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2012年2月

2012年2月28日 (火)

中小企業よ世界へ出よう

国内空洞化。多くの中小の製造業の受注が減っています。

行き詰まりを感じているの社長さんたち。

せっかくの技術がこのままでは、宝の持ち腐れになります。

そこで考えられるのは販路拡大で世界へ製品を売ること。しかしながら、いろんな障害があります。

①社長はおろか外国語を話せる社員がいない。

②渡航を繰り返す、経費がない

③円高で単価がUPしてしまう

 ここで提案ですが、当然販路はネット販売です。しかしHPを作成してもアクセスされないと何の効果もありません。

そこで海外へでかけて、商品のプレゼンとネットのアクセス方法の紹介普及活動が必要となります。外国語がしゃべれる社員がいないですって?

いい方法を教えます。日本に来ている留学生を雇用するのです。彼らは優秀です。東南アジアからやってきて、正確な日本語をしゃべります。反対のことを日本人にやれと言っても所詮無理です。なにしろ間違えて人前で恥をかくのがこの上なくいやな国民性です。だめです。

 よって留学生。しかも母国の周辺の何カ国語かをしゃべれる人材を募集します。

入社したら、プロモーションビデオを徹底的に覚えてもらい、更にはネットアクセスの方法の普及伝導者に成長してもらいます。まず最初は社長が一緒に外国に行きます。数人雇ったら、必ず最初は社長が一度は同行するのです。要は経営者は本気だ、しゃべれなくても私をたよりに海外まで来てくれる、という気概を見せるのです。

出来るはずです。社員と家族の顔が浮かんで社長の肩に乗っかっているのですから。ネット販売が起動に乗ったら、彼らは母国の支社長になってもらい更に現地、周辺国での拡販活動に邁進してもらいます。

海外取引では、円建てからドル建てに切り替えが可能ならそうしてもいいかもしれません。関税や、輸送費との相談です。もちろん商品の発送は安価な運送会社を選びます。

どうでしょうか。外国人労働者はただ賃金が安いだけで雇用するのは昔の話です。母国の営業マンになってもらい、外国語と日本語がしゃべれることをフルに活かしてもらうのです。

社長さん是非お考えください。それとも何も手を打たずにじっと社内の机に座っていますか。

2012年2月27日 (月)

6RA8プッシュプルアンプ 製作編⑥

今日は天気もよく、お日様がよく照ってくれました。ありがたいことです。

シャーシの塗装をしました。

むずかしいのはアルミへの塗装。私のやり方は

①ナイロンウール(茶色)で塗膜面に細かなヘアラインを入れる。

②つぎにシンナーを浸込ませた布で、脱脂を行う。上から2番目の写真が脱脂完了。

③下地塗りを実施。一度塗りだけで1時間乾燥です。写真のスプレーをおすすめします。このスプレーの使用方法には下地への前処理は不要とありましたが、私は上記①②を必ず実施しています。

④下地が乾燥したら、いよいよ本格塗装です。私は写真のシルバーメタリックがお気に入りです。アルミの色とそれほど変わらず、乾燥も速く、仕上がりも上品です。じつはこのスプレーはコンクリートなどへの拭きつけ用、つまり工事用なのです。塗装は2回重ね塗りを実施。それぞれ乾燥時間は1時間です。

乾燥を待つ間は、なにか違う用事をするようにしています。時間の有効利用です。

最後が完成後の写真。今回はサイドウッドではなく、アルミ板(2t)にてサイドプレートを作って取り付けました。もちろんこれらも塗装済です。満足にできました。4時間で完了。

次回はレタリング貼り付けです。今日の午後から出張。次回は3月に入ってからになります。

Img_0012

ナイロンウールです。

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ナイロンで全体の研磨が終わったところ。

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シンナーで脱脂します。

Img_0016_2

アルミは塗料がつきにくい。よって下地塗りをします。

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最近よく使うシルバーの塗料です。

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シャーシ天板と側板を塗装し乾燥します。一度にやらず数回。

Img_0022

乾燥終了。組み立ててみました。

2012年2月25日 (土)

うんざりな言葉

民主党の小沢さん、どうやら逮捕が逃れられそうになってまた最近元気です。

彼の主張のひとつは「増税反対」。これはまだいいかも知れない。もうひとつは「政界再編」

 主張を同じくする者が手を取り合い、またあらたな政党を起こす必要があるというもの。

これは正直言ってもう勘弁してほしい。

 結局今まで、政権に就いていた各政党は全て能力が無かったことがはっきりしている訳だから、これら政党に所属していた、ほとんどの政治家が行動力や能力をもっていないことが国民にばれているわけです。

