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2014年6月

2014年6月30日 (月)

仙人のトランス

今回のDA30アンプのトランスは仙人と言われる個人の方のトランス工房にお願いしました。

結果として、音はすばらしいものでした。

情報量が多い、押し出しが強い、バランスがとれている。音の出方は締まった感じで鳴ります。

先日このアンプに方形波を入れて観察しました。

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これは1KHzの写真です。とてもきれいで優秀な波形です。できの悪いOPTなら、1KHzからリンギングやオーバーシュートが盛大に出てしまうのですが、一切観測されません。

これが手巻トランスの優秀さです。

未だにオークションではあまり波形のきれいでない、メーカー製のモーター巻OPTが高価で取引されています。これからは仙人の工房「TSMプロダクツ」をせいぜい利用したいと思います。

仙人はオークションでもトランスを出品されています。「手巻トランス」発送は福岡市近郷となっている出品です。このトランスが1万円ちょいならリーズナブルです。

皆さんも是非ご利用下さい。仙人はカスミを食べているわけでもなく、お仕事をされていますので、多数出品されるということでもなく、ときどきの出品なので要チェックです。

今回のこのアンプの出品画像の写真があまりよくなくて少し後悔しています。

下の写真を使えばよかったかなと。

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過去を振り返って

今、アンプが出品されている。

このアンプで自作したのは何台めだろうか。ふとメモ用紙を持ってきて、中学校時代から、作ったアンプの名前を書き連ねてみた。

42シングルモノラル、次が6GW8シングルと高校では半導体アンプを一台。

 大学で真空管アンプは6BM8シングルを1台。この頃はMOSFETのアンプも一台。就職してからまず三栄無線のKT88PPキットを作り、その後師匠に出会ってPX4の玩具みたいなアンプを作ってみてもらった。浅野さんのコピーだ。

次が3C33PPこれも浅野さんのコピー。このアンプは師匠にほめられた。シャーシ加工がすごいと。

さあ、これを機に結婚まで、結構作りました。育児が大変だったころは数年ストップしていました。

ブログを開設してから更にエスカレートしました。

気が付けばDA30アンプが記憶がある中では36台目です。

実はこの7年で14台作っています。この頃から自分の主張が込められるようになった気がします。

もし今の年間6台のペースが続けば60才でトータル58台になります。まあこのぺースの維持はむりでしょうね。

伊藤喜多男さんは80才で6BQ5PPを作られました。これはすごいことです。

物忘れが激しくなった私は結構早めに自作をやめるかもしれません。

一生のうちに何台つくれるのかな。

2014年6月28日 (土)

DA30シングルアンプ オークションに出品しました

今日、周波数特性と歪率を測定しました。ノイズも1mV程度になりよほど高能率のスピーカーに繫がない限りは大丈夫になりました。

測定に使ったVP7722A(松下製オーディオアナライザ)は本当に楽です。

ダイヤルを回しながら目的の出力電圧になったら、表示されている歪率を読めばいいのですから。これが連続で測定できますので、慣れれば5分で終わります。

さてアンプは本日の午後、オークションに出品しました。今現在入札も結構入っています。ありがたいことです。

「眠れる森の美女を起こすのは」というタイトルです。

 

出力管なしで、DA30/PX25Aを物入れで眠らせている方をターゲットにしています。皆様もウォッチングしてください。

 もちろん入札されてもかまいません。よろしくお願いいたします。

明日から新シリーズの305Dアンプです。もうすでに①は記事をアップしています。またお付き合いください。

DA30シングルアンプ⑯  完成しました

完成しました。写真をごらんください。

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しらないうちに、出力トランスの向きが変っています。向きを変えたらノイズがぐっと減りました。無帰還で1~1.5mV程度です。

