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2013年6月

2013年6月29日 (土)

6BQ5PP④ボンネット作成

今日は底板作成。

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途中でこのアンプにボンネットをかぶせてやろうと思い立ち、無い知恵を絞りました。

基本はパンチングメタル600㎜×400㎜(t=1.0)から、主要材料を切り出し、不要部をやすりで研磨、折り曲げ、組み立てという工程順序です。

主要部分は3個。①メインカバーと②左右の側面カバー。

材料切り出しは、カッターで切断部分に表裏から切り込みを入れておけば、数回曲げるだけでパキッときれいに折れてくれます。

①は大きくコの字型に曲げておきます。②も①に両サイドからうまく入るように、折り曲げます。今回は曲げ部には切り込みなしです。アルミが薄いので。

そして組み立てたのがこれ。

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わかりやすく斜めから見たのが次の写真。

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パンチング模様がメインと側面で段違いです。ま、味があっていいかな。

アンプに被せてみました。

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少しシャーシ天面との間に隙間がありますが、これは余分な脚をカットする予定。

左右のシャーシ側面に2個ずつネジを切って、3mmのネジ4個で取り外しできるようにします。

しかしながらこのボンネットは弱点があります。厚みが1mmなので加工しやすいのですが強度的に弱いのです。現状に加えて、ボンネット天面の両サイドに2個ずつ金具を使ってネジ止めをする予定です。

ボンネットを底にしてアンプをひっくり返しても大丈夫なように。

このボンネット製作では、ホーザンの折り曲げ機を使いました。折り曲げ機の代わりに、細長い角材(厚み10mm、50×500mmを2本)とC型クランプを使っても大丈夫だと思います。

C型クランプは重宝します。アルミ加工時の固定や、折り曲げ時の固定など。

みなさんボンネットにもトライしましょう。他人をして、「ええ?これ自作したんですか?」と言わしめましょう。



6BQ5PP③

昨日シャーシの加工をしました。蒸し暑く、顔中脂が浮きました。そのままグリス替りにドリルにつけてもいいくらい。

天板、側板の順です。

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前面側から見た状態。結構角穴の面積が大きく強度が少し心配。

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背面から見た図。


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パーツの仮置き状態。SWは右から35㎜の位置にしました。折衷案です。


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上空から。整流管が見えます。整流管を使用すると音が伸びます。ダイオード整流のシャープな印象から人に添った印象に変化します。

このあとは、底板の製作。塗装と続きます。PT、チョークコイルの色で悩んでいます。シャーシをシルバーにした場合とダークグレーにした場合とで変わってくるので。

2013年6月27日 (木)

自作のための参考記事

真空管アンプ製作者は絶滅危惧種だそうです。

このままいけば、人口は減り続け、トランスメーカーのISOのように廃業するパーツ屋さんも出てくるでしょう。

それがさらに拍車をかけ自作人口はついに全国で二桁に。

考えたくないことです。

 さて、その流れに抗うために、これから自作を始めよう、さらに積極的に取り組もうとお考えの方にお伝えします。

このブログに少しでも自作の手助けにと思い、書いた記事が「アンプの作り方」のカテゴリーにいくつかあります。

とくに見ていただきたいのは、

①「6RA8プッシュプルアンプ製作編(2012.1月から2月にかけて連載)」と②2011年4月23日の「アルミシャーシの自作方法」です。

①はシャーシの自作のための、パーツの寸法測定から詳しく書いています。

加工、塗装、組み立て、実態配線図の書き方、配線の順になっています。一番わかりやすいと思います。

②はアルミ板からシャーシを完全に自作する方法を書いています。折り曲げ機が必要ですが。

他の製作記事にも、ポロポロとノウハウが断片的に書かれているものもあります。

 お願いですから、自作に取り組んでください。お願いいたします。作ってて疑問点があれば、コメント欄でいつでも質問してください。

よろしくお願いいたします。

6BQ5PP② 

今日は罫書きのこと。

最近はシャーシの加工図も手書きの略図ですませてしまっています。本来は正式にきれいに書き上げる必要があります。あまり褒められたことではありません。この部分は真似をしないでください。

いつものように加工図を見ながら、尖ったBの鉛筆でシャーシに線、円を描いていきます。

全て書き終えたら、次はコンパスの針で罫書いて行きます。

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この写真は罫書き終了の状態です。今回のシャーシも42PPと同じくヤフオクに出品されている「自作の友」さんにお願いしたものです。天板と側板を製作してもらいました。底板は自分で用意します。

シャーシの機構について説明写真を載せます。

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側板はアルミの1.5㎜厚みのものを上下12㎜のところで曲げて、アルミチャンネル状態に加工しています。アルミチャンネルは断面形状がコの字型のものを言います。アルミアングルは断面がL字型です。

