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2011年8月 3日 (水)

よく認識すべきこと

原発事故を受けて、やっと米の検査をするとのこと。

放射線量がいくら以下なら、出荷OKと、また都合に合わせて基準を設定するのでしょうが。

 放射線と放射性物質に関して、誤解をしている方が非常に多いと思います。

知っていただきたいのは、

1.放射線には、いくら以下なら安全だという「しきいち」が無いということ。つまり0でない限り身体への影響は必ずあるということ。

2.放射性物質は除染すれば消えてなくなると言う考えは間違いだということ。病原性大腸菌 は生物であるため、死滅させることは可能です。しかし放射性物質は生物ではありません。

その辺の石ころと同じで、無くなったり滅びないということ。しかもやっかいなことにいつまでも放射線を出し続けます。半減期という長い年月を経てやっと、放射線量が減っていくということ。放射性物質によってはこれが数十万年かかるものもあるということ。

3.報道してないから、もう放射性物質は飛んでいないんじゃないか、と考えている方々が多いと思われますが、今でも飛んでいます。1000Km離れれば大丈夫じゃないかと考えてらっしゃる方も多いと思います。

しかしながら、水蒸気爆発で飛び散った放射線は、すでに風に乗って、地球を何周か移動しています。微量とはいえ、世界中に飛散しているのです。

4.放射性物質が体内に入り込むと、ずっととどまり、放射線を出し続け、体内の細胞のDNAを破壊し続けます。

特に、小さな子供は細胞の代謝が早く、壊れたDNAの細胞がどんどん増え続け、発ガンや白血病などの異常が出やすくなります。

 福島の子らの数十%の子が、甲状腺を被爆したということは、重大なことなのです。

これらのことを、国民皆が認識すべきです。

京都大学の小出助教授の本「原発のうそ」には、これらの事が書いてあります。今までメディアにたくさんの技術者が登場しました。

 原発擁護派の方は、発言に嘘が多かった。とても真のデータや過去の事実を確認しているとは思えない言動でした。しかしながら小助教授の意見、論文はどの部分をみても、科学的で嘘はないと思います。

国民全てがこの本を読むべきです。再稼動を口にするのはその後でしょう。

もう一度言います。人間が放射能を扱うことと、経済が停滞する云々は全く次元が違う話なのです。

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