NFBを掛けるともっと下がると思いますが、無帰還で行きます。初段の6SQ7を程度のよいものに替えると1.0mVは切ると思います。

さてこの方向変換の作業は大変でした。OPT、出力管、ヒーター直流点火回路など、一部をばらして、OPTを2個外しました。

その状態で取り付け穴や、リード線用丸穴など合計12個の穴を明けました。ヤスリも使いましたので、シャーシ内にアルミの細かな粉が飛び散ります。もちろんパーツに着かないように、紙とテープでシャーシ内を養生しました。

穴位置を確認して、今度は90度回転したかたちでOPTを取り付けました。再度配線して、SW-ON。

ああノイズは下がってくれました。一安心です。一時は作らなければと思うほど、モチベーションがどんどん下がり、3週間ていど手付かずの状態が続きました。

なんとかアンプになりました。明日は測定、そしてしばらく聴きこんで見ます。

2014年6月26日 (木)

Jサッカー代表チームのこれから

今回の、W杯で世界との差をまざまざと見せつけられてしまいました。

今後日本はどんなチームをつくるべきか、素人判断で考えてみました。

 世界の強豪チームに伍して戦うためには何が必要か。

1.スーパープレイヤーを育成すること。

  メッシやネイマールクラスの選手を5名、チームに確保すること。

 MFからFWの範囲で3人。DFで2人の合計5人。そうしなければ、世界の強豪と対等に戦えません。

2.5人確保するためには

 

Jリーグのめぼしい選手をピックアップして集めるのはもうやめにします。それでは遅すぎます。スーパータレントは若いうちから発掘します。ダイヤモンドの原石をさがすのです。

全国キャラバン隊を組み、地方で評判の子を片っ端から集めて、まずテスト。半年くらいで精神力、判断力、体力、技術力、人間性そして名誉欲を審査。

これはと思う子を選び、特別要請機構に入れます。

3.以降の指導法

特別機構で育成します。彼らは学校の部活や、世間に多くあるクラブチームには入れません。入れてしまうと周りの選手の影響で精神的なレベルが落ちてしまいます。チームメイトに向かってお前は下手だなどと平気で口走るような選手のいる環境下には入れません。

 もちろん純粋培養の弱っちい選手を育成することが目的ではありません。

どんな困難な状況でも自分の判断で、局面を打開できる訓練をします。場合により無人島に置き去りにしたり、海に投げ落として鍛えます。但しその指導だけに偏らず、情操面での教育をしっかり行います。

 選ばれて鍛えられていることへのプレッシャーに対するメンタルケア。家族や周りの方への思いやり、さらには世界の貧困や人種差別につき考えさせ、世界平和の実現のために自分の立場でできることを考えさせます。モチベーションの造成です。

 

実践的には国家特別編成チームを組んで、他国の名門クラブの下部チームと練習試合を何度もさせます。メンタル、技術、体力の強化を図ります。

18歳以降は、外国の名門クラブチームへ送り込みます。まちがってもJリーグには入れないこと。

そうして、日本代表は彼らで固めて、その中にスーパータレントが5人いれば、世界ベスト8に入れるかもしれません。

もちろん代表選考時、Jリーガーで彼らと同レベルのすごい選手がいれば、チームに加えることもやぶさかではありません。

いかがでしょうか。でもそれ以前にそれらの指導者を育成することが、難しいかもしれません。

道は厳しいです。

サッカーW杯

一次リーグ敗退の日本チーム。2敗1分け。

今現在、日本中のスポーツメディアが敗因や戦犯捜しをしています。

 でももう終わったことです。戦術が悪い、だれそれがミスをした、考えて動いていない、動きが悪かったなど、批判はいくらでも出てきて収まりそうにありません。

でも済んでしまったことなので、今更何を言っても、結果は変わりません。

コロンビア戦、日本の選手は結構なシュート数を放っていましたし、運悪くゴールの枠に入ってくれなかったということでしょう。

勝負に関しては、

まず、FIFAランク8位だかのコロンビアと30何位?の日本では最初から実力差がありました。

加えて、選手みんながベストの調子にいたとは言い難い状況でした。いかに大会時にベストの状態に持っていくことが難しいか。

シュートが枠に入らないという不運もあります。サッカーは失敗のスポーツです。

それらが重なって負けてしまうこともあります。逆に運よく勝つこともあります。イタリアやスペインだって敗退しています。

 