アルミチャンネル形状にしておくと、この上下の曲げしろにシャーシの天板、底板を乗せて、取り付けやすくなります。これを長短2ペア作って、それぞれの両端を45°にカットして(コーナー部にくるところ)、組み合わせると写真のように側板がグルリと四角の形を構成します。

そして「自作の友」さんでは、コーナー部4か所の固定にリベットを使っています。
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コーナー部を外から拡大しています。

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今度は内側から見ています。リベットが確認できます。

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天板は前面部と後面部の端っこを90°に曲げてあります。

底板は30×20(t=1.0)のアルミを自分で用意して、適宜の大きさにカットすればよいわけです。

今回「自作の友」さんにお願いした部分は2400円程度でした。

次は穴あけ加工に進んで行きます。パーツの採寸から、罫書きまでの詳しい作業は6RA8プッシュプルアンプ製作編②の記事あたりに書いていますので参照ください。

2013年6月23日 (日)

6BQ5PP①

そうそう、以前NEC製の6BQ5達を40年ぶりに箱から出してやったときに、球にお願いされたのです。

「おじさん、早く僕たちに仕事をさせてよ」と。一度も世の中に出たことのない、若い真空管たち。そりゃかわいそうですね。人間といっしょです。

今日はパーツをシャーシの上に置いて、レイアウトの詳細を決めました。この時はそのへんにあった6BM8を代わりに置きました。

ちょっと迷ったのは電源スイッチの位置です。

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右の端から3cmの位置です。トータルの見た目がメカニックになります。

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2cm左にずらして、外形から5cmのところです。少し見た目が柔らかくなります。この2cmの差がだいぶ印象を変えます。

操作性はどうでしょう。私のようにずぼらな人間はSW-ONのときに、勢いをつけて、適当にレバーを指にひっかけて上に倒します。

上の2つの写真を比較してどうでしょうか。下の方がひっかけ易いかな。左右のスペースがあるので狙いを付けやすい。上は右側にスペースがあまりなく、空振りとまでは行きませんが上に跳ね上げにくいかも。

考えすぎでしょうか。最近はこうした細かいことにもこだわってしまうのです。工業デザイナーになったつもりで。

今回の主要パーツ:PT(タンゴ)ST‐220、OPT(タムラ)A‐4734、チョークコイル(ラックス)4BC1.3、真空管(NEC)6BQ5、(東芝)6AU6、(ナショナル)5AR4  となります。

トランスも球もメーカーは多種にわたり、渾然一体となっています。

オートバランスで12W出すつもりです。さあシリーズがスタートしました。

コンセプトは「生産者がまごころを込めた国産の安心な製品をどうぞ」

農産物かいな。

サブタイトルは「モチベーションの神様との再会」

少し映画っぽいかな。

アルテックは2WAYか

「ツイーターは追加せずに2WAYで鳴らすのがベストです。それがアルテックです。」

アルテックをよく知る方々の意見です。

 実は私の511Bホーン(802Dドライバーにつながっている)の前面上部に、フォステクスのT-90Aというツイーターがずっと乗っかっている。接続はされていない。実は過去一度3WAYマルチを試したことがあるのだ。

つい先日、知人のために小型アンプを作ってプレゼントしたのだが、発振を起こして大きなうなりを上げてしまい、戻ってきたアンプがあります。

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6BM8PP。原因は私が最終の確認を怠り、正帰還になっているのを気づかず、渡してしまったこと。OPTの一次側の配線を入れ替えたら収まりました。

ついでにOPTカバーをグレーに塗装して(現状黒で部分的に剥がれがあった)、個人ブランドのステッカーを貼りドレスアップしてやりました。

以前半導体アンプを組んでたシャーシを流用したので、SWは左側です。

さて、このアンプをツイーター駆動用に接続して再度3WAYマルチで聴いてみました。8KHzのクロスでー12dBです。

中、低の条件はそのままで、高域のアンプを追加して鳴らしてみました。

結果は2WAYのときと比べて、低域の量感が減少してしまいました。低音が上に上がって軽くなり弾む感じに。

 次に低域のゲインを上げました。確かに低域が下に下がりました。

全体の印象は、タイトで情報量が多くなり、さらに静かな感じになったが、押し出すような量感が減退した印象です。

 CDをDACを通して聴いた、ソースの影響かもしれません。変な表現ですがJBLのスピーカーの音に似てきました。

 3WAYを常用とするかは少し迷いがあります。これから夏にかけ暑くなりますし。

真空管のアンプがプリも含めて全部で5台。投入するSWの数は全部で10個です。

また機会をみて調整したいと思います。出戻りアンプは近々また出ていきます。

ところで最近はやりのツイッターとツイーターは同じ語源なのでしょうか。

2013年6月22日 (土)

