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2012年10月

2012年10月31日 (水)

抵抗値と使用箇所

オークションで「海外製の抵抗たくさん」を入手した。

米国の炭素皮膜ものを中心に、国産の酸化金属まで700本くらい。下の写真は一部です。

Photo

全部開けて、時間があるときに、W数と抵抗値とメーカー別に分類してみた。

1本平均150円として全部を新品で買えば、7万5千円くらい。

中身を調べていくと3Ωから4MΩまで、容量で1/2Wから5W程度まで分散しています。

はて、3Ωは回路のどこに使えるのだろう、47KΩなら活用のチャンスは多いなあと。

そこで、回路の各部分のどこに何オームの抵抗値が使えるかをリストアップしてみました。

回路はプッシュプルアンプでお考えください。

1.100Ω~200Ω  初段NFB回路のアースへ落とすところ

2.20K~47K  位相反転回路のプレート負荷抵抗

3.100K~560K 出力管のグリッドリーク抵抗

4.1.8K~4K  初段カソードバイアス抵抗

5.100Ω~2K(5W以上)  自己バイアス時の出力管のカソードバイアス抵抗

6.100K~250K  初段管のプレート負荷抵抗

7.1M~2M 初段、電圧増幅段のグリッド抵抗

8.15K~20K  位相反転段のカソード結合回路の共通バイアス抵抗

9.1K~10K 出力管のグリッドに入れる、発振止め抵抗

10.10Ω 固定バイアス時の出力管のカソード・アース間にいれる、カソード電流監視用

11.10K~56K NFB用の負帰還抵抗

おおまかにこんなところでしょうか。

さて、入手した抵抗群。一番欲しい2番はそうでもなく、7番なんぞが結構多かったです。

それから、カーボン抵抗は押しなべて5%程度抵抗値が多く、ひどいものはカラーコードの表示の倍の抵抗値のものもありました。いわゆる不良品も混じっていました。

やはり使用前にテスターでの確認が必要ですね。

2012年10月30日 (火)

コンパクトアンプ⑤

完成しました。

1日あれば配線は十分だろうと思っていましたが、狭いところの配線に手間取り、1日半かかりました。

アメリカ製の抵抗などを多用。でてきた音はきれいで、味のある音。

ちっぽけな、OPTからでる、方形波はくずれていますが、奏でる音楽の素敵なこと。

出力2W+2W。迫力ある重低音は無理です。しかしながら、バランスよく鳴ってくれます。部品のせいかしら。

6AR5といったラジオ球には、高能率の昔ながらの16~20cm程度のフルレンジを接続すれば独壇場になるのでしょう。

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シャーシの大きさ21×11×5cm。高さ12cm。今現在ヤフオクに出品中です。さあて何件のアクセスになるのでしょうか。

2012年10月23日 (火)

コンパクトアンプ④

先週末は時間がなく、作業はできませんでした。

出張先でアンプの内部配線の実態図を描くために、シャーシの裏側の写真をとりました。

Img_0332

当初ホーロー抵抗を3個使う予定でしたが取り付けが大変なので、セメント抵抗などに変更しました。内部はごらんのように、電解コンデンサーが多くのスペースをとります。

端子が7個並ぶ、ラグ板に取り付けます。ソケット部は結構狭いのですが、シングルアンプなのでそれほどパーツは多くありません。配線は1日あれば十分だと思います。

今週末くらいが完成予定です。

2012年10月20日 (土)

金比羅さんと横浜の夜景

19日まで出張で香川県の琴平にいました。18日の夕方4時から金比羅さんにお参りに。

この写真は登り始めの下の鳥居。ここからえっちらおっちら上がります。

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高いところにあるとは聞いていましたが、足腰くたくたに。もう終わりかなとおもったら、本堂はさらに奥の上に100段上がったところに。

ここまでくるのにも、足がこわばって大変でした。結構山の中腹です。しかしながらまだ上に登らなければならないと。ここまでで引き返すのはもったいなし、もうこれないかもしれないので意地で本堂に。

下の写真が本堂です。おもしろかったのは、参拝の方法。前後に2回深いお辞儀。柏手は間で2回。これ、うちの近所の太宰府天満宮と同じでした。

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いつごろの建物かを調べたのですが、祭ってあるのは神様ですから、古い時代だと思ったのですが、建物は160年くらい前のもののようです。