まあそう甘くないということ。大会前から、決勝リーグ進出を謳って、煽っていたメディア。それに乗せられ信じきっていた日本のサポーター。そういった雰囲気・重圧の中で立場上「絶対優勝を狙います」と答えるしかなかった主力選手。

でも私はこういう結果も予想していました。

これからは、サポーターもメディアに乗せられずに、(メディアは勝てる勝てるという調子で映像も流します。誰々が調子悪いなんてことは一切報道しません)もっとサッカーというものを研究し、熟知した上で冷静に応援してみてはどうでしょうか。そうすればメディアに乗せられ裏切られた怒りを選手やチームにぶつけることも少しは減ると思います。

 先のオリンピックでも、そんな報道姿勢・結果が散見されました。

よく頑張った。結果は残念だったけど、現状の力を精一杯出した選手たちにはもっとねぎらいの言葉をかけてあげてもいいと思います。

サムライジャパン、お疲れ様でした。

2014年6月25日 (水)

スーパーゴールで世界に挑め

いよいよ、日本時間25日の早朝。

サッカー日本代表はコロンビアと一次リーグ最終戦を戦います。

 

この前、鹿児島の南さつま市に出張したときに、町のなかのそこらじゅうにこの旗が立っていました。

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横に倒れていてごめんなさい。金峰支所の駐車場に立っていました。

半端ない凄さで、コロンビア選手を圧倒してくれ!

 大迫勇也くん頑張れ!



2014年6月24日 (火)

DA30シングルアンプ⑮ 実験しました

前回の記事で、OPTを左右交換してみると書きましたが、その前に実験をすることにしました。

手もとにあるOPTを、DA30アンプの電源トランスに近づけて磁気結合による誘導ハムを観測してみようと。

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一次側はオープンです。二次側の0Ωと8Ωの間に交流電圧レンジのテスターを接続。そしてアンプのSWをON。電源トランスの周囲にこのOPTを近づけました。A面を電源トランスの積層長手方向の面に1cmまで近づけると盛大に30mVのノイズが出ます。

B面と電源トランス長手方向を近づけても0.2mVしかノイズは出ません。

少し考えて以下の実験をしました。

単独の電源トランスを用意して、これに100Vを印加する。この電源トランスに上記のOPTを、いくつかの方向から近づけてノイズを測る内容です。

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電源トランスのコア端面長手方向を①とします。短い面を②とします。OPTのA面とB面に、それぞれ①と②を10mmまで近づけてノイズを調べます。

その結果が下の表です。

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A-1とB-2がノイズ大。特にA-1。( )内は50mmまで離したときの

値です。

 私はいままで、B-2のモードはノイズなど発生しないものだと考えていました。このDA30アンプはそうレイアウトしています。なのでこの実験の結果はショックでした。

以前作ったPX4アンプもB-2です。でもノイズは1mV以下をキープできました。??

 

サンスイのP-44Bという電源トランスを使いました。このトランスはひょっとして一次と二次の層間に磁気シールドが施してあったのかもしれません。

さあてDA30アンプ。B-1かA-2に変更しなければなりません。電源トランスを90度回転させるか、OPT2個をそれぞれ90度回転させるかのいずれかです。後者の方がまだ楽です。丸穴12個の細工で済みます。

