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2014年2月12日 (水)

眠れる森の美音管救済

以前DA30という英国製三極管のことを書きました。

結構世の中のお宅の物入れで眠っているものが多いと。その理由を考えました。

この球、使いづらいのです。まずプレート電圧が高い。500V程度かけて使います。バイアスは100V程度にもなります。

さらにフィラメント電圧・電流が4V2Aと大きいのです。シングルアンプのときは直流点火になるのでさらに巻き線電流は3A以上が必要です。

これらに対応する電源トランスが世の中に見当たりません。

 

真空管自体が高価なために、ガレージメーカーも台数が見込めないDA30用のアンプを作ろうとしません。

なのでこの球を鳴らすにはアンプを自作するしかないのです。しかしながら電源トランのちょうど良いものがこの世にありません。

私は世の中の眠れるDA30のためにアンプを作ろうと思っています。リクエストがあれば何台でも。

近くにトランスを巻いてくださる方が見つかりました。もう大丈夫です。

Img_1848

Img_1847

 このバラックは電源トランスは市販のものを置いていますが、カスタム品を起用する予定です。回路はCR結合3段増幅です。球の持ち味を一番よく出してくれる回路です。トランスドライブするまでもなく、低域も迫力があると思います。

Img_0886

 このアンプに近いデザインになると思います。OPT(上の方の写真)はこのアンプのU808よりも大きなカスタムトランスになります。

世の中にどれくらいアンプの需要があるでしょうか。

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