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2011年11月 6日 (日)

カツーンというシンバル

ジャズオーディオの大家、寺島靖国さんによると、シンバルがカツーンと聴こえないとそのシステムはあまりよくないそうだ。

自分のシステムでこのカツーンに挑戦したことがある。

 狭くて音量が上げられない、我システムでは、シンバルはカツーンではなく、カシーンである。

銅製の薄い円盤を木製の乾いた棒でひっぱたくと、確かに原音はカツーン、シュワシュワと響く。

しかし、うちではかしこまってカシーンなのだ。これをカツーンにするにはどうすべきか。

 簡単であった。確かにカツーンと聴こえた。

どうしたか、ボリュームをぐんと上げたのである。原音とは少し趣きが違うけどもカツーンになった。

 但し、但しである。ボリュームアップと同時に、バスドラも、ベースも大音量になった。

 カツーンと同伴でドッカンドカドカになった。ドッカンドカドカはカツーンに比べて非常に巨大で我慢できないくらいである。

 ここでわかった。寺島さんは、このドッカンドカドカが気にならないのである。まあリスニング環境も恵まれているし、鼓膜の厚さも恵まれているのでしょう。

カツーンだけを聴けるのである。

 よって一般的オーディオファンである私は、カツーンをあきらめた。一般住宅の一般的オーディオ環境ではカツーン対隣近所のクレームを比較すると、カツーンを取れずカシーンでよいという結論に至ったのだ。

一部、世間で突出した人達と対等にやれるわけはないのだ。だって彼らは本を書いているのだし。

 

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