力のない笑いがヘラヘラと。

みなさんもアンプのレイアウトをお考えになるときは、この実験結果を参照ください。磁気シールド付の電源トランスなら大丈夫でしょうけど。

まあコンパクト化をめざして、ここまでトランスを近づけるのは私くらいでしょうか。

DA30シングルアンプ⑭ さらに分かったこと

昨日、どうも電源からOPT周りに原因があるのでは、と見当をつけました。

今日は、さらに違う条件でノイズを測りました。整流管も抜いて、真空管は一切挿していない状態です。

これでノイズを測ると、やはり右側はいきなり9mVを示します。

整流管がないということは、電源の二次側に高電圧は発生していませんから、OPTには電圧がかかっていないということです。

それでもノイズが出るということは、おそらく電源トランスとOPTの磁気結合かも。

 たしかに、電源トランスと右側のOPTはぴったり近づいています。しかしながら過去製作したアンプも近づけていますが、ノイズは出ませんでした。

磁気干渉しないように、コアと巻き線の各トランスの方向を考慮して、レイアウトしておいたのです。

今回もそうしたのですが、うまくありません。

 次なる確認は左右のOPTを入れ替えてみること。よい方の左チャンネルのOPTでもノイズが多く出たら、この磁気干渉が疑われます。

まあ、やってみます。

2014年6月23日 (月)

DA30シングルアンプ⑬  いろいろ試しました

右側のノイズが9mVから下がりません。

前段管を全部抜いて、DA30だけで電源を入れたり、もちろん左右のDA30を入れ替えたり、前段管も左右でいろいろ抜き差ししたり。

それでもノイズは下がりません。

 少し考えてみました。ノイズがどの段階で9mVになるかに注目しようと。DA30だけを挿して、SW-ON。メーターを最初から見てると、SWーONの瞬間から9mVになります。

よしと決心して、DA30も抜いて、右回路は全て球なし。電源回路とOPTだけの状態でSP端子のノイズをみようと。

SW-ONしてみたら、やはりいきなり9mVになりました。これでわかったことは、ノイズは回路でも真空管でもなく、電源からOPTの範囲の中で発生しているということです。

現段階でのあくまでも想定原因ですが、①B電圧端子とアースの右回路への接続状況。②OPTのリード線が、長さを残しておきたいというケチな根性で、ぐじゃぐじゃな状況を無理やり束ねていますが、これが悪さをしているのではないか。③OPT自体の内部の構造

トライ項目は①では配線状況の確認。 ②最適全長にカット、無理のない処理

③左右のOPTの換装。

これでやってみます。また報告します。

DA30シングルアンプ ⑫

昨夜、残留ノイズ低減のために、前段のメタル管を直流点火しました。その前に両チャンネルとも、5mVでアルテツクのウーハーにつないでみたら、盛大にハムが出たのです。これでは商品価値がありません。
  直流点火に変更した 結果左チャンネルは⒈4mVまで低下したのですが、右は逆に9mVまで増加してしまいました。何ということでしよう。 

    しばらく、カットアンドトライで原因追及します。大変な作業になるかもしれません。場合によりオークションには出さずずっと手元に置いておくかもしれません。気が重いです。さすがにDA30です。
   

2014年6月22日 (日)

DA30シングルアンプ⑪  音を聴きました

昨夜、出張から帰りました。今回は結構ハードなスケジュールでした。

博多から名古屋へ。次にバスで長野県の伊那まで移動。ここで3日仕事をして、伊那から高速バスで新宿、横浜と移動。昨日は終日横浜で仕事。夜、飛行機で帰ってきました。

 今朝、アンプの残留ノイズをもう一度確認。左右ともに5mV程度。負帰還をかけようとしたのですが、その前にとりあえず無帰還の音を聴いてみたくなったのです。

DA30の音は、昔若いころ一度聴いたことがあるだけです。新しく起用したOPTの音も楽しみです。

スピーカーは小型のバスレフタイプにつなぎました。

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このスピーカーはフォステクスの8cm(4Ω)タイプを直列につないだだけのものです。写真では隠れていますが、全面バッフルの下部にバスレフのスリットが横に入っています。

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SW-ONして少し暖めます。

そしていよいよCDプレーヤにつないで、PLAYをON。

 

