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2014年4月 9日 (水)

ヤフオクで戻ってきたプリアンプの修理

現在自作のプリで苦しんでいますが、これとは別に以前オークションに出品していた緑色の小型プリが不調で戻ってきました。

症状は1時間以上聴いていると、Lchのノイズが大きくなり、音も大きくなり、戻らないというもの。

手もとに置いて、左右ともに、正弦波を入れて時間の経過を待ちました。

音が大きくなるのだから正帰還となり波形も大きくなるだろうと思って、オシロを見ていましたが全然変更なし。

今度は実機につなぐと、まさにノイズが出始めました。ひっくり返してシャーシのなかの、ポイントポイントのノイズを測ると、ああ何とフリッカーです。

今苦しんでる自作アンプと同じ症状。でもこのプリは所有者の方が待っています。永遠保証をつけますと、言う条件で落札いただいたものです。

 

焦ります。でも仕方がないので、奥の手を使いました。フラットアンプ(FA)の入力部分。ちょうどボリューム2番端子からFAの12AU7のグリッドまでの部分です。

ここが不安定になっています。手当として、グリッド入力部に直流カット用のコンデンサーを入れました。さらにグリッドリーク抵抗1MΩもいれました。

このCRは9Hz位のローカットフィルターになります。出力側のノイズを測ると0.2mVから45mVの間をフラフラしていたもノイズが、一気に0.1mVから0.0mVの間に下がりました。長時間そのままでも変化がありません。

一応これで修理完了です。

但し自分としては不甲斐ないのです。どのプリの製作記事にも、ここにCRが入っている記事はみたことがありません。みなさん問題なく完成されています。ここにコンデンサーを入れると音の鮮度が落ちるよ、という声が聞こえてきそうです。

私の実装技術が稚拙なのでしょう。今苦しんでるプリもCRを入れれば収まるのでしょうけどあまり気のりしません。

それで修理したプリは今日返却です。もう二度と戻ってくるんじゃないぞ。

刑務所か!

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