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2014年3月

2014年3月27日 (木)

4689PP 落札されたその後

4689アンプは総アクセス数2100回、ウオッチリスト123名、結果82550円で落札され、本日北海道に到着しました。

落札された方から、無事に音出しできた。クラシックはとてもきれいな音で鳴ります、と連絡をいただきました。

この方はご自分ではアンプは作られません。知人が845、211、203などの大型管の信者でひところ洗脳されたそうです。

4689アンプから出てくる気品のある音は、過去これらの大型管からは出てこなかったそうです。

 これはとにかく球の個性に大きく依存しているためです。4689は昔ペアで7000円でしたが今では24000円です。

実はよく似た球で4699というのがあります。製造工場も外観も4689そっくりです。1本7000円です。

でももういいかな。この欧州管美音クラシックシリーズも今回限りです。

CRイコライザプリの後は、もう決まっています。DA30シングルアンプです。

シャーシも手配しました。いつもの自作の友さんにフレームだけをお願いしました。

やっぱり、プリよりパワーアンプが好きです。

CR型イコライザプリ⑱ 直流電圧配分確認

夜一段落して、イコライザ、フラットアンプの直流電圧、電流の確認をしました。

何度も結線をチェックして、スイッチオン。

 煙は出ませんでした。少し時間を置いて落ち着いた頃、各部の電圧を急いで確認。まずまずの値でした。底板もはずせて、裏からもさわれるシャーシ構造なので便利です。さすがトリオ。

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CR型イコライザの初段は設計上はプレート電圧が50Vなのですが、私のアンプは30Vにしています。電流は8mA。

6DJ8の動作曲線をみれば、この条件はとても直線性がよくて、歪が少なそうです。おまけに大電流なので出てくる音の期待大です。

ここでふと、イコライザ、フラットアンプの各段の出力部分の残留ノイズを測ってみました。

イコライザはなんと250mV。フラットアンプでは500mV。

このままパワーアンプにつなげば、ハムが盛大にブンブン出ます。そんな馬鹿なと思い、それぞれの入力段をショートさせたら、ノイズは一気に下がり10mVと1mVに。

底板も、上カバーもないフルオープンなので、全部取り付けたらトータルノイズ1mV以下も大丈夫ではないかと。

球のイコライザなら残留ノイズは1mVでも十分だと思っています。

さあ、次はノンシールドでの結線です。目指すはノイズ1mV以下です。どうなりますか。

2014年3月26日 (水)

CR型イコライザプリ⑰ 部品は全て取り着けました。

昨日、大きなラグ端子を起用してうまくいきました。

その勢いで今日は一気に実装を終わらせました。

Img_1938

カップリングコンデンサは3個パラのものもあります。システマチックに次から次へとくっつけて行きました。

じわじわ粘って、何とかパーツ類を全て実装しました。

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あとはステージごとのラインの引き回しです。

とりあえずこの段階で、イコライザやフラットアンプ単体のテストをしてみます。

何だか最近脅迫観念があって、スイッチオンと同時に煙が昇るのではないかと想像してしまうのです。

また報告します。

2014年3月25日 (火)

なんだか前進しました。

ゲジゲジラグの代わりに昔の大きな端子板を使いました。

なんと楽なこと。とりあえずこの基板への実装は全て終わりました。

Img_1936

いやあできました。この基板の部品たちをよく見ると、結構金満なものも混じっています。スプラグビタミンQ、双信のSEコン、双信のディップマイカなど。もう5年くらい前に買ったものです。その頃からプリアンプの計画をしていたのです。