まとめ買い

年間に6台から8台パワーアンプを作っていると、かなりの部品が必要です。

ACコード、フューズホルダー、入力用RCA端子、ボリューム、ソケット、ブロックコンデンサー、カソードバイアス用ホーロー抵抗、同じくバイアス用電解コンデンサー、カップリングコンデンサー、抵抗など。

私はこれらを、オークションを利用して数十個単位で入手しています。

なにしろ、入札は自分以外に誰もありません。数十個も普通の人は必要ないからです。

 かくして競り合わずに落札できます。

ホーロー抵抗などは、5W、10W、20W級のものを合計で100本近く、数千円で入手できました。

以前はチューブラー型の電解コンデンサーを500V、450V、315V、160Vの数種の耐圧に渡って100本近く、一括7000円くらいで入手できました。これは少し競り合いになったけど頑張って落札してよかったです。アンプ7台作って電源部に、合計40本くらい使用しました。

これすべてNOS品で形も現在のものより大きいのですが、ニチコン製なので品質はまちがいありません。非常にコスト的に助かりました。現在なら1本1000~1500円はします。

そして今回、ドイツ製のカソードバイアス用チューブラー型電解コンデンサー100μF100Vを30個・計2200円で落札できました。五鱗貿易の商品です。これは競りではなく、潤沢に在庫があるようです。

連絡欄に、「今回4度目の落札、以前お店にお邪魔してジャズのCDを買いなさいと言った者です。覚えてますか」と書いたら、

「覚えてますよ、ジャズのCDもいっぱい買いました。あなたのブログを見てお店に来た数人のお客さんから、あなたはジャズが分からないそうですねと言われました。あなたのブログ面白いから、もっと面白いことを続けて書いてください。出張の時にまたお店に来てください」と返事をいただきました。

また行こうかな。秋葉原ワシントンホテル横の茶色い免税ビル7階。

最近扱っているのは、中国に限らず、他の国のものもあります。最近重宝したのは、おそらく台湾製の600V耐圧100+100μのブロックコンデンサーです。品質は大丈夫でしょう。大型アンプに使いました。

このお店、オークションの評価も約9000件取引して、悪い評価が0です。確かに早くて丁寧、そして誠実です。

みなさんも利用してあげてください。

2013年6月21日 (金)

10年以上ぶりにドライバーを新調

今日はホームセンターに犬の合羽を買いにいきました。

アイリス製のLサイズ(柴犬用)を購入。持って帰って着せてみると、ゴムがきつくて身動きできません。小さすぎるのです。パッケージの写真では、柴犬がきちんと着てて微笑んでいます。

うちの柴犬もそう大きい方ではありません。でもきつくてがんじがらめ状態。

大リーグボール養成合羽。モデルの犬は豆芝かいな。

ゴムの部分を切って着せました。きつそうなので、後ろ足は通さずに。

散歩途中で合羽は体から離れ、そのうち体にへばりついているだけの状態になり、やがて犬が自分で取り去ってしまいました。アイリスはもっと研究の必要がありますね。

1880円で買った商品が30分後にはごみ箱に。どうしてくれるんだよお。

むしゃくしゃしているときに、一緒に買ってたヴェッセルのプラスドライバーを取り出してみました。黒色・木製で450円。

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右の赤いのがヴェッセルのずっと使っていたもの。実はグリップ部分のゴム(樹脂)が最近溶けてきているようで、べたべたします。いわゆる加水分解というやつ。ぎざぎざに成形している部分の山が低くなってきています。

それで今日、木製のものを購入したのです。これもヴェッセル製です。黒い色ですが木製です。マイナスドライバーの木製もありましたが、こちらはグリップ部分は天然の木の色でした。色で分けているのですね。買ったのはプラスだけ。

 
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アンプの神様伊藤喜多男さんが雑誌に、よいドライバーはネジの頭に挿し込むと立つのだ、とおっしゃっていました。

やってみると立ちました。すごい!

 でも裏話があります。先っちょが少し磁化されているようです。それから、このトランスのネジの頭はトラスというタイプで食い込み部分がもともと深いのです。 easy to stand

ま、いいかな。これからは木製ドライバーを常用しながら60歳代に突入していくのでしょう。

オークションの歪率計

私は測定器の中で歪率計が一番好きです。

自分でも1台作りましたし、松下のVP-7722も入手しました。

半年くらい前にはオークションに出ていたやはり松下のVP-770(ジャンク動作未確認)を入手して、メンテして、操作マニュアルも自分で作成して、またオークションに出品しました。売れた価格と入手の価格で考えれば、差し引き3000円くらいの利益。

