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2012年9月11日 (火)

近代録音

このまえ、福岡のベスト電器のオーディオコーナーにいる営業マンとお話したことを書きました。

そのときにでた、興味深い話がありましたので書かせてもらいます。

昔のレコードはライブそのままなので嘘がないという話。

フルト・ベングラーは長時間にわたり、ゆっくり、じっくり演奏していきます。途中オーケストラも人間だから疲れてしまう。

ライブレコードはこの疲れた状況もそのまま捉えている。ああ長時間演奏していると音もそろわず、注意力も衰えてやや不ぞろいな音になっている時もあるんだなあ、演奏者みんな疲れてるんだなあと。

方やCD。ライブが数日にわたり繰り返されるときは、数日分を編集して1枚のCDに作り上げられます。ある曲のある部分。2日目の演奏が一番よければ、それをピックアップして編集していきます。その次のパートは1日目ということもあります。

結果できあがったCDは完全無欠。失敗や人間的なミスは全てオミット。人だからこその失敗部分、逆に触れてみたい人間模様の部分は削除されてしまうのです。

これじゃ楽しくないですよね。このあたりをようく理解した、本当の音楽好きのプロデューサーの登場が待たれます。

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