 明日は各増幅段の配線が終わるかも。嗚呼、早く終ってくれ。

実はプリアンプは好きじゃないのです。

そのあとは、入出力、ボリューム、VU計まわりの引き回しで、うまく行けば今月完成の予定です。ノンシールドでトライします。

そうすんなり、いくものでしょうか。

モチベーション0の原因

プリアンプのシャーシを前にして全然やる気が起きませんでした。

自分なりに、原因を考えてみました。

やる気が出ない→おっくうだ→面倒くさい→手がかかる→作りつらい→狭いスペースにたくさんの部品の実装がある

私は「やる気が出ない」を起点にして、なぜ、なぜを5回繰り返しました。

どうやら真の原因が見えてきました。「狭いスペースにたくさんの部品を実装」

これが原因です。

Img_1934

このゲジゲジのような小さな平ラグ板に、左右20個のイコライザ用のコンデンサやら抵抗やらを乗せなければなりません。

端子間は10mmしかなく、結構狭いのです。オマケにラグ端子先端の丸穴はφ1.2程度しかなく、ここにリード線3本を突っ込むのは無理です。

かくして私は半田付け作業を心の奥底で敬遠していたのです。

そこでジャンク箱から、昔の大きなラグ板を引っ張りだして、実装されていた古い赤い金皮抵抗やマイカコンデンサなどを取っ払って使うことにしました。

これです。

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端子間ピッチも15mm程度。端子の丸穴もでかいのです。

なんだか、もやもやしていた気分が晴れてきました。何とかなりそうです。

こんどこそ半田ごてを握れるのでしょうか。いやいやまだ甘いでしょうか。

2014年3月23日 (日)

CR型イコライザプリ⑯ スランプです

どうしようもないスランプが来ました。

電源まわりを終わらせ、ヒーターの点火も確認し、いざイコライザ回路の配線をしようとしたのですが、やりたくないのです。

抵抗を6個はんだ付けした時点で、もう今日の作業をやめました。用意したパーツをみると何十個もあって気が遠くなりそうです。

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ああ、面倒くさいのです。

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実態配線図を見てると、おっくうになりました。イコライザ素子のコンデンサも、カップリングコンデンサも種類の違うコンデンサをパラで3個以上つける構成になっています。コンデンサを混ぜればよい音がする、というオリジナル作者、宍戸公一さんの考えのようです。

なんとか自分を焚き付けるために、「これができたらすごい音が出てくるはずだ」、「これができたら、あのアルバムを真っ先に聴いてみよう」とか、考えてみるのです。

でも今日はダメでした。また明日から頑張ります。

2014年3月21日 (金)

CR型イコライザプリ⑮ 配線開始しました

今日はプリのヒーターやVU計用の直流電源基板の完成と、ヒーター配線、アース配線を進めました。

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これが12V基板です。ここから電源をとるものは、真空管のヒーター、VUメーターの駆動回路電源、VUメーターのLED電源、アンプパイロット用のLED電源。

Img_1923

電源部のコンデンサをL字金具で固定。12V電源から6DJ8のヒーターまでを配線しました。

ぼちぼち行きます。なんだか追加穴ばかり、シャーシにあけています。

今月中には完成させます。

2014年3月19日 (水)

インフルエンザ

三日前から、インフルエンザに罹ってしまいました。最初の夜、突然体がガクガク震え出して、38度6分に。近くの医院に行ったら、診察前に花の穴の奥まで綿棒を入れられました。暫く隔離室で待たされ、先生が登場。試薬にあるようにあなたはA型のインフルエンザですと。先生部屋の中の私から結構離れた位置でしゃべるだけ。
もちろん触診もなし。ドツサリ薬をもらって帰宅。
病床では、関節痛と頭痛との闘い。オレ何か悪いことしたかなあ。24時間マスクは必須。それはわかるけど、マスクも長時間着けてるとゴムが耳に食い込んで痛いのです。
治らぬインフルはないとは思いますが、もう少し頑張ります。

鼻汁の色は移りにけりないたづらに

わが身タミフル飲んで寝し間に

2014年3月18日 (火)

4689アンプ出品

ヤフオクに出しました。ご興味のあるかたは、ウォッチをお願いします。

2014年3月17日 (月)

4689PP⑬ 完成しました。

電源トランスを取り替えました。

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トランスのブランド名は「TSM PRODUCTS」スマートな印象です。

