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2013年11月21日 (木)

オークション終了!

先ほど、真空管の王様、英国GEC社のDA100のペアが落札されました。

91回の入札で266,850円でした。

 

たいしたもんだなの一言。20万円を超えたあたりから2人の方のデッドヒートでした。

なにしろ真空管アンプコンテストで優勝したかったらこの球を使うしかないと言われた球です。

 

私が落札したら、出力トランスは英国パートリッジ、やはり英国製の電圧増幅管を使い、もちろん昇圧トランスも英国製で、無帰還で行きます。

そしてすごいすごいと、一週間は聴き続けると思います。

普通の方ならそのアンプをずっとずっと使い続けるのでしょう。

しかし私は、やがてその音もしょせんシングルアンプの音だと、プッシュプルアンプにつなぎ替えてしまうと思います。

かくして大金をつぎ込んで手に入れたDA100は押入れに。だから言わんこっちゃないんだ、意地張って落札しても、結局常用機には使わないんじゃないか、と自分を責めるのでしょう。

そして現実にもどり、ああオークションに参加しなくてよかった、と自分を慰めるのでした。

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コメント

UV849様
絶世の美人をお嫁にもらっても、待遇が悪くてかわいそうな思いをさせるのも不幸なことですしね。

おっしゃるように、身の丈の範囲で自分で作ることが幸せだと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

ご指摘のようにUV849は直熱3極送信管で、今度ゼロバイアスの宍戸式シングルにチャレンジしようと思っている球です。厳密には宍戸式はアイドルがプラスバイアスなのでゼロバイアスは宍戸式とはいえませんが、流れたグリッド電流を反転させてイントラの二次に返してやると言う意味では宍戸式の範疇かと思います。

以前は71Aと50にはまって、71Appp、50Dpp、50SEなどを作りました。理由はWE300Bが高すぎて買えないからです。打倒300B!と気張ってトランスもそれなりにこだわって生意気にもUTCやTRIADなどを入れてみましたが、腕が悪いせいかイマイチ消化不良が否めない状況です。50DPPはその中でも一番元気な音なのですが、どうもまだおとなしい気がするのです。そんな中、知り合いの211ゼロバイアスをきき、「今はこういうハツラツとした音が欲しいのかもしれない」と直感し、送信管シングルを作ってみようかな、になりました。自作という枠を外すと、たとえばALTECの古いアンプ(ピアレスが付いた機種128とか256とか1530とかならどれでも)は好みの音がします。それを使えばそれで終わりなのでしょうけど、作ることそのものが楽しみなのでたちが悪いのです。。しかしそういう意味では、50を使っても逆立ちしても807ppのALTEC256に勝てないというのは、本当にプロとはすごいものだと思い知りますね。

トニー様の文を拝見するに、DA100の実力とは「すべてを兼ね備えた音」なのでしょうね。右往左往するより数年貯蓄してDA100を入手する路もありかな、と思い始めてます。DA100シングルをたとえ作っておられる方がいても、トランスや周辺回路が不十分なものでは本来の評価ができないのでしょうね。そういう意味で「そういう方は見つからない=本当のDA100の音を聴くのは無理だろう」とおっしゃられたのだと理解しています。

ハンドルネームからしても、大型管がお好きなのですね。UV845の同系列の真空管の名前なのでしょうか。

20年前宍戸式アンプを聴いたことがあります。タイトでパンチ力のあるクリアな音でした。丸くて大きな球が刺さってて、プレートは赤熱していました。それで問題ないとのことでした。

 おそらくDA100の音は宍戸式とは違う音だと思います。これも想像の域を超えていません。申し訳ありません。

一番いいのはDA100を持ってる方に聴かせてもらうこと。安くて手っ取り早いです。でもそういう方は見つからないでしょうね。残念です。

こちらに結果を引用されておりましたか。気づかず申し訳ありません。。DA100はとてもじゃないけど手が出ませんが、万が一入手できても、それ以上の投資をしないと見合ったアンプにならないので、所詮は高嶺の花と諦めています。

しかし一度でいいからきちんと作られたDA100SE(最低限OPTは同じ英国パートリッジで。。)をきいてみたいものです。

負け惜しみですが、マイナスバイアス管では確かにDA100が王様かもしれませんが、送信管に目を向けると出力的にはこれ以上がゴロゴロしてます。私のような貧乏人はこいつらを宍戸式なりダイナミックカップルなりで、低電圧でグリッド電流を垂れ流しながら使って「DA100もこんな音の傾向に違いない」と妄想するしかないのでしょうね。。

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