 それが、年金や国民の生活保障、経済活性化が急務とされているときに、またぞろ「政界再編」なのでしょうか。

 「政界再編」は言い換えれば、「無能な政治家たちの離合集散の繰り返し」ということ。

正直、今まで官僚のいいなりで、なんら成果を上げていない政治屋はそっくり消えて欲しいものです。

「政界再編」はこの1回前の選挙で既、死語になっているのです。これに気付いていない政治家はKY(これも死語だ)です。

2012年2月24日 (金)

6RA8プッシュプルアンプ 製作編⑤

今日は天気もよく表で塗装まで終らせたかったのですが、その前にいろいろ加工するものがあり、それらこれやで今日1日時間がかかってしまいました。

今日作業したのは、シャーシ補強兼ホーロー抵抗実装用L字金具。そしてシャーシ用の底板です。

Img_0005 

このシャーシ厚みが1mm。重たいトランスが載っているため、真ん中あたりが少したわんで沈みます。

そこで、シャーシ内を横断させる形で、補強用のL字アングルを作りました。丁度私の左手人さし指の向いている横方向に1本。左側にある、電源トランスのシャーシ中央よりのネジ・ナット2個とその右側に並ぶOPTの取り付けネジ4個で固定させる形に。

Img_0006   シャーシ裏に乗せていますが、t=1.5のアルミ板の余分な(斜線部)ところを切り落とし、底に当たる部分を90度に曲げます。ホーロー抵抗を4本、取り付けます。ホーローのL字金具は外向きに付いていますが、実際には内向きに取り付け予定。

そしてこのアルミを加工したのが、次の写真です。Img_0011

まだ正式に取り付けていません。少しずらして置いています。この金具を作るのに、採寸、加工、仕上げまで2時間。使った道具はハンドドリル、ハンドニブラー、平ヤスリ、紙ヤスリ、ホーザン折り曲げ機K-130です。まあ我ながらよくがんばったものです。

 明日は、シャーシの塗装とトランスの錆びたところの再塗装です。まあゆっくりやります。

2012年2月23日 (木)

高い授業料

オークションで損をした。

6R-HH8という、6DJ8の低歪管が4本出品されていた。日本製の中古品で管面に通測用と白インクで印刷されていた。

商品説明には、真空管試験機で測定済みでgmは十分であると書かれていた。

私はCR型イコライザ用にこの球を捜していたのだ。ただ気になることがひとつだけあった。

実機でテストをしていないということ。つまりノイズに関してはノーチェックなのだ。

 4本のうち、1本くらいはノイズが出てもいいかなくらいの気持で入札した。ライバルが1名。この人も私と同じく、この球がのどから手が出るほど欲しいのだ。お互いに競合ってついに6800円で私が落札した。

さて、4本が届いて、早速実機に挿してみた。アンプの初段での使用だ。

1本目、ガサゴソ。2本目チリチリ、3本目盛大にガサゴソ。4本目無音だ。

ああ、なんと75%がノイズ持ちだったのだ。もう一度商品のページを確認した。やはり返品不可となっていた。まあリスクを覚悟で落札したのだから、しょうがない。

出品者には、この実情を伝えて、出品者の評価はしないこと、高い授業料であったことを伝えた。

商品の発送まで頻繁に連絡をくれていたが、返事をくれなかった。

 今後は実機で確認されていないものは、絶対に入札しないことにした。高い授業料だった。

2012年2月20日 (月)

死刑確定

光母子殺人事件の当時18歳だった男の死刑が確定しました。

何人かの裁判官の中で1名の裁判官だけが死刑を求めず、審議差し戻しを主張したそうです。曰く、当時の少年の心理状態が母の死を目撃したり、その他の要因で正常な状態でなかった、これが差し戻しの根拠です。

しかしながら裁判長はこの意見を取り上げず、死刑を言い渡しました。

 私はこの判決は妥当だと思います。人には本来他人を殺す権利はありません。人が殺人を犯す場合は通常3つの理由からです。

①まず怨恨。どうしても相手が許せず、激高した怒りから殺さなければ気がすまなくなってしまう場合。

②興味本位、罪の意識すら感じなく、自分の精神状態、脳の状態から、おもむくままに相手の命の重さすら考えることなく人を殺してしまう場合。

③そして最後は、国家や他人からの命令で人を殺す場合。

 ③はこの場合除外して、「更生の余地があるから死刑はダメだ」という考えは、①のケースのみに適用されるものだと考えます。どうしても特定の相手が憎くて殺してしまった。殺人を犯したあとは、もう他の人間を殺すエネルギーはないと思うのです。