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トランスのカバーをハンマートーンに塗装しました。

そうして配線をして、終了。

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シャーシ内の状況です。実はミスをしました。歪を測ると異常なデータでした。

1W出力時に5%。10Wでは15%でした。もう一度初段周りの直流電圧配分を確認しました。

12AT7のプレートには135Vが掛かっており、電流も2mA流れています。ここは正常な時にはプレートは90V前後。電流は0.8mA程度です。

よくみると、デカップリング抵抗を一桁小さなものを配線していました。動作条件が大幅に狂っていました。抵抗を付け替えると、歪は正常になりました。

1Wでは0.1%以下。10Wで3%に。ここらが定格出力になります。

出力管のプレートやスクリーングリッドの電圧は当初のもくろみどおり、ドンピシャの275Vになりました。

出力回路は自己バイアス、UL接続、A級PPです。12W程度は出るかなと考えていましたが、10Wでした。

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なんとも味のある音です。スタジオ録音のソースでもホールトーンのように聴こえます。柔らかくて、押しが強くて、高域もきちんと出ています。でも独自の世界を構築して、その中に聴き手を引きこんでしまいます。

ヨーロッパの宮殿にいるような不思議な音です。

今から70年前の海軍用の電流計も、きちんと出力管の電流の指示をしてくれます。

音の調整にカップリングコンデンサを変えて、比較しようと思います。

 

2014年3月16日 (日)

仙人の棲家(トランス工房)

電源トランスの乾燥が終わりましたとご連絡をいただきました。

私はすぐに出かける用意をして車でスタート。3号線バイパスという道路を使うと仙人の棲家に10数分で着きました。近いのです。

工房にお邪魔するとトランスができていました。端子の配線の使い方の注意や、技術的な質問にも説明いただきました。

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工房の中の貴重な写真を快く取らせていただきました。これが巻線機です。丸型のハンドルには心棒がついており、ここにコイルをセットして巻いていきます。右側に見えるオープンケースに入った機械が、いわゆる肝心要の、巻線コントローラ。

機械の名前を質問したら正式名称が無いようでしたので、私が勝手に付けた名前です。

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これはコントローラの内部拡大写真。 この機械の役割を説明します。トランスは分割巻であり、どの層も巻数が違っても、コイルの幅方向の巻はじめと巻き終わりはぴったり合わせる必要があります。

この機械は各層ごとのピッチを決定し、巻きながらそのピッチを一定にさせる働きをします。ハンドルが一回転すると、パルスが発生し、決められたピッチだけ横に移動するそうです。16進法を基準にしてコントロールしているそうですが、私には基礎がその場でよく理解できませんでした。

ただわかっていることは、私には到底作れない機械だということ。

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テーブルの上にはたくさんのコイルが。

最近は手や、肩が痛くなるので、モーターで巻く方向で改造を進められているそうです。そうなると純粋の手巻きではなくなるので、一般のメーカーと同じレベルに鳴るのではと、素人的な心配をしています。

テンションに工夫をされて、手巻きに近づけるような構想のようです。

焼けたトランスも持っていきました。鉄心をばらして、再利用、コイル部分を作ればよいとのことでした。勉強のために自分で巻いてはどうですか、と勧められました。

興味はあるのですが、その作業にはまると時間が足りないような。

2014年3月11日 (火)

スクリーングリッド用定電圧回路

以前出力管によってはスクリーングリッド電圧の上限があることをお話しました。6L6などはその例でEsg=270Vmax。

B電圧とEsgに差があれば、Esgをあつらえる必要があります。今日はその話です。

基本的にはB電圧から電圧を降下させるのです。

1.定電圧回路Ⅰ

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定電圧管に出力管を三極管接続で使用します。内部抵抗を利用して、グリッドへの入力電圧を可変させてカソードから、Esgを取り出します。