まあ、マニュアル作成やメンテの手間賃を考えると利益が出たとは言えないのですが。

そして今度は、VP-770の少し後の機種VP-776が出品されていました。

Vp776a

この機種は発振器内臓型で、周波数はアナログ式に変更できますから、言えば何ヘルツの歪でも測れるわけです。

最少スケールが0.3%とのことですから、実際は0.1%以下でも測定可能でしょう。真空管アンプレベルなら充分です。

写真でデザインをみると、パネルの中のレイアウトは少し間延びした印象。でも切り替えSWと連動して光るランプは素敵です。動作未確認で出品されていましたが、おそらく写真から判断すると、この機械は生きているでしょう。

もし私が落札したらメンテの方法としては、

1.まず清掃。外と中。場合により塗装。基本的にホコリ・汚れを全て取り除いてピカピカに磨き上げます。メーターの透明ケースがきれいになると、機械自体がぐっと頼もしく見えてくるものです。

2.次に機能面。発振機部分の発振周波数とダイヤルにズレがあれば、調 整。この発振器自体の歪を手持ちの機械で測定し、実力を確認しておきます。

3.今度は歪率測定器部分に、手持ちの正確な低歪の発振器から信号を送りこみ、歪率表示の精度の確認。このときは比較に正確な手持ちの歪率計を使います。

4.今度は実際にアンプの歪を測定してみます。そして手持ちの測定器との差を確認。

5.最後に操作マニュアルを作成します。

 通常この時代の機械は、測定周波数の設定、入力電圧の確認(電圧計機能も付属している)、校正、歪率測定の順で操作はシンプルです。

あとは各つまみ類の細かな操作方法をはっきりさせておけばよいから、マニュアルも簡単な内容になります。これがVP‐7722などの多機能ハイテク機なら、訳がわかりませんが。

さて、オークションのゆくへ。2~3人の方が競い合い7000円弱で落札されようとしていました。

今までの私なら、横から入って必ずゲットしていましたが、今回はあきらめました。

価格が結構上がったこと。メンテするにも最近ちと忙しいこと。もう歪率計も何台か扱い少し飽きてしまっていること。ゲットした機械がもし壊れていて手の施しようがないなどのリスクの存在。

落札されたかた、きちんと使えているでしょうか。人ごとながら心配です。

2013年6月20日 (木)

アイエスオー有限会社の廃業

この9月でトランスメーカーのアイエスオーが廃業するそうですね。前身のタンゴから2度目。

受注販売の成績が振るわず業績が悪化したからでしょうか。

1.安価なガレージメーカー品や海外製の製品に市場を奪われた。

2.自作人口の減少

3.コスト低減の失敗

4.市場創造の努力不足

これらが原因でしょうか。廃業になる前に何らかの手は打ったのでしょうか。

自作人口の低減:しかしながらキットを作る人はまだいるようです。雑誌のライターとタイアップして、廉価品を使っての製作記事を、それこそ解かりやすい製作記事にして発表してもらうことはできなかったでしょうか。

地方での製作教室の開催、著名スピーカーでの試聴会など、アクションを起こせたと思うのです。アイエスオーのトランスならではの音のプレゼンスなど、積極的にライターにお願いして紹介してもらえなかったのでしょうか。

私なんぞにもサンプルをいくつかいただけるなら、詳しい製作記事と音の印象をブログにもかけたのですが。でも読者は80人くらいかな。

コスト低減:海外での生産はタムラはすでに進めています。安価な新シリーズの生産地域は発表していませんが、おそらく海外生産なのでしょう。アイエスオーは海外での動きはとったのでしょうか。それとも大々的にやるほど、市場も大きくなかったのでしょうか。たしかにタムラはトランスだけでなく、フラックス等の薬品や業務用器材など手広く生産しており、トランス部門が苦しくてもトータルでカバーできる体力があります。

総じて言えることは、市場と需要の縮小に対して、外と内に対するそれぞれの努力が不足していたのではないかと。

正直に言って私ももう新品の高額なトランスを購入することはないと思います。中古で十分ですし、まだ世の中には押入れ、物置、蔵のなかで眠っているトランスは、市井で音を出しているトランスの2倍から3倍くらいはあるのではないかと考えています。

それらのトランスで十分、この市場を賄えているような気がします。

トランスやオーディオ用電子部品メーカーの敵はライバル他社じゃなくて、他の趣味、たとえば携帯やスポーツ観戦などの娯楽だと思います。

時間があるときには、他の娯楽よりオーディオ工作、音楽鑑賞をしてもらうように、業界をあげて人々の意識を変える努力が必要だと思います。

2013年6月16日 (日)

瀬川冬樹氏の文章

先日、書店でちらと読んで、また陳列棚に戻して帰ってきたのだけれど。

今日、もう一度書店で手にして読んでいたら、文章に引きづり込まれて、そのまま帰れなくなってしまい、購入することになってしまった。

瀬川冬樹氏がかつて、ステレオサウンドに書いた文章を集めて単行本として発行された「良い音とは、良いスピーカーとは?」

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瀬川氏に感心するのは、彼がクリエイターであること。世の中の天才と言われた技術者たちが、卓越したアンプやスピーカーを世に送り出したのと同じように、彼の文章自体が創作品になっていること。

