« ネット社会に突然の肉声 | トップページ | 緊急事態なのに動かないのか »

2011年8月 6日 (土)

原発が海水温度を上げている

みなさん原発のこと詳しいですか。私は例の小出助教授の「原発のうそ」という本からいろんなことを知って驚愕しています。

原発の原理は、核分裂のときに熱エネルギーが放射され、これで湯を沸かせて蒸気を発生させ、その力でタービンを回して、電気を起こすというものです。

ここまでは、周知のことです。では発生した熱エネルギーについて詳しくご存知ですか。

実は100%稼動で原発を運転すると(核分裂させると)、熱エネルギーはタービンを回しても、あり余るほど発生するそうです。

 標準的な原発の発電量は100万kWですが、これは電気になった分だけ。実は原子炉内では300万KW分の熱が発生しているそうです。

では残りの200万KW分の熱はどうしているか。これは海に捨てているのです。海水を発電所内に引き込んで、それを暖めてまた海に戻しているのです。

その量、1秒間に70tもの海水を、7℃温度上昇させて、海に返しているのです。

1分でその60倍、1時間でさらにその60倍もの海水の温度を7℃、上昇させているのです。

 これを日本の原発で複数台、同時に連続でやったらどうなるか、もう想像がつくと思います。

日本の周囲の海水の温度が上がったと言われています。北陸の海で熱帯魚が発見されています。

「原発はCO2を出さず地球温暖化防止によい」と発言する人がいます。これは真っ赤なウソです。温暖化させているのは原発です。海を暖めているなんて事前に何の説明もありませんでした。都合の悪いことは黙っていたのです。

 推進者はCO2を出さないと宣伝していますが、原発の燃料であるウランを採取したり、運搬したり、洗練したりペレット(粒状)にしたり、固めて棒状にしたりするのに、莫大な石油(化石燃料)を使っています。当然莫大なCO2を発生させています。

さらには原発の建てやを建設するのに(鉄鋼材料やコンクリートの生産に)莫大なCO2を発生させています。

 JAROからも宣伝に嘘があるから「クリーンとかエコという言葉を使わないように」と指摘されましたが政府や電力会社は無視して、宣伝を続けました。

小出助教授が言うには「核分裂の時だけはCO2が出ない」というのが正しい表現だそうです。

先ほど海水温度上昇の話をしました。ここからは私の考えですが、台風の勢力が大きくなって維持されるのは海水温度が高いときです。これで行けば、原発は台風被害の拡大を助長しているのではないかと考えます。

 さらには、ゲリラ豪雨。これも海水温度が高いほど、蒸発する水の量が増え、雨量が増大するとのことです。私の考えですが、原発は土砂災害や洪水の原因の一端をになっているのではないかと考えます。

 どんな面から見ても原発には一利なしです。

発電コストが安い?これもウソです。真っ赤なうそです。追ってまた紹介します。今日はここまで。

« ネット社会に突然の肉声 | トップページ | 緊急事態なのに動かないのか »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1050852/41098531

この記事へのトラックバック一覧です: 原発が海水温度を上げている:

« ネット社会に突然の肉声 | トップページ | 緊急事態なのに動かないのか »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