アンプをPPステレオとして、スクリーングリッドの合計は最大でも40㎃と考え、この時の定電圧管内の電力はB電圧450Vなら、(450-270)×0.04=7.2Wで6V6、6L6、6BQ5あたり1本で賄えることになります。

Esgの可変範囲は250V~B電圧程度までです。

注意事項があります。カソードに270Vがかかりますからヒーター・カソード間の耐電圧に注意が必要です。なのでヒーター配線は直流的にアースしてはいけません。6.3Vの単独の巻線が必要になります。

2.定電圧回路Ⅱ 定電圧放電管を使う場合

Img_1904_2

定電圧放電管を見たことはありますか。MT型やST型があり、管内にオレンジやピンクの光が発生します。見た目きれいです。ヒーターは不要です。

管種ごとに落とせる電圧値が決まっています。通常その名前に電圧が入っています。

流せる電流が決まっていますので(30~40㎃程度) 、PPアンプなら片CHあたりに1本が妥当です。

陽極から100KΩでアースしていますが、この抵抗には殆ど電流は流れません。アースしなくても結構です。

実は定電圧放電管でちょっとした体験をしたことがあります。独身時代の私は大阪にいました。先輩に連れられて先代の社長がお元気なころの「東京真空管」に通いました。

店にいくと初老のめがねの男性が商品を物色していました。渡辺直樹さんですと先輩が小声で教えてくれました。彼の著書を持っていた私は、ただ黙って「へぇー」という感じでいました。

著書「欧州系真空管アンプのすべて」の中の製作記事「6L6アルテック型PPアンプ」をステレオで習作しました。記事はモノラルアンプでした。記事では電源435VからVR105で電圧を落としスクリーングリッド電圧を325Vにして供給していました。325Vでも少し高いのですが、渡辺氏は英国STCの6L6Gは無理がきくと考えていたようです。

そのとおりに配線しましたが電圧は420V程度にしか落ちませんでした。よく見ると回路図ではVR105の陰極、陽極に並列に47KΩ2Wが抱かせてあります。

おかしいと思って実情を手紙に書いて「無線と実験誌」経由で渡辺氏に送りました。「あなたの回路図通りに作ったが、定電圧放電管は電圧が落ちない」と。

しばらくして返事が封筒で届きました。中に入っていたのは定電圧放電管の規格書のコピーで、「このとおり抵抗と並列で使う事例があります」という内容でした。

私はそうはいっても実回路ではうまくないので試行錯誤しました。最後に抵抗を取ったら、見事電圧は落ちました。

この渡辺氏の記事はアルテック340Aというアンプを習作しています。原機では定電圧放電管はST型の0A3です。

私はMT型の0B2という放電管を使いました。340Aの写真を入手して、シャーシ内をみると確かに47KΩの抵抗がソケットに配線してあります。

放電管の型式の違いでうまく行かなかったのかもしれません。

 ちなみに代用のツェナーダイオードのことを思いつくのは自然の成り行きです。スペースも取りませんし。

ただ大きな規格のものは少なく、いろいろ捜したら世の中に100V5Wのツェナーダイオードがありました。通販で買えるようですが、この前秋葉原に行って半導体屋さん数件に聞きましたが、置いてないとのことでした。

 

2014年3月 9日 (日)

整流管とコンデンサー

整流回路に整流管を使うと音が伸びるなどのメリットがあります。

整流管もいろいろで、電流がうんととれるものと、そうでないものもあります。

 整流管はヒーターから高電圧をとりだして、平滑回路入口の電解コンデンサーにつながれます。

ベテランの方はもうご存じですが、このコンデンサーの許容値が真空管によって決まっています。

5AR4などの近代管は47μ程度まで容量を増やしてOK。5U4GBは40μ。

 但し古い5R4Gなどは10μ程度が限度です。これを無視して100μをつなぐと

整流管に多大なラッシュカレントが流れ、寿命が縮まります。

なので整流管を使う時は規格をしらべて、この容量を事前確認しておきましょう。

ちなみに、コンデンサーの容量を増やす時は並列にします。47μ350Vが2個あれば、並列にすると47×2で94μになります。直列にすると半分の23.5μになります。ちょうど抵抗の接続と直並列の計算方法が逆になります。

