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2012年12月31日 (月)

今年をふりかえって

この一年、ブログにアクセスいただきありがとうございました。

今年は気がつけば、6台のパワーアンプを作りました。まず6BM8PP。これが初オークション出品で落札されたことで火がつきました。

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つぎが6RA8PP。これはデザインに注力しました。多くの方に入札いただき、4万5千円で落札いただきました。落札された方から、「一目惚れでした、コンパクトで端正でとても気にいっている」と言っていただきました。

以降はこのアンプからレベルを落としてはならないと、プレッシャーを感じてしまいました。

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さらに気をよくして、アイデアと、時間と、体力を注ぎ込んだのが、この6L6GCアンプです。デザインに時間を費やしました。3週間くらい、ああでもないこうでもないと考えました。結局ボンネットや側板も、自分で加工したのでデザインの自由度が広がりました。

中央のメーターとその周囲の四角いプレート、その下のアルミインゴットのプレート、つまみ。とても納得のいくデザインになりました。落札された方から、「見た目シャープな印象だけど、ボンネットの中にはビンテージ感漂う、無骨なトランスが…」との言葉をいただき、自分でも、そのコントラストを狙っていただけに、とても嬉しくなったものです。

このアンプにはエネルギーを使い果たし、しばらく休んでいました。

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やがてまた、自作のムシが騒ぎ出し、今度は古い出力トランスを使って作ったのがこのアンプです。ボンネットも付けたのですが、これは低価格での落札となり、大きく赤字となりました。実は後日談があります。

落札された方から、電源投入後10分から20分までのあいだ、軽い発振を起こす、というものです。AMラジオのチューニング時に発生するようなピーという音がする、というもの。暖まってしまえば、その音が消えて普通になるとのこと。

手元に現物が無いなかで、真空管を交換してもらったり、NF抵抗をはずしてもらったり、考えられることを、全て実効していただきました。

結果わかったことは、この古い出力トランスはNFをかけての考慮がされていないということ。NF抵抗を発振しない範囲で可変していただくことで落ち着きました。

オークションの評価で「万端にわたり、対応申し分のない方です。アンプの作りもしっかりして、とてもよい音がします」とおっしゃってくださいました。

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次は、気をてらって、超小型アンプ。このアンプも後日談があります。「低音不足だが、中域から高域の伸びがすごい」とのお言葉。

実は、送料着払いで出品していましたが、落札された方から、元払いに変えて欲しいとの依頼がありました。了解して、発送したのですが、私の勘違いで着払いで送ってしまったのです。送料の二重取り。落札された方から、アンプをすごく気にいったので、余分にはらった1200円は、また次のアンプ製作の足しにして下さい、とのことでした。

 謝罪と感謝のことばを述べさせていただきました。この方のために、再度コンパクトで低音の出るアンプを作り出品するつもりでいます。

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そして、この大型アンプ。現在出品中です。どうなりますか年明けが楽しみです。

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こんなにアンプを作った年は初めて、中年になったからヒマと根気がでてきたのでしょうか。

皆様、今年一年ありがとうございました。よいお正月をお迎えください。

トニー

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