« トランスの底板 | トップページ | 複合管 »

2011年9月20日 (火)

抵抗の使用方法

みなさん、アンプを作る時、回路のどこにどんな抵抗を使うかを意識していますか。

製作記事を参考にされる方は、記事の指示通りに購入すれば、考える必要はないのですけど。

あるガレージメーカーの方はアンプのすべてに酸化金属抵抗を使われています。その音ははっきりしてクリアな印象です。

マニアには、米国ヴィンテージのカーボンソリッド抵抗ばかり使われる方もいます。

私はパワーアンプの場合は、電源のデカップリング回路用には酸化金属抵抗。

音質に影響が大きいと考えられる部分、例えば真空管のプレートにぶら下がる負荷抵抗、あるいはグリッドにつながる抵抗、NF用、カソードバイアス用、つまり信号が通る部分には、リケノームやアーレン・ブラッドレーなどのカーボン抵抗を使うことがあります。

でも高いですよね。@200程度します。場合により金属皮膜抵抗@30~60を使うこともあります。

リケノームはきれいで情報量の多い音がして、アーレン・ブラッドレーは中域が膨らみ強調される傾向だとのことです。

金属皮膜はごくごくノーマルな音がします。

 注意したいのはイコライザなど精度が求められる部分には、米国ヴィンテージのカーボンを使わないこと。抵抗値が多めに変化します。47KΩが公称値なら実測53KΩとか、値が増えてしまいます。

それから、セメント抵抗は、容量の余裕のあるものを使わないと、発熱がきついです。3倍以上の余裕。

彼はセメント抵抗みたいな人だね、というのは、瞬間湯沸かし器を意味します。

 まあ、ひとの好き好きですから。いろいろ試してみれば、分かってくるんじゃないかなと。

でも未だに私も、費用対効果をはかりかねています。支払い金額と音のパフォーマンスがバランスがとれてるかなどは、分からないのです。

« トランスの底板 | トップページ | 複合管 »

オーディオひとりごと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1050852/41867433

この記事へのトラックバック一覧です: 抵抗の使用方法:

« トランスの底板 | トップページ | 複合管 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