コンデンサーの並列の場合、耐圧は低い方のコンデンサーの耐圧で考えるべきです。

2014年3月 8日 (土)

CR型イコライザプリ⑭ 加工・レタリング終了しました

欧州管4689のアンプは電源トランスが出来上がった時点ですぐに配線できるようにした状態でストップさせています。

今日は、止まっていたCR型イコライザプリの方を進めました。

今日の作業は、シャーシの追加穴加工(9箇所)と電解コンデンサ取り付け金具の製作とリアパネルのインスタントレタリング入れです。

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これは追加工前のシャーシ裏。右下の基板はヒーターの直流点火用ユニットです。電解コンデンサ2個は金具にとりつけて、パワートランスの取り付け穴と共締めします。

Img_1890

追加の穴が増えたシャーシと電解コンデンサ用の金具です。

 

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中身空っぽのケース。底板を研磨用クロスで磨きました。リニューアルとは言え、きれいにしてやらないとかわいそうです。このままあと20年は使うつもりですから。

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シャーシを乗せて、両端のアルミアングルに4か所のネジとめで固定します。

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リアパネルの変更部分の文字を削って、マスクテープ(セロテープですが)を貼り黒く塗装します。

Img_1897

乾燥させてマスクをはがしたのがこの写真です。

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インレタは前面パネルのセレクタ文字と同じものを、リアパネルに入れました。もちろん白文字のインレタを入れて、クリアを吹き付けました。文字が不揃いなのがまたご愛嬌ですね。CDとSACDという文字を入れました。

このオリジナルのトリオのアンプが作られた頃は1974年。CDもSACDもないころです。レーザーディスクは何者だという、吉幾三さんの歌が流行る10年くらい前のものです。

INPUTの右横のOUTPUTの角窓。ここはオリジナルではTAPE MONIの2系統の出力があったところです。このアンプは元々プリメインでプリアウトの端子がありませんでした。

今回PRE OUTを2系統にしました。ダイレクトにパワーアンプにつなぐのと、マルチのチャンデバに送り出すものです。そして以前にもお話しましたが、他の入力ピンやSP出力端子たちは、アルミ板で被せて隠してしまいました。

 

今夜晩酌のあと、意識がしっかりしていたらヒーター基板の中の配置を考えます。

明日は部品取り付け。配線開始まで行けたらいいですね。このイコライザ、どんな音で鳴るのでしょうか。

 

 

2014年3月 5日 (水)

4689PP⑫ 待ちながらも着々と

電源トランスは詳細の確認も行って、神様にGOを かけていただきました。

納期は10日。天気によるとのこと。雨が続くと乾燥が遅いのだそうです。

 その間全て止めておく訳にもいきません。できる部分から進めています。

Img_1877

今もトランスは取り付けてありますが、これは焼けたトランスの後を受けて登場したリリーフです。しかし電圧が高すぎてうまくありません。 

新しいトランスが来たら交代します。

 今回も織布ベーク板に、端子台を取り付けC,Rを実装しました。端子台はネジ式でリード線を着脱できるので、ベーク板をとりはらうこともできます。OPTの端子部分のテストが可能なように。

電源トランス以外の部分は配線を完了させておきます。10日まで時間が空いたら、CR型イコライザプリアンプを完成させます。

現在プリなし状態なのです。

2014年3月 2日 (日)

