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2011年7月22日 (金)

いなわら広範囲

7月21日になって、牛に与えていたいなわらが、実は東北一円で放射線を浴びていたことがわかりました。北の方は原発から宮城県を越えて、岩手県の南部まで、放射線が降注がれていたことがわかりました。

 把握と発表が遅すぎます。

いなわらだけじゃないです。そこらじゅうに降り注いでいるのです。土壌、屋根、田畑、川、湖沼、池、学校、保育所、道路、店舗、役所、企業の建て屋、住宅の屋根・庭、家畜の住む建物、家畜が食べる牧草、飼料にも。人の口に入る可能性のある、食べ物、水も汚染の可能性があります。

東北の果実農産者が「風評被害をふりはらう」と述べていますが、風評ではなくもう実被害になっています。

 それから、範囲ですが、東北だけじゃありません。関東・甲信越にもじわじわと広がっています。いえば日本国中に広がっています。

観測の実施が遅すぎます。もっと広範囲に、網の目のように、データが詳細にとれるように、観測点を増やして、スポットなタイミングではなく常時監視できるよう、チャート紙に記録していくべきです。

 これらのデータから、気候、温度、風向きから放射線がどのように飛散していくか、傾向を把握すべきです。これを利用して放射線予報を実施ていくべきです。

放射線予報士を多数育成すべきです。

 効果的除染の方法を緊急で確立すべきです。可哀相ですが、原発から数キロづつ離れた地域に住む、子供たち、大人たちを年齢別に人数を決め、サンプルとして(こんな表現で申し訳ありません)日々、月ごと、年間どれだけの放射線を浴び、身体的な健康度をモニタリングしていくべきです。

 政府と原子力安全(危険?)保安委員はなんで動かないのでしょう。場合により集団移動が必要なのに。

今福島では個人的に、放射線被災地域から、遠方へ移動するケースが増えていますが、本当は集団でそうするべきなのです。

 80歳近くまで生きていたいと願うなら、直ちに観測、避難移動が必要なのです。知らされないということは危険なことです。

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