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2013年6月 9日 (日)

迷いのち変更

80%縮尺アンプを開始しましたが、気分が前に向かいません。

シャーシ上のパーツをなんとなく眺めているうちに、以前入手した6BQ5のことを思い出しました。

NECの赤箱に入って、何十年とその中で眠っていた6BQ5たち。この球を使うときはタムラの角型OPTと組ませてやろうと考えていました。

久しぶりに整流管も使って、元気で伸びのある音を出させてやろうと思いたちました。

ええいとばかりに、80%縮小アンプのシャーシ上からパーツをとっぱらい、6BQ5たちのパーツを持ってきて、乗せ換えてみました。

Img_1024
シャーシをそのまま使った場合、横方向が長すぎて間延びします。

Img_1025

なんだか、電源部がアンプの半分を占めてしまい、コンパクトを是とする私の意に添わないのです。


Img_1029
シャーシを青い定規のところでカットすることを想定しました。電源トランスの後ろのスペース。整流管とチョークコイルの並びをみます。これはチョークが外側。このレイアウトはアンプに何かが衝突したときは、チョークが守ってくれそう。

そのかわり整流管が囲まれてしまい放熱がうまくありません。

Img_1030
こんどは入れ替えたところ。これなら整流管の放熱も心配なさそう。

Img_1031

正面からみたところ。出力管だけを前にもってきました。是枝さんが管球王国に過去発表された6BQ5アンプに似てきました。当然是枝さんの作品を意識してしまいます。

OPTの後ろに、42PPで取り上げて気に入ったオートバランス回路用の6AU6が4本並びます。是枝さんも前段はEF86のオートバランスだったような。

トランス類はタムラ製OPTの日本放送協会2号色の灰色をメインにして、灰色主体で塗装してみましょうか。このラックスのチョークが灰色になるのはおもしろそうです。

シャーシの色はここ数台続けているダークグレー。あるいはシルバーでしょうか。

 

アンプのデザインを考えているときが一番愉しいのです。自己バイアスで10Wは出したいですね。

80%縮小アンプはデザインが最初から決まっているので愉しくなかったのでしょう。

 

この6BQ5アンプはオークションで、球アンプのつうの方に、安く落札していただき、「ほうなかなかいいじゃないか」と、にやりと笑っていただければ、それで私は幸せです。

ビギナーが金満パーツで造られた直熱三極管アンプの美辞麗句に大枚をはたいている横で、世の中で静かにアンプを愛する数寄者にもらわれていくことを願っているのです。

 よって80%縮尺シリーズの企画は没。次回から6BQ5PPが登場するかも。

80シリーズを楽しみにされていた方、誠に申し訳ございません。

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コメント

ウッチーさんこんばんは。
整流管はナショナルの5AR4です。確かに真っ赤っかになり、よく目立ちます。熱くなりますしね。

出力トランスはタムラのA―4734という放送局などの業務用だとおもいます。一次側10KΩで15Wくらいでしょうか。

6BQ5アンプは自分でもデザインがピタッと決まったと思います。これなら意欲が湧いてきます。

トニーさんこんにちは。80シリーズも面白そうなアイディアだけど、この方がトニーさんらしくていいですね。

タムラのOPT格好良いですね。型番は?

整流管はよく光るし熱くなるし、出力管より目立ちますよね。その割に格好悪い。でも配線が楽でいいですね。目立たない様に後ろに
配置出来るなら私も次のアンプにも使おうかと思っております。

6BQ5pp楽しみです。

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