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2013年8月10日 (土)

足りてるみたいで

立秋は過ぎましたが猛暑は相変らずです。みなさん水分の補給に注意ください。

さて、昨年あれほど節電が声高に叫ばれていましたが、今年は殆どそういった声はきこえません。

世の中の流れは熱中症防止。夜中にエアコンをつけなかったお年寄りが亡くなったというニュースが流され、命が大事だということで節電という言葉が今年は死語になっています。

企業の設備担当者に聞いても、電力会社から節電の要求はきていないそうです。ただし電気代値上げで、節電は頼まれなくてもやらざるを得ない状況です。

これだけ猛暑が続いて、エアコンもかけっぱなしなのに、電気の供給には問題はないようです。火力発電などもフル稼働しているようですね。

してみれば、原発を回さなくても電気は足りてるということでしょうか。

 

福島第一原発、やっと汚染水垂れ流しに手を打ちましたが、くみ上げた地下水を溜めておくタンクが、敷地内に満杯になってきています。さあどうするのでしょうか。もうスペースがありません。新たな手立てを考えることが急務です。

 しかしながら原発を回すということは、使用済み核燃料もどんどん増えて、同じように、格納庫にそれがどんどん溜まるということです。

この水のタンクと同じように、いずれかは原発敷地内に、使用済核燃料の格納庫が増え続け、スペースがなくなるということ。しかも使用済み核燃料は常時冷却し続ける必要があります。

地震がきて、この冷却用のパイプが一度にたくさん壊れて、修復に手が足らなくなると、恐ろしい状況に陥ってしまいます。放射性物質がまたもや世の中に出てしまいます。爆発は大丈夫でしょうか。原発を全て回すということは全国でこのリスクをかかえることになります。30Km圏内に入らないでくれ?住むとこが無くなってしまいますよ。

東電は福島第一原発事故の原因を早い段階で「津波」だと結論付け発表しまた。唐突でしたね。これは言い換えれば「地震ではない」と言いたかったのでしょう。でも原因は地震なのです。

原発敷地内の建屋内、地中を通る夥しい配管。冷却水、蒸気、ガス、燃料、電気ケーブルなどその種類は多岐にわたります。中には気密性が求められているものも多数あります。

これらがマグニチュード9クラスの地震に、すべて亀裂すら発生することなく耐えられないと事故は容易に発生してしまいます。

だから東電は原因を「つなみ」にすり替えたのです。地震が原因だと決定されると、原発の安全性が根本から否定されてしまうからです。

 今の福島第一を見ていると、これが原発の末路だと、言わば終わりのない末路だとつくづく考えてしまいます。こんな末路は1つの事例だけで十分です。2つ目はいりません。原発は一つ事故が起きれば、莫大な補償費用が発生します。電力会社は頭も冷やして考えてみてはどうでしょうか。

原発はすべて、即時廃炉が当然の選択だと考えます。そして非核四原則です。

従来の三原則に加えて「核はエネルギー利用しない」を追加することです。

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