神様テキパキと

今朝師匠(神様)に電話をして、電源トランスの作成をお願しました。今日はおでかけとのことで、10時前頃にFAXを打たせてもらいました。

少しおいて電話があって、技術的なやり取りをして、着手していただくことに。

やりとりでは、指定の穴間寸法より3mmずつ大きくなる。ぴったりの寸法のコアは購入になるとのこと。3mm程度はヤスリで広げれば問題ありませんので、OK。

コア材はハイライトかオリエントか。ハイライトをお願しました。以上で仕様は決定。

納期、費用はまだ設計着手後のようです。その間テキパキと質問されすぐに終了しました。

それで、アンプはなんとか進められそうなので、電源と反対の入力側から少し配線しました。

Img_1875

トランスはいくらぐらいになるのでしょうか。

神様にお願い

電源トランスが焼けてしまって頓挫した4689PPアンプ。

「焼けた 焼けた こらえきれずに焼けたっけ」

もう3月になりました。季節が変ろうとしています。

 

悩んでばかりではだめですね。動かなければなりません。

昨夜ふとトランスの神様のことを思い出しました。新しくカスタムで電源トランスを巻いてもらえばいいんだと。

日曜朝から、電話してみようと思います。神様起きてるかな。神様OKしてくれるかな。

仕様:一次100V-0、

    二次280V-0-280V(280mA) 6.3V-0(3.5A)×2巻 5V-0   (3A)  取り付け穴間寸法 75×95

2014年3月 1日 (土)

4689PP⑪ トラブル発生 計画変更か

今日AC一次側の配線まで終了させてSW-ONしました。

パイロットランプが点灯して2秒後に消えました。あれと、思いヒューズをみたら切れていました。2Aでした。

容量が少ないのでラッシュカレントで切れたのだろうと思い、今度は5Aスローブロータイプを入れて再度ON。

5秒後にまた切れました。このとき電源トランス近辺から焦げたような異臭が。

再度同じヒューズを入れて、二次側高圧の端子電圧を測定しました。350Vで表示通りです。

このときです。トランスの巻き線あたりからケムリが出始めました。

急いでSWをOFF。

 原因が解かりました。トランスのバイアス巻き線150V50mAあたりからのケムリ。おそらく絶縁紙が古くなり、焼けはじめたのでしょう。

このトランスは今はなきATOMトランス。知人の75才の方から譲っていただいたのですが、保存状態が悪かったのか、巻線の絶縁紙が吸水して劣化していたのかもしれません。

 さあどうしましょうか予定のアンプができません。同じ規格、大きさ、取り付け寸法のトランスはそう簡単には見つかりそうもありません。

この250V、300VというA級PP向けの低い端子電圧のものは現行品にはおそらくないと思います。倍電圧整流方式なら低い電圧も可能ですが、ダイオード整流になってしまいます。もう5U4GBのレタリングも入れてしまいました。

 

もし変更するなら、1案として倍電圧で300V程度を出して、ダイオード整流後、5U4GBを通してB電源を作る。ただし倍電圧トランスは整流管用の5V巻き線はありません。

2案としてA級を断念しAB級に変更。倍電圧トランスを使って400V程度の高電圧を印可、4689はスクリーングリッド電圧は275Vまでなので、レギュレーター用に球を用意して、電圧を落とす。5U4GBのところに例えば6V6あたりをレギュレーター管として挿す。

レタリング文字は削って6V6へ修正。

となります。変更対応を考えているとあちらを変えれば、こちらが立たずで結構考えさせられます。これも結構楽しいのですが。

今回の教訓。古い電源トランスは使用前に100V印加して事前にテストをすること。

わが胸の 熱き思いにくらぶれば 煙も薄し アトムトランス

4689PP⑩ 作業台に乗りました

実は全然モチベーションがなかったのです。

今日無理やり作業台の上に乗せました。

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OPTの端子部の上に、織布ベークライトの板を加工して、パーツを取り付けるようにしました。

今から配線作業開始です。3月に入ってしまいました。今月6台完成させると、大ぼらを吹いてしまいました。

心と言動の不一致。でもこのアンプのハラワタを眺めていたら、やる気が出てきました。今のうちに半田ごてのSWを入れなければ。

今まで使っていたCR型の緑のプリアンプは昨夜27500円で落札されました。

収支はトントンと言ったところです。

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