 音を文言で表すのは、なかなか困難なのだが、彼はどんな音かを表現するのに、自分の取った行動を書くことで成功している。

「著名なスピーカーユニットを持っていた。噂にたがわず情報量は多いが低音が不足気味であり、特定の低域周波数の再生のために、何リッターのエンクロージャーを数台用意し、試聴の結果20Hzあたりの再生音が、やっと他の著名ユニットとそん色なくなった」

このような文章表現なら、そのユニットのもつ特性がよくわかる。

具体的で読んでる方にもわかりやすい。

そのような表現で、オーディオに関する多くの記事を書いている。書籍自体が情報の宝庫のようだ。

彼のように、多くの音に関する体験記事を技術的に積極的に書いていった人は何人いるだろうか。

私は現在では、一切のオーデイオ評論家の書いた文章を読まない。ひところはメーカーに迎合して、表現の決まった文章の機械の名前のところだけを変えたような評論を多く見たが、もうさすがにそんな文章はなくなったのだろうか。

 私はかねてより、評論はその製品を使っていて、よいところも、悪いところも知ったうえで、愛用している人が書くべきだと思っている。

 

瀬川氏の文章での中に出てくる、高評価の機械は、すべからく彼がよく知っているものばかりだ。だから信用できる。

アルテック党の私でも彼のJBLのスピーカーに関する記事を読んでいると、175DLHや130Aを手もとに取り寄せて聴いてみたくなる衝動にかられる。

工業デザイナーだった彼は、ペンで原稿のうらにカメラや機械のイラストを多く遺している。それらもまたきれいで、かわいい。

感受性が強く、責任感が強く、実践して、試してみることが好きだった瀬川氏。早世が惜しまれる。

今現在、彼のレベルにある評論家はいるのだろうか。私が知らないだけかもしれない。

剛速球投手

怪童と呼ばれた尾崎行雄さんが亡くなったそうですね。

1960年、61年と浪商のエースとして、甲子園で三季連続決勝進出。いずれも法政二高と戦い、3戦目で全国制覇。その時の法政二高のエースはご存じ元巨人の柴田選手です。

なんと尾崎投手は高校を2年で中退。18歳からプロで活躍しはじめ、20勝以上を何年間か続けたそうです。やがて肩を壊して29歳で早い時期に引退。

剛速球投手の宿命でしょうか。江川卓氏もそうでした。

プロのスカウトに言わせると、高校生投手の評価No.1は尾崎行雄さんだそうです。江川でもなくダルビッシュでもなくです。尾崎さんは当時155Kから160Kは出ていたんじゃないかと。尾崎投手のように重くて、伸びる球を投げる投手はそうそういなかったそうです。

私の考えなのですが、投手は現役生活を通して投げられる球数は決まっているのではないか。

最高速135Kの投手と150Kの投手では、一生の投球数が違っていると思われます。

球速をVとし、生涯投球数をNとすれば、V×Nはどんな投手もある程度同じ数字になるのではないか。つまり剛速球投手の場合、速度Vが大きければ、逆にNは少なくなり、速球が135Kくらいの投手はNが大きく、つまり選手寿命が延びるのではないかと思うのです。

VとNの間には、持って生まれた肩の強さ、耐久力が介在しています。しかしいつまでも同じVで投げ続けるわけにはいきません。必ずVは小さくなっていきます。それでもNを増やすために、肩と相談しながら技巧を取り入れていきます。

その切り替えがうまくいった投手はV・Nをやや大きく終わらせるのです。

尾崎氏と奇しくも、同じファイターズに入った大谷投手。彼も157Kを投げます。さあどうなっていきますでしょうか。

2013年6月11日 (火)

CR型プリ ずっとあたためていました

今は亡き送信管アンプの宍戸公一さん。

その著書にあった、EMT社のイコライザを参考にした、6DJ7を片CH2本使用した、イコライザ+フラットアンプの製作記事。

 6DJ7に10mA近い電流をたっぷり流して、迫力のある音を目指したCR型のプリアンプです。

このプリアンプを作ろうと、5年以上前にパーツ類を購入していました。電源トランスも100mA容量の角型ハーメチックシールタイプのものを入手していました。

ケースで迷っていました。完全自作でいくか、既成品を流用するか。このたび決心しました。既製品流用で表面パネルは大型VUメーターをつけて、機能面は、セレクターとボリュームのみで、付属回路はなしです。多くの接点が音を悪くし、トラブルを生むことを承知したうえでの決定です。

流用アンプは70年代のトリオのプリメインです。不動品を2000円で購入したものです。中のパーツを別々にオークションに出品したら、元がとれてしまいました。

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大部分のパーツは取り外していました。まだ写真ではリード線が残っています。