②は更生の余地があるからと、また社会に放たれた場合、これは精神的な病理が原因であるため、再発の可能性が0とは言えないと思うのです。

よって②が原因で殺人を犯した者は、死刑もしくは、無期懲役で留置場から出してはならないと考えます。

今回の犯人は殺人後も知人に手紙を書き「オスがメスを求めるのは本能からさ」とうそぶいています。この精神構造から行けば死刑やむなし。また裁判での主張を、途中から全面的に切り替えて荒唐無稽な理由を言い始めたことも、後悔や反省しているとは到底思えません。30歳になってこの状態です。世間に出していいものでしょうか。

本人やご家族の方には申し訳ありませんが、こういった犯人のDNAは絶やすべきだと考えます。

これはあくまでも私見です。反対意見もあるでしょう。それにしても12年は長すぎました。

2012年2月19日 (日)

スカイツリー

出張で東京に行った。江東区の高層ビルの社長室に通された。

ひょっと見ると、大きな窓からスカイツリーが見える。

「いい位置にあるんですね」「いやあ、たまたまなんですが、よく見えるんですよ」

それからスカイツリーの橋脚に使われた厚さ70cmの鋼材を2万トンのプレスで曲げてRをつけた話や、そのときの様子を面白おかしく話しながら、しばらく眺めていた。

そのとき、スカイツリーに関して私はホンネを言わなかった。

電波塔だから仕方がないが、本心を言うと、スカイツリーは色気が足りないと思う。

東京タワーは赤くて、裾が広がっていて、先端が細く美しい。

 子供の頃、手塚治虫氏の単行本で、魔神ガロンというロボットと、マグマ大使が戦っている漫画を読んだ。魔神ガロンは一撃でマグマ大使をつぶし、内臓が飛び散っているショッキングなコマがあった。

私の中では、スカイツリーは魔神ガロンに近いものがある。決してスカイツリーは悪者ではないのだけど。

スカイツリーの高いところにある、一般客用展望エリアは1年半先まで入場予約で埋まっているそうだ。

2012年2月18日 (土)

社長の逮捕

オリンパスの社長が粉飾決算の罪で逮捕されました。

この粉飾決算で被害に遭った人、組織はどれくらいいるのでしょうか。株主?従業員?取引先?どんな方が、どのくらいの損害を被ったのでしょうか。

会計に疎い私にはよく分からないのです。本来赤字なのに黒字ですよと申告した場合困るのは誰?架空の取引でお金が入ってきたようにして、赤字だったところを黒字に見せた。結果税金は本来の赤字の時より多く払うはずだし。

粉飾決算の影響で損をして財産なくした人はいるのでしょうか。路頭に迷った方はいるのでしょうか。

 私は企業の起こした問題で言えば、東電の福島原発の爆発事故のほうがよほど、社会に対して与えた被害が大きいと考えるのです。

しかも事故は起きない、地震が起きても大丈夫、安全は確保されていると、平気でウソをつきました。結果爆発が起きて、何人かの人が亡くなり、数十万人単位の方が放射線を浴び、また多くの方が住み慣れた自宅を放棄せざるを得なくなりました。

「見込みが甘かった」 このたったひと言で免罪されるのでしょうか。

東電の社長はなぜ逮捕されないのでしょう。オリンパスの粉飾決算も確かに罪ですが、その何千倍、何万倍の罪だと思うのです。

なぜ、日本はこの大罪を犯した人間を留置場へ入れないのでしょう。彼だけじゃないからでしょうか。原発を進めた国・経産省、電気メーカー、電力会社、周辺でちょうちんを持ってた学者、彼ら全部が罪を問われるべきですが、現在までに彼らのうちの誰かが逮捕されたとは聴いていません。

留置場が足りないからかな。日本は悪者が裁かれないおかしな国になりました。

2012年2月17日 (金)

