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2012年6月 4日 (月)

JBLの分岐点

コントロール1を聴いていて今日考えたこと。

JBLも寿命の短い製品をたくさん作ってるんだなあと。現在ではエッジが風化してボロボロのものばかり。

名機D130A(38cm)ウーハーは扱いが丁寧なら、長寿を誇っている固体もあります。

一度も修復されていないものもあるようです。

 1950年頃。ジェームス・B・ランシング氏が自ら命を絶つまでの製品は、アルテックと同様、製品寿命の長いものが多いのです。

しかし、民生品に特化して、家庭用ユニットをどんどん量産するようになって、製品の構成素材を安価なものに替えていった時期があります。利益追求だから仕方ないのかも。

LE8Tだってオリジナルのまま現存している物の方が少ないと思います。どこかでエッジの張り替えを実施しているものの方が多いように感じます。私の思い込みかもしれませんが。

現在ではJBLはパソコン用のスピーカーも作っていますし、本当に民生用危機になってしまっている状態です。

現行のフラグシップモデルDD66000はどうなのでしょうか。エッジは50年後も無事なのでしょうか。確認できる頃私はもうこの世にいませんし。

適度に壊れてくれないと需要が枯渇してしまうのかもしれません。

 民生機器、量産性、利潤追求。これらの言葉とは無縁の時代に時間をかけ、素材に贅を尽くして組み立てられたJBL,アルテックの製品は宝物だと考えています。

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