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2011年4月23日 (土)

アルミシャーシの作り方

過去にアルミケースの自作方法を紹介しました。

このケースは、測定器用であったり、比較的小型のケースでした。

今回は、アンプ用アルミシャーシの作り方です。今回の仕様は200×300mmで厚み、天板2mm、側板1.5mm、底板1.0mmです。

実はこのサイズの弁当箱シャーシが市販されていますが、厚み1.0mmで、重たいトランス類をのせると、重みに耐えかねて天板真ん中あたりが沈んでしまうことがあります。

今回の構成は、天板(1枚)、側板(4枚)、コーナー部L字アングル(4本)、底板(1枚)です。

①まず、側板の製作です。400×300mm(t=1.5)アルミ板から74mm幅の板を長さ200mmを2枚、長さ300mmを2枚切り出し、折り曲げ機でコの字型に曲げます。曲げ代は12mm。

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②次に側板のコーナー部を45°にカットします。これは1枚につき4箇所。これを4枚。45°を正確に罫書いておきます。初めはハンドニブラで大まかに加工し、次にヤスリとペーパーできれいに仕上げます。とにかく正確に、きれいにです。

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③次は四隅をガムテープでつないで、側板の結合具合を確認します。

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④今度はコーナー内側にくる、補強用L字アルミアングを切り出します。4本。

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⑤この上に2mm厚みの天板をおいて、さらにトランス類を乗せてみます。レイアウト2種。

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頑丈でびくともしません。このあとの工程はもうお分かりだと思います。側板、コーナーアングルに適宜場所と数を決めて3mmのネジタップを切るのです。天板と底板は逃がし穴。

 最後はネジで締めて組立完了です。特に側板用には皿ネジを使えばOK。底板にはゴム足をつけておきます。

バリエーションとしてシャーシの大きさを400×300にした時、重量が20Kg級のトランス類が乗るとして、側板1.5mm厚みが重みに耐えられるかが問題ですが、私はOKだと考えています。箱状に組んでしまえば全体で重量を受けるようになるから。

この工法でいけば、シャーシの大きさは自由に選べますしコストも安く上がります。

お試しください。

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