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2014年4月30日 (水)

DA30シングルアンプ⑦  仮組み立てしました

GWです。

昨日に引き続き作業しました。インスタントレタリングが入りましたので、今日は小物パーツを取り付けました。

今回はシャーシの加工が全くミスなくできました。例えばSP端子はポッチの出っ張りがあるため、穴の一カ所に細い丸ヤスリで逃がしの加工をするのですが、これがやや大きくなったり、形が崩れたりすることがあります。

でも今回はドンピシャの形状に仕上がりました。4か所ともです。

パーツを取り付けているところです。

Img_0425

取り付け前の1カ所をごらんください。下にあるポッチ逃がし形状もぴったりです。今回は入力VRは、A&Bの物。マイナスドライバーで調整するタイプです。

Img_0427

ソケット群の取り付け状況です。ハムバランサの穴、やはりあけました。 今回は整流管は5U4Gの名前を入れましたが、5U4GBでも5R4GYでも5AR4でも、英国GZ37でもOKです。5V、2Aまたは3AヒーターでUS8Pタイプのものなら何でもOK。ルックス上からSTタイプがよいですね。

Img_0428

整流管は英国GZ37/CV378を挿しています。茶ベースが渋いですね。

手前の古い電流計は関係ありません。ただなんとなく写真に入れて見ただけです。電源トランスの天面カバーの上に置いてあるのは、なんと「くつろぎの霧島」赤霧の封止キャップです。これも置いて見ただけです。

お遊びですから気にされないでください。

DA30が2本ならんでいますが、右側の管面シールは後側に貼ってあります。シールを貼った方が、足の向き、電極の向きに注意せず適当に2本に貼ったのでしょう。

結果1本は後ろにシールが隠れてしまいます。私はそういう気遣いまでして欲しいのです。

Img_0429

メタル管6C5が1本艶消しの塗装になっています。他の3本は光沢仕様。私はこの1本の不揃いが少し気になります。

Img_0432

上から。見てのとおりこのアンプは3段増幅CR結合です。取り立てて説明するところもありません。

初段は6SQ7。これは6ZDH3Aと同等管でHigh μ三極+(一極)管です。増幅率は70。実機では50倍程度になると思います。

次段は6C5。Lowμ 三極管。6SN7の片方と類似。増幅率は20。実機で15倍程度です。6C5は浅野勇さんのお気に入りで重用されていました。

そして最終段はDA30。Vp:430V(実質は340V)、Vk:90V、Ip:60mA、カソードバイアス抵抗は1.5KΩ。動作曲線からこの条件を選びました。

実は300Bも430Vで適当な動作条件があり、当初は300Bとのコンパチも考えていたのですが、断念したのは前回理由を書いたとおりです。

バイアスが深いので、初段をHighμとしました。完成後、周波数特性を見てオーバーオールのNFBをかけるかどうか検討します。

このアンプで確認したいこと。

300Bは明るく、情報量多く、楽器の表情をよく表現します。しかしながらDA30はそのレベルにとどまらず、演奏者のその時の感情・情念まで伝えるという話を聞いたことがあります。

自分の耳で確かめるつもりです。もうすぐというところまで来ています。

乞うご期待。

 

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