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前面パネルは残して、上からもう一枚、アルミパネルを重ねます。マジックで描いた四角いところにVUが来ます。このパネル、アルミの厚さが2.5mmあります。これにVU用の丸穴をあけます。たぶんしんどいでしょう。これから暑くなりますし、汗だくになるのでしょう。さあこい、です。(不安)

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コード類を取りました。まだ背面のRCA端子部にコンデンサーや錫メッキ線が残っています。しっかりからげてあり、簡単に取れないのです。

中のシャーシ部分は1.5mm厚の鉄板です。マジックでかいた斜線部分を切り取って大きく開口部を明けて、右側2/3の面積に上から1枚のアルミをのせてアンプ回路を実装します。左側の開口部は電源トランスを実装する予定です。

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背面のRCA端子、SP端子も不要部分は取っ払いました。上から黒いパネルを被せて隠します。それなりに背面パネル全体にレタリングをしてやるつもりです。

あとはシャーシ天面と部品配置の決定からスタートです。このプリアンプは自分のためのものです。迫力ある音をCR型で実現。今後のレコード演奏の重要なパートナーにする予定です。

次の次くらいに取り組む予定です。

2013年6月 9日 (日)

迷いのち変更

80%縮尺アンプを開始しましたが、気分が前に向かいません。

シャーシ上のパーツをなんとなく眺めているうちに、以前入手した6BQ5のことを思い出しました。

NECの赤箱に入って、何十年とその中で眠っていた6BQ5たち。この球を使うときはタムラの角型OPTと組ませてやろうと考えていました。

久しぶりに整流管も使って、元気で伸びのある音を出させてやろうと思いたちました。

ええいとばかりに、80%縮小アンプのシャーシ上からパーツをとっぱらい、6BQ5たちのパーツを持ってきて、乗せ換えてみました。

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シャーシをそのまま使った場合、横方向が長すぎて間延びします。

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なんだか、電源部がアンプの半分を占めてしまい、コンパクトを是とする私の意に添わないのです。


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シャーシを青い定規のところでカットすることを想定しました。電源トランスの後ろのスペース。整流管とチョークコイルの並びをみます。これはチョークが外側。このレイアウトはアンプに何かが衝突したときは、チョークが守ってくれそう。

そのかわり整流管が囲まれてしまい放熱がうまくありません。

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こんどは入れ替えたところ。これなら整流管の放熱も心配なさそう。

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正面からみたところ。出力管だけを前にもってきました。是枝さんが管球王国に過去発表された6BQ5アンプに似てきました。当然是枝さんの作品を意識してしまいます。

OPTの後ろに、42PPで取り上げて気に入ったオートバランス回路用の6AU6が4本並びます。是枝さんも前段はEF86のオートバランスだったような。

トランス類はタムラ製OPTの日本放送協会2号色の灰色をメインにして、灰色主体で塗装してみましょうか。このラックスのチョークが灰色になるのはおもしろそうです。

シャーシの色はここ数台続けているダークグレー。あるいはシルバーでしょうか。

 

アンプのデザインを考えているときが一番愉しいのです。自己バイアスで10Wは出したいですね。

80%縮小アンプはデザインが最初から決まっているので愉しくなかったのでしょう。

 

この6BQ5アンプはオークションで、球アンプのつうの方に、安く落札していただき、「ほうなかなかいいじゃないか」と、にやりと笑っていただければ、それで私は幸せです。

ビギナーが金満パーツで造られた直熱三極管アンプの美辞麗句に大枚をはたいている横で、世の中で静かにアンプを愛する数寄者にもらわれていくことを願っているのです。

 よって80%縮尺シリーズの企画は没。次回から6BQ5PPが登場するかも。

80シリーズを楽しみにされていた方、誠に申し訳ございません。

2013年6月 7日 (金)

80モデル②

①を発表してすぐにしまった、と後悔しています。

なぜなら、おもしろくないからです。A3500によく似せて作ってもそれまで。

この手のアンプの面白さは、全く同じに精巧に作りながら、実物とは少し小さいところがおもしろい。

 あるいは小型にしながらデフォルメがあって、なるほどA3500と言われればなんとなくそう見えるなあというおもしろさ。これはいわゆる物まねタレントのデフォルメのテクニックを楽しむという方向だと思います。

さて上記の2つの方向ですが、私は前者はできないのです。たしかに今回、あらゆるルートでA3500の写真を集めました。それこそシャーシに入っている文字を全て解明できる写真たちです。