突然すばらしい音が全開です。私は音を評価するときはだいたい以下の項目にそって考察します。

1.帯域のバランス(低域から高域までスムーズか)

2.情報量(細部の音まで明瞭か)

3.迫力・押し出し(音が聴き手の方に飛んでくるか)

4.音色(自分の好きな音色で鳴っているか)

ただし気をつけているのは、ソース(音源)の固有の性格に惑わされないこと。いつも聴いているものを使用すること。なのでいつもマイルスの枯葉で試聴します。

さて音の押し出しは抜群です。そして拡がります。この小型のSPから出ている音とは思えません。目を閉じてアルテックの2WAYマルチの音だよ、と知らない人に言えば信じてしまうかもしれません。低域も充分に再生されます。これだけでも驚きです。傍熱管PP・20Wアンプなみの低音です。

音のバランスは中域を真ん中に下にも上にも、スーッと自然に伸びています。

情報量に関しては、例えばシンバルから出る振動・余韻が、一つの音の塊のように感じます。ピアノはハンマーが弦を叩いて音が出るのですが、その前の鍵盤がハンマーに力を伝えるときに発する音も明瞭に聴こえます。OPTの影響かもしれません。手巻は情報量が増えます。

音色ですが、私はバック・オン・ザ・ブロックというクィンシー・ジョーンズのアルバムの12曲目の「トゥモロー」。この曲の間奏のサックスの音色が大好きなのです。

装置の音色は、この曲のサックスを聴いて判断しています。好きか、嫌いか。

それでこのアンプですが、サックスは綺麗な音色ではありますが、私の好みドンピシャではないです。SPのせいもあると思います。アルテックなら申し分ない音で鳴ると思います。でも他の方はこのSPからでる音色でも気に入られると思います。

 何度も引合に出して申し訳ないのですが、WE300Bからはこのような中低域の再生音は出てきません。音に密度を感じないのです。中高域のきれいさ、気品では300Bかもしれません。これも好みです。

DA30は米国系の直熱三極管とは別の世界にあるものです。比較することが間違いかもしれません。英国系PX4などの系譜の最高に位置します。

小型のSPでの試聴でもレベルの高い再生が確認できました。もっとしっかりしたSPシステムにつなげば、もっともっと実力を発揮するはずです。

さて、NFBを掛けて測定して、パイロット用のLEDをつけて、銘板をシャーシに貼って、いよいよオークションに出品して(出力管なしで)、世の中の物入れに眠っているDA30を活躍させるために頑張ってほしいものです。

2014年6月20日 (金)

サッカーW杯

ギリシャと引き分けに終りました。得点を挙げることができませんでした。

これにより決勝リーグ進出は厳しくなりました。

原因は、試合を観戦していた方ならすぐにわかると思います。

 

 「みんな緊張していた」 これが原因です。

緊張→判断能力の低下→体のこわばり→不十分なままの動き→得点力の低下  当然のことですね。

 ではなぜ緊張したか

国を代表してきている(負けると逆に国を挙げて非難されるというプレッシャー)+初戦敗退であとがないという状況。

一番効果的な対策は①「緊張感を取っ払うこと」に尽きます。

そして②大会で目立った活躍をしたら素晴らしいことが待っていると、自分の将来のステップを考えること。名声や富を得た自分がよしよしとうなずいている光景を想像すること。この大会を利用してやると考えること。

どうやって

①「日本国中の期待は無視すること」=「日の丸を背負っているという考えを無視すること、頭の中から追い出すこと」「俺は日の丸のためじゃなく、実は自分のために頑張るんだと考えること」

②この大会を利用して、もっともっと稼いでやる、という欲望を丸出しにすること。欧州のビッグクラブの関係者たちが、いい選手はいないかと、W杯のすべての試合を視察している=チャンスだ、ずるがしこいプレーで目立って、収入を10倍にしてやるぞとそろばんをはじくこと。

