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2011年8月 8日 (月)

緊急事態なのに動かないのか

今日の朝刊の片隅にちょろっと、福島第一原発3号機の記事がでていました。

現在の炉内の状況を伝えた記事。

 記事によると、原子炉圧力容器の中ににあった燃料が、容器を溶かしその外側にある原子炉格納容器に流れ出し、その底の部分にたまっているのではないか、というもの。

その格納容器の底の部分の壁こそがいよいよ最後の外界との壁であり、その下には分厚いコンクリートが打ってあるだけです。

この壁を燃料が溶かすと、いよいよ生の放射性物質が外界に飛び出してくることになります。その放射線たるや、今までの計測された10~20シーベルトの比ではありません。

もしこの事態になると、関東まで、いとも簡単の風にのって高濃度の放射性物質が運ばれるのは容易に想像されます。

 東電は、格納容器の底にたまった燃料をどんなことがあっても冷やして、容器溶融を阻止しなければなりません。

「原子力発電は何十もの防護策をとっているから安全なのです」と過去、宣伝し続けた責任があります。

それから、本当に言いづらいことですが、できれば福島原発から300Kmより外側に、いやなるべく遠方に住民は避難すべきです。

 これが叶わないなら、事故発生の兆候が見えたと同時に、家の中に入って、あらゆる隙間(サッシ、戸など)を目張りして、じっとしておくべきです。

 その情報さえも、東電が機敏に発する可能性さえ低いのが、最大のネックです。そうならないように、しかるべき機関が東電に対し、格納容器周辺のあらゆる変化を即、報告するように通達するべきです。

なんとか、東電が最大の努力をして、これを食い止めるのを願ってやみません。

それから、各地の原発の再稼動を希望する方がたは、自分や家族、親戚、自社の従業員を率先してこの対策に従事させてはどうでしょう。そうすれば再稼動の是非が身をもって理解できると思います。

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