ホイットニー

残念ですね。ホイットニー。

薬物に関連する事故だといわれています。

古くは40年代頃から黒人アーティストに群がる麻薬の売人がいました。創造の苦しさと差別と不安にかられたアーチスト達は売人の格好の餌食になっていきました。

 現代でも、皮膚の色は問わず薬物で人生をだめにしたアーチストはたくさんいます。

ホイットニーも弱い人間だったのでしょうね。

 私は彼女の曲の中で一番好きなのは「SAVING ALL MY LOVE FOR YOU」です。

イントロのキーボードのフレーズから大人のラブソングの雰囲気が横溢しています。

ゆっくり歌いだすホイットニー。だんだんと声を大きく、あやつりながら熱唱していきます。

 彼女の歌は興味があります。声そのものはいわゆる美声というほどではありません。しかし歌唱法はオリジナリティーにあふれていました。自分の声を実にうまくコントロールしていきます。

ストレートにメロディーを歌わず、メロディーの周辺でフレーズを作っていきます。黒人歌手はおもしろいことに日本の演歌歌手と同じように小節(こぶし)を回します。ストレートに声を伸ばしません。

 彼女は、歌いながら自分の声が聴こえていたのでしょうね。フィギュアスケート選手が、技と技のあいだに次はどう持っていこうかと間合いをはかるように、次はこう、次はこうと歌っている印象です。フレーズのアイデアがよどみなく出ていた頃は最高でした。

1995年(?)のスーパーボールのオープニングセレモニーで、大観衆の真ん中で、「星条旗よ永遠なれ」をうたったときが彼女の人生で頂点だったように思います。

さびしくなるけど。  合掌。

2012年2月12日 (日)

6RA8プッシュプルアンプ 製作編④

    今日は気温は低かったのですが、お日様が出ている間にシャーシ加工をしました。

まず、Φ3のJIS製ドリル刃で、ネジ穴、シャーシパンチ用センター穴、Φ4用ネジ穴(下穴として)を全て明けます。明けながらトランス類のプレートやソケットをあてがい。センターがきれいに出ているかを確認します。

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これは明け終わった写真。

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チョークコイルの銘板をあてがって、ズレを見ます。

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同様に出力トランスです。

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MT管の取り付け穴の位置も現物あわせで確認します。

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 ずれていれば、細い丸ヤスリを使い、修正して行きます。

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次はシャーシパンチの心棒を通す為の穴(約φ13)をリーマで広げます。写真の穴はソケット用のΦ21径の穴をあけるための下穴加工です。

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心棒がぎりぎりとおるくらいにしておきます。シャーシパンチ加工穴がセンター位置から大きくずれないようにするためです。リーマは押しながら回していきます。

Img_0020_2

シャーシパンチはセットの方法をよく確認します。パンチ(切り込み側)とダイス(受け側)が加工面のどちらに来るかをよくチェックします。

Img_0021_2

私はシャーシパンチのレバーを手で回すのが、痛くて耐えられないので、ひっくり返してバイスにはさんで、シャーシの方を回します。楽です。

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ソケット用の穴が明きました。センターもよく出ています。この穴はφ21です。実際のソケットの外形はφ19程度なので、少し穴がズレていても、結構自由に動かせて微調整ができます。

Img_0032_2

電源トランスの大きな角穴はΦ4.2のドリルでぐるりと一周。

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ぐるりと一周しました。一番根気のいる作業です。

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分厚いギザギザの金切りバサミで穴間を切って、抜き落とします。仕上げは平ヤスリ→紙やすりの順で。最終的にきれいな長方形にします。OPTやチョークコイルの端子台用の小さな各穴も同様に加工します。

次にトランス取り付け用などのΦ4の穴を明けます。Φ3のすでに空いてる穴の上から広げる感じで明けます。

ネジ穴が全てあいたら、裏からΦ6の太いドリル刃で軽くさらって(押さえつけずにドリルの重さだけをかけて3週程度軽く回す)バリを取っておきます。

最終的には、トランス類、ソケットの現物をあてながら、細い丸ヤスリでズレを調整。

電源トランスの4箇所の穴は、少ししかずれてないなら、トランスの方を分解して、ネジをゆるめて、シャーシのネジ穴に通してから、トランスのネジをしめ直す方法もあります。

とりあえず、シャーシの天面のみ加工しました。今日の作業はドリル穴の1個目から開け始めてトランス、ソケット等を仮実装するまで3時間半でした。早かったのはシャーシのアルミの厚みが薄かったから。それから、途中でときどきドリル刃やパンチの刃に加工油を塗っていたからです。

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出来上がり。

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パーツも収まりました。

2012年2月 9日 (木)