人間はやらなければならないという責任感で動くより、自分の欲望に従ってずるがしこく動いた方が、何十倍も体は動くものです。

あのビッグマウスの本田も緊張していましたね。普段の動きができていませんでした。まだまだ若いですね。心が強くない。

20日の夜のテレビでいろんな方が、日本チームに檄を飛ばしてましたが、何を言われても効果はないと思います。

一番のカンフルは自分が手に入れることができる、莫大なご褒美です。

 よい子で真面目な選手ばかりの日本チーム、もっとがむしゃらに行こうぜ。

2014年6月18日 (水)

早く帰りたい

現在、長野県の南部、伊那市にいます。自宅からの移動は新幹線で名古屋まで行って、バスに乗り換え、トータル8時間かかりました。

家ではDA30アンプが早く調整してほしいと待っています。

最期はNFBを適切にかけて、ノイズを下げ周波数特性を整えてやります。

以前製作したPX4シングルアンプ。これにDA30を遊びで挿した写真が残っています。タンゴのU-808を使いました。当然鳴らしていません。

今回のDA30シングルは手巻のOPT。実はこのトランスはU-808より20~30%増しの定格で、大きいのです。比較の写真を見て下さい。

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下が手巻のOPT。DA30のシャーシ上の高さは同じです。下の方がトランスの高さが高く、コアボリュームが大きいのが分かります。

いよいよ、DA30を鳴らします。今度の日曜日が待ち遠しいのです。

2014年6月17日 (火)

日本人サポーター

ブラジルでのワールドカップ。初戦日本はコートジボワールに負けてしまいました。

しかしながら気落ちしているにも関わらず、日本人サポーターたちは自分達の周りのゴミをきれいに集めて持ち帰りました。

 このニュースが世界中で話題になっています。いつも国内では、われわれは当然のこととして、この行為を行っています。

ブラジルでサポーターたちはいつも通りのことを行って、世界中から褒められました。尊敬されました。中国でもツィッターで「見習うべし」と書き込まれました。

 

なんだか日本人全体と日本という国が世界中から褒められたような気がします。

そうなんです。日本人は礼儀正しく、回りに迷惑をかけないというのが影の国是なのです。

こんな国民には、世界に出て行って戦争に参加して、人を殺すようなことはそぐわないと思います。

「我々日本人は戦争が嫌いです。世界が必要としているのは武器よりも友情です」

これを旗に書いて、また世界の場で応援して、ごみを拾うと、世界中から尊敬されますよ。また世界の平和に与える影響も大きいと思います。

うちの憲法も日本の憲法のように変えた方がいいと。

戦争をしたがっているのは、戦争オタクの政治家とその仲間だけです。

出来立てアンプのノイズ考

昨日、DA30アンプが組みあがり、できてすぐのノイズは右12mV、3~4mV程度と差があることを書きました。

右CHは電源回路に近い方なのです。

初期の状況を真空管固有のノイズなのかを確認するため、まず出力管の左右を入れ替えました。右は12mVのままです。よって出力管のせいではありません。

前段管も2段ありますが、それぞれ左右を入れ替えました。やはり右12mVは変化しません。

 こうなると、レイアウトによる影響が疑われます。つまり右CHは電源部に近く、信号系の線がB電源の近くを通っています。

 

しかし、レイアウトの影響だけで左右でこれほどノイズ差がでるものでしょうか。

 

落胆して、SWをOFF。

ちがう要件を済ませて、もう一度SW-ON。すると今度は右のノイズは9mVに減少しています。

しばらくつけておいてまたOFF。

今度も意図的にアンプが冷たくなるまで放っておいて、結構な時間が経ってからSW-ON。右ノイズは今度は6mVまで下がっていました。

そして、夜が明けて朝早起きして、出張前にSW-ON。

おお、右ノイズは4mVまで低下しています。ほとんど左とそん色ないレベルまで下がりました。

 