いろんな建物の説明文を読んでもそのくらいの時代の表記です。本当はもっと古くからあったのかも知れません。知ってらっしゃる方は教えてください。

ちなみに、下の街中にある飲食店の若いマスターに聞いたら、全然しらないとの答えでした。近くにあるものには興味がないのでしょうね。

さて19日のうちに香川県から横浜へ。弁天橋から見ると夜景が結構きれいなレイアウトで見えます。あしたはこの大きなビルの中でお勉強です。帰宅して余力があればアンプを作りたいのですが。(写真は全て携帯です)

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2012年10月18日 (木)

コンパクトアンプ③

部品を取り付けて、シャーシ裏を見ました。

とても狭いのです。ソケットがシャーシの奧に配置され、配線ができるのか不安です。

シャーシの大きさは21cm×10.5cm。この中に電解コンデンサ3個、10Wクラスのホーロー抵抗3個を取り付けます。

いつものように、実態配線図を描いていきます。

コツは作業の進め方とラグ端子の位置です。ラグ端子はむやみに増やすと配線の妨げになります。

奧の方からヒーター配線を進め、ソケット端子の配線をすすめ、手前のほうに移動しながら途中でラグ端子を取り付ける。

でもシングルアンプなので、パーツはそれほど多くありません。

ゆっくりやって2日で完成の予定です。

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2012年10月17日 (水)

コンパクトアンプ②

シャーシ加工とレタリングまで終了。今はモック状態。

Img_0328 Img_0329

上の写真は大きさを判断するために、CDとならべてみました。CDケースを開くと アンプは隠れてしまいます。

つまみはまだ、奥深くまで差し込んでいません。抜けなくなるので最後です。

下はアップ。さあ明以降に配線です。入札回数30回行くかな。

2012年10月16日 (火)

今度はコンパクト

今作っているのは、コンパクトなアンプ。

デスクトップ型。7ピンMT管の使用でぐっと小型に。2W+2W、出力管は6AR5。

また出品します。

Img_0322 Img_0319

2012年10月15日 (月)

安いスピーカー端子

1個130円くらい。安いと思って購入したけど、いざシャーシに取り付けようと、加工する段になってゲンナリ。

なぜなら、細かく形の違う、取り付け位置も少しずつずれた穴をたくさん明ける必要があり、 Img_0327 Img_0326

大変なめに。

今度から値は張るけど、陸式ターミナルにしよう。

2012年10月10日 (水)

これできますか

Img_0290 左手で半田とリード線をもち、両者を微妙に近づけたところに、半田こてを当てて予備半田(リード線の先端に薄く半田を乗せる)を行う。

これ基本です。まだ出来ない方は練習してください。

私もこれの習得前は、まだ腰痛のない頃ですが、左足で半田を固定していました。

習得後はとても楽になりました。家族に笑われなくなりました。

Img_0289_2それから最近は、洗濯ばさみを利用して、コードを固定したりもしています。 とても自分が知性的に感じられました。

まあ、いろんな道具の、思いもよらない使い方を発見したときは、新しい世界を発見したようで、とても嬉しくなります。2年に一回くらいですが、自分のノーベル賞とします。

もちろん、研究費はそれほどかかりません。

2012年10月 9日 (火)

金皮抵抗のこと

福岡天神にカホ無線パーツというお店があります。知る人ぞ知る、数々の球アンプのヒット商品を出しているエレキットと同じ会社。

このパーツ屋は、「福岡の秋葉原を目指す」がスローガンです。

パーツの価格はやはり地方ゆえ、秋葉原より2割は高い印象です。

抵抗器のコーナーにいくと、普及タイプ1/2W型の金皮抵抗が5本1パックで100円で売られています。@20。

その横にオーディオ用と銘打たれた、同じ容量の金被がやや高めの値段で売られています。タクマンかな?