弱くなり続ける日本人

最近子供がケンカをしなくなった。

意見が衝突しても、相手が憎くなっても手を出さなくなった。昔はとことんやったものだ。相手に「まいった」という言葉を言わせるために。

昔は自由に、人前で意見を言えた。現在は発言により傷つけられる人達の存在を意識しながら言葉を選ぶため、言いたいことをストレートに言えなくなった。

ある時期、テレビから差別的な表現、言葉が消えた。日常でも、「もうそれは使っていけない言葉なのよ」と教えられるようになった。

 学校では、勝ち負けをはっきりさせるのはよくないと、みんなが手をつないでゴールする変な運動会が散見し始めた。

そうしてゆとり教育という、こどもをきちんと叱ることより、こどもが苦しむことなく過ごせることを重視した制度がスタートした。

 会社では、その言葉や態度はパワハラやセクハラですよと、しかるべき部署が社内に指導し始めた。

仕上げはコンプライアンスという言葉が企業内に浸透して、悪いことは絶対にしてはいけないという風潮が社屋全体を覆うようになった。そうして社員同士が監視しあう状況になった。

結果どうなったか。

 自己主張する日本人がいなくなった。叱らなければならないときに、叱れなくて若手社員が成長しない企業が増えた。叱られて会社に来なくなった社員が増えた。

なにか行動を起こすにも、あれこれ規制が入り、思いきり行動することが少なくなった。みんな横並びでよい子でいることが世の中の常識になりはじめた。

 外交では、わざといやがらせしてくる隣国に対し、その場で毅然とした対応ができなくなった。反発できない日本人が増えた。攻撃されても防御のための反撃をしないことが日常化し始めた。

 アジア人が集まる会合に行けばよくわかる。日本人は大人しくて黙っている。他国の人間は威勢がいい。絶対負けている。

 日本の子供は無人島に1週間一人で置かれたら、生きていけるのだろうか。野生の動物が向かってきたら、防衛の手段も知らず、かみ殺されるのではないか。

 普段ゲームばかりしていて、自分を守るすべさえ知らないのではないか。親、あるいは警察が守ってくれているし。

野獣と戦うには武器がいる。棒を切って、先を削ってヤリを作る。ヤリの大きさ、重さも自分が振り回せる範囲に仕上げなければならない。なにより尖らせる為にはナイフや鋭利な石がいる。ナイフは手にしてはいけないと親に言われているかもしれない。彼らにヤリが作れるのだろうか。

なにより、野獣が向かってきたときに、そのヤリで一撃をくわせる、勇気あるのだろうか。

 日本人は、何で自ら弱くなろう、弱くなろうとしているのだろう。自分たちで決めた足かせ、手かせが日本の衰退、人口の減少の原因になってはいないだろうか。

 少し考えてみる必要があるのではないか。最近よく考える。

 

2012年2月 4日 (土)

6RA8プッシュプルアンプ 製作編③

今回は罫書き。

シャーシ加工の前に加工図に従い、加工形状を罫書きます。

罫書きから加工までの方法は世間一般的には2通り。

1.加工図面をシャーシに貼りつけて、ドリルの刃を立てるところに、ポンチを打って加工をスタートさせる方法。

2.シャーシに直接、罫書いていく方法。

私はいつも2の方法をとっています。紙の上からポンチを打つと、位置がズレる可能性があるから。へたするとポンチにより加工面が窪んでしまう恐れがあるから。

 実際ポンチを打たなくても、信頼性の高いドリル刃を使うと、加工面を咥えて穴のセンターがズレないからです。

                                  Img_0022

①初めは加工図をみながら、シャープペンシルで書いていきます。このときの注意は寸法を間違えないこと。とくに定規の5mmを間違えることがよくあります。42mmのところに印をつけるつもりが47mmのところにつけたりします。一度印をつけると必ず定規で計ります。これは習慣にしましょう。

②次にコンパスの片方の針でシャープペンシル書きの上から罫書いていきます。穴センターには十字の印をつけます。Φ3穴には十字のたてよこは2mmの長さで、Φ20なら10mm程度として、加工後に罫書きの跡が残らないように小さめにします。トランスの穴は写真のようにプレートをテンプレート代わりにすれば楽です。

③全てが終ったら、部品をシャーシの上に乗せて全体のバランス、寸法違いの有無をチェックします。

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人間は間違える生き物です。年を重ねると一層です。大事なことは、間違いの発見は取り返しのつかない段階(穴を開けたあとに発見など)では遅く、その前で発見することです。

ポイントは:寸法違い防止に、シャープペンシルのあとに必ず定規をあてて測定する。罫書きが終ったら、現物を置いてバランスを確認するということ。

 次回は加工です。まだ厳しい寒波が続いており、屋外での加工や塗装は先になりそうです。

 

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