ここで原因を考察しました。おそらくノイズの元は抵抗、またはコンデンサだろうと。

今回、私は新古の抵抗を使いました。米国製のA&Bのカーボン抵抗。

これ50年くらい、できてから眠り続けていると思われます。

やっとアンプに組み込まれ、いきなり電圧を掛けられ、熱を発します。

このときの抵抗体のなかにある、水分や、なにかの成分が、熱で乾燥させられ飛ばされるのではないかと。この過程でノイズが段々減っていくのではないかと思われます。

コンデンサよりも抵抗の方がその原因となる確率が高いと思います。

 逆説の証拠として、現代の金被抵抗を使うと、最初からノイズは低く、変化しないのです。

今回、出来立てアンプのノイズに意識的に注意しました。おもしろい発見ができたと思います。

2014年6月16日 (月)

DA30シングルアンプ⑩ 組み立て完了しました

日曜、月曜と頑張りました。

月曜の夕方5時には組立終了。すぐにSWをONせずに犬の散歩に。

 しばらく間を空けて、もう一度配線をチェックしてSW-ON。

とくに異常はありません。手早く電圧を測定しました。

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 予定よりやや低めの電圧と電流。結局DA30はMAXのプレート損失30Wに対して、18Wとかなり控えめな動作です。

残留ノイズですが、無帰還で最初は左が4mV、右が12mVでした。

 過去の経験から、作ってすぐは大きな値となります。

30分つけておいてOFF。しばらく冷やしておいてまたON。これを繰り返しているうちに、右のノイズが6mVまで下がりました。

おもしろいですね。部品に初めて熱が加わり、最初はノイズが結構でるのでしょうか。一度熱をさませてやると部品が安定するのでしょうか、次のONでは前よりノイズが減っていくのです。

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さて、このままではノイズが大きすぎてうまくありません。NFBをかけますが、気が重いのです。

もし、正帰還になり発振したら、OPTの一次側のPとBの配線を入れ替えなければなりません。

実は狭いスペースに詰め込んで配線してあるので、この作業をするとなると大変やっかいなのです。

今日の夜23時までいろいろ、様子をみていましたが、まだNFBには手をつけていません。

明日から、出張でもう時間がないのです。火曜朝に出て戻りは土曜の遅い時間。

まあ、帰ってからゆっくりやります。

 しかしながら、間を空けてゆっくりするとモチベーションが復活するものですね。

やれやれ一安心です。今週の土日でケリをつけて、次のアンプ305Dシングルに取り掛かります。

2014年6月14日 (土)

DA30シングルアンプ⑨  配線始めました

5月3日で止まっていたDA30シングルアンプの製作記事。

昨日の夜、やっと自宅で落ち着くことができました。この3週間は、鹿児島の霧島市に行ったり、東北に行ったり、また鹿児島に行ったり、東京に日帰りで行ったりと、結構スケジュールが立て込んでいました。

ヒマなときは本当にヒマなのですが、業務の平均化ができない、請負仕事をしているもので自分の自由にならないのです。

それで、昨夜ひょいと部屋の隅でエアキャップを被ったこのアンプの姿を、もう一度見てると、半田ごてを握りたくなりました。約40日ぶりです。

 やっかいなものを最初からみせられると、人間取り掛かりが憚られます。このアンプの場合は、出力トランスの太くて、夥しい数の、長い長いリード線たちでした。この処理がやや難しかったのです。

新しいOPTのリード線は、なかなか短く切れないものです。意を決して二次側のリード線たちを20cmまで短くカットしました。ぐるりと巻いて、何とか狭いスペースに収めました。一次側はまだ処理をしていません。

すると、気分もすっきり、AC一次側の配線にすんなり、取り組めました。

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今回は、以前解体した、アメリカのマニアが作ったアンプから取っておいた、布製のリード線を使ってみます。まあ、試しにといったところです。