私は普及型の方を買います。1本足りなくてもまた買いにこなければならない手間を考えるともう1パックと多めに買います。

この抵抗、最近作っているMT管のアンプに使っていますが、結構いい音がします。

1本@200程度のリケノームやA&Bなどのカーボン抵抗に比較すると、価格は1/10ですが、まずまずの音がします。クリアで情報量もまずまず。ほんとにまずまず。

高級品のように、音色付けができるわけではありません。でも私は満足しています。

Img_0309

ソケットのピンからアース母線にハンダ付けされている小さな抵抗たちがそうです。

メーカーもわかりません。おそらく海外で安く作られているのでしょう。秋葉原では@15程度かもしれません。

 高級志向でないアンプにはこの抵抗をおすすめします。 

2012年10月 7日 (日)

レトロアンプ⑤完成しました

今日完成しました。調整、測定後ヤフーオークションに出品しました。

Img_0310 測定中の風景です。Img_0305

コンデンサは旧タイプ大型の電コンとカップリング松下製のハーメチックタイプ。
Img_0300

出力は3%歪み時を定格とすると、5Wになりますが、手持ちの球が古いもので、ここは新しいものを使うと、もっとアップするはずです。

いい音です。6BM8の音そのものですが迫力があります。やっと1台完成させることができました。

ああよかった。

2012年10月 6日 (土)

敷物

アンプを作っているときに、引っくり返していると、トランスの頭がテーブルに直接接触します。

多くの方はトランス類にカバーをかぶせて養生されていると思います。

最近わたしは、写真のように敷物を敷いています。

これは薄い1mm厚の豚革。購入場所は浅草橋近辺の革細工屋さんです。

広さは約40×30cm。値段260円台。

お近くに革のはぎれを打っているお店があるならご購入されてはいかがでしょうか。熱に強いし、便利です。

Img_0285 Img_0287

2012年10月 4日 (木)

オークションはリスクがありますね。

今日、レトロアンプの電源まで配線を済ませて、念入りにチェックしてSW-ON。

3秒後にヒューズが飛んでしまいました。倍電圧整流回路。はてと思いテスターをオーム計にして、あちこち当たってると、+B端子とアースの間で45Ωしかありません。

Img_0275

いつもなら電源投入前に必ずここの抵抗値を測るのですが、今回はしませんでした。

電解コンデンサーを外してチェックしたら、きちんと絶縁されています。いよいよ分からなくなってきたときに、チョークコイルが目に入りました。2個ならんだコンデンサに隠れていますが、ラックスの200mAの物。

テスターで当たると、ケースと片方の端子間で25Ωしかありません。端子間は20オーム程度なので、確かに45Ωに。

中古をオークションで入手したのですが、絶縁破壊を起こしているとは想像もしませんでした。

同じチョークコイルの手持ちがあったので取り替えると、問題なく電圧が出ました。無負荷で270V。6BM8アンプの電源としてはころあいです。

今日の教訓:チョークコイルを入手したら、即絶縁を確認せよ

レトロアンプ④

やっと作り始めました。

今日はMT管ソケットのセンターピンに錫メッキ線(アース母線)を張りめぐらせる方法を説明します。センターピンに小さな穴が開いています。そこにΦ0.8程度の錫メッキ線を通して、上で交差させます。

Img_0278 その上にアース母線(太い錫メッキ線)を乗せます。

Img_0280 乗せた母線を、細い線で抱きしめるように締めます。

Img_0283_2 最後は半田つけして出来上がり。

細い錫メッキ線を交差させる位置で、アース母線の高さが調整できます。

今日は電源部までで終了。また明日以降です。

2012年10月 1日 (月)

さあ、今週はアンプを作ろう

10月だ。早いもんだ。

いつまでも夏が頑張っていたけど、台風がいっぺんに夏を消し去ってしまった。

世間をみると、電話1本の連絡で、オスプレイが沖縄に配備されるらしい。私が沖縄県知事なら、生活レベルが下がることを県民に了承を得た上で、本土からの独立、日本からの独立を提案する。

もしOKが出たなら、県民の希望する国をつくる。 国の名前も募集、国歌も募集。基地は日本に渡す。

観光と日本との貿易で国民の生活を維持する。甲子園の高校野球はもう参加できないけど。高校球児は日本に留学して出場する道がある。

まあ、ほとんど実現性がないのですけど。

そこで私は、今週仕事のスケジュールが突然空いたのでアンプを作る。

6BM8を4本で構成した、レトロなアンプだ。2日で配線から調整までやろうと思っている。

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