でも全くそのとおりやるのは、ずぼらな私には無理。私はそれほどオタクじゃないのです。

 どなたかの笑い声が聞こえそうです。充分オタクじゃないかと。ある意味アンプオタクなのですが、模型オタクじゃないのです。

それで自然と後者の方向になるのですが、白木のシャーシにパーツを乗せた写真を前回掲載した時点で、もう終わってしまったなあと後悔しているのです。

なにしろ、発表してしまったから。最後まで全景は隠し通して、最終回にこれですと発表するべきだったかなと。

でも、みせたがり屋のわたしにはそれも我慢できないかも。

今回の製作記事は何をどう公開していこうかなと。1個ずつパーツを完成させる工程を発表しながら、最後の最後に完成写真をどんと発表するのがいいかなと。

 そうですね、これで行きます。でも今週は北海道と土曜日まで徳島。来週は九州からじわじわ兵庫まで移動で、製作の時間があまりとれません。

でも今年になって、すでに3台のアンプを作りました。去年は6台。

去年より少し早いペースで悪いペースではないのです。まあ可能な範囲のペースで行きます。

今回の記事はお見せできる写真がなくてすみませんでした。この日・月曜日にチョークコイルができればなあと。

逢いたくて逢いたくて

むかしむかし。AKBも桃色クローバーもいなかったころ。

小学生も大人の歌を聴いていました。こども向けの歌がなかったから。

わたしも小学生のころ、親のうしろで歌謡番組をじっと見ていました。西郷輝彦さんの「星娘」、デビューしたての初々しかった森進一さんのハスキーな声。

刹那的な森山加代子さんのコケティッシュさ。極め付けは園まりさんの「逢いたくて逢いたくて」。

おとなの女性が自分の気持ちをあからさまに歌っているのをみて、この歌詞は嘘なんだろうと思っていました。

回りの大人は誰もこの歌の歌詞にあるようなことを口にしていなかったから。

自分が子供から大人になるころに、なんとなくわかってきました。

すこしひねくれた私は、恥ずかしい気持ちを人前で歌える人が歌手になるのだなと考えたものです。

 

「逢いたくて逢いたくて」は今でもイントロがゆっくりはじまると、少年時代の自分を思いだします。

大学生になったころ、ラジオでモダンな感じの歌謡曲が流れてきました。それまでの歌謡曲とは少しちがう、あたらしいスタイルの歌で、女性が自分の気持ちをかわいく歌っていました。

その歌声を聴いて、伊東ゆかりさんも最近はあたらしいスタイルで歌うんだなあと思ったのですが、それは間違いで、竹内まりあさんの「不思議なピーチパイ」でした。

2013年6月 5日 (水)

オークションの質問

この前のこと。トリオの74年製のアンプから取り外した、ボリューム、バランスつまみ部分をセットで出品しました。

そうしたら2日目くらいに、英語で質問がきました。5月17日のことです。

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原文を掲載できないので、かいつまんで和訳した内容を書きます。

「こんにちは、○○○です。あなたが出品しているものが欲しいのです。あと何個在庫がありますか。西アフリカの学校に行っている息子の誕生日プレゼントにしたいのです。可能なら送料込みでEバンクから15万円支払います。よろしければ私の個人のGメールアドレスに英語で連絡をいただけませんか」

この方は新規でしたが、評価はいきなりこの質問を私に送ってすぐに停止中に変わりました。裏取引の咎でしょうか。よくわからないのです。

私は、次の日に拙い英語で返事を書きました。

「品物はこれだけです。あなたがルールにのっとり落札しても海外には送れません。もしあなたが日本にいて、運よく落札できたら送りましょう。ルールを理解してください」

そのあとはもう連絡はありませんでした。

よくよく考えたのですが、これは何かの罠かなと。業者の方の入札を片っ端から削除している私に対して、なんらかの天誅をくだそうと考えた方がいるのかもしれない。

もしこの質問者がアフリカの方で、本当にこの写真のパーツが欲しければ、15万円出すのなら、古いアンプ自体がまるごと買えるのではないかと思うのです。

もし個人的にGメールに返信していたらどうなっただろうと、ときどき考えることがあります。まあおかしな経験をしました。


2013年6月 3日 (月)

縮小モデル①

新シリーズの登場です。題して80シリーズ。

80の意味は、現物を80%縮小して作るからです。

まず初回のモデルとなるアンプの選定です。(初回で終わるかもしれませんが:笑)

メーカー製のパワーアンプで有名なもの。世間にたくさん流布したモデルを探してみました。

海外製と国内製で有名なものを検討してみました。海外のものは有名なモデルでも、姿形を克明に記憶されているものは少ないのです。しかもシングルアンプとなるとなかなか候補が出てきません。