 音がよいと言われているのはおそらく中のより線である導体が太いからでしょう。抵抗はA&Bなど。欧州管ですが、米国パーツを多用します。

このまま週末でケリをつけたいところです。

 


2014年6月 4日 (水)

もう一人ほしい

私はアンプ用の部品を結構ストックしています。

そのストック部品たちの状況を説明しますと、小さいものは、50BM8シングルアンプから、大きいものは6550PPクラスまで。

この前、正式にリストを作ってみました。すでに製作して自分用に使っているものから、オークションに出品して世の中に送り出したのが13台。

そしてこれから作るアンプ達も、アンプごとにリストを作成し、コンセプト、回路構成、電源トランス、OPT、出力管を記入してみました。

そうするとこれから製作予定のアンプも13台分リストにならびました。

MT管使用のものが5台、STやGT管使用の中型タイプが5台、大型管(30W以上)が3台となりました。

 作りたいアンプは簡単に紙の上にスケッチできるのですが、実際に製作する段になると、シャーシ加工だけで、紙のスケッチの20倍の時間が必要になります。

そして配線になると更に紙のスケッチの50倍程度の時間が必要になります。

「スケッチ→加工→配線」の3工程を完了させるのに、必要なモチベーションを100とすると、最近は加工までで90を使い果たしてしまいます。

 

 アンプのオークション出品も配線前のキット状態で許してもらえないか、などど良からぬことを考えてしまうほどです。

もうひとり、モチベーション満タンの自分がいたら、完了まですぐにもっていけるのですが。

 どなたか、私のおおまかな実態配線図で組立できて、完成後は測定までできる方、いらしゃいませんか。

 

ほんとにもう一人欲しいところです。

2014年6月 1日 (日)

ヘタウマと言われて久しい

ユーチューブネタで申し訳ないのですが。

ジャズのカテゴリーを聴いていると、時としてそのジャンルでも「こんなのはどう?」という画像がピックアップされて、提示されてきます。

久しぶりに見ました。ジェームス・ブラッド・ウルマー。

なつかしいなあ。若いころ少しだけ聴いたことがあるという程度でした。

どんな演奏だったかなと、ついつい怖い物みたさでクリック。

 

音楽が鳴り始めました。バンドが一体となって、彼のギターがときおり元気さを発揮します。

ああ、なるほど。今落ち着いて聴けば、ジェームズ・ブラッド・ウルマーバンドがやっていたのは、呪術とか儀式に通じる音楽だったことがわかります。

演奏に入り込めれば(時間が許せて、気分が乗ってくれば)いつまでも付き合えると思います。

当時ヘタとか言われていましたが、そういう観点から評価するのは違っていたようです。

もし今後も継続して聴いていくにしても、年に一度くらいでいいかもしれません。

305D ① デザイン検討

いきなりですみませんが、新シリーズをスタートさせます。

305Dという、80年以上前に造られた米国直熱三極管を使います。

 この球WE205Dの類似管です。ナショナルエレクトロニクスというメーカーが作った出力管なのです。

なぜシリーズをスタートさせたか。

私のアンプを何台か落札いただいている方に、感謝と最終決定版という意味合いを込めて、ご希望のアンプを作らせていただく、ということになりました。

ご希望のアンプの仕様をお訪ねしたところ、ずっと保管されていた305Dをリクエストされました。整流管もいにしえのレイショーン(RAYTHEON)UX280。作りと風格が近代球とは段違いです。

これらの球や、ずっと保管されていたコンデンサーたちも、このアンプに使用するしないにかかわらず一緒に送っていただきました。

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デザインポリシーは「無線機風に」です。

バイアス監視用のメーターをパネルに取り付けます。でもこれが結構スペースを食ってしまいます。球の配置に影響を与えてしまうのです。

この希少な球たちに、いきなり電圧をかけて、エミッションを減退させてしまっては、元も子もありません。

前段階テスト用に中国製の205Dも送っていただくことになりました。

さあ、気合を入れなければなりません。

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