たち

大阪の義理の姉夫婦の家族に、10年くらい前、6L6系のアンプをプレゼントしていた。前段は半導体回路で出力段はソブテック(ロシア)の5881だったと思う。

この最近、バリバリと音を出し始めたという。ヨドバシに修理費用を聞いたら、3万円だとのこと。アマチュアの作ったアンプをどうやって修理するのだろう。そこからまたガレージメーカーに頼むのだろうか。回路を起こすことから始めなければならないが。

 もう使用はSTOPとお願いして、修理するから送ってくれと伝えました。動きの鈍いご家族なので2週間たっても送ってこない。

その間に交換用の出力管を物色しました。

ソブテックにそのまま交換じゃおもしろくない。オークションでJJの6L6GCが出ていました。4本セット。6千円代で落札できました。

JJは結構音がいいとの評判。到着してなんとなく製作中のアンプに挿して、アンプのイメージがどう変わるかをみたかったのです。

Img_0728

これが基本の6L6GA(シルバニア)


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6L6GC(JJスロバキア) ハカマ分部の高さ方向が短く、多くの部分が落とし込みの中に。球は縦長です。赤い文字が派手な印象です。

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そうそう、球を抜くときの注意。必ずハカマ(黒い樹脂部分)をつかみます。ガラス部分をつかんで抜くと、ガラスとハカマの間で接着剥離をおこし、グラグラになってしまいます。

それから写真のように、手で球全体を握って(覆って)円を描きながら抜きます。手は抜いた瞬間球がトランス類にカチンとぶつかるのを防ぎます。


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これは6L6G(STC社のCV1947)。これも美音の球です。現在は高価になっています。やや大きめ。どんな6L6でもOKなように、球間の距離を考慮しました。まずまずの形に収まっています。


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これは6L6GC(シルバニア製)。取り立てていうことのない平凡な印象。この球は同じ6L6GCでもGE社の物より少し大きいサイズです。


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さてJJの6L6GCの音を聴きたくて、2WAY低域用のアンプに挿して鳴らしてみます。今回はパラPPではなく、PPで。

パブロレーベルのデユークエリントンとレイ・ブラウンのデュオアルバムを鳴らしてみました。ベースとピアノの中低域の音がしっかり出てくるかどうか。

おっ、・・。

30分聴いての感想。音がきれいです。迫力があって噂通り。GE製に引けをとりません。逆にどこが劣っているかもわかりません。ケバケバしい印刷文字くらいかな。
 これで入手価格の平均がGE社の半分から三分の一程度。お買い得ですね。JJからはEL34もKT88も製造されています。実はまだ鳴らしていませんがKT88も入手しています。今日はじめて目の当たりにJJを認識しました。東欧は芸術性の高い地域。いいかげんな物は作らないのでしょう。

さてずっと聴いてると、レイブラウンが重鎮エリントンとよくコラボしているのが伝わります。

 ジャズのコラボと言えば、ベースの話し相手はピアノが最適なのかな。ピアノが饒舌にしゃべっているのを、音数を抑えて聞き役に徹する。
 次に自分の番が来た時には、音をふやしてさっきのはこうじゃないかと、意見をのべる。この繰り返し。会話の濃さやテンポがおもしろい。

 ホーン楽器のコラボ相手はピアノやドラム。こんどは逆にホーンに対してピアノやドラムが聞き役になる。自分の番がくると饒舌に。エキサイトすると煽ったり。

 

 JJの6L6GCでジャズを聴いているとこんなことを考えた。まあレベルを超えた出力管なのでしょう。

修理費用は球代、技術料、送料トータルでお安くしとかないと家族問題になりそうだし。それにしても送ってこない。

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