マランツ8Bのデザインを完全に覚えている方は少ないと思います。海外で有名なのはマッキントッシュのMC275くらいでしょうか。

MC275はキット屋さんからもミニチュアモデルが出ていますしおもしろくありません。

そこで国内のある製品に注目しました。出力トランス、電源トランスはよく似た小さなものが見つかったのですが、チョークコイルの小さいものが市販でありません。

このチョークをなんとか角型ケースに入れないと、縮小モデルが実現できないのです。

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こうしてアルミチャンネルで挟んで、次はコの字型に曲げたアルミ板を上から被せると、角型チョークコイルに見えて来そうです。

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出力トランスは一辺75mmのさいころ型のものを準備しました。50年前のサンスイ製だと聞いています。

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シャーシも薄くて横長のものを作りました。幅40mmのアルミチャンネルで側板を作り、天板370mm×170mmを切り出して載せました。

出力管はオリジナルはEL34です。これをMT管でやろうと当初考えたのですが、MT管にするとオリジナルの格下の兄弟モデルに似てしまいます。

そこで出力管はGT管とし6V6GTにしました。もうおわかりでしょうか。

シャーシ上に主要パーツを置いてみたのがこの写真。

Img_1020

おわかりになりますでしょうか。色はまっしろけですが形的にはラックスのA3500です。

長手方向の寸法はオリジナルの長さ456mmに対して370mm。80%です。

色を黒くすれば似てくるでしょうか。レタリング文字やトランスの銘板も黒と黄色で飾ってみます。

とにかくモックアップの出来栄えが成功と失敗を分けます。回路はムラード型で行きます。またしばらくお付き合いください。

次回をお楽しみに

追伸:本日旭川の中古レコード屋「レコファン」に行ってみました。な、なんと6月4日(月)は定休日の張り紙が。一関ベイシーといい私はどうやらついていないようです。









2013年6月 2日 (日)

42PP落札されました

今夜42PPアンプは落札されました。当初の予想どおり、5万円から6万円の間であろうと思ってました。 5万4000円でした。

ほとんど利益ありません。OPTのTRIAD:S142Aは現在、ガレージメーカーで5万円で売っています。トランスだけでその価格です。わたしはオークションでもっと安く入手していたのですが。

作った本人が言うのもおかしな話ですが、このアンプが5万4000円はお買い得です。

なにしろ、すごくいい音でなります。迫力があり、音がどんどん押し寄せる感じ。バスドラもドシンドシンと来ます。ピアノもシンバルも潤いのある音でなります。

簡単に組んでみたアンプとは、少しレベルが違うと作り手ながら思います。

でも最近は商品紹介に、あからさまな音の自己評価は書きたくありません。他の出品の紹介記事を読んでて、あまりにセルフ・ちょうちんが目について、自分はそれをやりたくないなあと思っているのです。実は過去自分もその気が少しありました。

今は最低限の事実に基づいた表現だけにしたいなあと。

普通の球を使っているのに、そのメーカー名を挙げて、いかにもこのメーカーだから音がすばらしいのだと書いたり、ものすごく特別に作ったのだという表現がしてあったり。でも普通の物です。ほんとうです。

よって私は、自分に素直に動きたいと思います。

出力トランスを眺めれば

トランスが好きなのです。とくに出力トランス。したがってOTLには興味がありません。 

以前は角型のケースに入ったトランスでなければだめだと決めつけていました。角型は黒くてカチッとして、角部にはゆるやかなラウンドがついて、その造形が好きでした。

角型が2つ、3つと並ぶともう喜びは最高潮でした。鉄心の積層部分が見える合わせカバータイプのトランスをやや見下したところがありました。

アンプの上に置いてもデザインが決まらない。なにしろ鉄心が見えてるし。それもあってあまり、使わなかったのです。

ところがこの最近、何種類か手元にたまったのを使いはじめました。使ってわかったのは、デザイン的にもそう悪くないということ。

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ダイナコのSTEREO70だかに使われていたOPT。A470。

合わせカバーの出っ張った部分のラウンド形状が、全体にわたりステキです。

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横からみると、結構鉄心の積層方向は寸法があります。長い印象。長ければ長いほどコアがたくさんあり低音に余裕が出そうです。

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これは東栄無線のOPT。なかなか可愛くて、ステキです。国産も負けていません。

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ならべてわかるのは、シャーシ取り付けのフランジ部分。国産の東栄は横に出ています。米国ダイナコ社の方は前方向に出ています。


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東栄のものは、この横出しのフランジがうまくありません。このように2個ならべると、フランジ部がじゃまして、2個のトランスの距離が空いてしまいます。

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こちら方向にならべると何とかなるかな。それでもフランジが出しゃばって、シャーシ上に面積を少しとってしまいます。米国製のように前方向に出せばよいのですが、トランスの大きさから、前方向にはフランジ部分が確保できないようです。

フランジ部分を目立たなくするには、シャーシを黒っぽく塗装することでしょうか。

最近は合わせカバーのトランスを、とっかえひっかえ出しては眺めています。こちらの方が、角型より変化があっておもしろくなってきたのです。

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