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2014年3月16日 (日)

仙人の棲家(トランス工房)

電源トランスの乾燥が終わりましたとご連絡をいただきました。

私はすぐに出かける用意をして車でスタート。3号線バイパスという道路を使うと仙人の棲家に10数分で着きました。近いのです。

工房にお邪魔するとトランスができていました。端子の配線の使い方の注意や、技術的な質問にも説明いただきました。

Img_1905

工房の中の貴重な写真を快く取らせていただきました。これが巻線機です。丸型のハンドルには心棒がついており、ここにコイルをセットして巻いていきます。右側に見えるオープンケースに入った機械が、いわゆる肝心要の、巻線コントローラ。

機械の名前を質問したら正式名称が無いようでしたので、私が勝手に付けた名前です。

Img_1908

これはコントローラの内部拡大写真。 この機械の役割を説明します。トランスは分割巻であり、どの層も巻数が違っても、コイルの幅方向の巻はじめと巻き終わりはぴったり合わせる必要があります。

この機械は各層ごとのピッチを決定し、巻きながらそのピッチを一定にさせる働きをします。ハンドルが一回転すると、パルスが発生し、決められたピッチだけ横に移動するそうです。16進法を基準にしてコントロールしているそうですが、私には基礎がその場でよく理解できませんでした。

ただわかっていることは、私には到底作れない機械だということ。

Img_1906

テーブルの上にはたくさんのコイルが。

最近は手や、肩が痛くなるので、モーターで巻く方向で改造を進められているそうです。そうなると純粋の手巻きではなくなるので、一般のメーカーと同じレベルに鳴るのではと、素人的な心配をしています。

テンションに工夫をされて、手巻きに近づけるような構想のようです。

焼けたトランスも持っていきました。鉄心をばらして、再利用、コイル部分を作ればよいとのことでした。勉強のために自分で巻いてはどうですか、と勧められました。

興味はあるのですが、その作業にはまると時間が足りないような。

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