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2013年1月17日 (木)

アルテック2WAYマルチアンプのセッティング② 追補

先日の記事に対し、質問をいただいていますので、それも含めて追加で記事をかかせてもらいます。

ウッチーさんから、①現用の2台のアンプでよいか、②同軸デュプレックス型の604-HでもOKか、③ドライバーに保護用コンデンサーは入れているか、の質問です。

①まったくOK。②604型でもOKです。逆にマルチでドライブすれば、ウーハー部とドラーバー部が個別に音量調整が可能になり、以前より低音が豊に再現されると思います。中高域勝ちだといわれるこのユニットの面目躍如が想定されます。是非実施のあかつきには感想をお聞かせください。シリーズの中の604HPLNというユニットはマルチドライブ前提だったと思います。③私は保護用のコンデンサーは入れていません。過去ドライバーが悲鳴をあげたのは、パワーアンプの電源OFF時のスパーク発生のときだけです。調べたらノイズキラーを付けていなかったのが発覚して対処しました。でも無事でした。強いですね802D。ご心配であればコンデンサーをつけることもよいことだと思います。

さて、昨日の記事についてですが、誤解のないように追加説明します。

私が提示したいろいろな条件は、私のシステム、私の部屋、私の聴く音楽が前提です。記事は調整順序の基本をメインに書いています。
 これを参考に、皆様は各自のシステムにマッチするよう条件を変更されて結構です。とりあえずの私の基準から徐々に変更させながら追い込んでください。

クロスオーバー周波数や、スロープなど。またアキュフェーズ等のチャンデバをお持ちであれば、その機械に準拠した調整方法もありだと思います。

各自でベストの条件を出して、マイベストサウンドを見つけてください。

 提案があります。ノートを1冊作るとよいと思います。

日付とシステム構成と、チャンデバの設定、その他の条件などを記録しておきましょう。迷ったときにそこにもどれば楽です。

 ケーキのパテシエは、たくさんのレシピを試していきますが、調味料、添加剤の投入量は微妙だそうです。いく通りものサンプルの前で、こんがらないよう、メモを残しています。

音の好みは百人百様。全く同じ器材でさあ条件設定をしなさいと言われたとき、全く同じ条件になることはまずないと思います。

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コメント

ハゼどんさん
いつもありがとうございます。マルチ調整のコツは、両極端を確認しながら進めることです。ホーンの前後は、うんと後ろと、うんと前の音を聴いて、傾向をつかみ、真ん中のバランスを探る。ホーンの角度も同様です。
いつも聴いている男性ボーカルをリファレンスにするのが確実です。テナーがバリトンになっていないか、すぐに分かるからです。楽器の位置がはっきりしている曲もベターです。私はマイルスの枯葉を使っています。定位がはっきりせず、楽器が幽霊のように存在しているなら、位相が回り込んだ状態になっていますので、思い切ってドライバーの相を逆にしてみるのも手です。
頑張ってみてください。

マルチレシピありがとうございます。只今1568A、1569Aで取り組んでいます。かれこれ10日程経ちますが、すでに泥沼状態でした。枯葉、エセルエニスが耳から離れません。バレンシア+6L6GCチームに寂しい思いをさせている罰かもしれません。レシピ参考にさせてもらいリセット状態から再挑戦してみます。

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